2026年06月30日

ブラジル戦ーーーう〜ん

負けてしまいました。

  前半29分に先制
  後半11分に同点に追いつかれる
  アディショナルタイム5分に逆転ゴールを許す

得点だけで記せばこんなゲーム。アディショナルタイプは除いて計算すると(45−29+11)÷ 90=0.47。90分間のうち半分はリードし、半分は得点が並んでいたのになあ。まあそんな計算は意味がないね。

また日本・ブラジル戦の3時間半後に行われたドイツ・パラグアイ戦で、FIFAランキング10位のドイツが41位のパラグアイにPK戦で敗退。日独が同時に敗退したことで「1945年を思い出すぜ」なんてジョークが飛び交っているらしい。ちなみに日独伊三国同盟を結んでいたイタリアは、ランキング12位なのに2014年のブラジル大会を最後に3大会連続でワールドカップに出場できていない(/o\)


まずは試合の流れとは関係のないハイライトシーン?
(画像はテレビ画面を撮影)

スタジアムを埋め尽くす黄色=ブラジルサポーターにびっくりした。ブラジルから大挙して押し寄せたのか、ブラジル人はアメリカにいっぱい住んでいるのか、あるいはアメリカ人にもブラジルファンが多いのか。それは知らないがアウェー感が強烈な試合となった。
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毎度おなじみのノートをとる森保監督。
こんな監督は珍しいので彼がノートに書き出すと、テレビクルーもそれを狙っていて放送に映し出す。そればかり見せられて森保監督は試合中はずっとノートをとっているイメージができあがってしまった。
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日本に先制された後のブラジルの監督とコーチ陣。
お通夜状態(^^ゞ
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さてボール支配率を見るとブラジルの68.6%に対し日本は31.4%。数字を丸めて7対3。ボールを相手に持た「させ」ている、ボールをまわ「させ」ているだけで、守備がしっかりしていれば問題ないなんて解説も聞く。しかしボールを支配した中からゴールが生まれるわけで、これがすべてのような気がする。インターセプトやキーパーのロングキックが得点に結びつくケースはあるとしても、それが得点に占める割合は高くないはず。

参考までに引き分けに終わったオランダ戦でのボール支配率はオランダ57%、日本43%。オランダ戦では押されている印象はなかったのに、ブラジル戦は先制したとはいえ終始守りに立たされていた感は否めない。特に後半は追いつかれるのは時間の問題的な展開だった。


とはいえあと一歩で引き分け〜PK戦に持ち込めたわけで、ランキング6位のブラジルに対してこの試合運び。日本は強くなったとの認識は変わらない。

ワールドカップ単位で考えると、日本サッカーのレベルがワンランクアップしたのは2018年のロシア大会からだと思っている。それまで4年に1度のサッカーファンのレベルでは、日本の試合では日本を応援していて気付かなくても、日本が負けた後に上位進出している国同士の試合を見ると、日本ってレベル低かったんだなあと感じることが多かった。3000円のお寿司と1万円のお寿司の違いみたいな感じ。

32カ国時代に好んで使っていた例え話をすると、ワールドカップに出場できるのは野球でならようやくレギュラーになれたレベル。そしてグループリーグを突破するだけなら打順は7番か8番を打てる程度。ベスト8に勝ち進むには3番4番5番のクリーンナップに並ぶ実力が必要。今回より48カ国参加で決勝ステージ初戦敗退はベスト32になり、参加全チームの上位1/2から2/3に価値は低下。それでも今大会で日本の打順は6番に上がったかな。

ただし日本はまだベスト8に進出した実績すらないのに、なぜか今大会は「今の日本代表チームは優勝できる力がある」というコメントが多く聞かれた。監督や選手が自分を鼓舞するためにそういうのはわかるとして、それを真に受けて信じていた人も多かったみたい。

私はそんなナイーブな人間ではないので「力をつけてはいても、まだまだ先は遠い」との認識。結果だけで考えればドイツとスペインを撃破して歓喜に湧いた前回のカタール大会より劣る。あのときは決勝トーナメント敗退も引き分けでのPK戦負けだった。そのあたりは冷静に見るべき。


でも上り詰めて落ちていくより、これからの楽しみは多いというもの。
ではまた4年後に。


<補足>
ナイーブという単語は日本語と英語でずいぶんとニュアンスが違う。
ここでは英語での意味。気になったらお調べを。

wassho at 23:06│Comments(0) ノンジャンル 

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