クリスマス・カクタス
2025年05月20日
クリスマス・カクタスの剪定と挿し芽2025
2008年に買ってきてから挿し芽をして増やしてきたクリスマス・カクタス。2019年にはハマキムシにかじられて被害甚大だったりもした。なんとかそれも乗り越えて、昨年春時点でのベランダ・ラインナップは
2021年春に植え替えした:4代目その1
2021年春に植え替えした:4代目その2が半分萎れたので引き抜き→そのスペースに
2024年春に挿し芽をしたミックス鉢の4代目半
2022年春に挿し芽した:5代目その1
2023年春に挿し芽した:5代目その2
の4鉢。
2021年春に株を植え替えた4代目は、その年の冬こそあまり咲かなかったものの(これは想定内)、期待通り2022年と翌2023年にはかなりの花数となった。
しかし4代目その2が2024年春に半分萎れる。4代目その1は葉(サボテンなので正確には茎)の状態はよかったのに2024年の冬は前年・前々年と較べて極端に花数が少なくなった。植え替え効果はたった2シーズンなのかとガッカリ。
また4代目半に挿した芽は夏頃には全滅してしまい、またその鉢に残していた4代目その2の株も精気がなくなりほとんど花を付けず。
そのあたりの写真付き状況は下記のクリックで。
→今シーズンは不作なクリスマス・カクタス
そしてやって来ました今年も剪定&挿し芽の時期。
作業したのは5月18日。
4代目半は廃棄するとして、問題は4代目その1をどうするか。植え替えると今年の冬は花を咲かせない。昨シーズンは数輪だけだった5代目その1は、今シーズンで4年目となるのでそこそこの花数になるはずだが、そうなる保証があるわけじゃない。5代目その2はまだ今シーズンは無理だろう。
ーーーなどを考えて、安全策をとって4代目その1は植え替えず現状のままとした。2021年に植え替えた=土をフレッシュにしていて、昔は10年以上何もしなくてもたくさん咲いていたのだからとの気持ちもあった。あっ、これは過去の成功体験にひきづられて失敗するというパターンかも(^^ゞ
それぞれの剪定前と後。
<2021年春に植え替えした:4代目その1>
<2022年春に挿し芽した:5代目その1>
<2023年春に挿し芽した:5代目その2>
<2021年春に植え替えした:4代目その2&2024年春に挿し芽した4代目半>
とても弱っているのは廃棄するつもりで、もう水やりしていなかったから。
けっこうバッサリと茎をちぎっているのに、写真に撮るとあまりそう見えない。株の絶対数が多すぎるのかな。
ちぎった茎。
4代目その1は株の一部が木質化しているのが気がかり。おそらく老化のサイン。今までもよくなったが、2021年に植え替えてまだ4年しか経っていないのに。
そして今年の挿し芽:5代目その3と命名。
5代目その1と2からちぎった茎も混じっているけれど、4代目その1の茎が多いので5代目のネーミングを踏襲。
土はフレッシュな腐葉土と赤玉土を1/2ずつのミックス。マガァンプK(化成肥料)も混ぜ込んである。金粉みたいに見えるのは表面に振りかけたバーミキュライト(砂の一種)。特に意味や目的はなくバーミキュライトが余っていたので。
他の3鉢は
・割り箸で土をブスブス(耕している、土に空気が入るようにしているつもり。
効果があるのかどうかは不明)
・マガァンプK(化成肥料)をパラパラ
・その上に腐葉土を少しだけ足す
といつもの手順。
それと秋に花芽を付ける前にも茎を摘むとも聞いたので、後で調べて今年はやってみるつもり。とりあえず9月10日になったら「クリスマス・カクタスの茎を摘む準備」と表示されるようスケジュールソフトに設定した。
冬になったら、
4代目その1と5代目その1が2022年レベルで咲きますように。
2021年春に植え替えした:4代目その1
2021年春に植え替えした:4代目その2が半分萎れたので引き抜き→そのスペースに
2024年春に挿し芽をしたミックス鉢の4代目半
2022年春に挿し芽した:5代目その1
2023年春に挿し芽した:5代目その2
の4鉢。
2021年春に株を植え替えた4代目は、その年の冬こそあまり咲かなかったものの(これは想定内)、期待通り2022年と翌2023年にはかなりの花数となった。
しかし4代目その2が2024年春に半分萎れる。4代目その1は葉(サボテンなので正確には茎)の状態はよかったのに2024年の冬は前年・前々年と較べて極端に花数が少なくなった。植え替え効果はたった2シーズンなのかとガッカリ。
また4代目半に挿した芽は夏頃には全滅してしまい、またその鉢に残していた4代目その2の株も精気がなくなりほとんど花を付けず。
そのあたりの写真付き状況は下記のクリックで。
→今シーズンは不作なクリスマス・カクタス
そしてやって来ました今年も剪定&挿し芽の時期。
作業したのは5月18日。
4代目半は廃棄するとして、問題は4代目その1をどうするか。植え替えると今年の冬は花を咲かせない。昨シーズンは数輪だけだった5代目その1は、今シーズンで4年目となるのでそこそこの花数になるはずだが、そうなる保証があるわけじゃない。5代目その2はまだ今シーズンは無理だろう。
ーーーなどを考えて、安全策をとって4代目その1は植え替えず現状のままとした。2021年に植え替えた=土をフレッシュにしていて、昔は10年以上何もしなくてもたくさん咲いていたのだからとの気持ちもあった。あっ、これは過去の成功体験にひきづられて失敗するというパターンかも(^^ゞ
それぞれの剪定前と後。
<2021年春に植え替えした:4代目その1>
<2022年春に挿し芽した:5代目その1>
<2023年春に挿し芽した:5代目その2>
<2021年春に植え替えした:4代目その2&2024年春に挿し芽した4代目半>
とても弱っているのは廃棄するつもりで、もう水やりしていなかったから。
けっこうバッサリと茎をちぎっているのに、写真に撮るとあまりそう見えない。株の絶対数が多すぎるのかな。
ちぎった茎。
4代目その1は株の一部が木質化しているのが気がかり。おそらく老化のサイン。今までもよくなったが、2021年に植え替えてまだ4年しか経っていないのに。
そして今年の挿し芽:5代目その3と命名。
5代目その1と2からちぎった茎も混じっているけれど、4代目その1の茎が多いので5代目のネーミングを踏襲。
土はフレッシュな腐葉土と赤玉土を1/2ずつのミックス。マガァンプK(化成肥料)も混ぜ込んである。金粉みたいに見えるのは表面に振りかけたバーミキュライト(砂の一種)。特に意味や目的はなくバーミキュライトが余っていたので。
他の3鉢は
・割り箸で土をブスブス(耕している、土に空気が入るようにしているつもり。
効果があるのかどうかは不明)
・マガァンプK(化成肥料)をパラパラ
・その上に腐葉土を少しだけ足す
といつもの手順。
それと秋に花芽を付ける前にも茎を摘むとも聞いたので、後で調べて今年はやってみるつもり。とりあえず9月10日になったら「クリスマス・カクタスの茎を摘む準備」と表示されるようスケジュールソフトに設定した。
冬になったら、
4代目その1と5代目その1が2022年レベルで咲きますように。
wassho at 23:23|Permalink│Comments(0)│
2025年01月28日
今シーズンは不作なクリスマス・カクタス
この写真は2008年の11月に買ってきて、クリスマス頃にはきれいに咲いたクリスマス・カクタス。カクタスはサボテンの意味で、クリスマス頃に咲くからこの名前がついている。デンマーク・カクタスやシャコバ・サボテンとの呼び名もある。
春になったら伸びてきた葉(正確には葉ではなくて茎)を、ちぎって土に挿せば成長して新たな株となる。そうやって挿し芽で増やした2代目、3代目、4代目の株から状態のいいものを選んで植え替えしたのが2021年の5月。
2代目〜4代目のミックスは平均したら3代目になるが、
それを4代目と呼ぶことにしてふたつの鉢を作った。
植え替えるとその年はほとんど花を咲かせない。
これは2021年の12月の様子。
翌2022年の夏には40年近い私のクリスマス・カクタス歴でも、
見たことがないレベルに葉が勢いよく育った。
そして2022年の12月。
たくさんの葉先にたくさんの花が咲く。
ただし花の絶対数は多いものの、花数÷葉数の花つき度合いで考えるとそれほどでもない。でも花がたくさん咲いてくれるとテンションが上がる。
さらに昨シーズン2023年。
前年より勢いはないとはいえ、それでも満足できる花数。
しかしーーー
真ん中が今シーズンの4代目(/o\)
指折り数えられるほどしか咲いていない。
撮影は1月27日。(クリスマスで数えるので2024年シーズン)
なおこの季節は基本的に部屋の中で育てている。
ベランダの手すりに乗せても寂しい感じ。
5代目と一緒に。
こちらはさらに花数が少なく寂しい二乗の状態(>_<)
実は開花シーズン前からイヤな予感はしていた。クリスマスカクタスは秋の終わり頃に、こんな小さなツボミの赤ちゃんを付ける。今シーズンはそれがとても少なかった。赤ちゃんのすべてが大きなツボミまで生長して花を咲かせるわけではないものの、この赤ちゃんの数以上の花が咲かないのは当然の道理。
でもどうしてなんだろう。2021年に植え替えたから土はそんなに弱っていないはず。だいたいこれはサボテンなのであまり養分も必要としない。それにもし土に問題があるなら葉がこんなに元気なはずがない。なにかとナゾ
4代目から挿し芽して増やしたのが5代目。
挿し芽したのが多くの花を咲かせるまで3年は掛かる。
これは2022年春に作った5代目その1。
3年目だからもう少し咲いてもいいのに。
こちらは2023年春に挿し芽をした5代目その2。
これはまだこんなものか。
いくつかつぼみは付けてもツボミのまま落ちてしまうはず。
先ほど書いたように2021年に4代目として2鉢を作った。
しかし1つが弱ってしまう。
これは2024年5月の撮影。
萎びている部分はもちろん、すべて引き抜いて2024年版の5代目挿し芽をするつもりだったけれど、引き抜いた中には状態のいいのもあったので捨てるに忍びなく、4代目と新たな挿し芽の5代目をミックスした4代目半を作ってしまった。
でもそれがいけなかったのか挿し芽は夏頃までに全滅(>_<) 挿し芽の全滅は今までに経験がない。さらに鉢に戻した4代目も元気がなくほとんど花を付けていない。
というわけで現在4つあるクリスマス・カクタスの咲き具合を、
A 〜 E の5段階で評価すると
4代目 C
4代目半 E
5代目2022年版 D
5代目2023年版 E
と誠に惨憺たる状況。
春になって剪定&挿し芽をするときに対策を考えないと。
とりあえずアップの写真なら花数の少なさはバレない(^^ゞ
まだツボミも多いから2月中頃までは楽しめるはず。
春になったら伸びてきた葉(正確には葉ではなくて茎)を、ちぎって土に挿せば成長して新たな株となる。そうやって挿し芽で増やした2代目、3代目、4代目の株から状態のいいものを選んで植え替えしたのが2021年の5月。
2代目〜4代目のミックスは平均したら3代目になるが、
それを4代目と呼ぶことにしてふたつの鉢を作った。
植え替えるとその年はほとんど花を咲かせない。
これは2021年の12月の様子。
翌2022年の夏には40年近い私のクリスマス・カクタス歴でも、
見たことがないレベルに葉が勢いよく育った。
そして2022年の12月。
たくさんの葉先にたくさんの花が咲く。
ただし花の絶対数は多いものの、花数÷葉数の花つき度合いで考えるとそれほどでもない。でも花がたくさん咲いてくれるとテンションが上がる。
さらに昨シーズン2023年。
前年より勢いはないとはいえ、それでも満足できる花数。
しかしーーー
真ん中が今シーズンの4代目(/o\)
指折り数えられるほどしか咲いていない。
撮影は1月27日。(クリスマスで数えるので2024年シーズン)
