*イタリア

2006年10月21日

プロペラ機!

9b2ce88a.JPG本日はミラノからドイツのライプチヒへの移動日。
直行便はないのでまずマルペンサ空港(ミラノ)からミュンヘンまで飛ぶ。


ゲートインしてバスに乗せられ、止まったところには何とプロペラ機! 子供の頃、YS11とかフレンドシップというプロペラ機に乗ったことがある。まさか再び乗るとは。


最近YS11の最後の現役機が引退したとニュースで見たが、この飛行機は古い感じはまったくなく、おそらく近距離輸送用に現役バリバリで活躍している新鋭のプロペラ機(たぶん)。

内部は2列×2列の4座席配置で、座席は成田から乗ってきたボーイング777よりゆったりしている。離陸でフルスロットルの時はブオーンといかにもプロペラ機らしい音がする。飛び上がってしまえば特にプロペラ機を意識することはない。ただ何となく高度はジェット機より低いところを飛んでいるような気がする。

1時間ほどでミュンヘン空港に到着。

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2006年10月20日

最後の昼食

1fb3ab54.JPGイタリア最終日の昼食はこのレストラン。本日はいつもより遅く1時過ぎに来店したので店はいっぱいだった。

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のっぺりについて考察

16193e13.JPGレストランの入っている建物を下から撮ってみる。ミラノに限らずヨーロッパの建物は凹凸が豊かで重厚感がある。20年前からの持論だけれど、こういう凹凸感のある建物で生活している欧州人と、のっぺりした建物の日本人とではデザイン、特に立体に対する感受性は決定的に違ってくると思う。

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ラビオリ

3f6fe4ce.JPG最後の昼食はラビオリ。写真で見ると素っ気ないが、濃厚な味でおいしかった。


本当はワインも一緒に飲みたいが、勤務中なのでミネラルウオーターを頼むことになる。ご存じのようにヨーロッパではガス入りとガスなしがあって、どちらにするか訪ねられる。今までガス入りのミネラルウオーターは、何となく飲みにくくてあまり好きじゃなかったのに、なぜか今回の出張では昼はずっとガス入りを頼み、ハマッてしまった。日本で売っていたっけ?売っていても高いんだろうなあ〜。

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カラフルシック

09137741.JPG何気なく撮った一枚。やっぱりコンクリート色よりこっちの方が素敵である。

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ネオン

96532f75.JPGホテルが面しているブエノスアイレス通りにはなぜか自転車の形をしたネオンが道路にぶら下がっている。

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期待できそう

0137dda4.JPGミラノ最後の夜は、ちょっと早めに仕事を切り上げ夕食に出かける。ホテルで推薦してもらった店は人通りのないところにぽつんとあって、そこだけ人が集まって賑わっている。30分ほど並んだけれど、外からのぞくだけで期待できそうな感じである。

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ピッツエリア

f9066604.JPGイタリア濃度の高いこの店はピッツエリアと呼ばれるタイプのレストラン。ピザ以外の料理も出しているお手頃レストランといったところ。ピザ屋にはもう一種類、ピザしか出さないタイプの店がある。名前は忘れた。

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生ハム

48d6ea66.JPG生ハムを何種類か頼む。
日本で食べる生ハムは、検疫の関係からかとても塩辛いのであまり好きじゃないが、こちらではほどよい塩味のマイルドな生ハムが食べられる。

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ニョッキ

396fef6d.JPGジャガイモで作ったパスタ。北部イタリアの家庭料理の一つ。知ってはいたけれど食べたのは初めて。

たぶんジャガイモだけじゃなくて、つなぎには小麦粉も入っていると思う。もっちりしていておいしかった。

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パスタ

13bdddce.JPGちょっと辛めのパスタ、アラビアータ。

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スカンピのグリル

cef0cc1d.JPGスカンピはイタリア語でエビ。
ちょっと細身のエビだが味はいい。こんな料理にイタリアンも和食もなく、旨くないはずがない(^_^)

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にく!

