*チューリップ以外

2024年09月29日

モグモグ・ゴクゴク・ブリブリ・シャー

ヒマワリが枯れてベランダの夏が終了」のタイトルでブログを9月9日に書いた。
そのときに載せたこのヒマワリの写真は8月31日の撮影。
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それから約1ヶ月が過ぎた現在はドライフラワー状態。
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マリーゴールドや小さいプランターに植えたのも同じく。
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チューリップのときと同じように、
朽ちていく姿も愛でるのが私のヘンタイ・ガーデニン(^^ゞ
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憎きハダニもいるけれど、クモの巣のような膜の中で、
まったく動かないからもう死んでいるようだ。
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それにしてもコイツらはどこから来て、そして植物から樹液を吸い取って枯らした後はどこへ行くのだろう。ここに残っているのは逃げ遅れたのか、それとも植物を枯らしたら自分も一緒に死ぬのか。とにかく迷惑な存在。ハダニだけに感染するウィルスが現れて早く地球上から絶滅しますように。



9月9日に「9月いっぱいは持ちそう」と書いた百日草は、
まだ地味に咲き続けている。
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現時点で小さなツボミや、つぼみを付けるまで大きくなっていない花芽もあるから、10月中旬以降まで咲くのかも知れない。


結局、花を咲かすまで成長した百日草は7株。
そのうちの1株が完全終了したので、
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引き抜いてみた。
長さは約1.8mで私の身長と同じ。
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それにしても大きい。今まであちこちの公園で見た百日草は50cm位だったのに。ベランダは東向きで日当たりがいいのは午前中だけで十分とはいえない。ひょっとしてこれもサボテンの金盛丸と同じように徒長(病弱的にひょろひょろ伸びる現象)なのかな。


そんなことを考えていて、ふと思い出した。
百日草のタネはこんなに小さかったのを。
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タネの長さは約7mm。
だから1.8m ÷ 7mm = 257倍に成長した計算になる。

いや〜すごいなあと感慨にふける。
そしてどうしてこれだけの大きさになれたのだろうかと不思議に思う。


調べてみると、人間の身体は約6割が水でできているとよく聞くが、植物は8割から9割が水なのだそうだ。ということは2〜3日おきにせっせと水やりした私のおかげだな。感謝しろよベランダの植物ども(^^ゞ

とりあえず8割だとして、じゃ残りの2割は何でできているのか。
土の中の栄養分?

測ってはないとしても、植物を育ててプランターの土が減っていると感じた経験はない。農家だって田や畑に土を補給したりはしない。だから減っているとしても見た目ではわからない程度の分量のはずで、257倍の成長への体積的な寄与はごくわずかと思う。

そう考えると残るのは光合成。
昔、授業で習った光合成とは植物が、

  太陽の光のエネルギーを用いて、
  空気中の二酸化炭素と、根で吸い上げた水から
  デンプンなどの炭水化物を合成し
  酸素を放出する

である。
光のエネルギーを用いての意味がよくわからないものの、
調べるのが大変そうなので気がつかなかったことにしよう(^^ゞ

二酸化炭素はCO2、水はH2O。
元素に分解すれば炭素のCと水素のHと酸素のO。

デンプンの元になるグルコースの化学式はC6H12O6。
その原子の数を約分すればC・H2・O。

二酸化炭素と水を足すと原子の数はC・H2・O3。
約分したグルコースの酸素原子はOがひとつだけ。 
光合成でグルコースを作って酸素が2つ余るから放出するのか。
化学式ってこんなふうに計算していいんだっけ?

もちろん土の中にある栄養素(の原子)も炭素や水素と結びつき、なにがしかの化合物に形を変えて植物の一部になっているとしても、とりあえず植物は空気(二酸化炭素)を吸って、水を飲んでこんなに大きくなるわけだ。動物は草食であろうと肉食であろうと餌や獲物の獲得に苦労するのに、植物は楽でいいなあ。



ところで百日草はタネの大きさから257倍も大きくなったわけだが、よく考えたら人間だって負けてはいない。何たって精子は0.06mm、卵子は0.15mmしかないのだ。受精すると精子は卵子の中に潜り込むので、卵子の大きさと私の身長で同じように計算すると、

  1.8m ÷ 0.15mm = 1万2000倍!

まあ別に百日草に勝ってもうれしくはないが(^^ゞ
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さて精子と卵子が結合して受精卵となり、母親の体内で栄養をもらって大きくなり、だいたい3kgほどで人間は生まれてくる。その後は

  モグモグ食べる
  ガブガブ飲む
  ブリブリとうんち
  シャーとおしっこ

して成長し身体・生命を維持する。
そう考えてみると、今までの人生すべての

  (モグモグ + ガブガブ) − (ブリブリ + シャー) − 3kg = 現在の体重

の計算が成り立つ。

厳密にはおしっこだけでなく汗を初めとする分泌液でも水分は排出されるし、汗のように水滴にまでならなくても皮膚からは水分が蒸発している。吐く息にも水蒸気として水分は含まれているし、逆に吸う息で水蒸気の水分を身体に取り込んでいる。なおうんちもその8割は水分である。


上記の摂取と排出と体重の関係式は、今までそんな風に考えてこなかったし、そんな考え方をする人も滅多にいないと思う。この式自体は当たり前の事実を表現しているだけで特に意味はない。しかし改めて、この身体と命は食べ物と飲み物から成り立っているのだと思いを新たにしたしだい。

だって食事をしてお腹が満たされる、おいしかったなどの満足感はあっても、それによって身体を維持している命をつないでいるなんていちいち考えないでしょ?

そんなわけで人間は身体でできているのだから(ちょっとヘンな表現)、もう少しいい食事、それは高級という意味ではなく栄養バランスとかを、もっと気にしなくてはいけないなあと反省する食欲の秋である。食べたもの以上の身体にはなれないのだから。

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2024年09月09日

ヒマワリが枯れてベランダの夏が終了

この三日間の東京での最高気温は33.6〜33.8度とまだまだ暑いものの、さすがに9月も第2週目なので日差しはそれほど強くないし、夕方以降になると少し涼しく感じる。35度以上の猛暑日が19日あり、7月29日に最高気温37.3度を記録した今年の夏も、そろそろ終わりの始まりといったところ。猛暑日はもうないんじゃないかな。


5月2日に種まきして、10日に初発芽したミニヒマワリ。7月28日に初開花して、その後を期待していたのに8月10日くらいからハダニ発生(>_<)

これが650型プランターで元気に咲いている姿を、
最後に撮影した8月6日の写真。
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そして8月31日。
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クモの巣のようなところに点々といるのがハダニ。
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見つけるたびに取り除き、殺虫剤もスプレーしていたが駆除には至らず途中からは諦めた。「泣く子と地頭には勝てない」ならぬ、大量発生してしまったら「ハダニとアブラムシには勝てない」のがガーデニングのセオリー。それにしてもコイツらは一体どこからやってくるのだ?


もう養分がないのか葉についていたハダニはいなくなった。
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こちらの小さな丸形プランターにはハダニはつかなかった。
色が残っている部分もあるが時期的にもう終了間近。
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650型プランターの9月7日。
もう9月1日からは水やりもしていない。
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同日の丸形プランター。
こちらはまだ水やりしているけれど、そろそろご臨終。
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ヒマワリが枯れて、
一足先にベランダの夏は終わり。

このミニヒマワリは枝咲きの品種で、茎に小さな花芽は複数付けたものの、その半分以上は開花していない。平均すれば1株につき5つの花芽を付けても咲くのは2つだけといったところ。まあそれでも夏らしい景色をベランダで眺められて満足はしている。



百日草はまだ咲き続けている。でもまったくボリューム感がなくて、期待していたのはずいぶんと違う姿。今以上に賑やかにはならないだろうが9月いっぱいは持ちそう。
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たまに丸い形のが咲く。
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でも基本はこの形。
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今から咲き始める花芽もかなり残っている。
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6月下旬に「追い種まき」した百日草は伸びてはいても、かいわれ大根のような細さ。これから太く成長するとは思えず、たぶんこのままで終わるだろう。
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大きく育った百日草は上の写真のような、100円ショップの菜箸を継ぎ足した支柱では長さが足りなくなってきたので、7月の終わりにホームセンターでガーデニング用の支柱を買ってきた。

しかし650型プランターは深さがなくしっかりと支柱を突き刺せない。
それで株が風を受けると支柱がすぐに傾いてしまう。

それを何とか食い止めている割り箸による補強工事(^^ゞ
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ごく小さな花を少しだけ咲かせたマリーゴールドは、その後に雑草と化し枯れてしまった。
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そして矢車草は
このような状態から、
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これくらいが精一杯で、いつの間にか姿を消した。
タネの購入代金を返して欲しい(/o\)
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<2024年9月18日追記>

冒頭に「猛暑日はもうないんじゃないかな」と書いたけれど、本日9月18日に東京は最高気温35.1度を記録。予想が外れましたm(_ _)m

これは1875年(明治8年)の統計開始以降で最も遅い猛暑日で、これまでの記録は1942年(昭和17年)9月12日の35.3度。地球温暖化なんかなかった時代なのに意外と記録更新は82年ぶり。

なお夜7時頃に雨が降ったので、午後11時現在の気温は24.9度で涼しい。ブログを書いた9月9日頃に「そろそろ夏の終わりの始まり」と書いたのは間違っていたわけではないと言い訳しておきましょう(^^ゞ

wassho at 19:08|PermalinkComments(0)

2024年08月14日

ミニヒマワリにハダニが発生してシオシオのパー

8月4日に開花状況を書いたミニヒマワリ。
7月28日に初開花して、そのときは6株中の5株が咲いていた。


8月6日の様子。
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最初に開花したのは花びらが細くなっているものの、
まだまだ元気な姿でこれからに期待が持てる。
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こちらは昨日の8月13日。
花はしわくちゃになっているし葉や茎の色がとても悪い(/o\)
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異変に気付いたのは8月11日。

65型プランターの4株が、以前に丸形プランターの2株に見られたように水不足でしおれかけているのを発見。水不足のはずがないのにと思いつつ、夕方にたっぷりと水やりをした。今までも水不足→水やり→復活は経験してるので、そのときはあまり心配もせず。だから花の状態もしっかり見ていなかった。

翌12日に観察するとハダニによるクモの巣のような膜が張られているのを発見!
水不足でしおれていたのではなかった。
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もっとびっしりと覆われていたのだけれど、見つけたとき反射的に「オノレ、ハダニめ、許さん!」と怒り心頭に発して、むしり取ってしまったので写真にはあまり膜が残っていない。花だけではなく葉や茎も膜で覆われていた。

この時点ではまだ葉や茎の色はそれほど悪くなかった。膜をすべて取り除いた後に株全体を水洗いし、さらに殺虫剤もスプレーしたのに、とき既に遅しだったのか13日には上の写真のような状態に。もし11日に手入れをしていれば、効果は違ったのかも知れないと後悔先に立たず。


実は今年の春にミニヒマワリの種をまいて一番心配していたのがハダニ。なぜかというと2013年に同じくミニヒマワリを育てたものの、ハダニにやられてほとんど成長・開花しなかったから。(リンク先の記事を書いた時点では、まだハダニと認識していなかった
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ハダニの膜が何の役割を果たしているかは知らないが、ハダニは植物から樹液を吸い取って枯らしてしまう。大きさは0.3〜0.4mmと小さく寄生初期に見つけるのは困難。膜を張っていれば既に大量発生している状態(/o\)


「泣く子と地頭には勝てない」とのことわざがある。ガーデニングの場合は大量発生してしまったら「ハダニとアブラムシには勝てない」。育てていたのは枝咲き(ひとつの株にいくつも花を咲かせる)品種で、まだツボミもあって8月いっぱいは楽しませてくれると思っていたのに残念無念。

ジジババにしかわからない表現だがまさに「シオシオのパー」な心境。
900ブースカ

「シオシオのパー」はブースカが元気がなくなったり凹んだときに発する台詞。
そのブースカは怪獣とはいえウルトラマンに出てくるような悪役ではなく、登場人物の子供たちと一緒に暮らしているドラえもんみたいな存在。だから正式タイトルは「快獣」ブースカ。なかなかカワイイでしょ。元祖ゆるキャラといわれたりもする。


幸い1メートルほど離れたところにある、丸形プランターの2株にハダニは発生していない。長く咲き続けてくれますように。
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2024年08月04日

ミニヒマワリは7月28日に初開花して、現在5/6株が咲いている

5月2日に種まきして、5月10日に初発芽。
5月19日にはこんな感じだったミニヒマワリ。
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6月24日にマリーゴルドが初開花したときは、
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まだこの程度。
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7月7日の状態。
一緒に植えたマリーゴルド、百日草、矢車草と較べて成長はゆっくり。
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7月22日にようやくツボミが膨らみ始める。
手前のマリーゴールドは早くも終了中(/o\)
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7月26日に百日草が初開花した日に、
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小さいプランターで育てていた2株が脱水状態(>_<)
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似たようなことは以前にもあった
慌てず騒がずたっぷり水やりしてあげると2時間後にはこの通り。
この生命力が私にも欲しい(^^ゞ
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7月27日、つぼみの花びらが黄色く色づく。
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そして翌28日に二株同時に初開花\(^o^)/ \(^o^)/
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種のパッケージ写真とはちょっと違うが、
今後の成長に期待。
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7月29日、一日でこれだけ花が大きくなる。
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やはりヒマワリはミニといえども縦に撮ったほうがいいかな。
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3株目が7月30日に開花。
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花の側に別のツボミがふたつ。
上のパッケージ写真にあるように、このミニヒマワリは枝咲きの品種。
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最初に咲いた花の花粉が落ちている。
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昨日8月3日、小さいプランターのツボミの花びらが色づく。
ということは明日にーーー
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予想通り本日、
小さいプランターの2株が開花。
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よく見ると半分とそれ以下の開花。
ヒマワリは一気に開花しないと知る。
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現在の大きいプランターの様子。
4株中3株が開花し、うち2株は2つ花を付けている。
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4つの品種をまいたうち、マリーゴールドは極小の花を少しだけ咲かせただけで1ヶ月も持たずに終わってしまった。百日草はヒョロヒョロ、矢車草に至ってはまったく成長せずにプランターの下草状態で、なかなか思うように進んでいない今年の夏ガーデニング。

このミニヒマワリが太陽を感じさせる姿に咲いてくれているのが唯一の慰め。
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早く3つ目も咲いて、
もっと賑やかになりますように!
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wassho at 18:38|PermalinkComments(0)

2024年07月28日

金盛丸が倒れた、刺された

2019年に世田谷のボロ市で買ってきたときは、
このような姿だったのに、
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盛大に徒長(とちょう:茎が細長く伸びる現象)して、
そして無駄に無限に子株が増え続けている金盛丸という名のサボテン。
もはや買ってきたものと同じ植物とは思えない(^^ゞ
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5月に子株の1つが根元が腐っているのを見つけた
何かの病気にでも感染したかと心配したものの、
他の株には広がらずひと安心。