なおこの季節は基本的に部屋の中で育てている。
ベランダの手すりに乗せても寂しい感じ。
5代目と一緒に。
こちらはさらに花数が少なく寂しい二乗の状態(>_<)
実は開花シーズン前からイヤな予感はしていた。クリスマスカクタスは秋の終わり頃に、こんな小さなツボミの赤ちゃんを付ける。今シーズンはそれがとても少なかった。赤ちゃんのすべてが大きなツボミまで生長して花を咲かせるわけではないものの、この赤ちゃんの数以上の花が咲かないのは当然の道理。
でもどうしてなんだろう。2021年に植え替えたから土はそんなに弱っていないはず。だいたいこれはサボテンなのであまり養分も必要としない。それにもし土に問題があるなら葉がこんなに元気なはずがない。なにかとナゾ
4代目から挿し芽して増やしたのが5代目。
挿し芽したのが多くの花を咲かせるまで3年は掛かる。
これは2022年春に作った5代目その1。
3年目だからもう少し咲いてもいいのに。
こちらは2023年春に挿し芽をした5代目その2。
これはまだこんなものか。
いくつかつぼみは付けてもツボミのまま落ちてしまうはず。
先ほど書いたように2021年に4代目として2鉢を作った。
しかし1つが弱ってしまう。
これは2024年5月の撮影。
萎びている部分はもちろん、すべて引き抜いて2024年版の5代目挿し芽をするつもりだったけれど、引き抜いた中には状態のいいのもあったので捨てるに忍びなく、4代目と新たな挿し芽の5代目をミックスした4代目半を作ってしまった。
でもそれがいけなかったのか挿し芽は夏頃までに全滅(>_<) 挿し芽の全滅は今までに経験がない。さらに鉢に戻した4代目も元気がなくほとんど花を付けていない。
というわけで現在4つあるクリスマス・カクタスの咲き具合を、
A 〜 E の5段階で評価すると
4代目 C
4代目半 E
5代目2022年版 D
5代目2023年版 E
と誠に惨憺たる状況。
春になって剪定&挿し芽をするときに対策を考えないと。
とりあえずアップの写真なら花数の少なさはバレない(^^ゞ
まだツボミも多いから2月中頃までは楽しめるはず。
wassho at 22:03|Permalink│Comments(0)│
2024年05月02日
クリスマス・カクタスの剪定 2024
前シーズンは一度も部屋に入れず、いわゆる短日処理をしなかったのに咲いてくれたクリスマス・カクタス。花数は多くないもののそれなりに楽しめた。これは1月6日の撮影。
そしてだいたいゴールデンウィークの辺りに剪定するのがルーティーン。
今年は4月27日にちぎってあげた。
現在4鉢あって、それは2008年11月にひと鉢買って、
それから剪定でちぎった茎で増やしてきたもの。
これはその4代目その1。
2021年に状態のよい株だけを残して植え替えて、それからすこぶる元気。
茎が上へと高く伸びている。
こちらは4代目その2。
同じく植え替えて元気だったのに、2月頃から弱りだし一部は萎びている状態。
2022年春に挿し芽で増やした5代目その1。
挿し芽から花を咲かすまでは2年が必要で、
2023〜24年の前シーズンに初めて少しだけ咲いた。
さらに2023年春に挿し芽した5代目その2。
前シーズンはつぼみをつけただけで開花せず。
クリスマス・カクタスはサボテンなので葉のように見えるのは茎。
節をつけながら伸びていき、その節の部分でちぎってカットするのが剪定。
剪定後の4代目その1。
これくらいバッサリやっても夏には元通りになる。
5代目その1とその2。
ちょっと株を間引いたほうがいいかなと思いつつ、とりあえずちぎっただけ。
間引くなら、もう少し様子を見てからにしましょう。
4代目その2は萎びているのはもちろん、全体的に弱っているので全部引っこ抜いて5代目その3を作るつもりだったが、
この株はまだ元気だったので捨てるのが忍びなく(^^ゞ
4代目その2と5代目その3のミックスバージョンになってしまった。
挿し芽は3枚ほど重ねるのがここしばらくのやり方。
このまま育つわけではなく、どれか強いのが伸びていく。
ミックスバージョンはプランターの土を半分ほど取り除き、そこに2022年までチューリップに使いそのまま放置してあった土と、100円ショップで売っていた「古い土の再生材」&油かすを適当にブレンドして追加。「古い土の再生材」は何も記載が無かったけれど、単なる腐葉土だと思う。
その後、すべてのプランターに化成肥料をパラパラ撒いて選定作業終了。
今年も咲いてくれますように!
そしてだいたいゴールデンウィークの辺りに剪定するのがルーティーン。
今年は4月27日にちぎってあげた。
現在4鉢あって、それは2008年11月にひと鉢買って、
それから剪定でちぎった茎で増やしてきたもの。
これはその4代目その1。
2021年に状態のよい株だけを残して植え替えて、それからすこぶる元気。
茎が上へと高く伸びている。
こちらは4代目その2。
同じく植え替えて元気だったのに、2月頃から弱りだし一部は萎びている状態。
2022年春に挿し芽で増やした5代目その1。
挿し芽から花を咲かすまでは2年が必要で、
2023〜24年の前シーズンに初めて少しだけ咲いた。
さらに2023年春に挿し芽した5代目その2。
前シーズンはつぼみをつけただけで開花せず。
クリスマス・カクタスはサボテンなので葉のように見えるのは茎。
節をつけながら伸びていき、その節の部分でちぎってカットするのが剪定。
剪定後の4代目その1。
これくらいバッサリやっても夏には元通りになる。
5代目その1とその2。
ちょっと株を間引いたほうがいいかなと思いつつ、とりあえずちぎっただけ。
間引くなら、もう少し様子を見てからにしましょう。
4代目その2は萎びているのはもちろん、全体的に弱っているので全部引っこ抜いて5代目その3を作るつもりだったが、
この株はまだ元気だったので捨てるのが忍びなく(^^ゞ
4代目その2と5代目その3のミックスバージョンになってしまった。
挿し芽は3枚ほど重ねるのがここしばらくのやり方。
このまま育つわけではなく、どれか強いのが伸びていく。
ミックスバージョンはプランターの土を半分ほど取り除き、そこに2022年までチューリップに使いそのまま放置してあった土と、100円ショップで売っていた「古い土の再生材」&油かすを適当にブレンドして追加。「古い土の再生材」は何も記載が無かったけれど、単なる腐葉土だと思う。
その後、すべてのプランターに化成肥料をパラパラ撒いて選定作業終了。
今年も咲いてくれますように!
wassho at 11:31|Permalink│Comments(0)│
2024年01月18日
2023〜2024シーズンのクリスマス・カクタス
昨年の11月19日にクリスマス1ヶ月前の様子をブログにしたクリスマス・カクタス。炭疽病らしき斑点が蔓延していて心配だったものの、
12月6日にめでたく初開花を確認。
2日ほど前から咲いていたかも知れない。
全体的にはまだこんな感じだった。
そしてそれから1ヶ月後の1月6日の撮影がこちら。
12月の20日頃から満開になった。
花数あるいは花数÷茎数の花つき度合いは昨年と変わらず。
一番左のプランターは2022年の挿し芽だからあまり咲いていない。
これは2023年の挿し芽。ツボミはいくつかあるがたぶん咲かない。
たくさん咲くようになるのは3年目から。
センターと右側だけで満開感をだしましょう。
なお今シーズンは一度も室内に入れていない。
クリスマス・カクタスは日照時間が短くなったのを感知して花を咲かせる短日植物。なのでツボミがついたら室内に取り入れるべしと園芸ガイドにはよく書いてある。
でもよほど街灯があたる場所でもなければ、そんなことをしなくても咲く。しかし以前にツボミはつけても花が開かずと株に元気のない時期があって、そのときに試しに室内に入れてみたら咲くようになったので、それからは入れるのが習慣になっていた。
でも今シーズンは室内に入れそびれているうちにツボミがドンドン膨らみーーー。たぶん2021年に土を新しくして、状態のよい株だけにした効果がまだ持続しているのだと思う。寒さに弱くて冬には室内に入れなければならないプランターがいくつもあるので、クリスマス・カクタスがベランダで元気に咲いてくれるのは助かる。
アップでいろいろ。
垂れているのを下から見上げて。
本当は花びらが開く直前が美しい。
青空も入れないと気がすまないのが私の花写真(^^ゞ
撮影から10日ほどたった現在でも、少し勢いはなくなったもののまだたくさん咲いている。おそらく2月の最初までは楽しめそうだ。
12月6日にめでたく初開花を確認。
2日ほど前から咲いていたかも知れない。
全体的にはまだこんな感じだった。
そしてそれから1ヶ月後の1月6日の撮影がこちら。
12月の20日頃から満開になった。
花数あるいは花数÷茎数の花つき度合いは昨年と変わらず。
一番左のプランターは2022年の挿し芽だからあまり咲いていない。
これは2023年の挿し芽。ツボミはいくつかあるがたぶん咲かない。
たくさん咲くようになるのは3年目から。
センターと右側だけで満開感をだしましょう。
なお今シーズンは一度も室内に入れていない。
クリスマス・カクタスは日照時間が短くなったのを感知して花を咲かせる短日植物。なのでツボミがついたら室内に取り入れるべしと園芸ガイドにはよく書いてある。
でもよほど街灯があたる場所でもなければ、そんなことをしなくても咲く。しかし以前にツボミはつけても花が開かずと株に元気のない時期があって、そのときに試しに室内に入れてみたら咲くようになったので、それからは入れるのが習慣になっていた。
でも今シーズンは室内に入れそびれているうちにツボミがドンドン膨らみーーー。たぶん2021年に土を新しくして、状態のよい株だけにした効果がまだ持続しているのだと思う。寒さに弱くて冬には室内に入れなければならないプランターがいくつもあるので、クリスマス・カクタスがベランダで元気に咲いてくれるのは助かる。
アップでいろいろ。
垂れているのを下から見上げて。
本当は花びらが開く直前が美しい。
青空も入れないと気がすまないのが私の花写真(^^ゞ
撮影から10日ほどたった現在でも、少し勢いはなくなったもののまだたくさん咲いている。おそらく2月の最初までは楽しめそうだ。
wassho at 19:30|Permalink│Comments(0)│
2023年11月19日
クリスマス1ヶ月前のクリスマス・カクタス
クリスマスの1ヶ月前にはまだ数日あるけれど、クリスマスの頃に花が咲くからそう呼ばれるクリスマス・カクタスはそこそこ順調に推移している。
昨シーズンの開花状況は
こちら https://wassho.livedoor.blog/archives/53443034.html から。
これは4月中頃の様子。
バッサリ剪定して、
さっぱりした姿に。
これは剪定した葉を植えたもの。
クリスマス・カクタスはサボテンなので正確には茎になる。
ここまでと、それまでの簡単なまとめは https://wassho.livedoor.blog/archives/53455099.html にも書いた。
長かった夏が過ぎて10月中頃の様子。
やり過ぎたか?と思うくらい剪定しても、ひと夏で回復するのがクリスマス・カクタス。
しかしこんな斑点が(/o\)
調べてみたら炭疽(たんそ)病なるものに最も症状が近い。一種のカビによる被害。長雨で高温多湿状態が続くと発生しやすいらしい。ベランダだから雨はあまり当たらないものの、低い位置に置いているから風通しが悪いのかな。ただし10年以上同じ環境で育てていて、こんな症状がでたのは初めて。
ところで炭疽菌といえば生物兵器やテロにも使われる恐ろしい細菌。ただしそれで引き起こされるのは炭疽「症」で、感染するのは人を含めた動物。植物の炭疽「病」とは別みたいだ。もしベランダに炭疽菌が発生していたら困るどころの騒ぎじゃない(^^ゞ