2c321936.JPGちょー旨かった肉料理。味付けはシンプル。
他にもいろいろ頼んだけれどワインも回って写真を取り忘れた。

ミラノに行くならこの店はお奨め。店名はLa Bruschetta

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店外

8bc7a420.JPG
店の賑やかさとは打って変わって、外はこんな感じ。
暗いところを暗く撮れるのがデジカメのありがたさ。

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テクテク歩く

10a7ff1b.JPGちょっと賑やかになっている方向を歩いていくとドウォモある広場に続いている。

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夜のドウォモ

20c0008f.JPG10月17日に撮った場所と同じ。写真に写っている店、つまりドウォモの根本でさらに飲む(^^ゞ

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深夜のブエノスアイレス通り

687a7b25.JPGごらんの通りの寂しさ。午前2時前。東京の方が異常なのかも。

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2006年10月19日

二重駐車×2

f03365a5.JPG二重駐車は駐車違反の中でも、やってはいけないことに一つになっているが、ここミラノでは道の両側に二重駐車の四重駐車である(^^ゞ


ミラノはとにかく街中こんな感じで、クルマがあふれかえってごちゃごちゃした印象。街並みだけを見つめればシックな感じなんだけれど、クルマだけを見れば東南アジア的雑多さでもある。


今回はミラノのファッショナブルなストリートは見に行く時間がなかったので、そんな印象ばかりが残ったのが残念。でもまあ高級ブティックと観光スポットばかり回るよりは、リアルなミラノを実感できたように思う。


さてである。クルマがあふれかえっているミラノであるけれど、裏を返せば、それだけクルマが便利に使えるということ。昔から主張しているのは、日本人はクルマが好きなくせに、そして日本経済は自動車産業なしには立ちゆかないのに、クルマを使いにくく使いにくくする方向に世の中が動いている。馬鹿みたいに高い高速道路、解消する気配さえない渋滞、停めるところがないのに厳しい駐車違反、あれやこれやで表で裏でむしり取られる税金。客観的に分析すればクルマに乗ることを抑制する政策ばかりである。


しばらく前、日本経済がどん底だったときにある座談会で「第二東名名神でも、今の東名名神の改修でもいいから、速度制限をなくす、あるいは少なくとも180キロで走れるようにすれば、かなりの割合でクルマの買い換えが起こり、人々の移動の増大で地方にも金が落ち、日本経済なんて、あっという間によくなる」と発言したことがある。半分冗談で話したのだが、某シンクタンクは、私の話をベースに消費シミュレーションまでしたと後で聞いた。


物理的にも経済的にも、もっとクルマ本位な社会にすべきだとは今でも思っている。もちろん、それを人や環境に対立しないように実現できるかが知恵の見せ所。そんな難しい話じゃないと思うんだけどなあーーー。

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トラットリア

2845daf4.JPG本日のレストラン。看板は撮り忘れたけれどここはトラットリア。ほら、そんなに格落ちしていないでしょ。例によって12時頃に無理矢理入店(^^ゞ

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手打ちパスタ

0107adf6.JPGランチメニューはいろいろあったが、店頭で大きくかかれていた手打ちパスタを頼む。キシメンみたいな平たいパスタだった。うどんと違って手打ちだからコシがあるという感激はないけれど、ソースがよく絡んでおいしかった。

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イタリアンです

cc23c314.JPG写真だけだと中華料理に見えるーーー。

エビが手打ちパスタとかぶっているが、こちらも満足。ただしイタリア式なのでパスタを平らげないと、次の料理は運ばれてこない。通訳の人に聞くと、基本的に家庭でもそういう食べ方らしい。

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カメラメーカーにお願い

44356116.JPGこのレストランはイタリアの南の方の出身者が経営しており、料理もその地方風なんだそうである。最後に出てきたデザートも、その地方のお菓子らしい。あっさり目でおいしかった。

それで、その何地方かが思い出せない。このお菓子も名前を教えてもらったんだけれど思い出せない。


<カメラメーカーにお願い>
デジカメにボイスメモつけて!

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肉売り場

4549ef96.JPGちょっとスーパーを視察。
小さなスーパーなのに、さすがイタリア。肉売り場には生ハムが並んでいる。


ところが写真に写っている肉売り場のオッサン。写真を撮るなと売り場から飛び出してきた。一枚も撮ってないと言い張り、にらみ合いながら店を出てくる。もちろん、こういうときは日本語である(^^ゞ

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2006年10月18日

高級住宅街

13cfda17.JPG某VIPを訪問のためミラノの高級住宅街へ。中心部からほど近く東京でいうなら代官山みたいなところ。


ミラノは街並みは東京よりゆったりしている。しかし小さいクルマがいっぱい走っていて何かごちゃごちゃした感じ。それでもさすが代官山?落ち着いた街並みである。この後ミラノのあちこちに出かけたが、こんなに低層の建物は見かけなかった。