しかし数日前に倒れかけている子株を発見。
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植え直すために親株から切り離そうとしたら、
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指にトゲが刺さった(>_<)
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親切に手入れをしてあげるのに恩知らずなヤツである。
ベランダから放り投げてやろうかと思ったが、
気を取り直しバイク用の革手袋をして土の中に戻してやった。

そんなどうでもいいことを書いている、
平和な日曜の昼下がり。

でも気温は36度。
明日の予想最高気温は37度。
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もっとも去年今年からこの暑さになったわけではなく、
それなりに酷暑耐性もできているはずで、
あまり熱中症、熱中症と大騒ぎする必要はないとも思っているけれど、
それなりにご自愛を。

暑中お見舞い申し上げます。

wassho at 14:10|PermalinkComments(0)

2024年07月26日

百日草が初開花

ヒョロヒョロとして支柱がないと倒れてしまう百日草。
これは7月9日の撮影。
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それでも7月22日にツボミ始めた。
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23日には少し花びらものぞかせる。
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ツボミが出来ると葉の間から茎を伸ばし、
また葉が下に垂れ下がる。
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こちらはまだつぼみのできていない株。
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25日に花びらが伸び出す。
もうしばらくで咲くだろうと思っていたら、
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本日26日にいきなり開花。
夜のうちに急成長したのか?
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でも花が小っさ!
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それに茎が真っ直ぐに立っていないから、
2つ咲いたのに一緒に花の姿を撮れない。
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マリーゴールドもとても小さな花しか咲かなかったのは7月10日に書いた。百日草と矢車草は花が小さい以前に株が細くてヒョロヒョロ。何が悪いのだろう? 土はチューリップを育てていたときの使い回したけれど、「古い土の再生材(中身は腐葉土)」と油かすを入れてリフレッシュさせたつもり。肥料も入れたし、何度か水やりの際に液体肥料も混ぜている。ベランダは東向きで直射日光が指すのは午前中だけ。それが花には厳しいのかな。でもチューリップはきれいに咲くから、トータルの日射量がそれほど低いとも思えない。

こちらは2012年にバイクツーリングで山中湖にある花の都公園で見た百日草。
これのミニチュア版をベランダに実現しようと企んでいたのに。
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まあ咲いただけヨシと前向きに考えましょう。


プランターの下の方でクニャクニャしているのは矢車草。
6月下旬より成長の気配なく、もう諦めている。
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かいわれ大根を植えた覚えはないのだが(^^ゞ
これは6月下旬に種を「追いまき」した百日草。
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種まき時期はとっくに過ぎていて、
育ったらラッキー程度のつもりだったが、やはり無理だったみたい。


一方でミニヒマワリは何となく生命感が強そうで期待している。
来週くらいに咲くんじゃないかな。
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wassho at 22:07|PermalinkComments(0)

2024年07月10日

マイクロ・マリーゴールドだった(>_<)

6月24日にマリーゴルドが初開花して、でも見慣れたマリーゴールドとはまったく違う、ずいぶんと小さな花だとブログに書いた。これはそのときの写真。
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そのうち花が大きくなるのかと期待していたのだがーーー

こちらは7月9日の撮影。
オレンジだけではなく黄色も開花した。
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しかし最初に開花したマリーゴールドはこんな状態。
つまり6月24日から大きくならずに終了しようとしている。
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これを見ればわかるように、それでも開花直後よりは大きくなっているのだ。
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要するにこれは、
直径2センチほどの花にしかならないマイクロなマリーゴールド(/o\)
パッケージの写真に偽りあり。


最初に開花した株は2番目の花(上側)を咲かせたけれど、
一番花と同じ姿で、どう見ても花が大きくなりそうにない。
かなり期待外れでガッカリな気分。
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百日草と矢車草も6月25日に書いた状態から基本的に変わらずで、

  百日草:大きくはなってきているもののヒョロヒョロで、
      支柱なしでは自立しない。

  矢車草:百日草よりさらに柔らかく地面に這いつくばっている。
      中央に茎がある構造ではないので支柱で支えるのも困難。

7月9日でこんな状態。
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矢車草に関してはもう諦めている。
現在の株の大きさを見て当初の20センチ間隔でなくても大丈夫かと、6月27日にプランターの空いているスペースに種を「追いまき」したが矢車草は除外した。常識的にはどの品種も既に種をまくには遅すぎるタイミングとはいえ、昔と違って夏も長いのだから試しにとの判断。先に延びている株の日陰になって育たなければ、それはそれでよしと思っている。

なお長いほうの支柱は2020年にグラジオラスを育てたときに、適当な支柱が売っていなくて、100円ショップの菜箸をガムテープでつなぎ合わせた手作り品の再利用。捨てずにベランダに転がしておいてよかった。


ところで7月7日に、
丸いプランターに植えてあるミニヒマワリが臨終しかかっているのを発見(>_<)
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水やりを忘れたのかな?
これだけ忘れるのは考えにくいが。

しかし、ダメモトでたっぷりと水をあげると、
翌日に奇跡の復活!!!
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今のところ、夏のベランダガーデニングでいい話はこれくらいーーー

wassho at 20:55|PermalinkComments(0)

2024年06月25日

4品種ガーデニングここまでの経過

マリーゴールドが昨日に初開花したとはいえ、

    マリーゴールド
    百日草
    矢車草
    ミニヒマワリ

の4品種で今のところ明暗を分ける生育状況である。
私の備忘録を兼ねて、ここまでの経過を整理すると

<5月2日>
種まき。カッコ内数字は種をまいた数。

    マリーゴールド (8)
    百日草     (8)
    矢車草     (16)
    ミニヒマワリ  (16)

1箇所にふたつの種をまき、両方が発芽したら成長の悪い方を間引く予定でスタート。
だから目標株数はカッコ内数字の半分。


<5月8日>
マリーゴールド、百日草、矢車草が初発芽。

<5月10日>
ミニヒマワリ初発芽。


<5月19日>
2つ目の数字が発芽数。

    マリーゴールド (8)  7
    百日草     (8)  7
    矢車草     (16) 8
    ミニヒマワリ  (16) 8


この時点で最も成長が早いのが百日草。
DSCF4131百日草

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矢車草は発芽率が悪く、
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やたら細くてこの長さで倒れている株がある。
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横長の650型プランターにまいたミニヒマワリは順調。
DSCF4141ヒマワリ


しかし丸形プランターにまいた8種は、
ひとつしか発芽しておらず形もおかしい。
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マリーゴールドも順調。
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<5月22日>
丸形プランター4つにミニヒマワリを2種ずつ合計8種まいたのに、ひとつしか発芽していない。650型プランターには7つ発芽しているので、そこから2つを丸いプランターに移植した。また残るひとつの丸形プランターに新たにミニヒマワリの種をまく。

また矢車草の発芽していない場所にも新たに種をまき、また発芽の後に倒れてしまい回復しそうにない株は取り除いた。


<6月2日>
百日草のプランター。
まあまあ成長している。
10DSCF4157百日草


こちらは矢車草。
成長が遅いし、
11-1DSCF4156矢車菊


少し成長したのもこんな感じ。
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ミニヒマワリは650型プランターと、移植した丸形プランターも元気。
ただし5月19日にひとつだけ発芽していた株は消滅していた(>_<)
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マリーゴールドもまずまず。
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<6月6日>
消滅したり発芽しなかったりで空のままの丸形プランターに、7株発芽しているマリーゴルドから2株を移植。

また同じく7株発芽している百日草のうち2株を矢車草のプランターに移植。


<6月15日>
百日草は背丈が伸びてはいるものの、ヒョロヒョロで倒れる株が出てきたので、
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竹串の支柱で支える。
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矢車草も倒れまくっているが、
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こちらは茎が短くて支えにくい。
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矢車草の状態が思わしくないので、元気に育っている百日草を1株を再び矢車草のプランターに移植。また新たに8つの種をまいた


<6月24日>
竹串では長さが足らなくなり、割り箸も投入して支柱だらけになってしまった。百日草、矢車草ともに種のパッケージに支柱が必要なんて書かれていないのに、どうしてこんなにヒョロヒョロなのだろう。
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6月15日に8つまいた矢車草の種は3つが発芽した。
でもガッチリと太く育ちそうなイメージはない。
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百日草は大きくはなってきているものの、
こんなシワのできる株が出始めたのが気がかり。
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マリーゴルドが順調なのは昨日に書いた通りで、
ヒマワリも元気に育っている。
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というわけで今のところ

   マリーゴールド:順調
   ミニヒマワリ:順調
   百日草:微妙
   矢車草:不調

といったところ。
あと1ヶ月ほどしたらベランダにたくさん花が咲くのかなあ。
どうもそういうイメージが今のところ湧いてこない。

wassho at 23:25|PermalinkComments(0)

2024年06月24日

マリーゴールドが開花!

ベランダ・フルーツガーデニングと名付けた食べ終わった果物の種の発芽率が思わしくないので、久々に花の種を買ってきて播いたのが5月2日。

播いたのは次の4品種。

    マリーゴールド
    百日草
    矢車草
    ミニヒマワリ

そして5月8日にマリーゴールド、百日草、矢車草、そして10日にはミニヒマワリも発芽したところまでは5月11日に書いた

そしてそれから約1ヶ月半が経った本日、
現在6株あるマリーゴールドの1株が、
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めでたく初開花\(^o^)/
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ただ私の知っているマリーゴールドとはずいぶんと違う形
ちなみに種のパッケージの写真はこんなの。
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これから花びらが増えてマリーゴルドの丸い形になるのだろうか?
まあ気長に楽しみに育つのを待ちましょう。


ところでマリーゴールドの初開花はうれしいものの、
全体として4品種ガーデニングはあまり順調じゃない(/o\)

それは次回に。

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2024年05月11日

久しぶりに花の種まき

3月に種をまいたキンカンはやはり発芽せず。これで食べ終わった果物の種をベランダの余っているプランターにまくベランダ・フルーツガーデニングは、種まき数69、発芽数7で発芽率は10%に低下してしまった。

過去のまとめはこちらからどうぞ。
https://wassho.livedoor.blog/archives/53475699.html


それで久しぶりに花の種を播くかと思い立つ。
そんなことは2013年のヒマワリ以来。
そしてそのときは小学生の頃にヒマワリとアサガオの種を播いて以来だった(^^ゞ

とりあえず駅からの帰り道に100円ショップに立ち寄る。
何となくガーベラが欲しかったのになかったのでマリーゴールドと百日草を買う。
パッケージ1


でもやはりガーベラが欲しくなり後日に園芸店に行くも売っておらず。
たくさん播くつもりはなかったのに気がついたら矢車草とミニヒマワリを買っていた。
パッケージ2


種はなぜか ml(ミリリットル)と体積単位で表示され売られている。だからパッケージに何粒が入っているのかわからない。そこで内容チェック。

ミニヒマワリ 1 ml 23粒 フランス産
1ヒマワリ


矢車草 2 ml 多数 中国産
2矢車草


百日草 1 ml 30粒ほどあったが、乾燥してペラペラなのもあった タンザニア産
3百日草


マリーゴールド 1.5 ml 多数 なぜか「台湾・ポーランド産」との表記
4-1マリーゴールド

大体これくらい入っているものだとのご参考に。
それにしても何粒はいっているかの目安くらいは書いておいて欲しい。


これだけの数があれば充分というか多すぎる。
なぜならどれも株間隔を20〜30cmとれと書いてあるから。

種はチューリップで使っていたプランターに播くつもりで、それは650型といわれる長辺が65cmのサイズ。でも内寸では59cmしかない。内寸短辺は17cm。
5-1

それだと59 ÷ 20 = 2.95なので2つしか種をまけない。
無理して両端と真ん中を使っても3つ。


ならばとジグザグにして斜めに20cmの間隔を確保。
また1箇所に2粒を播いた。
全部が発芽するとは限らないし、2つとも発芽したら間引く計画。
プランターの端ギリギリに播くのはどうかと思わなくはないが、まあ仕方がない。
5-2

それでもプランターひとつで育てられるのは4株。
650型プランターは8個あるが、チューリップのシーズンと違って他の植物もベランダに出してあるので、プランターを並べられるのは5つが限界。
というわけでたくさん種が入っていても、3品種は4株、1品種だけが8株になる。

もう少し間隔を詰めようかと考えるも、
とりあえず今回は指示通りにして大丈夫そうなら次回からそうするとした。


ベランダの隅に重ねて置いてあったプランター。
その上部にミニヒマワリとマリーゴールド。
61DSCF2333


これには百日草。
62DSCF2334


矢車草はプランター2つ。
他は黄色あるいは黄色が入っているので色のバランスで。
63DSCF2335


当初のプランにはなかったものの、フルーツガーデニングに使っていたプランターにもミニヒマワリを播いた。これでミニヒマワリは8株。
64DSCF2336


土はチューリップ時代のを少し取り除いて、「古い土の再生材(中身は腐葉土)」と油かすを適当に入れて全体をかき混ぜた。フルーツガーデニング用のプランターは何もせずそのまま。ここしばらく発芽していないから養分も減っていないはず(^^ゞ


作業したのは5月2日。
そして5月8日に初発芽!
ひょっとしたら前日かも知れないが留守にしていたので確認できず。


百日草 7発芽
71DSCF3259


矢車草 3発芽
72DSCF3263


マリーゴールド 4発芽 
73DSCF3269

ピンボケしている写真もあるが、発芽したばかりなので見た目はどれも変わらない。

そして5月10日にミニヒマワリもひとつ初発芽\(^o^)/
同じく見た目は他の品種と変わらず。

本日現在は

   百日草:7発芽
   矢車草:6発芽
   マリーゴールド:6発芽
   ミニヒマワリ:3発芽

全部でで44粒播いたから合計発芽率は48%。まあまあかな。あと1週間ほど様子を見て、間引き、可能なら場所移動、あるいは再種まきをする予定。

wassho at 12:22|PermalinkComments(0)

2024年05月04日

金盛丸 腐る!