その植物の方の炭疽病には薬剤もなく、被害に遭った部分を除去して焼却または地中深く埋めなさいとあった。つまり諦めろとのお達し。
しかしこの時点でほとんどの茎に炭疽病と思われる症状が多かれ少なかれ発生していたし、それらを取り除いたらクリスマス・カクタスがほとんどなくなってしまう。
だから見なかったことにした(^^ゞ この時点で取り除くのも、後に症状がさらに進行して枯れてしまうのも結果的には同じだろうとの判断。
11月5日。
ツボミができているのを確認。
炭疽病が広がっている様子はなくひと安心。
なぜかひとつの茎に2つツボミがあるのや、茎の途中からツボミが出ているものを発見。こんなのも初めて見る。今シーズンは何かと様子が違うクリスマス・カクタス。
そして本日11月19日。
大きなつぼみは少し色づいてきた。
ひとつの茎に2つ付いたり茎の途中に出た奇形のツボミもしっかり育っている。
炭疽病は10月時点から進行していないようだし、
とりあえず開花前に全滅の恐れはないと思っている。
昨シーズンの開花状況は
こちら https://wassho.livedoor.blog/archives/53443034.html から。
これは4月中頃の様子。
バッサリ剪定して、
さっぱりした姿に。
これは剪定した葉を植えたもの。
クリスマス・カクタスはサボテンなので正確には茎になる。
ここまでと、それまでの簡単なまとめは https://wassho.livedoor.blog/archives/53455099.html にも書いた。
長かった夏が過ぎて10月中頃の様子。
やり過ぎたか?と思うくらい剪定しても、ひと夏で回復するのがクリスマス・カクタス。
しかしこんな斑点が(/o\)
調べてみたら炭疽(たんそ)病なるものに最も症状が近い。一種のカビによる被害。長雨で高温多湿状態が続くと発生しやすいらしい。ベランダだから雨はあまり当たらないものの、低い位置に置いているから風通しが悪いのかな。ただし10年以上同じ環境で育てていて、こんな症状がでたのは初めて。
ところで炭疽菌といえば生物兵器やテロにも使われる恐ろしい細菌。ただしそれで引き起こされるのは炭疽「症」で、感染するのは人を含めた動物。植物の炭疽「病」とは別みたいだ。もしベランダに炭疽菌が発生していたら困るどころの騒ぎじゃない(^^ゞ
その植物の方の炭疽病には薬剤もなく、被害に遭った部分を除去して焼却または地中深く埋めなさいとあった。つまり諦めろとのお達し。
しかしこの時点でほとんどの茎に炭疽病と思われる症状が多かれ少なかれ発生していたし、それらを取り除いたらクリスマス・カクタスがほとんどなくなってしまう。
だから見なかったことにした(^^ゞ この時点で取り除くのも、後に症状がさらに進行して枯れてしまうのも結果的には同じだろうとの判断。
11月5日。
ツボミができているのを確認。
炭疽病が広がっている様子はなくひと安心。
なぜかひとつの茎に2つツボミがあるのや、茎の途中からツボミが出ているものを発見。こんなのも初めて見る。今シーズンは何かと様子が違うクリスマス・カクタス。
そして本日11月19日。
大きなつぼみは少し色づいてきた。
ひとつの茎に2つ付いたり茎の途中に出た奇形のツボミもしっかり育っている。
炭疽病は10月時点から進行していないようだし、
とりあえず開花前に全滅の恐れはないと思っている。
wassho at 18:56|Permalink│Comments(0)│
2023年06月08日
クリスマス・カクタスとベンジャミンの剪定
前回の金盛丸と違って、こちらは毎年のルーティーンで特に記すべきことはないとはいえ、ブログにしておかないと私が忘れるので(^^ゞ
2008年の11月に買ってきたクリスマス・カクタス。
挿し芽をして2代目、3代目、4代目と鉢の数が増え、
2021年に状態のよい株を選んで植え替えた。
2代目〜4代目のミックスだから平均したら3代目になるが、それを4代目と数えている。
クリスマスの頃に咲くからクリスマス・カクタスであるが、植え替えをするとその年はほとんど花を咲かせない。それでも茎は伸びるので(サボテンなので葉に見える部分は茎)2022年5月には4代目の剪定から挿し芽をして5代目も作った。
2022年の夏頃からグングン成長しベランダ史上最多の茎を伸ばす4代目。
そして、これまたベランダ史上最多となる花を付けた。しかし花数÷茎数の花つき度合いで考えると、例年とさして変わらず満開感が得られなかったのが残念なところ。
今年4月中頃の4代目。
こちらは5代目。
これも今年は花を咲かせてくれるはず。
4代目は適当に茎をちぎって剪定。
サッパリした姿に。
これだけ短くしても夏になるとまたボウボウ状態になる。咲いてさえくれればとりあえずいいのだけれど、本当は最初の写真のように茎が短く立った状態で花を付けて欲しい。夏の終わりにもう一度剪定すべきかが今の課題。
5代目の剪定はごく僅か。
4代目の剪定を挿し芽して新しい5代目も作った。
さてベンジャミン。
正確には斑入りのスターライト・ベンジャミン。かれこれ30年以上育てているというか、もはや一緒に暮らしている感覚。いつの間にかたくさん枝分かれしてブサイクな姿となり、また今まで合計33本の挿し木をして32本を枯らしてしまう失態も犯した(/o\) 興味があればページ下部のタグ:ベンジャミンをクリックして読んでちょうだい。
ベンジャミンの剪定は5月1日。
この時期は冬の間に落とした葉数がまだ回復しておらず、また傷んだ葉も多い。
チョキチョキこれくらいカット。
こちらが剪定後。でも背景の建物の大きさが違う=剪定前より寄って撮っているから違いがあまり分からない(^^ゞ 次回からは気をつけましょう。実際には二回りほど小振りになっている。
本当は丸くカットしたいのだけれど、上のほうが伸びていないので上手くいかない。だから見栄えじゃなくて、部屋の中に入れたときにジャマにならない程度の大きさにする為に剪定しているようなもの。
33本中1本だけ生き残った2代目ベンジャミンも少しだけ剪定。
以上、剪定日記でした。
2008年の11月に買ってきたクリスマス・カクタス。
挿し芽をして2代目、3代目、4代目と鉢の数が増え、
2021年に状態のよい株を選んで植え替えた。
2代目〜4代目のミックスだから平均したら3代目になるが、それを4代目と数えている。
クリスマスの頃に咲くからクリスマス・カクタスであるが、植え替えをするとその年はほとんど花を咲かせない。それでも茎は伸びるので(サボテンなので葉に見える部分は茎)2022年5月には4代目の剪定から挿し芽をして5代目も作った。
2022年の夏頃からグングン成長しベランダ史上最多の茎を伸ばす4代目。
そして、これまたベランダ史上最多となる花を付けた。しかし花数÷茎数の花つき度合いで考えると、例年とさして変わらず満開感が得られなかったのが残念なところ。
今年4月中頃の4代目。
こちらは5代目。
これも今年は花を咲かせてくれるはず。
4代目は適当に茎をちぎって剪定。
サッパリした姿に。
これだけ短くしても夏になるとまたボウボウ状態になる。咲いてさえくれればとりあえずいいのだけれど、本当は最初の写真のように茎が短く立った状態で花を付けて欲しい。夏の終わりにもう一度剪定すべきかが今の課題。
5代目の剪定はごく僅か。
4代目の剪定を挿し芽して新しい5代目も作った。
さてベンジャミン。
正確には斑入りのスターライト・ベンジャミン。かれこれ30年以上育てているというか、もはや一緒に暮らしている感覚。いつの間にかたくさん枝分かれしてブサイクな姿となり、また今まで合計33本の挿し木をして32本を枯らしてしまう失態も犯した(/o\) 興味があればページ下部のタグ:ベンジャミンをクリックして読んでちょうだい。
ベンジャミンの剪定は5月1日。
この時期は冬の間に落とした葉数がまだ回復しておらず、また傷んだ葉も多い。
チョキチョキこれくらいカット。
こちらが剪定後。でも背景の建物の大きさが違う=剪定前より寄って撮っているから違いがあまり分からない(^^ゞ 次回からは気をつけましょう。実際には二回りほど小振りになっている。
本当は丸くカットしたいのだけれど、上のほうが伸びていないので上手くいかない。だから見栄えじゃなくて、部屋の中に入れたときにジャマにならない程度の大きさにする為に剪定しているようなもの。
33本中1本だけ生き残った2代目ベンジャミンも少しだけ剪定。
以上、剪定日記でした。
wassho at 22:49|Permalink│Comments(0)│
2023年01月09日
花数は過去最高、花つきはそれほどでもないクリスマス・カクタス
昨年10月の終わりに、
2021年の5月に植え替えをしたクリスマスカクタスが、
2021年の冬にはあまり花を咲かせなかったが(これは植え替えをしたので想定内)
植え替え2年目となる夏頃から勢いよく育ってきた
ーーーことを書いた。
これがその時の葉(サボテンなので本当は茎)がたくさん伸びている様子。
いわゆるボーボー状態。
さてどれくらい花を咲かせるかと期待していて、
その結果がこちら。
撮影は昨年12月31日。クリスマス頃から花を咲かせるのがクリスマス・カクタスの由来。株が弱っている頃は節分カクタスになっていたりしていたが、今年はクリスマスの10日ほど前から咲き出した。
花数の絶対数はかつてないほど多い。
しかし茎の本数もかつてないほど多いわけで、花数÷茎数の花つき度合いで考えると、それほどでもなく満開感に欠けるのはいたしかたなし。とくに上に伸びた茎にほとんど花がついていないのが残念なところ。
それでも人間の目というか脳は「見たいところを見る」仕組みにできているので、写真よりはもっと花が咲いているようには見えて楽しめている。
いつものようにベランダの手すりで。
青空も一緒に撮るのが私の流儀。
満開感を出したくて構図を色々試したものの、たいした成果は出せず(^^ゞ
クリスマス・カクタスは下を向いて咲くのでアップは撮りにくい。
今月いっぱいは花を眺められるはず。
春になったらまたお手入れしましょう。
2021年の5月に植え替えをしたクリスマスカクタスが、
2021年の冬にはあまり花を咲かせなかったが(これは植え替えをしたので想定内)
植え替え2年目となる夏頃から勢いよく育ってきた
ーーーことを書いた。
これがその時の葉(サボテンなので本当は茎)がたくさん伸びている様子。
いわゆるボーボー状態。
さてどれくらい花を咲かせるかと期待していて、
その結果がこちら。
撮影は昨年12月31日。クリスマス頃から花を咲かせるのがクリスマス・カクタスの由来。株が弱っている頃は節分カクタスになっていたりしていたが、今年はクリスマスの10日ほど前から咲き出した。
花数の絶対数はかつてないほど多い。
しかし茎の本数もかつてないほど多いわけで、花数÷茎数の花つき度合いで考えると、それほどでもなく満開感に欠けるのはいたしかたなし。とくに上に伸びた茎にほとんど花がついていないのが残念なところ。
それでも人間の目というか脳は「見たいところを見る」仕組みにできているので、写真よりはもっと花が咲いているようには見えて楽しめている。
いつものようにベランダの手すりで。
青空も一緒に撮るのが私の流儀。
満開感を出したくて構図を色々試したものの、たいした成果は出せず(^^ゞ
クリスマス・カクタスは下を向いて咲くのでアップは撮りにくい。
今月いっぱいは花を眺められるはず。
春になったらまたお手入れしましょう。
wassho at 23:11|Permalink│Comments(0)│
2022年10月21日
とりあえず葉はよく伸びているクリスマス・カクタス
2008年に買ってきたクリスマス・カクタス。
この植物は葉をちぎって土に挿し芽をして増やす。ただしカクタスの名前が示すようにサボテンの仲間だから、正確には葉ではなく茎になる。ところでこのように花は咲いても実はならず、つまり種はできないから、コイツらは自然界でどうやって繁殖しているのだろう?