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一軒家

bd69d302.JPG豪華な一軒家(たぶん)。ミラノ的には上の下くらいのクラスの家だそうである。都心だから敷居はそう広くない。こっちの金持ちはたいてい別荘を持っていて、週末はそこで過ごすというライフスタイルらしい。コモ湖というのが有名だけれど、そこまで約80キロだいたい1時間。別荘とはいえ、そちらの家の方がメインな人も多いらしい。この後訪れたVIP宅も、家の中は結構あっさりしていた。

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リストランテ

5477ddd0.JPG昼食に近くのレストランへ。

イタリアのレストランは上から順に

リストランテ
トラットリア
オステリア

と分かれていることになっている。リストランテ、トラットリアはレストラン。オステリアはどちらかというと居酒屋。しかしリストランテとトラットリアの区別は曖昧で、味にも値段にもそんなに違いは感じられなかった。

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1時からです

6246b6f6.JPGレストランの雰囲気はこんな感じ。

ガラガラなのは店に人気がないのではなくて、イタリアの昼休みは1時からで、たいていのレストランの開店時間は12時半からのため。無理を言って12時前に入店。

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かまど

72f82928.JPGレストランの片隅にあったカマド。
ピザ用ではなくて、肉や野菜をオーブン料理していた。

写真はクリックすれば大きくなります。


モチのような形をしたパスタを食べる。モチとチーズの重ね焼き(焼いていないけれど)みたいな感じで、なかなか美味。

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縦列駐車の達人揃い

a31ad448.JPG市内のスナップ。

ミラノ(たぶんイタリア全体も)には小さなクルマが多い。日本ならヴィッツ位の大きさ。カローラクラスになると、こちらではかなり大きなサイズになる。別に貧乏人が多いからではなくて、ミラネーゼは小さなクルマが便利と考えていて、たいていの金持ちも小さなクルマである。


いつかはクラウンーーーというアップグレード、ステイタス志向は日本でも薄れてきたが、こっちに来てみると、日本人はまだまだクルマに金をかけすぎという気がしてくる。クルマなんてママチャリ感覚でいいのだ。


さて日本と同じように駐禁のところもあるけれど、路駐できるところも多い。写真でわかるようにクルマとクルマの間はきっちり詰まっている。

でも不思議なことにミラノのクルマのバンパーはへこんでいないのである。つまりパリのようにクルマをゆっくりぶつけながら、スペースを作るということはしていない。(いまのパリは知らないが、20年前に訪れたパリでは確かに街のあちらこちらでゴツンゴツンやっていた)。

どうやって停めているのか不思議であるが、残念ながら今回の滞在中に狭いスペースに駐車したり、そこから発車するシーンを見ることはできなかった。ひょっとしてミラネーゼは縦列駐車の達人揃い?

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ベージュが基本

4b75bc13.JPGミラノ郊外のとあるマンション。
ミラノの住宅で白やグレーはほとんどない。左側のマンションのようなベージュピンクみたいな色が多い。土っぽい色でもあるのでコンクリートジャングルにならず、何となくナチュラルな感じ。これは日本でも見習いたい。あっ、私の住んでいるマンションはコンクリート打ちっ放しだった(^^ゞ

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目が痛い

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しかし、これはかなり派手な色彩。写真じゃわからないけれど目が痛いくらい色が濃い。写真をクリックして大きくしてくれると多少いいたいことが伝わるかも。これが5件くらい並んでいた。

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24時間都市じゃありません

8256d53f.JPG今回の出張での仕事はだいたい午前の部、午後の部、夜の部に分かれている。朝ホテルから出発して、ミラノのあちこちを午前、午後とかけずり回り、現地の調査会社に戻ってくるのがだいたい夕方5時くらい。そこからまたひと仕事があって終了が夜の10時から11時くらい。労働基準法違反のハードワークなのである。