2019年12月に世田谷のボロ市で買ってきた、
金盛丸というまるで釣り船のような名前のサボテン。
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上の写真では左奥に見えている子株が成長して圧迫されてきたので、
2つのプランターに分離したのが2020年9月。
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それが2023年4月には子株がモリモリ増殖。
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22-6a684755


なので2023年5月1日に、

   買ってきたときのメインの株
   買ってきたときから付いていた子株1号
   ベランダで増えた子株の大きいもの
   ベランダで増えた子株の小さいもの

の4プランターに整理して植え替えた。
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しかしメインの株と子株1号にまた新たな子株が。
撮影は約7ヶ月後の2023年11月19日。
たった7ヶ月でこれだけ増えるのは想定外。
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そしてこれが先日2024年4月27日の写真。
DSCF2017

意外にも昨年11月からはそれほど増えていない。それはその後に冬だったからで、おそらくこれから夏に向けてまたウジャウジャ子株が生えてくるに違いない。まさに「どうするの、これ?」状態。

ーーーなどと思いながら眺めていると上の写真で左手前の、植えたときは豆粒みたいに小さかった子株を集めたプランターで、グラついている株がひとつあるのを発見。

触ってみるとあっさりと崩れて、
黒く腐っている状態。
DSCF2020

DSCF2021


どうしたんだろう?
普通に衰弱したのか、あるいは何か病気が原因か。
もし病気だと伝染したら困るのでプランターに残った部分も取り除く。
今のところ腐っていたのはひと株だけ。


増えすぎて困るなあと思っていたのに、
ひとつ枯れただけでショボーンとしちゃうのが我ながら可愛い(^^ゞ

wassho at 09:04|PermalinkComments(0)

2024年05月02日

クリスマス・カクタスの剪定 2024

前シーズンは一度も部屋に入れず、いわゆる短日処理をしなかったのに咲いてくれたクリスマス・カクタス。花数は多くないもののそれなりに楽しめた。これは1月6日の撮影。
100


そしてだいたいゴールデンウィークの辺りに剪定するのがルーティーン。
今年は4月27日にちぎってあげた。

現在4鉢あって、それは2008年11月にひと鉢買って、
それから剪定でちぎった茎で増やしてきたもの。


これはその4代目その1。
2021年に状態のよい株だけを残して植え替えて、それからすこぶる元気。
茎が上へと高く伸びている。
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4-1DSCF2011


こちらは4代目その2。
同じく植え替えて元気だったのに、2月頃から弱りだし一部は萎びている状態。
4-2DSCF2012

4-2DSCF2013


2022年春に挿し芽で増やした5代目その1。
挿し芽から花を咲かすまでは2年が必要で、
2023〜24年の前シーズンに初めて少しだけ咲いた。
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さらに2023年春に挿し芽した5代目その2。
前シーズンはつぼみをつけただけで開花せず。
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クリスマス・カクタスはサボテンなので葉のように見えるのは茎。
節をつけながら伸びていき、その節の部分でちぎってカットするのが剪定。
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剪定後の4代目その1。
これくらいバッサリやっても夏には元通りになる。
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5代目その1とその2。
ちょっと株を間引いたほうがいいかなと思いつつ、とりあえずちぎっただけ。
間引くなら、もう少し様子を見てからにしましょう。
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4代目その2は萎びているのはもちろん、全体的に弱っているので全部引っこ抜いて5代目その3を作るつもりだったが、
DSCF2026

DSCF2027


この株はまだ元気だったので捨てるのが忍びなく(^^ゞ
DSCF2029


4代目その2と5代目その3のミックスバージョンになってしまった。
DSCF2034


挿し芽は3枚ほど重ねるのがここしばらくのやり方。
このまま育つわけではなく、どれか強いのが伸びていく。
DSCF2035


ミックスバージョンはプランターの土を半分ほど取り除き、そこに2022年までチューリップに使いそのまま放置してあった土と、100円ショップで売っていた「古い土の再生材」&油かすを適当にブレンドして追加。「古い土の再生材」は何も記載が無かったけれど、単なる腐葉土だと思う。
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その後、すべてのプランターに化成肥料をパラパラ撒いて選定作業終了。
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今年も咲いてくれますように!

wassho at 11:31|PermalinkComments(0)

2024年03月17日

もちろんキンカンの種はまいた

細々と続けているベランダ・フルーツガーデニング。食べ終わった果物の種を、ベランダの余っているプランターにまけば発芽するのだろうかとの好奇心で始めたのがこの試み。とりあえず振り返ってみるとーーー


最初は2020年の2月に柿とリンゴ。
柿は2019年の秋に食べたもの。
1ヶ月後に初めてリンゴが発芽したときは感激したなあ。
2020-3


5月には柿も芽を出した。
気をよくして6月にアメリカンチェリーも追加。

しかし4つ発芽したリンゴのうち、ほとんど成長していないひとつを残して8月には枯れた。2つが発芽した柿も同様。アメリカンチェリーは発芽せず(/o\)

そして8月の終わりに桃を追加。
しかしこれまた発芽せず(>_<)

12月にその年の秋に食べた柿をまく。
2021年6月になってもプランターに変化なし。
もう発芽しないのがデフォルトになって残念と思わなくなる。



そんな中で頑張ったのが最初に植えたリンゴのひとつ。

これは2020年5月。
左のプランターの小さい方がその株。
2020-5


それ以外は7月に15センチ程度まで大きくなったのに、
2020-7


8月になるとハダニにやられてしまった。
写真を拡大すればクモの巣のような症状が確認できる。
2020-8-1


小さかったのはハダニの被害はなかったものの、
なぜか大きくならないまま。
2020-8-2


そして2021年の2月にはご臨終寸前。
2021-2-1


しかし茎の先端には生き生きとした緑がわずかにに残っている
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2021年4月には見事に復活。
ど根性リンゴと名付けた!
2021-4


ただし7月頃が背丈のピーク。
2021-7


8月には弱りだし、
2021-8


2022年1月にはこの姿。
2022-1


残念ながら2度目の復活はなく、
2022年4月にご臨終認定。
2022-4




ど根性リンゴ以外の話を続けると、
2021年6月、アメリカンチェリーに再挑戦。
お約束通りの結果。


2022年5月。
気を取り直して柿、みかん、せとか、リンゴ、桃の種をまく。
合計21粒の大規模?チャレンジ。
2022-5


その中で桃がひとつだけ発芽。
7月にはいい感じに育ってきたのに、
2022-7


8月になって突然あっという間に枯れた。
これは2023年3月まで、枯れたままの姿でミイラとなってベランダにあった桃。
2023-3


めげずに2023年3月に桃と柿をまく。
夏までに発芽の気配を見せず。

その後はブログにもしていないので時期はうろ覚えだが、
8月か9月にブドウの種をまいた。

10月下旬に土だけが見えているプランターの様子(/o\)
2023-10



ここまでトータルの種まき&発芽状況を確認すると

  リンゴ       種まき数 12   発芽数 4
  柿         種まき数 24   発芽数 2
  アメリカンチェリー 種まき数 8    発芽数ゼロ
  桃         種まき数 6    発芽数 1
  みかん       種まき数 6    発芽数ゼロ
  せとか       種まき数 1    発芽数ゼロ
  (ブドウの種まき数は記録なし)

ブドウを除いて、種をまいた総数は57で発芽したのが7なので、発芽率は12%に過ぎない。また背丈も20センチ以上に成長した株はない。でもまあ食べ残した種は無料だし、発芽の喜びを味わうためにやっているような趣味である。



さてようやくここからが本題で、
前日のブログに書いた生で食べたキンカン。
その実は小さいくせに種の数は多い。普通なら腹立たしものだが、この春はこれをまいてやろうとほくそ笑んでいた(^^ゞ もっとも過去に「みかん」と「せとか」は発芽しなかったから柑橘系は期待薄ではある。


本日に種まきを実施。
種数は12粒。
IMG_6086


昨年の秋に食べた柿の種を残しておいたはずなのに、どこを探しても見当たらず。
なのでプランターの大きさに関係なく各2粒をまいた。
IMG_6088

一般に小さい種は好光性種子(こうこう・せい・しゅし:発芽に光を必要とする)らしいので、まき穴は1センチ未満の深さ。写真で表面に穴が開いているのは失敗して深くなってしまった穴。

また浅くまいた種に水やりをすると、水の勢いで種が流れてしまうから、水やりは種まき前の実施。多少は私もガーデニングの経験則が増えてきた。


では期待せずに発芽を待ちましょう(^^ゞ

wassho at 22:27|PermalinkComments(0)

2024年01月18日

2023〜2024シーズンのクリスマス・カクタス

昨年の11月19日にクリスマス1ヶ月前の様子をブログにしたクリスマス・カクタス。炭疽病らしき斑点が蔓延していて心配だったものの、


12月6日にめでたく初開花を確認。
2日ほど前から咲いていたかも知れない。
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全体的にはまだこんな感じだった。
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そしてそれから1ヶ月後の1月6日の撮影がこちら。
12月の20日頃から満開になった。
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花数あるいは花数÷茎数の花つき度合いは昨年と変わらず。
一番左のプランターは2022年の挿し芽だからあまり咲いていない。

これは2023年の挿し芽。ツボミはいくつかあるがたぶん咲かない。
たくさん咲くようになるのは3年目から。
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センターと右側だけで満開感をだしましょう。
12DSCF9725

なお今シーズンは一度も室内に入れていない。
クリスマス・カクタスは日照時間が短くなったのを感知して花を咲かせる短日植物。なのでツボミがついたら室内に取り入れるべしと園芸ガイドにはよく書いてある。

でもよほど街灯があたる場所でもなければ、そんなことをしなくても咲く。しかし以前にツボミはつけても花が開かずと株に元気のない時期があって、そのときに試しに室内に入れてみたら咲くようになったので、それからは入れるのが習慣になっていた。

でも今シーズンは室内に入れそびれているうちにツボミがドンドン膨らみーーー。たぶん2021年に土を新しくして、状態のよい株だけにした効果がまだ持続しているのだと思う。寒さに弱くて冬には室内に入れなければならないプランターがいくつもあるので、クリスマス・カクタスがベランダで元気に咲いてくれるのは助かる。


アップでいろいろ。
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垂れているのを下から見上げて。
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本当は花びらが開く直前が美しい。
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青空も入れないと気がすまないのが私の花写真(^^ゞ
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撮影から10日ほどたった現在でも、少し勢いはなくなったもののまだたくさん咲いている。おそらく2月の最初までは楽しめそうだ。

wassho at 19:30|PermalinkComments(0)

2023年11月20日

無限に増える金盛丸の子株

2019年12月に世田谷のボロ市で、
ひと株だけ買ってきた金盛丸という名前のサボテン。
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それにどんどんと子株が付き、
現在は4つのプランターにまで増えている。


これのセンターにあるのが最初の写真の金盛丸。
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こちらの長いのは最初の写真に小さく写っている子株第1号。
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どちらのプランターにも窒息しそうなほど子株が増えてきたので、
子株や、さらに子株から生えている孫株を切り離して、
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親株と子株1号は単独で植え替え、
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子株や孫株はひとまとめにして植え直したのが5月1日。
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あ〜すっきりしたと思っていたのもつかの間、
それから約7ヶ月が過ぎた現在の様子。
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まとめ植えした子株や孫株が大きくなったのはうれしいけれど、
せっかく1本だけにした親株と子株1号にもまた子株がウジャウジャと(^^ゞ


ビックリするのは孫株で、植え替えたときに豆粒みたいな小さな株は、2つ上の写真でわかるように土の上に置いただけだった。だから夏頃までは水やりをするとプカプカ浮いていたのに、いつの間にか地面に根を張ってしっかりと立っている。
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しかもひ孫株までつけている!
オソルベシは金盛丸の生命力。
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さて困った。
子株がまた増えてくるのは想定内だったとしても、たった7ヶ月でこうなるとは思っていなかった。また再び子株を切り離して植え直したりすれば金盛丸は無限に増えてしまう。親株と子株1号についた子株を取り除いたのは、本体の成長にエネルギーをより集中させるため。しかし考えてみればそれは人間のエゴで、植物は子孫を増やすのが本能だから次から次へと子株をつけるのだ。

まあ子株を捨てればいいのだが、なんとなくそれは忍びないんだよなあ。しばらく前まで私は葉を切る剪定も植物が「痛い!」といっているような気がして出来なかった。金盛丸の子株はコロンとしていて葉より生き物っぽい(^^ゞ

空き地でもあればそこに植えるが都会の真ん中にそんなものはナシ。公園には勝手に植えちゃいけないと思うし。まだしばらくは余裕があるけれど、親株と子株1号のプランターが5月のような状態になるのはいつ頃だろうかーーー


なおサボテンに詳しい人ならこの金盛丸は徒長していると指摘するはず。徒長(とちょう)とは植物がひょろ長く伸びてしまった状態。金盛丸は一番最初に載せた写真のように本来は丸い形をしているもので、成長しても大きく丸くならなければいけない。実は金盛丸も花を咲かせるのだが、こんなに徒長していればそれも無理なはず。

徒長の原因はいろいろあるがウチの場合は、おそらく日当たり不足。ベランダは東向きなので日光は午前の早い時間しか当たらない。しかしもう見慣れたし、これはこれでサボテンらしい姿で徒長した金盛丸も悪くないと思っているのだ(^^ゞ

wassho at 23:01|PermalinkComments(0)

2023年11月19日

クリスマス1ヶ月前のクリスマス・カクタス

クリスマスの1ヶ月前にはまだ数日あるけれど、クリスマスの頃に花が咲くからそう呼ばれるクリスマス・カクタスはそこそこ順調に推移している。

昨シーズンの開花状況は
こちら https://wassho.livedoor.blog/archives/53443034.html から。


これは4月中頃の様子。
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バッサリ剪定して、
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さっぱりした姿に。
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これは剪定した葉を植えたもの。
クリスマス・カクタスはサボテンなので正確には茎になる。
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ここまでと、それまでの簡単なまとめは https://wassho.livedoor.blog/archives/53455099.html にも書いた。



長かった夏が過ぎて10月中頃の様子。
やり過ぎたか?と思うくらい剪定しても、ひと夏で回復するのがクリスマス・カクタス。
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しかしこんな斑点が(/o\)
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調べてみたら炭疽(たんそ)病なるものに最も症状が近い。一種のカビによる被害。長雨で高温多湿状態が続くと発生しやすいらしい。ベランダだから雨はあまり当たらないものの、低い位置に置いているから風通しが悪いのかな。ただし10年以上同じ環境で育てていて、こんな症状がでたのは初めて。

ところで炭疽菌といえば生物兵器やテロにも使われる恐ろしい細菌。ただしそれで引き起こされるのは炭疽「症」で、感染するのは人を含めた動物。植物の炭疽「病」とは別みたいだ。もしベランダに炭疽菌が発生していたら困るどころの騒ぎじゃない(^^ゞ


その植物の方の炭疽病には薬剤もなく、被害に遭った部分を除去して焼却または地中深く埋めなさいとあった。つまり諦めろとのお達し。

しかしこの時点でほとんどの茎に炭疽病と思われる症状が多かれ少なかれ発生していたし、それらを取り除いたらクリスマス・カクタスがほとんどなくなってしまう。

だから見なかったことにした(^^ゞ この時点で取り除くのも、後に症状がさらに進行して枯れてしまうのも結果的には同じだろうとの判断。


11月5日。
ツボミができているのを確認。
炭疽病が広がっている様子はなくひと安心。
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なぜかひとつの茎に2つツボミがあるのや、茎の途中からツボミが出ているものを発見。こんなのも初めて見る。今シーズンは何かと様子が違うクリスマス・カクタス。
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そして本日11月19日。
大きなつぼみは少し色づいてきた。
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ひとつの茎に2つ付いたり茎の途中に出た奇形のツボミもしっかり育っている。
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炭疽病は10月時点から進行していないようだし、
とりあえず開花前に全滅の恐れはないと思っている。

wassho at 18:56|PermalinkComments(0)