この初代から挿し芽をして2代目を作り、それを繰り返して2代目、3代目、4代目がベランダにあった。しかしだんだんと花数が減り、また2019年にはハマキムシに食われるなどしたので、2021年5月に2代目、3代目、4代目から状態のよい株を選んで植え替えた。
鉢から抜いた各世代の株。
これが新4代目。
クリスマスの頃に花を咲かせるからクリスマス・カクタスなのであるが、植え替えをした年はあまり花を咲かせない。開花に体力を回さず、新しい鉢の中に根を張り巡らすのを優先しているからかと想像している。
2021年のクリスマスイブには2つ咲いていただけ。
年を越えて2022年1月中頃にはもう少し花が増えた。
水やり&撮影のためにベランダに出しているが、花の時期は室内に置いている。
2月が終わる頃には花が落ち、
これが今年ゴールデンウィーク前の様子。
伸びた葉をちぎる。
剪定後はこれくらいのボリューム。
挿し芽して5代目も作った。
そして現在。
クリスマス・カクタス歴は40年近くあるけれど、こんなに勢いよく葉が育ったのは初めてかも知れない。植え替えの成果が2年目になって現れてきたのだろうか。
春に挿し芽をした5代目も元気。今までは挿し芽をしても半分ちょっとしか育たなかったのに、今回はほとんど残っている感じ。
ただ一部の葉で白く丸くなっているのが気がかり。
今年の1月と似たような角度で比較。
葉の分量は倍近くありそうだ。
元気なのはうれしいが、何となく葉が長すぎるような気もしている。「秋になってから伸びてくる先端の赤い新芽は摘み取る」と読んだので、そうしている。しかし夏にもう一度全体的な長さを調節したほうがよかったのかな。今から葉の途中でちぎる勇気はちょっとない。
なおクリスマス・カクタスの成長している葉は花芽を付けない→肥料をやると葉が成長し続ける→だから花数を増やすために7月半ばからは肥料は与えないーーーと今年になって知った。それに従ったものの、今までもあまり肥料は使っていなかったから、その効果にそれほど期待していない。
とりあえずは葉の半分くらいに花が咲いてくれるとうれしい。
※クリスマス・カクタスはデンマーク・カクタスあるいは
シャコバ・サボテンとも呼ばれる。
この植物は葉をちぎって土に挿し芽をして増やす。ただしカクタスの名前が示すようにサボテンの仲間だから、正確には葉ではなく茎になる。ところでこのように花は咲いても実はならず、つまり種はできないから、コイツらは自然界でどうやって繁殖しているのだろう?
この初代から挿し芽をして2代目を作り、それを繰り返して2代目、3代目、4代目がベランダにあった。しかしだんだんと花数が減り、また2019年にはハマキムシに食われるなどしたので、2021年5月に2代目、3代目、4代目から状態のよい株を選んで植え替えた。
鉢から抜いた各世代の株。
これが新4代目。
クリスマスの頃に花を咲かせるからクリスマス・カクタスなのであるが、植え替えをした年はあまり花を咲かせない。開花に体力を回さず、新しい鉢の中に根を張り巡らすのを優先しているからかと想像している。
2021年のクリスマスイブには2つ咲いていただけ。
年を越えて2022年1月中頃にはもう少し花が増えた。
水やり&撮影のためにベランダに出しているが、花の時期は室内に置いている。
2月が終わる頃には花が落ち、
これが今年ゴールデンウィーク前の様子。
伸びた葉をちぎる。
剪定後はこれくらいのボリューム。
挿し芽して5代目も作った。
そして現在。
クリスマス・カクタス歴は40年近くあるけれど、こんなに勢いよく葉が育ったのは初めてかも知れない。植え替えの成果が2年目になって現れてきたのだろうか。
春に挿し芽をした5代目も元気。今までは挿し芽をしても半分ちょっとしか育たなかったのに、今回はほとんど残っている感じ。
ただ一部の葉で白く丸くなっているのが気がかり。
今年の1月と似たような角度で比較。
葉の分量は倍近くありそうだ。
元気なのはうれしいが、何となく葉が長すぎるような気もしている。「秋になってから伸びてくる先端の赤い新芽は摘み取る」と読んだので、そうしている。しかし夏にもう一度全体的な長さを調節したほうがよかったのかな。今から葉の途中でちぎる勇気はちょっとない。
なおクリスマス・カクタスの成長している葉は花芽を付けない→肥料をやると葉が成長し続ける→だから花数を増やすために7月半ばからは肥料は与えないーーーと今年になって知った。それに従ったものの、今までもあまり肥料は使っていなかったから、その効果にそれほど期待していない。
とりあえずは葉の半分くらいに花が咲いてくれるとうれしい。
※クリスマス・カクタスはデンマーク・カクタスあるいは
シャコバ・サボテンとも呼ばれる。
wassho at 20:10|Permalink│Comments(0)│
2021年12月25日
クリスマス・カクタスで Merry Christmas
クリスマス・カクタスはクリスマスの頃に花が咲くので、そのようにネーミングされたサボテンの一種。ただしシャコバ・サボテンあるいはデンマーク・カクタスの名前のほうが一般的。それでも母親がクリスマス・カクタスと呼んでいたし、季節感も感じられるから私はクリスマス・カクタス派。
この植物は葉(正確には茎にあたる)をちぎって土に挿しておけば簡単に増やすことができる。2008年に買ってきて2〜4代目と増やしてきたものを、今年の5月に選別して植え替えた。
植え替えた年は花を付けないことが多い。
でも現時点で、まだ開ききってはいないものの2つ咲きかけている。
植栽の緑を背景にクリスマスぽく撮ってやろうかと。しかし緑色が薄いし、だいたい花の色が赤じゃないから見事に企画倒れ。ちょっと夏みたいなイメージになってしまった(^^ゞ
他にもツボミはいくつかあるが、
全体として今年は1回休みの模様。
来年に期待したいところ。
なぜか今年はこのように葉に水滴のような汚れが広範囲につく。最初はベランダに降り込んだ雨で汚れたのかと思ったが、これを洗い流しても(雨が降っていないのに)しばらくするとまたこうなっている。今のところ原因不明。
昨年のクリスマスはまさにサンタも“CLOSE”で、寂しい意味でのサイレントナイトだった。今年はオミクロンという新型が騒がれだしたが、感染者数が小康状態を保っているせいか街はそこそこの賑わい。来年こそはマスクなしでMerry Christmas の挨拶をしたいもの。もちろんベランダのクリスマス・カクタスも満開で。
さてクリスマスから7日後は元旦。
あと少しの年の瀬を楽しみましょう。
この植物は葉(正確には茎にあたる)をちぎって土に挿しておけば簡単に増やすことができる。2008年に買ってきて2〜4代目と増やしてきたものを、今年の5月に選別して植え替えた。
植え替えた年は花を付けないことが多い。
でも現時点で、まだ開ききってはいないものの2つ咲きかけている。
植栽の緑を背景にクリスマスぽく撮ってやろうかと。しかし緑色が薄いし、だいたい花の色が赤じゃないから見事に企画倒れ。ちょっと夏みたいなイメージになってしまった(^^ゞ
他にもツボミはいくつかあるが、
全体として今年は1回休みの模様。
来年に期待したいところ。
なぜか今年はこのように葉に水滴のような汚れが広範囲につく。最初はベランダに降り込んだ雨で汚れたのかと思ったが、これを洗い流しても(雨が降っていないのに)しばらくするとまたこうなっている。今のところ原因不明。
昨年のクリスマスはまさにサンタも“CLOSE”で、寂しい意味でのサイレントナイトだった。今年はオミクロンという新型が騒がれだしたが、感染者数が小康状態を保っているせいか街はそこそこの賑わい。来年こそはマスクなしでMerry Christmas の挨拶をしたいもの。もちろんベランダのクリスマス・カクタスも満開で。
さてクリスマスから7日後は元旦。
あと少しの年の瀬を楽しみましょう。
wassho at 18:01|Permalink│Comments(0)│
2021年05月21日
クリスマス・カクタス再活性化計画 その2
というわけで5〜6年ぶりに土を入れ替え、傷んだ株は取り除いて、再びクリスマス・カクタスらしい密集した姿になることを期待しての植え替え。作業したのは5月9日。
正確なところはわからないが、おそらくこちらが2013年に挿し芽で増やした2代目。
だとすれば、こちらが2014年と2015年に挿し芽をして、後に一鉢にまとめた3代目になる。3代目の方が先に「歯抜け状態」になった記憶が何となくある。
白いシミがついているのは雨に濡れたからだと思うがよくわからず。そんな状態になっていることはたまにある。
これは2020年の春に挿し芽をした4代目を同年の12月に撮影したもの。
それから約半年たった、つまり挿し芽からは1年後となる5月9日の様子。
半年前より5割くらい大きくなっているが、数株ほど減ったかな。
2代目〜4代目を鉢から取り出したところ。
4代目だけでは数が少ないので、2代目と3代目から傷んでいない株も選んで新しい鉢に植えた。土は培養土5、腐葉土3、赤玉2程度のブレンド。チューリップの時に買った化成肥料も少し混ぜてみた。
植え替え完了。
2代目〜4代目のミックスだから平均したら3代目ということになるけれど、土も入れ替わったから、これを4代目と呼ぶことにする。
なかなかバランスよく植えられない。完璧に植えるには後3本くらい腕が必要(^^ゞ
10日ちょっとたった現在は特に変化なし。枯れた芽もなければ、全体的に生き生きとしてきたという感じもなし。これから夏に向かって数を増やしてくれることを期待しましょう。
おしまい
正確なところはわからないが、おそらくこちらが2013年に挿し芽で増やした2代目。
だとすれば、こちらが2014年と2015年に挿し芽をして、後に一鉢にまとめた3代目になる。3代目の方が先に「歯抜け状態」になった記憶が何となくある。
白いシミがついているのは雨に濡れたからだと思うがよくわからず。そんな状態になっていることはたまにある。
これは2020年の春に挿し芽をした4代目を同年の12月に撮影したもの。
それから約半年たった、つまり挿し芽からは1年後となる5月9日の様子。
半年前より5割くらい大きくなっているが、数株ほど減ったかな。
2代目〜4代目を鉢から取り出したところ。
4代目だけでは数が少ないので、2代目と3代目から傷んでいない株も選んで新しい鉢に植えた。土は培養土5、腐葉土3、赤玉2程度のブレンド。チューリップの時に買った化成肥料も少し混ぜてみた。
植え替え完了。
2代目〜4代目のミックスだから平均したら3代目ということになるけれど、土も入れ替わったから、これを4代目と呼ぶことにする。
なかなかバランスよく植えられない。完璧に植えるには後3本くらい腕が必要(^^ゞ
10日ちょっとたった現在は特に変化なし。枯れた芽もなければ、全体的に生き生きとしてきたという感じもなし。これから夏に向かって数を増やしてくれることを期待しましょう。
おしまい
wassho at 22:50|Permalink│Comments(0)│
2021年05月19日
クリスマス・カクタス再活性化計画
クリスマス・カクタスはクリスマスの頃に花が咲くから、その名前で呼ばれるサボテンの一種(カクタス=サボテンね)。でも一般的にはシャコバ・サボテンやデンマーク・カクタスと言うことのほうが多いかな。シャコバ・サボテンは葉(茎節)が甲殻類のシャコの姿に似ているからであるが、これの原産地はブラジルなのになぜデンマーク・カクタスの名前がついたのかはよく知らない。

私にとってはもっとも付き合いの長い植物のひとつで、最初に育てたのはおそらく40年近く前になる。現在のベランダにあるものは2008年の11月に買ってきた株の子孫。
これがその年のクリスマス頃に咲いた写真。
クリスマス・カクタスは挿し芽で増やす。葉(正確にいうなら茎節:けいせつ)を節のところでちぎって土に挿しておく。このブログでは今までにクリスマス・カクタスのタグを付けた投稿が19本あって、それをたどってみると、まず2009年と2010年の春に挿し芽をしている。
これが2010年12月の写真。花が咲いているのが2008年11月に買ってきた株で、左端の2つが挿し芽で増やした鉢。
ただし記憶は曖昧なのであるが、どうもこの2鉢の挿し芽はその後に育たなかったようで、2013年の春にまた挿し芽をしている。
それがこちらで、これが2代目として残っていくことになる。
2013年12月の写真。
数は半分程度に減ったものの、それなりに大きくなっている。
それから1年後の2014年12月にはここまで成長した。
この段階ではツボミはつけても花を咲かせるまでの力はない。
さらに1年後の2015年12月。
挿し芽をしてから2年半で、2008年に買ってきた物と同レベルに育ったことになる。
その時の投稿に「左が今年で、右が去年に挿して増やしているもの」と説明した写真が載っているから2014年と2015年の春にも挿し芽をしたことになる。おそらく初代と2代目の両方の挿し芽が混ざっているが、ブログではこれを3代目としている。また2016年春にひとつの鉢に植え替えたようだ。
2017年の秋に初代がご臨終Ω\ζ゜)チーン
逆算すれば9年ほどの寿命だったことになる。
2019年6月ハマキムシ発生!
