アーモンド
2019年04月10日
猿江公園でアーモンドの花
ゴッホにアーモンドの花を描いた絵があって、それでアーモンドの花がサクラそっくりだと知ったことはブログでも何回か書いた。チョコレートになるカカオのように、南国的な植物だと思い込んでいたので意外だった。
それで調べたところ神戸、浜松、岡山あたりにはまとまって植えられているところもあるようだが、東京近郊には見あたらなかった。それらの地方にアーモンドが開花する時期のピンポイントで訪れる可能性は限りなく低い。
残念に思って数年。つい先日、江東区の猿江公園に1本だけではあるが、アーモンドの木があることを知る。公園のホームページをチェックすると3月27日に開花が始まったとの情報が載っていた。既に2週間近く経っている(/o\)
しかし今年はサクラも開花してから気温の低い日が多く長く咲いている。だからアーモンドもと思い、昨日、無理やり寄り道して(^^ゞ
地下鉄半蔵門線の住吉駅から徒歩1分。
恩賜(おんし)公園というのは、元は皇室の所有地を一般開放して公園にしたところ。上野公園や井の頭公園など全部で5カ所ある。
中央広場。サクラと一緒にスカイツリーも眺められる。
このサクラの花の下でお花見をしたら気持ちよさそう。
少し離れたところにシダレザクラも。
芝生広場と呼ばれている場所にもサクラがたくさん。ここはかなりのサクラ公園。
ヤマブキとサクラのツートンショット。
子供の頃、色鉛筆のヤマブキ色が好きだったことを思い出す。
散り始めではあるが、少し遠目で見ればまだまだ満開。
本日の東京は雨で極寒。山沿いでは雪も積もっている。
朝より日中のほうが寒く、さらに先ほど午後8時の気温が3.8度。4月なのに(>_<)
しかし昨日は快晴でポカポカ陽気だった。
いつも思うが写真の背景は青空でないと。
ソメイヨシノの色のこともあれこれブログに書いてきた。
こう見るともはや純白といっていいような。
えっと〜、サクラを見に来たんじゃないんだ(^^ゞ
それで公園内を探すとピンク色の花を発見。
でもハナカイドウだった。
ハナカイドウはバラ科リンゴ属、サクラもバラ科だから雰囲気は似ている。
古代では美人を形容する時に使われ、また眠っている楊貴妃とも称されたハナカイドウ。よくわからない例えだが、確かに美しい花である。
それから公園内を歩き回るもアーモンドは発見できず。案内看板にも載っていたなかったので公園の管理事務所を訪ねて教えてもらった。
アーモンドは公園の入口付近にあった。てっきりサクラのように大きな木だと思っていたが、猿江公園にあったのは地面ではなく、コンクリートの土台で少し持ち上げられた位置に植えられている高さ2メートルほどのアーモンドだった。
花がついていたのは木の一部。咲いて散った形跡はなかったから、すべての枝に花を咲かせるにはまだ若い木なのかもしれない。
初めて見るアーモンドの花は、サクラというよりモモに近い姿。
ハナカイドウのほうがキレイだったけれど(^^ゞ
とにかくアーモンドの花を見られてよかった、気持ちがスッキリした!
それにしても、この花からあのナッツのアーモンドは想像できないね。
ーーー続く
それで調べたところ神戸、浜松、岡山あたりにはまとまって植えられているところもあるようだが、東京近郊には見あたらなかった。それらの地方にアーモンドが開花する時期のピンポイントで訪れる可能性は限りなく低い。
残念に思って数年。つい先日、江東区の猿江公園に1本だけではあるが、アーモンドの木があることを知る。公園のホームページをチェックすると3月27日に開花が始まったとの情報が載っていた。既に2週間近く経っている(/o\)
しかし今年はサクラも開花してから気温の低い日が多く長く咲いている。だからアーモンドもと思い、昨日、無理やり寄り道して(^^ゞ
地下鉄半蔵門線の住吉駅から徒歩1分。
恩賜(おんし)公園というのは、元は皇室の所有地を一般開放して公園にしたところ。上野公園や井の頭公園など全部で5カ所ある。
中央広場。サクラと一緒にスカイツリーも眺められる。
このサクラの花の下でお花見をしたら気持ちよさそう。
少し離れたところにシダレザクラも。
芝生広場と呼ばれている場所にもサクラがたくさん。ここはかなりのサクラ公園。
ヤマブキとサクラのツートンショット。
子供の頃、色鉛筆のヤマブキ色が好きだったことを思い出す。
散り始めではあるが、少し遠目で見ればまだまだ満開。
本日の東京は雨で極寒。山沿いでは雪も積もっている。
朝より日中のほうが寒く、さらに先ほど午後8時の気温が3.8度。4月なのに(>_<)
しかし昨日は快晴でポカポカ陽気だった。
いつも思うが写真の背景は青空でないと。
ソメイヨシノの色のこともあれこれブログに書いてきた。
こう見るともはや純白といっていいような。
えっと〜、サクラを見に来たんじゃないんだ(^^ゞ
それで公園内を探すとピンク色の花を発見。
でもハナカイドウだった。
ハナカイドウはバラ科リンゴ属、サクラもバラ科だから雰囲気は似ている。
古代では美人を形容する時に使われ、また眠っている楊貴妃とも称されたハナカイドウ。よくわからない例えだが、確かに美しい花である。
それから公園内を歩き回るもアーモンドは発見できず。案内看板にも載っていたなかったので公園の管理事務所を訪ねて教えてもらった。
アーモンドは公園の入口付近にあった。てっきりサクラのように大きな木だと思っていたが、猿江公園にあったのは地面ではなく、コンクリートの土台で少し持ち上げられた位置に植えられている高さ2メートルほどのアーモンドだった。
花がついていたのは木の一部。咲いて散った形跡はなかったから、すべての枝に花を咲かせるにはまだ若い木なのかもしれない。
初めて見るアーモンドの花は、サクラというよりモモに近い姿。
ハナカイドウのほうがキレイだったけれど(^^ゞ
とにかくアーモンドの花を見られてよかった、気持ちがスッキリした!
それにしても、この花からあのナッツのアーモンドは想像できないね。
ーーー続く
wassho at 20:23|Permalink│Comments(2)│