その時間に開いている店はほとんどなく、夕食も出前のピザ(涙)なんかですましているけれど、やっぱり仕事が終わったら軽く一杯やりたくなる。

比較的遅くまでやっているのはBAR(バール)。ドトールやスタバみたいなもの。というか、こっちが本家。昼間はエスプレッソを引っかけ、夜はアルコールも出している。

写真はブルスケッタというオープンサンド。ほとんどトマトしか見えないが下にパンがある。味はトマトの味が日本とは多少違うが(2割くらい水分が少ない感じ)、だいたい想像通りの味。これはナポリ風で、もう一つ別の種類を頼んだんだら全く同じものが出てきた。注文間違いかと思いながら、食べてみるとドレッシングの味が別(^^ゞ まあBARの料理にそんなに期待してはいけない。

BARのすべてが深夜まで営業しているわけではなく、ホテルの近くに数十件とあるBARの中で深夜1時を回って開いていルのは数件だけ。つくづく東京は24時間都市だと実感する。

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2006年10月17日

ホテル中庭

8520bbcd.JPG朝起きて、ホテル中庭を撮影。この写真だけ見ていると、なかなかしゃれたホテルに泊まっている気になってくる。

イタリアはホテルに限らずマンションなどの集合住宅も中庭のある「口」の字の構造の建物が多い。

wassho at 20:14|PermalinkComments(0)

ホテルGalles

39df9117.JPGホテルの外観。写真の右の方のグリーンの看板の文字が、夜になると黄色のネオンになっていい感じなんだけれど、写真は撮り忘れた。


ちなみにこのホテル、予約してくれたSさんによると「後でネットで調べたら盗難が多いらしい」とのこと。先に調べて欲しかった(^^ゞ


部屋は昨日紹介したとおり。
朝食はコンチネンタルスタイル(パンと飲み物とチーズとフルーツなど)は無料。卵やハムのつくアメリカンスタイルは有料。17ユーロもする。

従業員のホスピタリティは日本の感覚からすれば並。ただし昨日のウエイターは親切だった。

それで、このホテルはやめた方がいいとはいわないけれど、ミラノで4つ星に泊まるなら他のホテルにチャレンジしましょうというのが私の結論。

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ブエノスアイレス通り

1ada4c11.JPGホテルはブエノスアイレス通りという名前のかなり賑やかなストリートにある。20年前にもこの通りはよく歩いた。ミラノ=高級ファッションという感じではなくて、とても庶民的なストリート。普通に生活しているミラネーゼが観察できます。

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無印良品

cdafd8d3.JPGホテルから数分のブエノスアイレス通りで無印良品を発見。
まだ朝早く開店していなかったので中には入れず。

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ミラノオヤジ

71741138.JPG偶然写った、いい味出した白髪のミラノオヤジ。

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歩いて観光です

fd7e2b06.JPGこの日は仕事の初日。集合は12時なので午前中のわずかな時間でミラノ観光。どこに行こうか考えたけれど、ミラノに来たらやっぱりドウォモでしょということで、ホテルから約2キロほどを歩いてドウォモを目指す。


そろそろこのあたりのはずと思っていたら見えてきたのがこの写真。

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ドウォモに再会

c386023f.JPGドウォモはミラノの中心にドカーンと腰を据えている巨大な大聖堂。写真じゃなかなか伝わらないけれど、すごく存在感のある建物。


20年前の記憶ではくすんだグレーの建物だったのに、今回来てみると大理石のマーブル色。前に来たときは汚れてたのね(^^ゞ すっかりきれいになったドウォモはますます素晴らしかったが、残念ながら現在は修理工事の最中らしく、一番かっこいい正面は工事現場の壁で建物の下半分が覆われていた。写真はドウォモの裏手側からの1枚。

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広場

cb079f80.JPGドウォモ正面前の広場。
夕方になると仕事帰りのオッサンがどこからともなく集まり、ずーっとおしゃべりするミラノの新橋駅前。前に来たときはそうだったんだけれど、今もなのかなあ? 残念ながら今回は確認できず。

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今でも現役です

dda635b5.JPGドウォモは堀や柵で囲われているわけでもなく、普通のビルと同じように普通に地面に建っている(変な表現だけれど)。 商店街の建物の隣に建っているという感じ。

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エマニエル2世のガレリア

547b9488.JPG広場の横にあるアーケード街。まさにヨーロッパな豪華でヘビーな建築物。高級ブランドの店がいくつも並んでいる。マクドナルドもあるけれど、このガレリアのデザインに敬意を表してか、赤に黄色のMではなく、黒にゴールドのMの看板である。