2023年06月08日

クリスマス・カクタスとベンジャミンの剪定

前回の金盛丸と違って、こちらは毎年のルーティーンで特に記すべきことはないとはいえ、ブログにしておかないと私が忘れるので(^^ゞ


2008年の11月に買ってきたクリスマス・カクタス。
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挿し芽をして2代目、3代目、4代目と鉢の数が増え、
2021年に状態のよい株を選んで植え替えた
2代目〜4代目のミックスだから平均したら3代目になるが、それを4代目と数えている。
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クリスマスの頃に咲くからクリスマス・カクタスであるが、植え替えをするとその年はほとんど花を咲かせない。それでも茎は伸びるので(サボテンなので葉に見える部分は茎)2022年5月には4代目の剪定から挿し芽をして5代目も作った。
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2022年の夏頃からグングン成長しベランダ史上最多の茎を伸ばす4代目。
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そして、これまたベランダ史上最多となる花を付けた。しかし花数÷茎数の花つき度合いで考えると、例年とさして変わらず満開感が得られなかったのが残念なところ。
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今年4月中頃の4代目。
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こちらは5代目。
これも今年は花を咲かせてくれるはず。
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4代目は適当に茎をちぎって剪定。
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サッパリした姿に。
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これだけ短くしても夏になるとまたボウボウ状態になる。咲いてさえくれればとりあえずいいのだけれど、本当は最初の写真のように茎が短く立った状態で花を付けて欲しい。夏の終わりにもう一度剪定すべきかが今の課題。


5代目の剪定はごく僅か。
4代目の剪定を挿し芽して新しい5代目も作った。
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さてベンジャミン。
正確には斑入りのスターライト・ベンジャミン。かれこれ30年以上育てているというか、もはや一緒に暮らしている感覚。いつの間にかたくさん枝分かれしてブサイクな姿となり、また今まで合計33本の挿し木をして32本を枯らしてしまう失態も犯した(/o\) 興味があればページ下部のタグ:ベンジャミンをクリックして読んでちょうだい。

ベンジャミンの剪定は5月1日。
この時期は冬の間に落とした葉数がまだ回復しておらず、また傷んだ葉も多い。
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チョキチョキこれくらいカット。
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こちらが剪定後。でも背景の建物の大きさが違う=剪定前より寄って撮っているから違いがあまり分からない(^^ゞ 次回からは気をつけましょう。実際には二回りほど小振りになっている。
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本当は丸くカットしたいのだけれど、上のほうが伸びていないので上手くいかない。だから見栄えじゃなくて、部屋の中に入れたときにジャマにならない程度の大きさにする為に剪定しているようなもの。


33本中1本だけ生き残った2代目ベンジャミンも少しだけ剪定。
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以上、剪定日記でした。

wassho at 22:49|PermalinkComments(0)

2023年06月06日

金盛丸を世代ごとに植え替え

2019年12月に世田ヶ谷のボロ市で買ってきた金盛丸。
まるで漁船のようだがサボテンの名前である。
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金盛丸の右が「魅惑の月」とこれまた変わった名前の多肉植物。
後ろのカラフルなのは緋牡丹というサボテン。正確にいうならカラフルな部分が緋牡丹で、緑色部分は台座となっている三角柱というサボテン。
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緋牡丹の右側2本と魅惑の月は金盛丸と一緒に買った。
左側2本はその1年前のボロ市で買ったもの。


2020年5月に購入時のポットからプランターに植え替え。
緋牡丹は4本の寄せ植えに。
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しかし1ヶ月後に魅惑の月がご臨終。
7月に緋牡丹のピンクも逝ってしまった。
そして翌2021年1月から3月に掛けて、オレンジ、赤、黄色と残りの緋牡丹も全滅(/o\)


緋牡丹が枯れても、
台座の三角柱のうち1本が伸びてきたので
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プランターに挿してみる。
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素直に大きくならずに横にばかり伸びていたが、
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これも2022年の4月に朽ちてしまった。


というわけで現在まで残っているのは金盛丸だけ。

このブログの最初の写真は買ってきたときの状態で、
その時点で既に子株がついていた。

2020年7月。
子株がかなり成長。
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子株がさらに大きくなり、親株を圧迫しだしたので2020年9月に分離した。
また新しい小さな子株もできている。
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ところで買ってきたばかりの金盛丸は丸い形をしていて、それが本来の姿。しかしベランダに置いて9ヶ月ほどでずいぶんと背丈が伸びた。これは徒長(とちょう)と呼ばれるヒョロヒョロした成長状態。主に日照不足で起きるらしい。

ベランダは東向きなので直射日光は朝のうちしか当たらない。
だから対策は不可能。
でも私はサボテンとはこんな姿と思っているので、あまり気にしていない(^^ゞ
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2021年6月の様子。
親株にまたたくさんの子株ができている。
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それで親株を少し大きなプランターに移し替え、
また子株を少し離れた場所に置いた。
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2021年8月。
少し離した子株は大きくなり、また親株には新たな子株もできている。
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また2020年9月に分離して別プランターに植えた子株にも、子株(最初から数えれば孫株)がついている。金盛丸の生命力は逞しい。
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それから約1年半経った今年2023年4月の金盛丸。
こちらが親株。
豆粒みたいだった子株はモリモリ成長というか徒長。
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親株は途中でくびれて傾いた形になった。
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子株&孫株もぎっしりと。
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これではあまりに窮屈そうなので親株、最初の子株、それ以外にプランターを分けて植え替えることにする。

こんなプランターを買ってきた。なぜかサボテンや多肉植物にはプラスチック製のものを使う気になれないのが不思議。ちなみに分類的には多肉植物 > サボテンで、多肉植物のうちトゲがあるのがサボテンだと理解している。
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だからサボテンを植え替えたりする場合はトゲが手に刺さって痛い。軍手ではトゲが貫通する。でも私はバイク用に使っていた革手袋をまだ残しているのでノープロブレム。
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ついでにベランダで土いじりをするときはお風呂の椅子を使うと楽だよ。以前はベランダ専用のお風呂椅子を置いていたけれど、日光で風化して割れてしまった。また買おうと思ったものの、年に数回しか使わないのだから、その都度バスルームから運んでくればいいかと。
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第1世代の金盛丸。
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第2先代。
(写真下部の2本は別)
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それ以外の大きくなった子株&孫株。
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まだできたばかりの豆粒みたいな子株&孫株。
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親株は元のプランターに植えた。
土は新しくしてある。
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最初の子株は新しく買ってきたプランターに。
ややこしいので今後はこれを第二世代の子株と呼ぶ。
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そこそこ大きくなっている子株&孫株は新しく買った少し大きめのプランターにまとめて。
これを第三世代とする。
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豆粒サイズの子株&孫株を植えるつもりはなかったのに、
「私たちを捨てないで!!!」と声が聞こえたので(^^ゞ
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豆粒の金盛丸は地面に埋め込めないので置いてあるだけ。


作業をしたのは5月1日。
ネットで調べると、多肉植物やサボテンを植え替えるときは根を乾燥させてからとか、水やりはしばらく控えろなどの情報が多い。でも具体的な日数がよく分からない。今回は日を別けて作業するのが面倒だったので、根の乾燥はなし。ただし植え替え2週間前から水やりはしていない。植え替え後の水やりは3日後にしたかな。

1ヶ月ほどが経った現在、豆粒金盛丸も含めてすべて異常なし。
生命力の強い金盛丸だから、適当でも大丈夫との判断で問題はなかった。


新しくしたそれぞれのプランターも、また子株が増えてギュウギュウ詰めになってくるはず。その度にプランターを増やしていたらいずれベランダを金盛丸で占領される(^^ゞ まあ数年後にまた考えましょう。

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2023年03月26日

柿の種のナゾ

先日、桃と柿の種まきをしたことを書いた。何年か前から食べ終えた果物の種を残しておいて、それを種まきするガーデニングというか遊びを楽しんでいる。発芽率は低いし、発芽してもあまり大きくならずに枯れてしまうけれど。


2020年の冬に植えた柿
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2022年の5月に植えた柿
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先日に植えた柿
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ところでこちらはお菓子の柿の種。
まったく形が似てないやん?
柿の種1

柿の種2


調べてみると

  大正時代に新潟の米菓職人が、
  長円形(小判の形)をした金型で形をくり抜いてアラレを作っていた。
  しかし金型を誤って踏みつけ三日月型になってしまう。
  その金型で作ったアラレを、ある人に見せたところ、
  柿の種に形が似ていると言われ、それが商品名になった。

とする説が多い。

どうしてその人は、こんな細長い形をしたものを柿の種に似ていると言ったのだろう。困っている職人の顔を見て「なんじゃこれ?」とは言えず、適当に思いつきで答えたのかな。


さらに調べると筆柿(ふでがき)や、あんぽ柿の種は細長いと分かった。
これが筆柿。チンポ柿とも呼ばれるらしい(>_<)
筆柿


あんぽ柿の種←→お菓子の柿の種←→富有柿の種の比較写真
画像はhttps://mainichi.jp/maisho/articles/20200128/kei/00s/00s/012000cから引用
比較

しかし筆柿は愛知県産、あんぽ柿は福島県産である。それに柿としてはマイナーな存在。大正時代に新潟の人が知っていたかどうかは疑問が残る。それにもし知っていたら「これは筆柿の種に似ている」と答えた気もする。ナゾ


その後にお菓子の柿の種は、新潟の名物として徐々に広まり、またピーナツと一緒にする食べ方も生まれた。そして1977年に亀田製菓がその柿ピーを小分け包装の「フレッシュパック」として発売し大ヒット。おつまみ系お菓子として定着して現在に至る。

1977年であればもう40年以上も柿の種を食べてきたことになる。もちろん果物の柿はもっと昔から食べている。それなのに今までお菓子の柿の種と、果物の柿の種の形がチットモ似ていないと気づかなかったなんて。しかも種を取り出し保存し、植えてまでいるのにーーー

我ながら観察眼のなさに忸怩たる思いである(^^ゞ

wassho at 14:53|PermalinkComments(0)

2023年03月20日

春の種まき2023

昨年は4月11日に柿、みかん、せとか、リンゴ、桃の食べ終わった種を21粒まき、桃がひとつだけ発芽して、そこそこ伸びてきた話を7月25日にブログにした。

これがその時の写真。
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しかし8月の中頃に急に弱りだし、あっという間に枯れてしまった(>_<)


めげずに今年も挑戦。作業したのは3月12日。
用意したのは柿8粒。
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桃4粒。
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柿と桃の大きさの比較ね。
みかん、せとか、リンゴも種を残しておいたはずなのに、なぜか見つからない(/o\)
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桃はクルミのようになっている殻の中に種が入っている。その殻を割って種を取り出せと書いてあるものが多い。自然界ではそのまま発芽するのだからそんな必要はないと思うものの、今まで発芽しなかったのが、前回は割ったら発芽したので、今回もそうした。

これがけっこう面倒な作業。殻はとても固く、両足の親指で殻を挟んでドライバーをあてがってトンカチで叩く。それでもなかなか割れない。もちろん力一杯で叩けばすぐ割れるだろうが、そうすると中の種を傷つけてしまう。またドライバーが滑って親指を突き刺しそうでビビってしまう。
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4つ割るのに15分ほど掛かったかな。
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うち2つは乾燥して死んでるっぽい。左上の種に白い筋が入っているのはドライバーで擦ってしまった跡。前回はもっとザックリとやってしまったのに発芽したから、この程度なら問題ないはず。


改めて柿と桃の大きさ比較。
厚みは似たようなもの。
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これは先ほど書いた昨年の夏に枯れた桃を、放置しておいたらミイラになったもの。
撮影は作業日の3月12日。
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こちらは昨年10月19日の撮影。
なんと4ヶ月半ほど経っているのに、ほとんど姿が変わっていないのに驚く。
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プランターを掘り起こしてみる。昨年は桃2つ、柿6つ、リンゴ6つ、せとか1つ、みかん6つの合計21粒植えた。1つ発芽したから20粒がプランターの中に残っている計算。でも掘り起こせたのは5つだけ。リンゴ、せとか、みかんは種がもともと小さいし、形が崩れてしまうと土と見分けがつかなくなる。写真の5つは柿。だから桃と柿が1つずつ行方不明。腐敗して土になったのかな。
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以前は種を割ると中に虫がいたこともあったが、今回はなし。
ただしカビみたいなものが出てきた。
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この2つのプランターに桃を1つずつ。
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柿8粒は4つのプランターに分けて。
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この後に土を被せて種まき終了。
用土は前回のをそのまま使い回し。


桃や柿が食べられるほど育つとはもちろん思っていない。
とりあえず昨年よりは多く発芽してくれたらうれしい。

wassho at 23:20|PermalinkComments(0)

2023年01月09日

花数は過去最高、花つきはそれほどでもないクリスマス・カクタス

昨年10月の終わりに、

  2021年の5月に植え替えをしたクリスマスカクタスが、
  2021年の冬にはあまり花を咲かせなかったが(これは植え替えをしたので想定内)
  植え替え2年目となる夏頃から勢いよく育ってきた

ーーーことを書いた

これがその時の葉(サボテンなので本当は茎)がたくさん伸びている様子。
いわゆるボーボー状態。
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さてどれくらい花を咲かせるかと期待していて、
その結果がこちら。
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撮影は昨年12月31日。クリスマス頃から花を咲かせるのがクリスマス・カクタスの由来。株が弱っている頃は節分カクタスになっていたりしていたが、今年はクリスマスの10日ほど前から咲き出した。

花数の絶対数はかつてないほど多い。
しかし茎の本数もかつてないほど多いわけで、花数÷茎数の花つき度合いで考えると、それほどでもなく満開感に欠けるのはいたしかたなし。とくに上に伸びた茎にほとんど花がついていないのが残念なところ。

それでも人間の目というか脳は「見たいところを見る」仕組みにできているので、写真よりはもっと花が咲いているようには見えて楽しめている。


いつものようにベランダの手すりで。
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青空も一緒に撮るのが私の流儀。
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満開感を出したくて構図を色々試したものの、たいした成果は出せず(^^ゞ
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クリスマス・カクタスは下を向いて咲くのでアップは撮りにくい。
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今月いっぱいは花を眺められるはず。
春になったらまたお手入れしましょう。

wassho at 23:11|PermalinkComments(0)

2022年10月21日

とりあえず葉はよく伸びているクリスマス・カクタス

2008年に買ってきたクリスマス・カクタス。
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この植物は葉をちぎって土に挿し芽をして増やす。ただしカクタスの名前が示すようにサボテンの仲間だから、正確には葉ではなく茎になる。ところでこのように花は咲いても実はならず、つまり種はできないから、コイツらは自然界でどうやって繁殖しているのだろう?