食い荒らされた(>_<)
黒い点はハマキムシのノ糞。

2020年1月の写真。
2代目と3代目の株であるが、どちらがどちらかもうわからず。
そこそこは咲いているが、世間一般のクリスマス・カクタスと較べれば花数が少なすぎる。それに葉の生え方もまばらである。
ちなみにこちらは2017年当時のびっしりと葉が密集した2代目。
正確な記録は残っていないがブログを読み返すと、2代目の土を入れ替えたのは2015年の春。3代目は2016年だと思われる。ちょっと放置しすぎたかな。というわけで2020年春に挿し芽をした4代目もそこそこ育ってきたので、2代目3代目は傷んでいない株だけを残し、基本は4代目を中心に植え替えをすることにした。
ーーー続く

私にとってはもっとも付き合いの長い植物のひとつで、最初に育てたのはおそらく40年近く前になる。現在のベランダにあるものは2008年の11月に買ってきた株の子孫。
これがその年のクリスマス頃に咲いた写真。
クリスマス・カクタスは挿し芽で増やす。葉(正確にいうなら茎節:けいせつ)を節のところでちぎって土に挿しておく。このブログでは今までにクリスマス・カクタスのタグを付けた投稿が19本あって、それをたどってみると、まず2009年と2010年の春に挿し芽をしている。
これが2010年12月の写真。花が咲いているのが2008年11月に買ってきた株で、左端の2つが挿し芽で増やした鉢。
ただし記憶は曖昧なのであるが、どうもこの2鉢の挿し芽はその後に育たなかったようで、2013年の春にまた挿し芽をしている。
それがこちらで、これが2代目として残っていくことになる。
2013年12月の写真。
数は半分程度に減ったものの、それなりに大きくなっている。
それから1年後の2014年12月にはここまで成長した。
この段階ではツボミはつけても花を咲かせるまでの力はない。
さらに1年後の2015年12月。
挿し芽をしてから2年半で、2008年に買ってきた物と同レベルに育ったことになる。
その時の投稿に「左が今年で、右が去年に挿して増やしているもの」と説明した写真が載っているから2014年と2015年の春にも挿し芽をしたことになる。おそらく初代と2代目の両方の挿し芽が混ざっているが、ブログではこれを3代目としている。また2016年春にひとつの鉢に植え替えたようだ。
2017年の秋に初代がご臨終Ω\ζ゜)チーン
逆算すれば9年ほどの寿命だったことになる。
2019年6月ハマキムシ発生!
食い荒らされた(>_<)
黒い点はハマキムシのノ糞。

2020年1月の写真。
2代目と3代目の株であるが、どちらがどちらかもうわからず。
そこそこは咲いているが、世間一般のクリスマス・カクタスと較べれば花数が少なすぎる。それに葉の生え方もまばらである。
ちなみにこちらは2017年当時のびっしりと葉が密集した2代目。
正確な記録は残っていないがブログを読み返すと、2代目の土を入れ替えたのは2015年の春。3代目は2016年だと思われる。ちょっと放置しすぎたかな。というわけで2020年春に挿し芽をした4代目もそこそこ育ってきたので、2代目3代目は傷んでいない株だけを残し、基本は4代目を中心に植え替えをすることにした。
ーーー続く
wassho at 23:22|Permalink│Comments(0)│
2020年12月25日
サイレントナイト
やっぱり今年はメリークリスマスよりサイレントナイトといったほうが似合うかな。
ついでにコロナでサンタもCLOSEとおやじギャグ(^^ゞ
3月25日に砧(きぬた)公園へ桜を見に行って、その日の夜に東京では外出自粛の要請が出された。27日からは桜の名所はすべて閉鎖。その時のブログに書いたのは、
というわけで今年の花見は、この砧公園が最後になるだろう。な〜に、
サクラは来年も咲くさとポジティブにいきたいところだが、冷静に書いておくと、
1年後にコロナウイルスが終焉しているというのは現時点で単なる希望的観測で
しかない。いったいどうなることやら┐(´-`)┌
この時は少し大げさに書いたつもりだったが、何となく来年もずっとコロナというのが現実味を帯びてきた。サクラはもう半分あきらめているけれど、クリスマスや忘年会は賑やかに楽しみたいなあ。
例によって、クリスマス頃に咲くクリスマス・カクタス。
写真を撮ったのは12月20日で、その日から部屋の中に入れて開花を促進させている。もっとも5日間ほどじゃほとんど変化なし。お正月にはもう少し咲いていることを期待。
こちらは今年の春に挿し芽をしたやつ。花をつけるまで3年はかかる。
いま咲いているのは挿し芽をして増やした2代目と3代目の株。もう勢いがなくなってきたので春になったら、元気なのだけを残してフレッシュな土に植え替える予定。
毎年、今頃によくいうギャグ。
来週過ぎたら正月が終わってるよ(^^ゞ
コロナに対処しながら年の瀬を楽しみましょう。
ついでにコロナでサンタもCLOSEとおやじギャグ(^^ゞ
3月25日に砧(きぬた)公園へ桜を見に行って、その日の夜に東京では外出自粛の要請が出された。27日からは桜の名所はすべて閉鎖。その時のブログに書いたのは、
というわけで今年の花見は、この砧公園が最後になるだろう。な〜に、
サクラは来年も咲くさとポジティブにいきたいところだが、冷静に書いておくと、
1年後にコロナウイルスが終焉しているというのは現時点で単なる希望的観測で
しかない。いったいどうなることやら┐(´-`)┌
この時は少し大げさに書いたつもりだったが、何となく来年もずっとコロナというのが現実味を帯びてきた。サクラはもう半分あきらめているけれど、クリスマスや忘年会は賑やかに楽しみたいなあ。
例によって、クリスマス頃に咲くクリスマス・カクタス。
写真を撮ったのは12月20日で、その日から部屋の中に入れて開花を促進させている。もっとも5日間ほどじゃほとんど変化なし。お正月にはもう少し咲いていることを期待。
こちらは今年の春に挿し芽をしたやつ。花をつけるまで3年はかかる。
いま咲いているのは挿し芽をして増やした2代目と3代目の株。もう勢いがなくなってきたので春になったら、元気なのだけを残してフレッシュな土に植え替える予定。
毎年、今頃によくいうギャグ。
来週過ぎたら正月が終わってるよ(^^ゞ
コロナに対処しながら年の瀬を楽しみましょう。
wassho at 20:26|Permalink│Comments(0)│
2020年01月07日
お正月のクリスマス・カクタス
クリスマスの頃に咲くからクリスマス・カクタスなのに、
今年は室内に取り込むのが遅れてお正月に咲いた。撮影は1月5日。
昨年の6月にはハマキムシに食い荒らされ、夏になってもヒョロヒョロした状態で心配だったが、何とか例年通りに咲いてくれた。まあそれは、あまりたくさん咲かないということなんだけれど(^^ゞ
少しでも満開感が出るようにアングルを工夫してみる。
クリスマス・カクタスは花が下を向くので撮りにくい。
下からあおって撮ったり、
空中に浮いているように狙ってみたり、
トリミングを工夫したり。
こいつは雌しべの先端がズングリしている。
こういう形になったのは初めて。
ハマキムシのダメージがあって、昨年はできなかった挿し芽を春には行うつもり。ただし、その株が花を咲かせるのは早くて3年後。ガーデニングをやっていると気が長くなります。
今年は室内に取り込むのが遅れてお正月に咲いた。撮影は1月5日。
昨年の6月にはハマキムシに食い荒らされ、夏になってもヒョロヒョロした状態で心配だったが、何とか例年通りに咲いてくれた。まあそれは、あまりたくさん咲かないということなんだけれど(^^ゞ
少しでも満開感が出るようにアングルを工夫してみる。
クリスマス・カクタスは花が下を向くので撮りにくい。
下からあおって撮ったり、
空中に浮いているように狙ってみたり、
トリミングを工夫したり。
こいつは雌しべの先端がズングリしている。
こういう形になったのは初めて。
ハマキムシのダメージがあって、昨年はできなかった挿し芽を春には行うつもり。ただし、その株が花を咲かせるのは早くて3年後。ガーデニングをやっていると気が長くなります。
wassho at 19:55|Permalink│Comments(0)│
2019年06月17日
ハマキムシが発生(>_<)
もう決して満開にはならないとしても、年末年始には赤い花を咲かせて、それなりに楽しませてくれるクリスマス・カクタス。写真は去年のクリスマスの様子。
例年はゴールデンウイーク頃に伸びた葉を剪定する。剪定といっても節状になっている葉の先を適当にちぎり取るだけだが。
しかし今年はゴールデンウイーク中にやりそびれ、そして5月10日からまさかの入院。28日に退院したものの、お腹にチューブが挿されたままの状態だった。というわけで1ヶ月以上遅れた昨日に剪定をすることに。
ベランダに出てクリスマス・カクタスを見ると、
ナンジャ!! この黒いツブツブは!!!