前に来たときはとても巨大なアーケードに思えたのに、2回目なのでそれほどの感激は味わえず残念。

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路面電車

b70b278b.JPGミラノには路面電車が走っている。
日本ではほとんど見なくなったが、道路から乗れるのは便利だと思う。日本で復活することはないだろうが。

半月に及ぶ出張の、最初で最後のたった3時間の観光の残り時間をドウォモ周辺をぶらぶら歩いて過ごす。教会とか美術館に行きたいよ〜、ゆっくり買い物したいよ〜(涙)

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2006年10月16日

ミラノにいます


え〜10月16日より、イタリアのミラノに来ているのですが、なぜかデジカメからパソコンに写真を送り出せないため、いつものような海外出張ブログは今しばらくお待ちくださいm(_ _)m

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ミラノに来ました

66577e46.jpg成田から飛行機に揺られること12時間。イタリアはマルペンサ空港に到着。20年ぶりのミラノである\(^o^)/


今回はミラノからドイツのライプチヒ、デュッセルドルフとまわる出張。手元にある予定表を見る限り、いつものごとく観光やショッピングの時間はなさそうである(/o\)


例によって、ほとんどを日本に帰ってから書くことになるだろうし、なかなか更新されないと思うけれど、気長につきあってください。

wassho at 07:00|PermalinkComments(0)

ミラノ中央駅

1f5ec6fb.jpg空港からシャトルバスに乗って1時間弱でミラノ中央駅につく。

マルペンサ空港は、ロビーを出たすぐのところがバス乗り場で、切符も乗り場で何人かいる係員から買える(切符売り場に並ばなくてもいい)ので便利。バスそのものは日本のシャトルバスよりちょっと大型で快適。日本と同じように床下にスーツケースを預けるのだが、引換券をくれないのがちょっと不安。駅に到着しても係員はおらず、各人が勝手に荷物を取り出す。バスを降りてから気づいたんだけれど、かっぱらいも十分可能なのがなんとも不安。


価格は5ユーロ。時間は1時間ほど。

最近ユーロは高くなっているが、とりあえず1ユーロ/150円のイメージで読んでください。


写真はミラノ中央駅。ちょっとショボイ写真であるが、実際はすごく大きな宮殿のような駅。機会があればその写真は後で。

wassho at 06:59|PermalinkComments(0)

バス降り場

5c45abf1.jpgこんなところに降ろされる。
幸いなことにヤバソーな連中はいなかった。

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タクシー乗り場

d53a588a.jpgバスで降りた人が殺到するのでなかなか乗れない。
私は駅の反対側にあるタクシー乗り場まで行って楽勝。

こういう勘を働かせることが大事。
はずれることも多いけれど(^^ゞ

ミラノは流しのタクシーはない。タクシー乗り場で乗る。昔はタクシーは黄色で、タクシー乗り場がどこかわかりやすかったが、今回来てみるとタクシーは白色になっていた。割と新しいクルマが多い。

wassho at 06:49|PermalinkComments(0)

これで4つ星

5cdda771.jpgミラノで泊まるホテルはGallesという。いちおう4つ星でも結構ショボイ。ヨーロッパの4つ星とは、特にイタリアはこんなものらしい。


部屋は狭いけれど、ヨーロッパ調で(当たり前か)落ち着いた雰囲気。シェラトンなどのアメリカンなインターナショナルホテルと違った趣はいい感じ。日本は高級ホテルかビジネスホテルというチョイスしかないけれど、海外はバリエーション豊かなので楽しい。


床面積を計ればとっても狭いはずだが、天井が3メーター半くらいあるので、圧迫感はない。日本と比べて欧米は天井が高いが、イタリアは特に高いと思う。

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充実してないーーー

83033020.jpgバスルームはこんな感じ。細部まで写真で紹介する価値はない、ごく当たり前のバスルーム。


私の部屋はバスタブがあるが、同行した人の中にはシャワールームしかない人もいる(部屋の料金は同じ)。


歯ブラシ、ハンドタオル、カミソリ、スリッパなどがない。フロントに訪ねると、忘れているのではなく提供していないらしい。歯ブラシは持ってきてもらったけれど、スリッパは用意していないらしい。ハンドタオルも2枚頼んだらバスタオルが2枚届けられた。


アメニティも当然、充実していない。
シャンプーはあってもコンディショナーはなし。


ヨーロッパで4つ星に泊まるなら、洗面道具は持ってきた方がいいみたい。

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