この初代から挿し芽をして2代目を作り、それを繰り返して2代目、3代目、4代目がベランダにあった。しかしだんだんと花数が減り、また2019年にはハマキムシに食われるなどしたので、2021年5月に2代目、3代目、4代目から状態のよい株を選んで植え替えた。

鉢から抜いた各世代の株。
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これが新4代目。
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クリスマスの頃に花を咲かせるからクリスマス・カクタスなのであるが、植え替えをした年はあまり花を咲かせない。開花に体力を回さず、新しい鉢の中に根を張り巡らすのを優先しているからかと想像している。

2021年のクリスマスイブには2つ咲いていただけ。
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年を越えて2022年1月中頃にはもう少し花が増えた。
水やり&撮影のためにベランダに出しているが、花の時期は室内に置いている。
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2月が終わる頃には花が落ち、
これが今年ゴールデンウィーク前の様子。
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伸びた葉をちぎる。
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剪定後はこれくらいのボリューム。
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挿し芽して5代目も作った。
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そして現在。
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クリスマス・カクタス歴は40年近くあるけれど、こんなに勢いよく葉が育ったのは初めてかも知れない。植え替えの成果が2年目になって現れてきたのだろうか。


春に挿し芽をした5代目も元気。今までは挿し芽をしても半分ちょっとしか育たなかったのに、今回はほとんど残っている感じ。
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ただ一部の葉で白く丸くなっているのが気がかり。
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今年の1月と似たような角度で比較。
葉の分量は倍近くありそうだ。
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元気なのはうれしいが、何となく葉が長すぎるような気もしている。「秋になってから伸びてくる先端の赤い新芽は摘み取る」と読んだので、そうしている。しかし夏にもう一度全体的な長さを調節したほうがよかったのかな。今から葉の途中でちぎる勇気はちょっとない。

なおクリスマス・カクタスの成長している葉は花芽を付けない→肥料をやると葉が成長し続ける→だから花数を増やすために7月半ばからは肥料は与えないーーーと今年になって知った。それに従ったものの、今までもあまり肥料は使っていなかったから、その効果にそれほど期待していない。

とりあえずは葉の半分くらいに花が咲いてくれるとうれしい。


※クリスマス・カクタスはデンマーク・カクタスあるいは
 シャコバ・サボテンとも呼ばれる。

wassho at 20:10|PermalinkComments(0)

2022年07月25日

桃が発芽、桃だけが発芽

2年前から始めた、食べ終わった果物の種を使った安上がりガーデニング。
4月11日に柿、みかん、せとか、りんご、桃の5品種を植えた。

そのことを紹介した5月15日のブログ

   そして種まきから34日が経過した現在、ひとつだけ発芽している
   その話はまた後日に

と、もったいぶって書いたのは、まだひとつしか発芽していないから、もう少したくさん発芽してからブログしようと思っていたから。発芽していたのは桃である

しかし4月11日から3ヶ月と14日が経過した現在、
5品種21粒を蒔いた種で発芽しているのは、その時の桃がひとつだけ(/o\)

もういくら何でも残り20粒は発芽できなかったと考えるべきだろう。みかんとせとかは今回が初めてだが、以前に柿とりんごは発芽したの何がいけなかったのだろう。

これは5月19日に撮った写真。
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昨日に撮影したもの。
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ずいぶんと大きくなったが、まだ「木」という感じはまったくしない。
そろそろひとまわり大きな鉢に植え替える時期かな。

桃以外の皆さんも御一緒に記念撮影(^^ゞ
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過去の経験からあまり期待してはいないが、
さてどこまで育ちますか。

wassho at 21:18|PermalinkComments(0)

2022年05月15日

春の種まき

ど根性リンゴは枯れてしまったし、2回目の挑戦をしたアメリカン・チェリーも発芽しなかったので果物ガーデニングは全滅状態。それで1ヶ月ほど前の4月11日の話になるが新たな種まきをした。

私のいう果物ガーデニングとは、食べ終わった果物の種を育てること。木に育ち実がなるとは思っていないが、発芽の喜びを実質ゼロ円で楽しもうという経済的なガーデニング(^^ゞ

巻いたのは次の5つ。


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みかん
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せとか
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せとかは少し大きめのみかんで比較的新しい品種かな。
ほとんど種がなく取り出せたのは1つだけ。


リンゴ
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この桃の種は昨年の夏に食べたもの。秋に植えようと思ったものの、ネットで調べると「秋に芽を出しても、若芽過ぎて冬を越せない」から「種を冷蔵庫で保管して春に植えろ」との情報が多かったのでそうした。

以前に桃は種をそのまま植えたが(そして発芽しなかったが)、どうやらこのクルミのような殻を割って、中の種を取り出してから植えると発芽しやすいらしい。

なので割ってみた。まるでアーモンドみたいな種が入っていた。
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種の殻はドライバーでこじったくらいでは割れず、ドライバーをトンカチで叩き入れようとしたのだが手は2つしかない。そこで両足の親指で種を挟んでという、まるでワラジ職人のようなスタイルでの作業を強いられた(^^ゞ


しかし固くて力の入れ方が難しく、2つの種ともちょっと傷つけてしまった(/o\)
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種の大きさ比較。2つ並んでいるのは上がみかんで下がせとか。実の大きさはかなり違うが種の大きさは変わらない。
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鉢植えし終えた様子。
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内訳は
   後ろ左側のレンガ色ポットには桃が1つずつ。
   その隣の少し大きなプランターにみかんを6つ。
   手前左側の陶器のプランター2つにはリンゴを3つずつ。
   その隣の黒ポットにせとかを1つ。
   さらに隣の白いプランター2つには柿を3つずつ。

とりあえずは水はけ重視で、土は培養土とバーミキュライトが半々ずつくらい。

そして種まきから34日が経過した現在、ひとつだけ発芽している。
その話はまた後日に。

wassho at 21:18|PermalinkComments(0)

2022年04月15日

ど根性リンゴが逝く 三角柱も(/o\)

おととい4月13日には最高気温が26.4度もあったのに、昨日14日の午後は11度台までしか上がらずオー寒ッな1日だった。前日からは何とマイナス15度もの急低下。本日も午前9時に10.5度。冷たい雨まで降っていてたまらずコートを着用。令和になってから気温の変動幅が大きいといわれているようだが、これはまさに殺しに来ているね(^^ゞ

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さて2020年から始めた食べ終えた果物の種でのガーデニング。
その中で唯一残っていた株がリンゴ。しかも枯れかけから復活したので「ど根性リンゴ」と名付けていたが、それが枯れてしまった。

2021年2月2日
もうダメだろうと諦めかけた頃の様子。
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2021年3月16日
なんと頭頂部にわずかに残っていた緑色の部分が元気になってくる。
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ここまでの経緯をさらに知りたければ下記の投稿リンクからどうぞ。
https://wassho.livedoor.blog/archives/53386509.html


このど根性リンゴは6つ種を蒔いて4つ発芽したうちの1つで、他のと較べてほとんど背丈が伸びなかった株。2年目は暖かくなったら成長して欲しいなと願っていたが、どうやらチビッ子DNAを持っていたようでそうはならなかった。

2021年6月5日
何となく期待を持たせる復活ぶり。
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2021年7月17日
しかしここあたりが背丈のピーク。
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そしてナゾの微小の白いツブツブが葉につくことに悩まされる。
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まったく動かないので虫ではないように思える。カビなのか? とにかく小さすぎて肉眼では何か判別できない。見つけるたびに水で洗い流していた。


2021年8月22日
弱り始める(/o\)
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2022年1月15日
枯れたか? 前回と違って頭頂部に緑もなし。
でもど根性に期待してそのまま見守ることにした。
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2022年3月26日。
この時点で葉は明らかに乾燥しているが、
茎にわずかな緑色が残っているのに期待をつなぐ。
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2022年4月10日
しかし4月になってもこの状態では、死亡宣告をしてあげないとかわいそうというもの。
よってど根性リンゴのご臨終認定 Ω\ζ゜)チーン
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また2020年の6月に種を蒔いたが発芽せず、昨年の同時期に再チャレンジしたアメリカンチェリーだが、やはり前回と同じく発芽しなかった。残念無念

というわけで果物ガーデニングは全滅状態になっている。それでも果物を食べれば種は残るわけで(^^ゞ 先日に5品種の種を蒔いた。その話はいずれまた。


実は
今年のチューリップはかなり咲いたものの、それ以外は現在絶不調(>_<)

ベンジャミンは寒さに弱いので冬になる前に部屋に取り込む。するとおそらく体力維持のためだろうが葉を落とし始める。なぜか最も寒い時期ではなく、春になって外に出す前にたくさんの葉を落とす。しかし今年は部屋に入れた直後から落葉し始めた。例年だと葉の数は半分くらいになるが、言い換えれば半分ほどは残っているが、今年は1割ほど。見るも無惨な姿になっている。回復するかなあ。

またサンセベリアも部屋に取り込むと、2月から3月にかけて葉が株の根本から抜けるものが出てくる。その抜けた葉はまったく痛んでおらず青々&ツヤツヤしているのが不思議。それが例年は数本なのに今年は全体の半分ほど抜けた。ちょっとショックである。

これらの話もいずれまた。


さてこちらは
2018年に世田谷のボロ市で買ってきた緋牡丹というサボテン。
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正確には緋牡丹とはカラフルな部分だけで、その下にある緑色をしているのは台木となっている三角柱というサボテン。


緋牡丹が枯れてしまい、その後に三角柱も枯れたが、
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1本だけ残った三角柱が枝分かれして子供?を作り始めた。
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枝分かれした部分と、元の台木を植え替える。
昨年6月のこと。
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そのまま大きくなると思ったら、また枝分かれし始めた。
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本体はそのままで、枝分かれした部分がグングン伸びていく。
これは10月の写真。
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伸びた枝分かれを節ごとに切って植え直しても、また枝分かれするだろうし、そんなことを繰り返していたら三角柱が無限に増えてしまう。三角柱なんて見ていて楽しいサボテンでもないし。ということで放置を決定。

三角柱は寒さにやや弱いと聞いていたものの、ベランダに置いたまま冬になって12月から2月まではまったく変化はなかった。つまり元気だった。しかし3月の初旬を過ぎた頃から弱りだす。蓄積した寒さが後になって身に応えたのか?

2022年3月26日
台木だった三角柱がご臨終。
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枝分かれしたものを切って植えたのはまだ何とか。
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でも4月10日には先端から腐り始めていた。
ついに三角柱も全滅。
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緋牡丹は好きだからまた買うだろうし、その寿命は長くないからまた三角柱が残るはず。次回は枝分かれせず縦に長く伸びる栽培方法を調べて育ててみましょう。

wassho at 21:44|PermalinkComments(0)

2021年12月25日

クリスマス・カクタスで Merry Christmas

クリスマス・カクタスはクリスマスの頃に花が咲くので、そのようにネーミングされたサボテンの一種。ただしシャコバ・サボテンあるいはデンマーク・カクタスの名前のほうが一般的。それでも母親がクリスマス・カクタスと呼んでいたし、季節感も感じられるから私はクリスマス・カクタス派。

この植物は葉(正確には茎にあたる)をちぎって土に挿しておけば簡単に増やすことができる。2008年に買ってきて2〜4代目と増やしてきたものを、今年の5月に選別して植え替えた

植え替えた年は花を付けないことが多い。
でも現時点で、まだ開ききってはいないものの2つ咲きかけている。

植栽の緑を背景にクリスマスぽく撮ってやろうかと。しかし緑色が薄いし、だいたい花の色が赤じゃないから見事に企画倒れ。ちょっと夏みたいなイメージになってしまった(^^ゞ
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他にもツボミはいくつかあるが、
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全体として今年は1回休みの模様。
来年に期待したいところ。
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なぜか今年はこのように葉に水滴のような汚れが広範囲につく。最初はベランダに降り込んだ雨で汚れたのかと思ったが、これを洗い流しても(雨が降っていないのに)しばらくするとまたこうなっている。今のところ原因不明。
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昨年のクリスマスはまさにサンタも“CLOSE”で、寂しい意味でのサイレントナイトだった。今年はオミクロンという新型が騒がれだしたが、感染者数が小康状態を保っているせいか街はそこそこの賑わい。来年こそはマスクなしでMerry Christmas の挨拶をしたいもの。もちろんベランダのクリスマス・カクタスも満開で。


さてクリスマスから7日後は元旦。
あと少しの年の瀬を楽しみましょう。

wassho at 18:01|PermalinkComments(0)

2021年10月03日

ベランダでかじられてる?

緋牡丹の台木だった三角柱を6月に植え直したら、
そのまま大きくはならず枝分かれを始めて、
どんどん大きくなってきたという話を8月23日に書いた
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その後も成長は止まらず、
現在はカメラをかなり引いて撮らないと全体を写せないくらい。
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ただし9月の中頃から、このようにまるで何かにかじられたかのような状態になっている。
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もうじき折れそう(>_<)
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こういう場合、普通は虫に食われたと疑うもの。
しかし目を凝らしても虫はいないし、フンなどの形跡も見つからない。
だからといって自然にこうなったとは考えにくい。
虫ではなく病気なのかな?
ネットで調べても有益な情報にはヒットせず。
今のところナゾ


そして気がかりなのがサンセベリア。
葉にこんな穴がいくつも開いたり、白骨化?したりしたので、
2020年の6月に痛んだ葉を徹底的に取り除いて植え直した
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それから約1年と3ヶ月が経ち、ずっと順調だったのに、
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先月から、こんな傷というか部分枯れのような症状が出始めている。
よくは覚えていないが、以前もこの症状の次に穴が開きだしたように思う。
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こちらも虫などは目視できず、またネットにもあまり情報がない。
画像検索して「これと同じだ!」とクリックしたら、このブログだったりする(^^ゞ

三角柱もサンセベリアも生命力の強い植物だから、見た目は多少悪くなっても枯れたりはしないと思うが、気がかりなのはどちらも9月中頃からこの症状が始まったこと。

やはり虫なのかな?
とりあえず虫眼鏡を買ってきて、もっと細かく観察しようかと思う。

wassho at 18:26|PermalinkComments(0)

2021年08月23日

ベランダ8月の盛と衰

6月6日に少し大きいプランターに植え替えた金盛丸というサボテン。
その時には子株が3つほどだったのに、
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2ヶ月半ほど経ってかなり増えた。
手前の3つが6月からあった子株。
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現在10ほどの子株がある。
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以前に株分けした子株にも孫株ができている。
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何となく無限に増えそうな雰囲気。今は小さくて可愛い子株でも、やがて親株の大きさになるわけで、そんなものが何十個とあっても困る。まあそうなるまではまだ時間がかかるから、その時に考えましょう。



同じく6月6日に、
全滅した緋牡丹の台木で1つだけ生き残った三角柱という名前のサボテンを、
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カットして植えたら、
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そのまま大きくなるのではなくて、
また枝分かれし始めたということを7月の中頃に書いた。
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それから1ヶ月後の現在、その枝分かれ部分がますます大きくなっている。
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このまま大きくなるのか? しかし枝分かれしている根本部分はとても細いから、あまり大きくなると折れそうな気がする。そんな自分の首を絞めるような成長の仕方はしないと思うけれど、今後どうなるかは興味深い。



金盛丸と三角柱のサボテンが元気いっぱいなのに対して、
不調なのがベンジャミン。


この写真ではわかりづらいが、
例年の今頃の時期と較べて葉の分量が2/3くらいしかない。
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こういうふうに黄色くなって落ちてしまう葉が多数。
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下にある枯れてしまった葉は乾燥して小さくなっているが、そうなっていない状態で、春からここまでで洗面器に山盛り3杯分くらいの葉が落ちた(/o\)


春に部屋からベランダに出して、しばらくしたら葉に茶色の斑点や、カビのような黒い斑点が付くようになり、あっという間にそれが全体に広がって。ネットで調べるとカイガラムシのフンとか、それがカビになるスス病というものらしいのだが、肝心のカイガラムシ自体が見当たらなかった。