アップで。
地面にも黒いツブツブがいっぱい。
明らかに虫、すなわち害虫の糞である。
私のガーデニング生活はクリスマス・カクタスから始まったようなものだが、
こんな経験はしたことがない。
剪定は中止してネットで調べる。
どうやらハマキムシという害虫のようである。葉にくるまって隠れるのが葉巻虫の名前の由来らしいが、クリスマス・カクタスのような分厚い葉まで襲うとは。
この時点で虫のようなものは見当たらなかった。
とりあえず葉についた糞を古い歯ブラシでこすり落とす。
よく見ると被害甚大(/o\)
ハマキムシに食われてクリスマス・カクタスの葉がとても細くなってしまっている。
左側があまり食われていない葉。
中央と右側は食われて細くなった葉。
それにしてもすごい糞の量である。いつからいたのだと過去の写真を調べて見る。
すると、これは5月29日に撮った写真。異常なしのように思えるが、
画像を拡大してみるとハマキムシがいた!
つまり少なくとも5月29日から、約2週間半も食われぱなしだったことになる。
許してくれクリスマス・カクタスm(_ _)m
歯ブラシで糞を落としているときに念入りに観察したがハマキムシはいなかった。もう食い飽きてどこかへ行ったかと思ったら、土の表面のゴミを取り除こうと土を触っていると、土の中からハマキムシが出現。こいつらは危険を感じると土の中に隠れるみたい。
ハマキムシは意外と速いスピードで移動する。
もちろん地面に落として踏みつけた。
その写真も撮ってあるが、グロいので掲載は自主規制(^^ゞ
出てきたハマキムシは2匹。プランターに割り箸を突っ込んで徹底的に捜索した。ほかの植物も確認する。どうやらもう大丈夫そう。
糞を落とし剪定も済ませたクリスマス・カクタス。葉先だけでなく食われた葉も根元近くからチギったので、相当にスカスカな状態。最初の写真と較べるとあまり違いがないように見えるが、5月29日の写真と見較べてほしい。逆にいえば、5月29日から葉を食われて、徐々にスカスカになった変化に気がつかなかったことを後悔。かなり心配だが、夏になれば葉がたくさん伸びてくるはず。しかし、またハマキムシがやってこないか今年は要注意観察が必要かも。
それにしても小さなベランダでハマキムシ2匹で大騒ぎである。無農薬で栽培している農家ってたいへんだろうなと、あらぬ思いをいだいたハマキムシ初体験。
例年はゴールデンウイーク頃に伸びた葉を剪定する。剪定といっても節状になっている葉の先を適当にちぎり取るだけだが。
しかし今年はゴールデンウイーク中にやりそびれ、そして5月10日からまさかの入院。28日に退院したものの、お腹にチューブが挿されたままの状態だった。というわけで1ヶ月以上遅れた昨日に剪定をすることに。
ベランダに出てクリスマス・カクタスを見ると、
ナンジャ!! この黒いツブツブは!!!
アップで。
地面にも黒いツブツブがいっぱい。
明らかに虫、すなわち害虫の糞である。
私のガーデニング生活はクリスマス・カクタスから始まったようなものだが、
こんな経験はしたことがない。
剪定は中止してネットで調べる。
どうやらハマキムシという害虫のようである。葉にくるまって隠れるのが葉巻虫の名前の由来らしいが、クリスマス・カクタスのような分厚い葉まで襲うとは。
この時点で虫のようなものは見当たらなかった。
とりあえず葉についた糞を古い歯ブラシでこすり落とす。
よく見ると被害甚大(/o\)
ハマキムシに食われてクリスマス・カクタスの葉がとても細くなってしまっている。
左側があまり食われていない葉。
中央と右側は食われて細くなった葉。
それにしてもすごい糞の量である。いつからいたのだと過去の写真を調べて見る。
すると、これは5月29日に撮った写真。異常なしのように思えるが、
画像を拡大してみるとハマキムシがいた!
つまり少なくとも5月29日から、約2週間半も食われぱなしだったことになる。
許してくれクリスマス・カクタスm(_ _)m
歯ブラシで糞を落としているときに念入りに観察したがハマキムシはいなかった。もう食い飽きてどこかへ行ったかと思ったら、土の表面のゴミを取り除こうと土を触っていると、土の中からハマキムシが出現。こいつらは危険を感じると土の中に隠れるみたい。
ハマキムシは意外と速いスピードで移動する。
もちろん地面に落として踏みつけた。
その写真も撮ってあるが、グロいので掲載は自主規制(^^ゞ
出てきたハマキムシは2匹。プランターに割り箸を突っ込んで徹底的に捜索した。ほかの植物も確認する。どうやらもう大丈夫そう。
糞を落とし剪定も済ませたクリスマス・カクタス。葉先だけでなく食われた葉も根元近くからチギったので、相当にスカスカな状態。最初の写真と較べるとあまり違いがないように見えるが、5月29日の写真と見較べてほしい。逆にいえば、5月29日から葉を食われて、徐々にスカスカになった変化に気がつかなかったことを後悔。かなり心配だが、夏になれば葉がたくさん伸びてくるはず。しかし、またハマキムシがやってこないか今年は要注意観察が必要かも。
それにしても小さなベランダでハマキムシ2匹で大騒ぎである。無農薬で栽培している農家ってたいへんだろうなと、あらぬ思いをいだいたハマキムシ初体験。
wassho at 23:58|Permalink│Comments(0)│
2018年12月24日
メリークリスマス
メリークリスマスということでクリスマス・カクタス。世間ではシャコバサボテンあるいはデンマーク・カクタスと呼ばれることのほうが多いが、クリスマスの頃に花が咲くのでクリスマス・カクタスという名前がついている。
撮影は先ほど。例年よりは多く咲いているが、例年通り満開にはならない。それについてはもう諦めの境地。ちなみに今年は10日ほど前から部屋に取り込んでいる。こいつは短日植物といって、日照時間が短くなると花を咲かせる。だからツボミができたら部屋に入れたほうがよく咲く。
もっとも屋外でも冬になれば日照時間は短くなるわけだし、同じ短日植物の菊やコスモスはそんなことをしないから(秋から冬に咲くのはたいてい短日植物)、少し合点がいかない点もある。しかし株が弱ってツボミはできても花が咲かない時期があって、その時に部屋に入れたら咲いたから、とりあえずそうすることにしている。
ところで本日は天皇誕生日の振替休日。皇太子の誕生日は2月23日で天皇に即位するのは5月1日だから、来年は天皇誕生日の休日はなし(/o\) また昭和天皇の誕生日である4月29日は「昭和の日」として祝日になっているが、12月23日は「平成の日」とはならないらしいので残念。もっとも天皇は今上天皇で125代目だから、すべてを記念日にしていたら1年の1/3が祝日になってしまう。ちなみに明治天皇の誕生日である11月3日は「文化の日」だけれど、大正天皇の誕生日の8月31日は平日である。
ついでに先日の世田谷ボロ市で買った緋牡丹も。
こっちのほうがクリスマスぽい雰囲気かな。
撮影は先ほど。例年よりは多く咲いているが、例年通り満開にはならない。それについてはもう諦めの境地。ちなみに今年は10日ほど前から部屋に取り込んでいる。こいつは短日植物といって、日照時間が短くなると花を咲かせる。だからツボミができたら部屋に入れたほうがよく咲く。
もっとも屋外でも冬になれば日照時間は短くなるわけだし、同じ短日植物の菊やコスモスはそんなことをしないから(秋から冬に咲くのはたいてい短日植物)、少し合点がいかない点もある。しかし株が弱ってツボミはできても花が咲かない時期があって、その時に部屋に入れたら咲いたから、とりあえずそうすることにしている。
ところで本日は天皇誕生日の振替休日。皇太子の誕生日は2月23日で天皇に即位するのは5月1日だから、来年は天皇誕生日の休日はなし(/o\) また昭和天皇の誕生日である4月29日は「昭和の日」として祝日になっているが、12月23日は「平成の日」とはならないらしいので残念。もっとも天皇は今上天皇で125代目だから、すべてを記念日にしていたら1年の1/3が祝日になってしまう。ちなみに明治天皇の誕生日である11月3日は「文化の日」だけれど、大正天皇の誕生日の8月31日は平日である。
ついでに先日の世田谷ボロ市で買った緋牡丹も。
こっちのほうがクリスマスぽい雰囲気かな。
wassho at 16:19|Permalink│Comments(0)│
2018年01月16日
今年のクリスマス・カクタスは
写真はチューリップの初発芽があった14日に撮ったもの。
部屋の中に入れたのは正月明けだから全体的に咲き始めるのはもう少し先。しかし見ての通りツボミをつけていない葉のほう圧倒的に多いから、たくさんの花数を楽しむということにはならない。例年そうなのでもう諦めの境地。実は近所にクリスマス・カクタスを玄関先に置いているお宅があって、そこは毎年ビックリするくらいの満開。何が違うのかな? 育て方を教えてくれとピンポンしようかと、その家の前を通るたびに思う(^^ゞ
最初にクリスマス・カクタスを買ったのは2008年。挿し芽といって、春になって伸びた葉先をちぎって土に挿すと増やすことができる。挿し芽してから花が咲くまで育つのに3シーズン掛かる。右の鉢がオリジナルから増やした2代目で、左側は2代目を挿し芽した3代目。オリジナルの株も1本だけ残っていたが、冬になる前にご臨終となったΩ\ζ゜)チーン
それにしてもクリスマスの頃に咲くからクリスマス・カクタスのはずなのに、私の家ではすっかり節分カクタスになってしまっている。
部屋の中に入れたのは正月明けだから全体的に咲き始めるのはもう少し先。しかし見ての通りツボミをつけていない葉のほう圧倒的に多いから、たくさんの花数を楽しむということにはならない。例年そうなのでもう諦めの境地。実は近所にクリスマス・カクタスを玄関先に置いているお宅があって、そこは毎年ビックリするくらいの満開。何が違うのかな? 育て方を教えてくれとピンポンしようかと、その家の前を通るたびに思う(^^ゞ
最初にクリスマス・カクタスを買ったのは2008年。挿し芽といって、春になって伸びた葉先をちぎって土に挿すと増やすことができる。挿し芽してから花が咲くまで育つのに3シーズン掛かる。右の鉢がオリジナルから増やした2代目で、左側は2代目を挿し芽した3代目。オリジナルの株も1本だけ残っていたが、冬になる前にご臨終となったΩ\ζ゜)チーン
それにしてもクリスマスの頃に咲くからクリスマス・カクタスのはずなのに、私の家ではすっかり節分カクタスになってしまっている。
wassho at 07:07|Permalink│Comments(0)│
2017年03月13日
クロッカスが開花
チューリップの球根を買ったらオマケでついてきたクロッカス。
3月7日にツボミが付いているのを発見。
そして10日に黄色がめでたく開花。写真は11日の土曜日に撮ったもの。
紫もツボミが大きくなってきた。
黄色のツボミがもう1つ。同じ鉢の他の芽にはツボミの気配がないが、このツボミも前日までは同じようなものだった。クロッカスは一夜にして突然に膨らむみたいだ。
さてチューリップは今のところ順調に発芽している。
2月18日
2月25日
3月11日
ところで2月3日に少しは咲いたことをブログに書いたクリスマス・カクタス。室内に取り込まずベランダに出しっぱなしの鉢のつぼみは色つやも悪く、例年ならそのまま落ちてしまう。それなのに今年はーーー
2月18日:色が濃くなってきているのを発見。
2月25日に3代目の挿し芽でメデタク1つ開花!ベランダで咲いたのは実に久し振り。
ただし初代の挿し芽はツボミのまま(/o\)
しかし3月7日には初代、3代目共に開花。
ツボミの数は少ないけれど、膨らんだものはすべて咲いたのでいちおう満開?
