ガスコンロ顛末記

2009年01月25日

電池ケース救出

4f37f457.JPGめでたく壁の中から救出された?電池ケース。


私が疑った電線とは違う電線のように見えるけれど、長いから壁の中にたぐらせてあるだけ。


施工した職人がよほどの素人だったのか、あるいはコンロの設置と壁を作る職人が別だったのか、原因はナゾ。全戸が施工ミスをしているのかどうかも現状では不明。今まで、この内容のクレームないらしいけれど、ファミリータイプのマンションじゃないからコンロの使用頻度が低いせいかもしれない。説明書によると電池の寿命は1年と書いてあったが、私も入居して2年半目で警告灯がついた。


貴重とはいわないまでも珍しい体験画できたのはヨシとしよう。
電池を替えたコンロは、いままで「パチッ、パチッ、パチッ」と点火していたのが「パチパチパチパチパチパチ」と勢いよく点火するようになりました。 

wassho at 23:05|PermalinkComments(2)

管理会社に連絡

電池ケースは壁の中にあるのか?
そうとしか考えられないけれど、そんなアホな?


このマンションの管理会社は大手企業なので、トラブルごとに連絡先が異なっている。いくつか電話してみたが、土曜日なのでラチがあかず。電話してわかったのはABC(管理会社の仮名)なになにサポートセンターと入居案内に載っている電話番号の相手は、管理会社の下請け会社だった。もう少し上手に口裏を合わせておかないとバレバレね。


月曜日に管理会社の代表電話に連絡。担当につないでもらう。電池ケースが壁の中に埋め込まれているなんて、頭のおかしなクレーマーだと思われたら困るので、簡単に説明して写真をメールで送ることにする。


電話したときは「ハァ?」みたいな感じであったが、30分後、低姿勢な口調の電話がかかってくる。彼らのせいじゃないんだけれどね。


火曜日に、内装工事の下請け会社が見に来ることになる。
やっぱり自分の目で見ないと信じられないらしい。
管理会社の担当者も「ひょっとして、キャビネットの上に電池ケースがーーーあるわけないですよね」と一人でノリツッコミしている。


やってきたのは職人じゃなくて営業担当。
電池ケースがないことを確認し、写真を撮って帰る。
疑い深い連中である(^^ゞ


金曜日、内装工事の下請け会社の工事担当者から連絡。
コンセントのついている板壁の中にあればいいけれど、その隣の本当の壁(一番最初の写真だと奥の壁)の中にあれば、壁を壊す面倒な工事になるといわれる。


2月にならないと時間がとれないといわれたが、「説明書によると、電池がなくなると、コンロの温度センサーが機能しなくなり、安全装置が働いて点火しなくなると書いてある」という伝える。

結局、土曜日に来て、電池ケースを探す作業はするが、もし本当の壁を壊した場合、その修復は土曜日にはできないかも知れないーーーという条件で合意。ただし無理を言ったので、やってくるのは土曜日の午前7時(>_<)


当日やってきたのは、下請けの内装工事会社の、さらに下請けの職人。
建築業界のピラミッド構造をかいま見る。


結局、「白いポッチ」を外し、ねじを外して壁を取って、その奥にあった電池ケースを壁の外側に移動させて工事は15分で終了。

wassho at 23:07|PermalinkComments(0)

クローズアップ

977cabe1.JPGガスホースのあたりをのぞき込んでみると、電線のようなモノが壁の中に入っている。その先に電池ケースがあるのか?


3枚前の写真を見てもらえばわかるけれど、この板壁はコンセントもついているので開くようにはできていない。コンセントの右側に「白いポッチ」があって、そこでねじ止めされているはず。分解しようかとも考えたが、その「白いポッチ」自体が打ち込まれていて外れなかった。

wassho at 23:08|PermalinkComments(0)

ガスホース

c432e91e.JPGガスホースのあたり。

wassho at 23:10|PermalinkComments(0)

コンロ裏側

ddf65642.JPGコンロの裏側から撮った写真。
電池ボックスはどこにもない。


写真を撮って、ステンレスの縁のところが汚れているのに気がついた。
今はキレイになっています(^^ゞ

wassho at 23:11|PermalinkComments(0)

キャビネット下側

cb3f6ae7.JPGコンロの下側はこんな感じ。
普段は無印良品で買ったラックや収納ボックスが収まっている。

こんなところにコンセントがあることはすっかり忘れていた。

(クリックすると写真は大きくなります)

wassho at 23:12|PermalinkComments(0)

電池交換

警告がついたからといって、すぐに発火しないことはないだろうし、最悪はライターで火をつければいいと思っていたが、ときどき点灯していた警告灯がひんぱんに点灯するようになったので、先週の土曜日に電池を替えることにした。


コンロの裏の方を見ても電池らしきモノはない。だったらコンロ自体がガバッと開くのかと思ったけれど、こじ開けようとしても開かない。


取扱説明書を見ると、
電池ケースは「キャビネット内上部左側にあります」と書かれていた。


キャビネットって何?
コンロ自体のこと?


もう一度、コンロをこじ開けようと試したけれど、
壊れそうな気がしたのでやめた。


説明書にサービスセンターの電話番号が載っていたので電話した。キャビネットというのは、コンロが備え付けられている「台」というか「流し」というか、私のキッチンならステンレスの板のところをさすことがわかった。しかし、電池ケースはどこにもないゾ。

wassho at 23:13|PermalinkComments(0)

コンロ

eab26216.jpgキッチンには、こんなガスコンロがついている。
シンプルなデザインなのでデザイナーズマンションにはよく採用されているように思う。今、メーカーのサイトを検索して初めて値段を知った。


このコンロは2つ口だが奥のバーナーは小さくて火力も弱い。小さい側だと湯もなかなか沸かない。なぜ、このような設計になっているのか意味がわからないし不便。バーナーの場合、大は小を兼ねるし、小のバーナーにしたからといって製造原価に、それほど差が出るとは思えない。メーカーのサイトで隣に載っている4つ口タイプなら、調理によっては小さいバーナーと使い分けるのもありだが、2つ口なら大×2にすべき。


さて
ツマミの間に黒く丸いモノが見えるけれど、これは電池交換サインの警告灯。このコンロは点火の火花を電池で飛ばしていて、電池の残量が少なくなると、この警告灯が赤く光る仕組みになっている。


しばらく前に、この警告灯がついた。
事件は、そこから始まった。

wassho at 23:14|PermalinkComments(0)

ガスコンロ電池ケース顛末記

7f8b7c43.jpgこういう珍しい経験をする人はあまりないと思うので、
ご報告まで。








写真のキッチンは不動産会社のホームページから取ってきたモノで、まだ入居前の状態。2年半ほどたった現在の状態はウ〜ン、お見せできません(^^ゞ


話は変わるけれど、このライブドアのブログは1つのエントリー(投稿)に付き写真は1枚しかつけられない。だから複数の写真をつけるには、投稿時間を細工(自由に設定できる)して投稿を並べないといけない。そろそろ改良してくれないかな。

wassho at 23:15|PermalinkComments(0)