それでもカイガラムシ用の殺虫剤を吹き付けたり、またスプレーで水を吹き付けながら指でこすって葉を1枚ずつ洗ってみたり(メチャ手間がかかる)したが、あまり効果はなく落葉が進みーーー。しかし8月になってからはあまり落ちなくなったかな。それと同時に斑点も減少した。

それにしてもこのベンジャミンを育て始めたのは30年近く前から。今までこんなことは一度も無かったのに。ひょっとして老化で弱り始めているのだろうか。ちょっと心配。とにかく部屋に取り込む11月の終わりまでに、新しい葉をたくさん付けてくれますように。

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2021年07月18日

三角柱は素直に大きくなってくれない

緋牡丹を4つ育てていたが全滅してしまい、台木となっていた三角柱というサボテンの1つが枝分かれするように増えてきたので、6月6日にそれを新しいプランターに植えたことを以前に書いた。

こんな状態だったのを、
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枝分かれしていた部分は3つにカットして。
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こちらは台木だった部分。
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特に何かを期待していたわけじゃない。眺めて楽しめるようなサボテンじゃないが、緋牡丹の台木としての役目を終えたとはいえ、まだ枯れていないのに捨てるのはかわいそうと思ってしただけのこと。

ちなみにトロピカルフルーツであるドラゴンフルーツはこの三角柱サボテンの実。もちろんこんなふうに実がなるまで育てるのは東京のベランダでは無理。
ドラゴン1

ドラゴン2



そんなわけで、
普通にそこそこ大きくなってくれればいいと思っていたのだけれど、
約1ヶ月半が経った昨日の状態がこれ。
IMG_0666

大きくならずに、また枝分かれしている(/o\)

一般的な栽培方法に照らせば、新しく伸びだした芽のようなものをカットすれば、幹の部分に栄養が行き渡って大きくなるような気がする。しかし右側の元台木から伸びた新しい芽をカットして植えたのが左側である。それなのに右側からまた新しい芽が出ている。ということはカットしても意味は無いのかな。

少し調べたが役に立ちそうな情報は見当たらず。
とりあえずしばらくは放置で(^^ゞ


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2021年06月25日

アメリカン・チェリーの種まきに再挑戦

冬に枯れてしまったと思ったら、しぶとく生き残っていて春になって葉を出した「ど根性リンゴ」のことを5月1日に書いた。

それから約1ヶ月半経った6月12日の撮影。
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ハダニが原因で?枯れてしまった株が昨年の夏に25センチほどまで育ったのに対して、コイツはその当時から小さく、現在の身長も8センチ程度。何となくこれ以上は大きくならないような気がする。

それと虫なのかカビなのか小さすぎて判別できないのだが、たまに白いものが葉についている。見つけたら指でこするか水で洗うかして落としているが、それも成長を阻害している要因かも知れない。

別に大きくならなくてもいいけれど、
もう少し幹が「木」の雰囲気になってくれるとうれしいゾ。



3つ並んでいるのは手前のレンガ色が柿、奥の白い2つが桃を植えたプランターである。
見事に沈黙を守ったままーーー (/o\)
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柿はまず2019年の秋に食べた「種あり柿の種」を4つと「種なし柿から出てきた種」の2つを2020年の2月に植えた。5月に「種あり」から発芽。「種なし」は発芽しなかったので6月に掘り起こしてみると虫に食われているのを発見。結局8月には発芽したものも枯れてしまった。

そして2020年の12月に再び植えたのが写真のプランター。前回の経験を踏まえるなら「種あり」にすべきだが、昨シーズンは「種なし」しかスーパーに売っていなかった。種なし柿の種が、種としての機能を持っているのか疑問を持っているものの確認はしていない。



桃は2020年の8月に植えた。意外と大きな種だったのでプランターに1つずつ。芽を出さなかったので12月に掘り起こしてみると、1つは種が半分に割れていた

そのまま埋め戻して現在に至る。



どちらも既に6月の半ばを過ぎて芽を出していないので、
失敗と判断して実況見分。

柿は4つ植えたうちの2つは植えた当時のままの姿。
残り2つは腐ったようになっていた。
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そちらの種は半分に割れた。
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昨年と同じく種の中には小さな白い虫が。ただし昨年は1つの種に10匹近くいたが、今年は2匹ほど。なお写真を撮る時には裏側に隠れてしまったので写っていない。こちらは虫の姿がわかる昨年の写真



桃の種。植えた時のままではないが、かといって腐ってもいない。
12月に掘り起こした時も同じような状態だった。
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12月に割れていた種はそれを重ねる形で土に戻した。離してみるとけっこう土が入り込んでいる。ただし柿と違って虫は見当たらなかった。
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さてアメリカン・チェリーは2020年の6月に植えた。芽を出さないので8月に調べてみると、4粒植えたうち、種らしい形で残っていたものは1つだけ。それも指で強くつまむと形が崩れた。つまりすべての種が腐ったというか土になってしまっていた。リンゴ、柿、桃と較べて最も植えた甲斐がなかった。

それでも季節が巡ってくれば、また食べて種が残るわけで(^^ゞ
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とりあえずまた4粒を植えた。作業は2週間ほど前の6月12日。
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味としてはアメリカン・チェリーのほうが好きなんだけれど、
和種のサクランボも食べて植えるつもり。


wassho at 22:31|PermalinkComments(0)

2021年06月20日

金盛丸と三角柱の植え替え

2019年の12月に買ってきた、金盛丸という漁船みたいな名前のサボテン。
買ってきた時から子株がついていて、
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2020年の5月に大きめのプランターに植え替え。
これは7月に撮った写真。
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9月には子株が窮屈になってきたので、
分離して別のプランターに植えた。
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それにしても買ってきた時は丸い形をしていたのに、
ずいぶんと縦長になった。

しかし金盛丸をネットで検索するとほとんどが丸い形である。ひょっとしたら、これは成長して背丈が伸びたのではなく、ヒョロヒョロになってしまう「徒長」という現象かも知れない。おもに日照不足で起きるらしい。だとしたらもっといい日当たりを求めて引っ越すしか対策がない。

もっともサボテンというと子供の頃からこんなイメージだから、
上の写真の姿は嫌いじゃないけど。
サボテン


現在はこんな感じ。
撮影は6月5日。
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新たな子株が4つ。
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12月に開かれる世田谷ボロ市で2018年に赤と黄色、2019年はピンクとオレンジを買ってきた緋牡丹。これも何となくサボテンぽくない名前である。色がついて花のように見える部分が緋牡丹で、それを支えている緑の部分は台木となっている三角柱というサボテン。

2020年の5月に4つをまとめたのだが、
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7月にピンクの緋牡丹がご臨終(>_<)
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そして9月になると主の緋牡丹を無くした三角柱から、新しい芽が出てきた(芽という表現は間違っているかも)。
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しかし肝心の緋牡丹部分は、1月にオレンジが枯れ始め、3月には赤もダメになり、そして4月には黄色も含めてとうとう全滅(/o\) なぜかこの3本は台木の三角柱も枯れた。
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ピンクの台木だった三角柱は元気いっぱい。
最初に出てきた芽は下に垂れて、途中でくびれてさらに新しい芽を伸ばしている。
また三角柱の上部から別の芽も。これも撮影は6月5日。
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白骨化した三角柱を残しておいても仕方ないので、子株を持った金盛丸を緋牡丹を植えていたプランターに移し、三角柱の新しい芽は3つに分けて新たに植え直すことにした。それが6月5日。


サボテンや多肉植物を植え替える時は、根を乾燥させてからと書いてあるものが多い。ただどれくらい乾燥させるかは1〜2日や1週間あるいは数週間など情報源によってまちまち。

乾燥中の金盛丸。
子株は親株に付けたまま植え替えるつもりだったのに、親株を土から取り出したら子株3つが親株から落ちてしまった。
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乾燥中の三角柱。
新しく伸びた芽だけを植え替えるつもりだったが、台木となっていたものも捨てるのはかわいそうになりーーー。
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翌日に根を触ったら、そんなに湿っている感じもしなかったので植え替え実行。
ちなみに昨年の9月に金盛丸を親と子に分離した時も2日後に植え替えた。

今回は初めてサボテン用の土というのを買った。
用土


けっこう砂っぽかったのでこの土を5、赤玉を3、腐葉土を2くらいの割合ででブレンド。サボテンに腐葉土なんて要らないはずだが、まったく栄養分のない土というのは何となく躊躇してしまう。それに腐葉土なら水はけに悪影響はないはず。
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あっというまに植え替え終了。
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脇目を出さずに上に伸びるように、台木となっていた三角柱は上部をスライス。この処置は思いつきで何の根拠もなし。
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すぐに水やりはせず1週間後に最初の水やり。これについては根の乾燥期間と違って、ネットの情報源による違いはあまりない。

1回目の水やりの時に金盛丸の子株は水で浮いてしまったが、2回目となる本日の水やりでは浮かなかった。多少は根が伸びているのかも知れない。

秋までにどれだけ育ってくれるか楽しみ。

wassho at 22:44|PermalinkComments(0)

2021年05月21日

クリスマス・カクタス再活性化計画 その2

というわけで5〜6年ぶりに土を入れ替え、傷んだ株は取り除いて、再びクリスマス・カクタスらしい密集した姿になることを期待しての植え替え。作業したのは5月9日。


正確なところはわからないが、おそらくこちらが2013年に挿し芽で増やした2代目。
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だとすれば、こちらが2014年と2015年に挿し芽をして、後に一鉢にまとめた3代目になる。3代目の方が先に「歯抜け状態」になった記憶が何となくある。
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白いシミがついているのは雨に濡れたからだと思うがよくわからず。そんな状態になっていることはたまにある。

これは2020年の春に挿し芽をした4代目を同年の12月に撮影したもの。
2020春


それから約半年たった、つまり挿し芽からは1年後となる5月9日の様子。
半年前より5割くらい大きくなっているが、数株ほど減ったかな。
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2代目〜4代目を鉢から取り出したところ。
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4代目だけでは数が少ないので、2代目と3代目から傷んでいない株も選んで新しい鉢に植えた。土は培養土5、腐葉土3、赤玉2程度のブレンド。チューリップの時に買った化成肥料も少し混ぜてみた。

植え替え完了。
2代目〜4代目のミックスだから平均したら3代目ということになるけれど、土も入れ替わったから、これを4代目と呼ぶことにする。
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なかなかバランスよく植えられない。完璧に植えるには後3本くらい腕が必要(^^ゞ
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10日ちょっとたった現在は特に変化なし。枯れた芽もなければ、全体的に生き生きとしてきたという感じもなし。これから夏に向かって数を増やしてくれることを期待しましょう。

おしまい


wassho at 22:50|PermalinkComments(0)

2021年05月19日

クリスマス・カクタス再活性化計画

クリスマス・カクタスはクリスマスの頃に花が咲くから、その名前で呼ばれるサボテンの一種(カクタス=サボテンね)。でも一般的にはシャコバ・サボテンやデンマーク・カクタスと言うことのほうが多いかな。シャコバ・サボテンは葉(茎節)が甲殻類のシャコの姿に似ているからであるが、これの原産地はブラジルなのになぜデンマーク・カクタスの名前がついたのかはよく知らない。
シャコ 葉

私にとってはもっとも付き合いの長い植物のひとつで、最初に育てたのはおそらく40年近く前になる。現在のベランダにあるものは2008年の11月に買ってきた株の子孫。

これがその年のクリスマス頃に咲いた写真。
2008.11


クリスマス・カクタスは挿し芽で増やす。葉(正確にいうなら茎節:けいせつ)を節のところでちぎって土に挿しておく。このブログでは今までにクリスマス・カクタスのタグを付けた投稿が19本あって、それをたどってみると、まず2009年と2010年の春に挿し芽をしている。

これが2010年12月の写真。花が咲いているのが2008年11月に買ってきた株で、左端の2つが挿し芽で増やした鉢。
2010.12


ただし記憶は曖昧なのであるが、どうもこの2鉢の挿し芽はその後に育たなかったようで、2013年の春にまた挿し芽をしている。

それがこちらで、これが2代目として残っていくことになる。
2013.05


2013年12月の写真。
数は半分程度に減ったものの、それなりに大きくなっている。
2013.12


それから1年後の2014年12月にはここまで成長した。
この段階ではツボミはつけても花を咲かせるまでの力はない。
2014.12


さらに1年後の2015年12月。
挿し芽をしてから2年半で、2008年に買ってきた物と同レベルに育ったことになる。
2015.12


その時の投稿に「左が今年で、右が去年に挿して増やしているもの」と説明した写真が載っているから2014年と2015年の春にも挿し芽をしたことになる。おそらく初代と2代目の両方の挿し芽が混ざっているが、ブログではこれを3代目としている。また2016年春にひとつの鉢に植え替えたようだ。
2015.12挿し芽


2017年の秋に初代がご臨終Ω\ζ゜)チーン
逆算すれば9年ほどの寿命だったことになる。


2019年6月ハマキムシ発生!
2019-6-2

食い荒らされた(>_<)
黒い点はハマキムシのノ糞。
2019-6-3

2019-6-1



2020年1月の写真。
2代目と3代目の株であるが、どちらがどちらかもうわからず。
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そこそこは咲いているが、世間一般のクリスマス・カクタスと較べれば花数が少なすぎる。それに葉の生え方もまばらである。

ちなみにこちらは2017年当時のびっしりと葉が密集した2代目。
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正確な記録は残っていないがブログを読み返すと、2代目の土を入れ替えたのは2015年の春。3代目は2016年だと思われる。ちょっと放置しすぎたかな。というわけで2020年春に挿し芽をした4代目もそこそこ育ってきたので、2代目3代目は傷んでいない株だけを残し、基本は4代目を中心に植え替えをすることにした。


ーーー続く

wassho at 23:22|PermalinkComments(0)

2021年05月03日

悲報 緋牡丹全滅(>_<)

いろいろあるのが世の中の常。
それが大げさならベランダの常。
ど根性リンゴのグッドニュースに続いては、緋牡丹が全滅したバッドニュース。

赤、黄色、ピンク、オレンジ色の緋牡丹というサボテンを育てていて、そのうちのピンクが枯れ、そして台木となっていた三角柱サボテンから新しい芽が出たところまでは以前に書いた。そのあたり緋牡丹の説明も含めての話に興味があれば下記のリンクからどうぞ。この投稿では写真だけを貼っておく。

https://wassho.livedoor.blog/archives/53366680.html
https://wassho.livedoor.blog/archives/53360471.html

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枝分かれした三角柱を切り離して植え直す、あるいは残った緋牡丹にできている子株を主のいなくなった三角柱に移植する等を考えていたが、それも次の春のこととして特に何もしないでいた。