(撮影は3月11日)
春は近かりしなり。
3月7日にツボミが付いているのを発見。
そして10日に黄色がめでたく開花。写真は11日の土曜日に撮ったもの。
紫もツボミが大きくなってきた。
黄色のツボミがもう1つ。同じ鉢の他の芽にはツボミの気配がないが、このツボミも前日までは同じようなものだった。クロッカスは一夜にして突然に膨らむみたいだ。
さてチューリップは今のところ順調に発芽している。
2月18日
2月25日
3月11日
ところで2月3日に少しは咲いたことをブログに書いたクリスマス・カクタス。室内に取り込まずベランダに出しっぱなしの鉢のつぼみは色つやも悪く、例年ならそのまま落ちてしまう。それなのに今年はーーー
2月18日:色が濃くなってきているのを発見。
2月25日に3代目の挿し芽でメデタク1つ開花!ベランダで咲いたのは実に久し振り。
ただし初代の挿し芽はツボミのまま(/o\)
しかし3月7日には初代、3代目共に開花。
ツボミの数は少ないけれど、膨らんだものはすべて咲いたのでいちおう満開?
(撮影は3月11日)
春は近かりしなり。
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2017年02月03日
少しは咲いたクリスマス・カクタス
1月10日に室内に取り込んだクリスマス・カクタス。しばらく変化がなかったが、17日から1週間ほど自宅を留守にして戻ってみると開花していた。写真はそれから約1週間後の30日に撮ったもの。
花数はまあ予想通り。
でも今年は葉っぱが色つやよく元気なのに花が少ないのは、やっぱり残念というか不満。
室内に取り込まなかった鉢は開花せず。
これも予想通りだけれど、以前は普通にベランダで咲いていたし、クリスマス・カクタスは日が短くなると花を咲かす短日植物だといっても、自宅のベランダが夜間に照明が当たっているわけでもない。なぜ室内に移さないと咲かなくなったのかは不可解。
とりあえず今年も花を眺められたから良しとするか。
花数はまあ予想通り。
でも今年は葉っぱが色つやよく元気なのに花が少ないのは、やっぱり残念というか不満。
室内に取り込まなかった鉢は開花せず。
これも予想通りだけれど、以前は普通にベランダで咲いていたし、クリスマス・カクタスは日が短くなると花を咲かす短日植物だといっても、自宅のベランダが夜間に照明が当たっているわけでもない。なぜ室内に移さないと咲かなくなったのかは不可解。
とりあえず今年も花を眺められたから良しとするか。
wassho at 20:57|Permalink│Comments(0)│
2017年01月10日
またまた元気がなくなったクリスマス・カクタス
元気がなくなったり復活したりのクリスマスカクタス。今までの記録に興味があったらこちらのエントリーから参照してちょうだい。
昨シーズン、つまり2015年から2016年にかけての冬は割と調子よかったが、今シーズンは再びイマイチ。しかも葉はいい感じなのにツボミが少ないという今までになかった症状。
これは1月8日に撮った写真。
いつまでたっても咲きそうにないツボミも、室内に入れると開くという法則を発見し、ここ何年かは年末に部屋に中に移してきた。でも今年はこの日までベランダに置いたまま。というのはツボミの数が少なかったから。クリスマス・カクタスは最初に葉っぱの先にゴマ粒のようなツボミをつけて、それがだんだんと大きくなる。しかし今シーズンは12月中頃に、ある程度のサイズのツボミがいくつかあった以外はゴマ粒すら見あたらないという非常事態。
でもようやくゴマ粒あるいはゴマ粒から少し成長したようなツボミもできてきたので、この日に取り入れたというしだい。
上から見たところ。
例年になく葉っぱには力がみなぎっている感じがするのだが。
実はこれは最初に買ってきたクリスマス・カクタスから、春になったら葉っぱをちぎって刺して増やしてきた2代目世代。
去年までキレイに咲いていた初代のプランターは、ほとんどの株が枯れたり腐ったりして絶滅寸前の危機(/o\)
こちらは2代目から増やした3代目。夏頃まで2代目と同じような感じだったのに、いつの間にかプランターのセンター部分の株がなくなってしまい、またやたら葉が長く成長してブサイクな状態に。
部屋に入れたのは2代目のみ。クリスマス・カクタスは短日植物といって、日が短くなると花を咲かすタイプなので薄暗い場所に置いてある。花が咲き始めたらリビングに移す予定だが、今のところ1ミリの変化もなし。10個以上咲かなかったら、新しいのに買い換えるぞと脅している(^^ゞ
昨シーズン、つまり2015年から2016年にかけての冬は割と調子よかったが、今シーズンは再びイマイチ。しかも葉はいい感じなのにツボミが少ないという今までになかった症状。
これは1月8日に撮った写真。
いつまでたっても咲きそうにないツボミも、室内に入れると開くという法則を発見し、ここ何年かは年末に部屋に中に移してきた。でも今年はこの日までベランダに置いたまま。というのはツボミの数が少なかったから。クリスマス・カクタスは最初に葉っぱの先にゴマ粒のようなツボミをつけて、それがだんだんと大きくなる。しかし今シーズンは12月中頃に、ある程度のサイズのツボミがいくつかあった以外はゴマ粒すら見あたらないという非常事態。
でもようやくゴマ粒あるいはゴマ粒から少し成長したようなツボミもできてきたので、この日に取り入れたというしだい。
上から見たところ。
例年になく葉っぱには力がみなぎっている感じがするのだが。
実はこれは最初に買ってきたクリスマス・カクタスから、春になったら葉っぱをちぎって刺して増やしてきた2代目世代。
去年までキレイに咲いていた初代のプランターは、ほとんどの株が枯れたり腐ったりして絶滅寸前の危機(/o\)
こちらは2代目から増やした3代目。夏頃まで2代目と同じような感じだったのに、いつの間にかプランターのセンター部分の株がなくなってしまい、またやたら葉が長く成長してブサイクな状態に。
部屋に入れたのは2代目のみ。クリスマス・カクタスは短日植物といって、日が短くなると花を咲かすタイプなので薄暗い場所に置いてある。花が咲き始めたらリビングに移す予定だが、今のところ1ミリの変化もなし。10個以上咲かなかったら、新しいのに買い換えるぞと脅している(^^ゞ
wassho at 21:26|Permalink│Comments(0)│
2015年12月12日
今年は11月から咲いているクリスマス・カクタス
2008年に鉢を買ってきた時は満開に咲いたクリスマス・カクタス。翌年もそこそこ花をつけたが、だんだんと元気がなくなり2011年には5つしか咲かなくなる。
そして翌2012年の年末には何とツボミだけで開花なし(/o\)
しかしダメ元で室内に入れてみると1月に見事に復活\(^o^)/
しかし喜んだのもつかの間、2013年は春に剪定で短くしすぎて、
ツボミひとつだけで結局咲かなかった(>_<)
不思議なことに水しかやっていないのに2014年にはなぜか復活。
そして今年は早くも11月の半ばから咲き出し、現在はこんな感じ。室内にはまだ入れていない。写真左が2008年に買ってきたもので、右の鉢が剪定したものを土に挿して増やした第2世代である。
例年ならクリスマス・カクタスの写真は大晦日近くに撮るのに。
去年に復活した理由は不明。まあその前の年に短くしすぎたのが、1年経って体力が回復したということだと思っている。でも今年に例年より早く咲いているのは理由がある。
まず春に土を入れ替えた。しかしだんだんと咲かなくなっていった時期にも、時々は土を入れ替えていたから、これはそれほど関係ないかもしれない。
次は肥料をやったこと。たまに土を入れ替えてやれば、後は水さえ撒いておけば育つのが植物=だから私にも育てられると思って始めたベランダ園芸なので、今まで肥料はやったことがない。土作りの一環として肥料を混ぜることはあるけれど、育っている途中の植物に肥料をやったのはこれが初めてである。
9月頃にチューリップ用にフルイやバケツを買った時に、ふと思いついて肥料も購入した。ハイポネックスという液体肥料で水で薄めて使うタイプ。バケツの水にキャップ一杯分くらいの分量を混ぜる。そんなに薄めて効果があるのかと思っていたが、論より証拠でクリスマス・カクタスの花が早く咲いた。クリスマス・カクタスより効果があったのがサンセベリアで、少し弱っていたのがやたら元気になってきた。来年の春には株分けもできそうである。
やっぱり肥料って大事なのね。
11月に花を咲かせたクリスマス・カクタスであるが、最初に買ってきた株はかなり老化が進んでいる。たくさん葉っぱが伸びてきたから大きな鉢に移したのだが、今ではスカスカである。中央に茶色く見えるのが木のように固くなった幹のような部分。そういうのが5〜6本あったはずなのに、もう1本しかない。しかも写真の左上側の葉っぱは、10月頃にその幹から折れたというか腐り落ちたものを、とりあえず根本を土に埋めてあるだけの状態。炭を置いてあるのは葉っぱが倒れないように支えるため。折れた当時にもう豆粒のようなツボミはつけていたが、まさかそれが膨らんで花が咲くとは思わなかった。クリスマス・カクタスはサボテンだから生命力は強いのかもしれない。
こちらは左が今年で、右が去年に挿して増やしているもの。小さなツボミもあるが、これはまだ咲かない。だいたい挿してから花が咲くまで3年かかるかな。
何はともあれ今年もクリスマス・カクタスが咲いてメデタシ。ツボミもまだたくさんあるからしばらくは楽しめそうである。
そして翌2012年の年末には何とツボミだけで開花なし(/o\)
しかしダメ元で室内に入れてみると1月に見事に復活\(^o^)/
しかし喜んだのもつかの間、2013年は春に剪定で短くしすぎて、
ツボミひとつだけで結局咲かなかった(>_<)
不思議なことに水しかやっていないのに2014年にはなぜか復活。
そして今年は早くも11月の半ばから咲き出し、現在はこんな感じ。室内にはまだ入れていない。写真左が2008年に買ってきたもので、右の鉢が剪定したものを土に挿して増やした第2世代である。
例年ならクリスマス・カクタスの写真は大晦日近くに撮るのに。
去年に復活した理由は不明。まあその前の年に短くしすぎたのが、1年経って体力が回復したということだと思っている。でも今年に例年より早く咲いているのは理由がある。
まず春に土を入れ替えた。しかしだんだんと咲かなくなっていった時期にも、時々は土を入れ替えていたから、これはそれほど関係ないかもしれない。
次は肥料をやったこと。たまに土を入れ替えてやれば、後は水さえ撒いておけば育つのが植物=だから私にも育てられると思って始めたベランダ園芸なので、今まで肥料はやったことがない。土作りの一環として肥料を混ぜることはあるけれど、育っている途中の植物に肥料をやったのはこれが初めてである。
9月頃にチューリップ用にフルイやバケツを買った時に、ふと思いついて肥料も購入した。ハイポネックスという液体肥料で水で薄めて使うタイプ。バケツの水にキャップ一杯分くらいの分量を混ぜる。そんなに薄めて効果があるのかと思っていたが、論より証拠でクリスマス・カクタスの花が早く咲いた。クリスマス・カクタスより効果があったのがサンセベリアで、少し弱っていたのがやたら元気になってきた。来年の春には株分けもできそうである。
やっぱり肥料って大事なのね。
11月に花を咲かせたクリスマス・カクタスであるが、最初に買ってきた株はかなり老化が進んでいる。たくさん葉っぱが伸びてきたから大きな鉢に移したのだが、今ではスカスカである。中央に茶色く見えるのが木のように固くなった幹のような部分。そういうのが5〜6本あったはずなのに、もう1本しかない。しかも写真の左上側の葉っぱは、10月頃にその幹から折れたというか腐り落ちたものを、とりあえず根本を土に埋めてあるだけの状態。炭を置いてあるのは葉っぱが倒れないように支えるため。折れた当時にもう豆粒のようなツボミはつけていたが、まさかそれが膨らんで花が咲くとは思わなかった。クリスマス・カクタスはサボテンだから生命力は強いのかもしれない。
こちらは左が今年で、右が去年に挿して増やしているもの。小さなツボミもあるが、これはまだ咲かない。だいたい挿してから花が咲くまで3年かかるかな。
何はともあれ今年もクリスマス・カクタスが咲いてメデタシ。ツボミもまだたくさんあるからしばらくは楽しめそうである。
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2014年12月22日
クリスマス・カクタス 今シーズンはそこそこ
2012年シーズンは多少の復活をしたものの、2013年シーズンは春に思い切った剪定をしたのが裏目に出たのかツボミがひとつだけで、しかも開かなかったクリスマス・カクタス。今シーズンは2012年レベルにまで復活してきた。写真一番手前の垂れ下がっている花は11月30日から開花している。ちなみに今年の春は剪定をしていない。
とはいえ花数は最初の頃とは較べものにならないし、葉の厚みが買ってきた頃と較べるとずいぶん薄く、花が咲くとブラ〜ンと垂れ下がってしまう。
2013年に増やした鉢も今年は何とか花を咲かせそうである。
この色味は咲かないパターンなんだけれど、2012年シーズンのように室内に入れたら元気を出してくれるかも知れない。今年は帰省するので、その時に部屋に入れるつもり。2012年から私のクリスマス・カクタスはすっかりお正月カクタスと化している(^^ゞ
今年もあと10日。
何かと慌ただしくなってきました。
とはいえ花数は最初の頃とは較べものにならないし、葉の厚みが買ってきた頃と較べるとずいぶん薄く、花が咲くとブラ〜ンと垂れ下がってしまう。
2013年に増やした鉢も今年は何とか花を咲かせそうである。
この色味は咲かないパターンなんだけれど、2012年シーズンのように室内に入れたら元気を出してくれるかも知れない。今年は帰省するので、その時に部屋に入れるつもり。2012年から私のクリスマス・カクタスはすっかりお正月カクタスと化している(^^ゞ
今年もあと10日。
何かと慌ただしくなってきました。
wassho at 08:16|Permalink│Comments(0)│
2014年02月22日
2013年シーズンのクリスマス・カクタスはツボミ1つだけ(/o\)
2008年に鉢植えを購入して、その年と翌年はたくさんの花を咲かせたものの、その次の年くらいから段々と元気が無くなり、ついに2012年の年末にはツボミをつけただけで開花しそうになかったクリスマス・カクタス。
でも気まぐれで、ベランダに起きっぱなしだったプランターを部屋の中に入れたら、なんとツボミがどんどん大きくなり、そして見事に開花!