寒い季節になるとベランダにある植物を部屋の中に取り込む。緋牡丹は他のプランターに隠れて少し見づらい位置に置いてあった。ある日、緋牡丹に目をやると何とオレンジの株が枯れかけているではないか! そのある日とは今年の1月1日。なんとも縁起の悪い新年の始まり(/o\)
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そして他の株も弱っていき、これが3月7日の様子。奥の右がオレンジ、その手前が赤、わずかに色が残っているのは黄色だけ。育て方が悪くて枯れたのではなく、ひょっとしたら感染症のようなものに掛かったのかも知れない。
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4月30日現在。ピンクが枯れた時と違って台木の三角柱も枯れている。真っ白になって元は植物だったとは思えないくらい。ひとつだけ頭に緋牡丹が残っているのは引っ張っても抜けなかったから。
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なお上の写真で土の表面がコツンと固まったようにようになっていて、前からそれが気がかりだった(何となく酸素不足になるようなイメージ)。しかし見た目とは裏腹に少し撫でるように触っただけでボロボロと崩れたから、あまり関係がないように思う。土は赤玉7割、培養土3割くらいのブレンド
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緋牡丹は台木となる三角柱の寿命が短いと、どこのネットを見ても書かれている。しかし具体的にどの程度の寿命なのかを解説しているものは見当たらない。

私の育てていた緋牡丹は

  赤     購入2018年12月   枯れたのが2021年2月 寿命2年3ヶ月
  黄色    購入2018年12月   枯れたのが2021年3月 寿命2年4ヶ月
  ピンク   購入2019年12月   枯れたのが2020年7月 寿命8ヶ月
  オレンジ  購入2019年12月   枯れたのが2021年1月 寿命1年2ヶ月

購入した時点での年齢がわからないから、この寿命の計算は意味がないけれど、とりあえず観賞できた期間がこれだけ。5年以上もつなら寿命が短いとはいわないだろうから、まあ2〜3年ということなのかな。そう考えるとピンクとオレンジは少し短くても、赤と黄色は平均的だった可能性もある。またこの差異は購入先の違いのような気がする。


緋牡丹はカラフルでコロンとして可愛いからまた育てましょう。

wassho at 09:59|PermalinkComments(0)

2021年05月01日

ど根性リンゴ

チューリップの後片付けとクリスマスカクタスの土を新しいものに入れ替えるのが、このゴールデンウィーク中のガーデニング予定。それはさておきベランダで、グッドニュースとバッドニュースがあった。まずはグッドニュースから。


果物として食べた後の種を植えたらどうなるかという好奇心で、今までにリンゴ、柿、桃、アメリカンチェリーなどを蒔いてきた。今回はリンゴの話。

これまでブログにした部分をおさらいすると

2020年2月2日  種まき
https://wassho.livedoor.blog/archives/53345886.html
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2020年3月9日頃  初発芽
https://wassho.livedoor.blog/archives/53349119.html
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2020年4月25日  6粒の種から4つ発芽
https://wassho.livedoor.blog/archives/53353185.html
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2020年5月9日  1つ枯れたが、残り3つは順調に育ち鉢分けをする
https://wassho.livedoor.blog/archives/53354697.html
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2020年7月26日  ハダニ発生(>_<)  3つのうち1つが枯れる
2020年8月9日   もっとも大きな株が衰弱する
2020年8月22日  それが絶望的状態になる
https://wassho.livedoor.blog/archives/53363837.html
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2020年9月15日   ご臨終 Ω\ζ゜)チーン
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2020年10月29日  1つだけ残った株はもともと小さかったが、夏以降も成長せず
          また上部から傷み始める
https://wassho.livedoor.blog/archives/53370418.html
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2020年12月20日  とりあえずしぶとく生き残っている感じはするが  
https://wassho.livedoor.blog/archives/53375128.html
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そして、ここからは新規の報告。

2021年2月2日
葉はすべて枯れたが、茎の頂上部にわずかに緑色をした芽が残っている。この時点では葉が落ちたら全体が枯れると思っていた。
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2021年3月16日
しかし何となく精気が出てきた!
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2021年4月25日
なんと復活!
ど根性リンゴと命名した(^^ゞ
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この株はもともと小さかったし、これから大きく成長するのかどうかはまったくわからない。しかし2月の段階で緑色をしていたのは1〜2ミリ程度しかなかったのに、しっかりと芽吹いてきた生命力にはちょっと感動した。ちなみに真冬もずっとベランダに出しっぱなしで、冬の間の水やりは月に1回程度。

なにはともあれグッドニュース。

wassho at 09:01|PermalinkComments(0)

2020年12月20日

桃・柿・林檎 12月のガーデニング

「食べカスの種を蒔いてガーデニング!」の第4弾として、8月30日に蒔いた桃は4ヶ月ほど経った現在もまったく発芽せず。

それで掘り起こしてみると、1つは種が半分に割れていた。おそらく最初から口が開いていたほうの種だと思う。
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以前の発芽しなかった柿のように虫が湧いているようなことはなかった。触ってみると種というより種の残骸のような気もしたが、とりあえずまたポットに戻して春まで様子を見ることにする。


今年は種なし柿しか買えなかったので、そこそこの数を食べたけれど集められた種は4つしかない。
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前回は2月に蒔いて、5月に発芽して、8月に枯れてしまった。今頃に蒔くのはどうかという気もしたが、種なら寒くても耐えるだろうと思い本日に種まき。もっとも「種なし柿」の種が、種としての能力を持っているのかはわからないのだが。
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10月の末にかなり傷んできて、もうダメかなと思ったリンゴは、意外としぶとく生き残っている。もっとも葉の枚数は減り背丈もまったく伸びていないが。静かに見守ることにしましょう。
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wassho at 17:52|PermalinkComments(0)

2020年11月26日

柿食えば種を植えるか法隆寺

今年の2月に植えて、
5月に発芽して、
でも8月に枯れてしまった柿。

そして再び秋になれば、また柿を食べるわけで、そうすればまた種も出てくる。
柿食えば種を植えるか法隆寺


ところで前回は「種あり柿」と「種なし柿」の種を分けて植えた。種なし柿の種なんておかしいはずだが食べたら出てきてた。でも種なし柿なんだから種としての機能を持っていないかもと思ったから。

あまり記憶が定かではないが、そういうふうに分けて種を残していたということは、柿を買った時に種ありか種なしかがわかっていたから。でも今年は店頭で種の有無を表示していなかったような。今まで10個くらい同じ売り場で買って食べて、種があったのは1つだけ。しかも種は2粒だから、これは種なし柿なんだろうな。

ちなみに「種あり柿」は発芽したが「種なし柿」はしなかった。ただし掘り起こしてみると虫に食われていたので、種なし柿の種だったからかどうかは判断できず。

もう少し数が増えたらまた植えてみよう。だから「種あり柿」を買いたいな。どうせ大して育たないだろうが、発芽したらそれなりにうれしいもの。

ところで柿には渋柿というものがある。その存在は子供の頃から知っているのに、一度も口にしたことがない。おそらくほとんどの人がそうだろう。もちろん食べるものではないし、だから売ってもいないけれど、ものは試しにひとかじりくらいはしてみたいと思っている。

wassho at 20:53|PermalinkComments(0)

2020年10月31日

まだ生えて(やが)るグラジオラス

8月22日にはあきらめて、でも翌23日にはもう少しがんばろうと気を取り直したものの、いつまで経っても花茎が伸びず、9月22日には期待することもなくなったグラジオラス。

グラジオラスは暑い頃に咲く花である。もう明日からは11月だというのに、115球を植えて100株ほどが発芽し、なのに1株も花を咲かせなかったグラジオラスは、まだ8株ほどが枯れもせずに残っている。図々しいにもほどがあるゼ(^^ゞ
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虫が発生している株もある。この黒い点々は小さすぎて肉眼で形を識別できず、また動きもしないが、汚れとは考えにくいので虫だろう。
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こちらは虫もつかず青々とした株。それでも花茎は出さず。
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11月中頃にはチューリップの植え付けに備えてプランターの土を取り出すので、その時まではこのままにしておくつもり。なぜ花をつけなかったのかよくわからないが、今さら調べる気にもなれない。来年にリベンジするつもりもないし。


9月の最初に枝分かれし始めたサボテンの三角柱。枝分かれした部分が太くなったら切り離して、別のプランターに移植しようと思っていた。しかし太くはならずに、数日前に先端から第2弾の芽を出してきた。
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枝分かれの根元はすごく細いから、あまり長くなるともげ落ちる気がするのだけれど、自滅するような成長は遺伝子プログラムにないはずと興味深く観察中。


3つ発芽したうち1つだけ残っていたリンゴは、予想通りまったく大きくならず。それに先週から上の部分が痛んできた。こうなるともうあまり期待できない。
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wassho at 09:39|PermalinkComments(0)

2020年09月22日

花茎もあらわれないグラジオラス

株が倒れまくって「もうあきらめた」と8月22日にブログに書いて、でも翌23日には株数が減ったのだから支柱を立てて「もうすこしがんばろう」と気を取り直したグラジオラス。

しかし3ヶ月で花が咲くと言われるのに、6月19日に植え付けて3ヶ月が経った本日現在で開花はなし。それどころかツボミをつける花茎すら生えてこない。あと2週間くらいは様子を見るつもりであるが、まあダメなんだろうなと期待もしなくなった。


8月23日は菜箸と割り箸を支柱の代用にして、そこそこ上手くいったが、やはり短いし数も足らなかったので数日後に支柱を買いに行った。しかし太くて長いものしか売られておらず、再び菜箸で代用することに。ただし今回は2本連結で。
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支柱に強度は必要ないからと割り箸6本バージョンも(^^ゞ
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8月22日には「115球を植えて100球ほど発芽したのに59株になった(涙)」と書いた。そこからもどんどん立ち枯れして現在はわずか19株しかない。もう涙も出ないな。

一番賑やかだった7月26日の様子。
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1週間前の9月15日。現在もほぼ同じ。
とりあえずまだ枯れていないというだけで精気はまったく感じられない。
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何が悪かったのかな。一番考えられるのはプランターに深さがないこと。でもユリはそこそこ咲いたのに。あるいは最初から支柱を使って倒れないように育てないといけないのかもしれない。それは数的に無理だったけれど。

もう諦めてはいるが、見たかったなあベランダに咲くグラジオラス。


wassho at 16:09|PermalinkComments(0)

2020年09月21日

三角柱サボテンの枝分かれ?

写真の後列で、緑の茎の上に、黄色や赤の丸い花が咲いているように見えるのが緋牡丹(ひぼたん)というサボテン。「緋」は鮮やかな赤という意味だが、なぜか色に関係なく緋牡丹と呼ぶ。
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正確にいうと丸く色のついた部分が緋牡丹で、コイツらは

   葉緑素を持たないから
     ↓
   光合成してエネルギーを得られず
     ↓
   だから単体では生きられないので
     ↓
   他の柱状のサボテンを台木として、その先端に接ぎ木して育てる

ということになっている。つまりは寄生植物みたいなもの。ならば自然の状態ではどう生きているのか興味があるが、ざっと調べた程度ではわからなかった。

それで台木には袖ヶ浦や竜神木(サボテンの種類)も使われるらしいが、もっとも安価な三角柱というサボテンが一般的。私は三角柱以外の緋牡丹は見たことがない。名前の通りに三角形の柱状に伸びるサボテン。

しかし三角柱は数年で枯れてしまう弱い品種。なんと緋牡丹の本体よりも寿命が短いとのこと。台木がダメになったら別の台木に移植することも可能だが、それはマニアの領域。だからその数年を楽しむのが緋牡丹というサボテン。


赤と黄色の緋牡丹は2018年、ピンクとオレンジのは2019年のそれぞれ12月の世田谷ボロ市で買った。赤と黄色は2019年の11月に1つのプランターに植え替え、今年の5月に4色をまとめて寄せ植えした。
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しかし7月にピンクの緋牡丹がご臨終(/o\)
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三角柱がダメになって緋牡丹が枯れたのではなく、緋牡丹自体が枯れた。ちょっと聞いていた話と違うけれど。またピンクのを買ってくるかと、とりあえず寄せ植えはそのままにしてあった。写真は8月22日の撮影。
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すると9月の最初に三角柱から葉のようなものが出てきて、あれよあれよという間に大きくなった。これは9月15日の撮影。1週間経った現在もほぼ同じ大きさ。葉ではなく三角の断面になっている。見てわかるように台木部分と違って新緑の鮮やかさ。台木にはないトゲまで生えている。
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これを切り取って植え直せば育つかな? それとピンクの台木だった三角柱が元気なことがわかったから、ダメ元で他の緋牡丹の子株(丸い粒みたいな部分)を移植してみようかなとかを検討中である。

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2020年09月20日

金盛丸の子株を分離

昨年12月の世田谷ボロ市で買ってきたサボテンの金盛丸。一緒に買った多肉植物の「魅惑の月」は5月の終わりに枯れたというか腐ったようになってしまったが、こちらは元気いっぱいで子株が大きくなったので分離してみた。


2019.12.20  買ったときから子株はついていた。
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2020.03.01
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2020.05.04  ポットからプランターに植え替え。
        この時はまだ魅惑の月も元気だったのにーーー
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ここまでの写真でわかるように金盛丸は丸い形のサボテンだと思っていた。しかし6月の中頃から徐々に縦に伸びて棒状に変化してきた。

2020.07.12  最近やたら使われる表現でいえば「シュッと」してきたというか。
        子株もかなり大きくなる。
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2020.08.09  子株がさらに大きくなりプランターの縁に当たり出す。
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子株が圧迫される感じになってきたので、

   このままで大きなプランターに植え替える
   子株を分離する

のどちらかの対策をしようと考える。

しかしネットで調べたら夏のサボテンは成長期ではないので、そういった作業は春か秋にと書いてあるものが多かった。というわけで、ようやく少し涼しくなってきた本日に実施。大きなプランターに植え替えても背丈が高くなる品種ではなさそうなので、子株を分離することにした。魅惑の月で使っていたプランターも余っているし。

作業前の様子。子株は親株と同じくらいの高さになっている。
また先週くらいに新しい子株も出てきた。
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サボテンの分離をするのは初めて。どうやるのだ? 詳しく調べるのも面倒だったので、最初は手でひねって、ダメだったらナイフで切り離す作戦に決定。なお軍手をはめて作業しようとしたものの、サボテンのトゲは軍手の繊維の隙間から入ってきてまったく役に立たない。我慢できる痛さではなかったので革の手袋に変更した。

ひねるまでもなく少し引っ張るように力を入れたら、アッサリと抜けるように取れた。
既に根もついている。
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親株に大きな穴が開くと思っていたのに、まったく見当たらず。根があったということは地面から生えていたのか? しかし新しい子株を見ると親株の側面から派生している。よくわからないが、これからこの新しい子株を観察して謎解きをしよう。
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根が乾燥するまでしばらくそのままにしておくものらしいので、現在はベンジャミンのプランターに放置中。
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それにしても買ってきた時と較べるとずいぶんと形が違う。これから寒くなるとまた丸くなるのかな。未経験分野なので、あれこれ新鮮である。

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2020年08月30日

桃の種を植えてみた

8月22日に、まだわずかに残っていた柿の新芽?はご臨終を確認。
これで柿は全滅となったΩ\ζ゜)チーン
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6月21日植えてから2ヶ月以上経っても発芽のきざしのなかったアメリカン・チェリーを掘り起こしてみた。

4粒植えたのに、
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種らしきものが確認できたのは、これひとつだけ。
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指で強くつまむと崩れてしまった。ということは、どれも腐ってしまったようである。種なし柿の種のように虫に食われた様子はなかった。来年は和種のサクランボで挑戦しようか。でも食べるのはアメリカン・チェリーのほうが好きなんだよなあ(^^ゞ


リンゴは8月22日に書いたブログから変化なし。
基本的に不調(/o\)



さて
気を取り直して「食べカスの種を植えてガーデニング!」の第4弾の実施である。
今回は桃。

桃は芯のところを避けてカットするか、芯を残してかぶりつくから、相当長く生きているけれど種を見たのは生まれて初めての経験。けっこう大きいのにビックリした。
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ちょっと気がかりなのは、種の1つがこんなふうに口が開いて中が半分くらい空洞なこと。こんなので大丈夫か?
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まあしかし、捨てるはずの種なんだからとお気楽に種まき。土は培養土、赤玉、バーミキュライトを1/3ずつほどでマゼマゼ。
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発芽しますように。


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2020年08月23日

夏にあきらめない

昨日はグラジオラスについて、倒れまくって手の施しようがないし、100株ほど発芽したものの既に半分以上が枯れたり抜けたりしていて、だからもう1輪だけでも花が咲いてくれればいいや程度の「夏にあきらめて」な気持ちであることを書いた。

しかし一晩たって、せっかく植えたのだからナントカしようと気が変わる。具体的には100株なら無理でも、株数が減ってきた今なら支柱で支えることもできるかなと。

幸い本日は午前中に大雨洪水警報も出た超豪雨が1時間ほどあり、そのせいか晴れた午後も気温は26〜27度と涼しかった。というか涼しかったからガーデニング作業をするやる気が出たのであるが。

ただし園芸用の支柱は数本しかない。ベンジャミンを挿し木で増やしたときに支柱代わりに使った菜箸が10本ほど。それと普通の割り箸。手持ちの資材はその程度。それでもできるところまで、とりあえずやってみるかと。


1本の支柱で2株を支える工夫。
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菜箸や割り箸などで株の下側で支えても、思ったよりは上手く立ってくれる。
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昨日と較べれば、ちょっとはサマになってきたかな。

  <昨日>
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  <本日>
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支柱を買ってきて、もうちょっとガンバルつもり。

wassho at 20:34|PermalinkComments(0)

2020年08月22日

夏にあきらめて

「夏をあきらめて」は1982年に発表されたサザンオールスターズの曲。世間一般的には研ナオコのヒット曲として知られているかな。その歌詞に出てくるパシフィックホテルは、80年代後半まで茅ヶ崎に会ったリゾートホテル。何度か入ったことがある。あの夏の恋をあきらめなかったら、その後はどうなっていたかな?−−−とかホザいてみたい(^^ゞ


さて夏の恋ではなく夏のベランダが絶不調である(/o\)

株が倒れまくって手の施しようがないことを8月9日に書いたグラジオラス。もちろん状況が改善するはずもなく、あれから2週間経った本日の様子。
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茶色く枯れてきたものも多くなったので、それを抜いて数えると、まだ緑色のうちに根本から自然に抜けたものも含めて全部で59本になった(涙)
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115球を植えて100球ほどが発芽していたので、現時点で半滅以上である。
ところどころスッカラカンになってしまった。
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本日の全景。花茎はまだなく葉のみである。8月9日には「10株でも花を付けてくれれば御の字」と書いたが、今は「ひとつだけでもいいから」という願うような気持ち。
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▢▢▢▢▢
リンゴも不調である。6粒の種をまいて4つ発芽し1つが枯れたが、基本的に順調だったことは5月10日に書いた。それ以前の記録はページの最後にあるタグのリンゴをクリックしてちょうだい。他の品種も同じく。

これは、そろそろもう少し大きな鉢に植え替えようかなと思っていた7月5日の写真。
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ところが7月26日にハダニが発生しているのを発見(怒)
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写真をクリックして拡大すれば、うすい膜のようなものが見えると思う。これは2013年にヒマワリに発生したのと同じものと思う。

そしてハダニが原因かどうかは不明だが3株のうち1株が枯れる。
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ハダニは丁寧に洗い流し、それ以降は発生していない。しかし見つけたときにはかなり養分を吸い取られていたのか、しばらくしたら萎れ始め、これは8月9日の撮影。
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本日8月22日の様子。
おそらく秋風を感じることはできないだろう(悲)
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リンゴはもう1株残っているが、コイツは全然大きくなっていない。
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▢▢▢▢▢
柿はリンゴより早くダメになった。
7月5日には元気がなくなっており、
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8月9日にはかなり進行。
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そして本日8月22日。
左側は完全に枯れた状態。右側は一番上に新芽のようなものが出ているが、ここからの復活はない気がする(諦)
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▢▢▢▢▢
6月21日に植えたアメリカン・チェリーは2ヶ月経っても沈黙を保ったまま。
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夏をではなく、
夏にいろいろとあきらめるガーデニングになってしまって残念。

wassho at 17:23|PermalinkComments(0)

2020年08月09日

グラジオラスは無理っぽいーーー

6月19日に球根を植えたら1週間も経たないうちに発芽したグラジオラス。
その後もグングン育ち、7月のうちは調子がよかったのだがーーー。


7月5日
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7月12日
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7月26日
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しかし7月の終わりあたりから倒れるものが多くなってきた。
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倒れたものは土を寄せたりして球根の向きを変えて角度を修正している。
しかし、こういうふうに折れ目がついてしまうと、それも不可能に。
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また茎を触るとスッと根本から抜けてしまうものもあって、
本日現在でもう10本は抜けた(涙)
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8月2日
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本日8月9日
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ほぼ毎朝、倒れた茎の修正をしてきたが
もう無理(/o\)
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数日前から枯れる株まであらわれた。
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グラジオラスは背丈が高いので支柱を立てろと解説してあるものが多い。115球の1本ずつに支柱を立てるのは不可能なので、プランターの何カ所かに支柱を立ててロープを巡らせ、ベランダのフェンスとで囲うようにして対処するつもりだった。そのエリアの中で傾く株はあるだろうけれど、少々は仕方ないかなと。またベランダのフェンスから離れた場所にある、その手が使えないプランターには背丈の低いバンビーノ種を植えた。

しかしこんなに背丈の低いうちから、ほとんど倒れるように傾くとは思っていなかった。また写真でもわかるようにグラジオラスの葉は薄くヒョロヒョロで少しの風で倒れたり折れてしまう。ちょっと想定外。

現在のところ生えているのは葉だけで、この後つぼみがつく花茎が出てくるはず。花茎が出たら株の強度は増すのかな。そうしたらまた対処のしようもあるのだが。
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とりあえず現在は半分諦めの境地。
115球植えて100球ほど発芽したが、10株でも花を付けてくれれば御の字程度の気持ち。

グラジオラスは意外に手強かったと打ちひしがれる2020年の夏(^^ゞ

wassho at 10:12|PermalinkComments(0)

2020年07月14日

緋牡丹のピンクがご臨終(>_<)

5月の初旬に植え替えをした時から、ピンク色の緋牡丹は元気がなく色が悪かった。もとに戻ることを願っていたものの、2日前の7月12日にご臨終を確認。残念。


昨年の12月にオレンジ色と一緒に世田谷のボロ市で買ってきた。
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その1年前に買った赤と黄色と4色揃い踏みの写真。3月1日撮影。
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5月4日。ショッキングピンクに近かったのに、かなり色が薄くなる。(写真の右端)
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5月17日。傷んでいる部分があるのを発見。
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6月21日。痛みが倍くらいに広がってきた。
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7月5日。傷んでいるのじゃなくて、その部分はもう死んでいるような状態。
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7月12日。一気に全体に広まってご臨終。
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せっかくまとめて4本を寄せ植えにしたのに(/o\) 他の緋牡丹に異常はないから、育て方ではなくピンクの個体が弱かったのだと考えている。しかし5月の末に多肉植物の「魅惑の月」が枯れたのに続いてだからショック。

実は緋牡丹というサボテンは色のついた丸い部分だけで、茎のように見える緑の部分は三角柱とかいう別のサボテン。緋牡丹は葉緑素を持たないので光合成ができず=成長できないので、他のサボテンに接ぎ木して育てられる。だったら野生ではどうなっているのか疑問なのだが、とにかくそういうことになっている。とりあえず三角柱は無事のようなので、しばらくはそのままで様子を見るとしよう。まったく面白みのない形ではあるが。

wassho at 21:38|PermalinkComments(0)

2020年06月28日

もう発芽していたグラジオラス

球根を植えたのが9日前の6月19日。一部のプランターは土が足らなかったので、土を新たに買ってきた最初の水やりをしたのがその翌日。

それでほぼ1週間ぶりとなる本日、水やりをしようかとベランダに出てみると、グラジオラスがボコボコ発芽していてビックリ。
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4日前の24日にベランダに出た時には発芽していなかった。もっともこんなに早く発芽するとは思っていなかったから、プランターをよく見たわけではないので、発芽直後の小さな芽なら見逃していたのかも知れない。ちなみにチューリップなら植え付けてから発芽までに1ヶ月半から2ヶ月ほどかかる。


こうやって大きさを比較してみると、大きいのは発芽3〜4日経っているような気がする。
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数えたら発芽は40芽。
植えたのは115球だから現在35%の発芽率。品種による偏りはないみたいだ。

いつもとは違って初発芽は見逃したものの、ともかく発芽してメデタシ\(^o^)/

wassho at 21:23|PermalinkComments(0)

2020年06月23日

今度はアメリカン・チェリーの種まきに挑戦

昨日に書いたように、6月21日に種なし柿の種(おかしな表現だが、種なし柿を食べたら出てきた種)が発芽しないので、ポットをほじくってみたら白い2ミリくらいの虫に食い荒らされて、種の中身がなくなっていた。そんな害虫被害は想定外だったが、発芽自体はもうあきらめていたので、次の種を用意していた。


それがアメリカン・チェリー。この食べたてのホヤホヤの4粒の種を、柿の種(こう書くと違うものに思えてしまうが)を取り出したポットに植えた。
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種食い虫がいたポットなので、少し心配はしたが、棒で土をほじくっても虫はいないようだったし、だいたいこの「食べた果物の種を植えるガーデニング」は半分シャレでやっているので、まあいいかと。


ところで、そこら中に桜の木があるのに、それにサクランボがなっているのは見たことがない。調べてみたら、サクランボがなるのと花を観賞するのとでは、同じ桜でも種類が違うようだ。実を付けるほうの桜は桜桃(おうとう)と、なぜか桃の字を付けて区別する。実桜(みざくら)ともいう。もっとも花の桜も小さくて黒っぽいから目立たないが、実はなっているらしい。ただし食べられる味ではないとのこと。明日にでも桜の木を観察してみようと思う。


さてサクランボには和物とアメリカン・チェリーがある。私は断然アメリカン・チェリーが好き。和物は酸っぱすぎる。もっとも、いわゆる高級サクランボは食べたことがないのだが。

そのアメリカン・チェリーはアメリカからの輸入物である。ということはアメリカには桜桃の桜はたくさんあるということ。初代大統領のワシントン(1732〜1799)が父親の桜の木を折った話は有名であるが、それは桜桃だったのかな。少し調べたがよくわからなかった。

花のほうの桜は1912年に日本からワシントン(地名)へ贈られたものが、立派な桜並木になって毎年桜祭りが開催されるほど。でもアメリカでワシントン以外で花見をしている話は聞いたことがないから、やはりアメリカの桜は桜桃なんじゃないかなと思っている。
ワシントン桜


私のアメリカン・チェリーが芽を吹いて育ったら、じっくり調べることにしよう。

wassho at 20:45|PermalinkComments(0)

2020年06月22日

種なし柿の種を虫に食われていた

5月30日に柿の成長の様子をブログに書いた。

その後も順調で、最初に発芽した芽は種の皮が外れ、
もうひとつも近いうちに外れそうである。
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ただしこれは「種あり柿」を植えたポット。
「種なし柿」のほうは沈黙を守ったまま(/o\)
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もう無理だろうということで種を掘り出してみた。
1つは貝が開いたように口を開けている。
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開いていなかった方も、触ってみると力を入れることなく2つに割れた。
種の中に中身がない状態である。
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そしてどちらの種も内部にごく小さな白い虫がいた。体長は2ミリくらいで、かなりチョロチョロ動き回る。余りに小さくて鮮明な姿を写真に撮れなかったが、クリックで拡大すれば虫の形くらいは確認できる。
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こいつらが柿の種の内部を食い荒らしたのだろうか。だとしたら、どうして種あり柿は被害がなかった? それに土の中に元から潜んでいたのか、それとも匂いでも嗅ぎつけて、どこかからやってきて土の中に潜り込んだのか? 何かとナゾ

少し調べてみたが、似たような事例を見つけられず。
気が向いたらそのうちじっくり調べてみよう。

なお撮影はすべて6月21日。

wassho at 23:37|PermalinkComments(0)

2020年06月19日

グラジオラスの植え付け

すっかり忘れていて6月もそろそろ後半になってしまったが、前回に書いたように、ようやく本日に植え付け。作業は午後4時頃から。


土は基本的にチューリップのものをそのまま利用する使い回し。グラジオラスは「じゃがいもの作れるところなら育つ」といわれるくらい痩せ地でも育つらしいから。

まず、チューリップを抜いた後はプランターに入ったままになっていた土を、半分くらい取り除いて別のバケツに移す。そのプランターに残った土の上に炭化鶏糞を薄く振りかける。プランター当たり手でひと握りの半分ほど。

その上に新しい培養土。プランター当たりふた握り分をほど撒いたら、手持ちの培養土がなくなってしまった。ちょっと足りないと思ったので、その上に腐葉土を追加。こちらは握り3つ分。

ということで今回は階層的に土を足しただけでマゼマゼはなし。
腐葉土の上に球根を置いていく。


普通球のグラジオラス60球は65型のプランターに6球×2列で各12球を植え付け。チューリップなら23球入れているから、かなり余裕を見た配置。

6色あるので

   赤白黄桃緑紫     赤白黄桃緑紫
   赤白黄桃緑紫     紫緑桃黄白赤

と同じ色を2列揃えたのと、逆方向から並べたパターンを作り、またスタートする色の順番を変えたりして合計5プランター。

バンビーノ35球は同じ色を3つずつ並べ、全体的には適当に配置して65型を3プランター。ラッフル20球は丸形のプランターに10球根ずつの2プランター。
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ラッフルは少し詰め込みすぎた。同じサイズの丸形プランターがもう1つあるから、3プランターにしてもいいのだが、チューリップの時と違って、この季節はベランダには観葉植物がたくさんあるので、できるだけプランターの数を少なくしたかった。

というわけでラッフルは球根3つを間引き。(間引きとはいわないか)
右側はもう1つ減らしたほうがいいかも。
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この後、バケツに移していた土を球根の上に被せる。
ただしチューリップを植えた時はプランターに満タンまで入れた土は、チューリップを引き抜いた時に球根にひっついて9割くらいに減っている。それをふたたび満タンにするので少し足りなくなる。結局ラッフルを植えた丸形プランターに被せる土がなくなってしまった。
(深さを稼ぐためウォータースペースを設けないのが私の流儀)

土を買いに行くのはもう面倒なので、
ラッフルには明日まで裸で過ごしてもらうことにした(^^ゞ


特に意味は無いけれど、プランターに並べた球根を超ローアングルで。
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