しかしこの冬はまたまた絶不調。
クリスマス・カクタスは11月になると葉っぱの先にツボミの元みたいな直径1ミリくらいの玉ができて、それが大きくなって12月の中頃くらいから咲き始める。今シーズンは、その玉すらほとんどできなかった。去年に習って年末には部屋の中に入れたのだがーーー。
現状はツボミがひとつだけ。
このツボミは1月の終わりから、ずっとこんな感じである。
たぶん花は開かないと思う。
去年の5月に葉がかなり痛んでいたこともあって、かなり思い切った剪定をした。その後、なかなか葉が伸びなくて心配したが、現状はこの通り。
実は上の写真はトリックで「こんもり」見える角度から撮ったもの。去年の5月には葉っぱの先をちぎる剪定だけでなく、茎が弱っていたものは引き抜いて、そのスペースに剪定した葉っぱを刺しておいた。でも刺した葉っぱは枯れたり腐ったりして全滅。だから今はプランターの一部にしかクリスマス・カクタスがはえていない。
剪定した葉っぱは元のプランターと、それとは別のプランターにも刺した。そちらのほうは、それなりに葉が伸びた。5月の写真と見較べると残存率50%くらいかな。
ただし、こちらもツボミまで成長したのは1つだけで、
それも先週にポトリとーーー(>_<)
来シーズンにはたくさん咲いてくれることを願って、開かずのツボミをドアップで。
ところで過去のクリスマス・カクタスのエントリーを読み返して気付いたんだけれど、買った時はオレンジ色の花だったのに、なぜか去年から赤い花になっている。フシギなり。
でも気まぐれで、ベランダに起きっぱなしだったプランターを部屋の中に入れたら、なんとツボミがどんどん大きくなり、そして見事に開花!
しかしこの冬はまたまた絶不調。
クリスマス・カクタスは11月になると葉っぱの先にツボミの元みたいな直径1ミリくらいの玉ができて、それが大きくなって12月の中頃くらいから咲き始める。今シーズンは、その玉すらほとんどできなかった。去年に習って年末には部屋の中に入れたのだがーーー。
現状はツボミがひとつだけ。
このツボミは1月の終わりから、ずっとこんな感じである。
たぶん花は開かないと思う。
去年の5月に葉がかなり痛んでいたこともあって、かなり思い切った剪定をした。その後、なかなか葉が伸びなくて心配したが、現状はこの通り。
実は上の写真はトリックで「こんもり」見える角度から撮ったもの。去年の5月には葉っぱの先をちぎる剪定だけでなく、茎が弱っていたものは引き抜いて、そのスペースに剪定した葉っぱを刺しておいた。でも刺した葉っぱは枯れたり腐ったりして全滅。だから今はプランターの一部にしかクリスマス・カクタスがはえていない。
剪定した葉っぱは元のプランターと、それとは別のプランターにも刺した。そちらのほうは、それなりに葉が伸びた。5月の写真と見較べると残存率50%くらいかな。
ただし、こちらもツボミまで成長したのは1つだけで、
それも先週にポトリとーーー(>_<)
来シーズンにはたくさん咲いてくれることを願って、開かずのツボミをドアップで。
ところで過去のクリスマス・カクタスのエントリーを読み返して気付いたんだけれど、買った時はオレンジ色の花だったのに、なぜか去年から赤い花になっている。フシギなり。
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2013年05月09日
ゴールデンウイーク園芸日記
毎年ゴールデンウイークのうちの1日は土いじりをすることにしている。園芸用の土と腐葉土とか、赤玉という水はけをよくするために入れる小さな石などをかき混ぜるのがなぜか大好き。とはいっても昔ベランダをジャングルのようにしていた頃から較べると、あっという間に終わってしまい寂しい限り。でも増やしたら増やしたで面倒なんだなあ。
まずチューリップを引っこ抜いて球根を取り出す。チューリップはしばらくそのまま植えておけば、球根が成長して来シーズン用の球根になるのだが、それは地面に直接植えた場合の話。プランターで成長させた球根は芽を出しても、あまりまともな花はつけない。だから基本的に一回限りのおつきあい。でも土の下でチューリップが根を張っている範囲なんてしれているし、庭植えとプランター植えの何が違うんだろう。ちょっと疑問。
引っこ抜いた後、プランターの中をほじくったら芽を出さなかった球根が6つ出てきた。全部で70ヶ植えたらから64÷70=発芽率91%。まっ、こんなものか。6つのうち3つは腐ったようになっていたが、3つはほとんど買った時のままの姿。何が気にくわなかったのだろう?
次は部屋の中に入れたら久しぶりにたくさん花を咲かせたクリスマス・カクタスの剪定。弱って腐りかけている株を取り除いて、元気のない葉っぱは根元からばっさりやって、もうひと鉢増やすために残りの葉っぱをちぎっていったらずいぶん短くなってしまった。でもひと夏で元通りになるーーーはずだけれど、今までこんなに短くしたことはないので元に戻らなかったらどうしよう。
ちぎった葉っぱは、元のプランターの空いたスペースと、別のプランターに植えた。ネットで調べるとけっこう密集して植えるみたい。そうしたつもりだったが写真に撮ってみるとスカスカなのが気になる。今までの経験だと、この挿し木したクリスマス・カクタスはしばらく成長した後に弱ってくることが多い。しっかり育たなかったら新しいのを買ってくるゾと気合いを入れておく。
チューリップ日記でん何度も見せた4つのプランター。これには新しく種をまいた。何を育ているかは内緒。まあ夏に向けて小学校以来久しぶりに育てる花といったらアレかアレしかないけどね。そのうちこれでもかというくらいブログで紹介する予定。
まずチューリップを引っこ抜いて球根を取り出す。チューリップはしばらくそのまま植えておけば、球根が成長して来シーズン用の球根になるのだが、それは地面に直接植えた場合の話。プランターで成長させた球根は芽を出しても、あまりまともな花はつけない。だから基本的に一回限りのおつきあい。でも土の下でチューリップが根を張っている範囲なんてしれているし、庭植えとプランター植えの何が違うんだろう。ちょっと疑問。
引っこ抜いた後、プランターの中をほじくったら芽を出さなかった球根が6つ出てきた。全部で70ヶ植えたらから64÷70=発芽率91%。まっ、こんなものか。6つのうち3つは腐ったようになっていたが、3つはほとんど買った時のままの姿。何が気にくわなかったのだろう?
次は部屋の中に入れたら久しぶりにたくさん花を咲かせたクリスマス・カクタスの剪定。弱って腐りかけている株を取り除いて、元気のない葉っぱは根元からばっさりやって、もうひと鉢増やすために残りの葉っぱをちぎっていったらずいぶん短くなってしまった。でもひと夏で元通りになるーーーはずだけれど、今までこんなに短くしたことはないので元に戻らなかったらどうしよう。
ちぎった葉っぱは、元のプランターの空いたスペースと、別のプランターに植えた。ネットで調べるとけっこう密集して植えるみたい。そうしたつもりだったが写真に撮ってみるとスカスカなのが気になる。今までの経験だと、この挿し木したクリスマス・カクタスはしばらく成長した後に弱ってくることが多い。しっかり育たなかったら新しいのを買ってくるゾと気合いを入れておく。
チューリップ日記でん何度も見せた4つのプランター。これには新しく種をまいた。何を育ているかは内緒。まあ夏に向けて小学校以来久しぶりに育てる花といったらアレかアレしかないけどね。そのうちこれでもかというくらいブログで紹介する予定。
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2013年01月23日
クリスマス・カクタス開花2
金沢から戻ってきたのが日曜の夜。
写真は月曜の朝に撮った。
前回の撮影から1週間たって、見た目に開花は倍くらいに増えている。でも写真に撮るとそう見えないところがちょっと残念。真上から撮るのが一番正確なのだが、真上からだとブサイクなので記録写真はなし。
クリスマス・カクタスの花は長くて、
二段三段に咲いているように見えるのが特徴。
それにしても、この状態からよく復活した。
去年もあまり咲かなかったから、もう老衰化してダメなのかと諦めていた。
部屋の中に入れただけで、これだけ生き生きするとは夢にも思わず。
誰か私のことも暖めてくれないかな(^^ゞ
光の当たり方で変化するから、写真で色の再現性というのはあまり正確じゃない。でも前回に撮ったときより色が濃くなっているような気がする。カメラが違えば色も変わるけれど、買ったときはもっと淡いオレンジ色だった記憶がある。今はかなり赤に近い色。
今のところ花と蕾は15個くらいで、ほぼ同数。
2月中頃くらいまでは楽しめるのかな?
復活したとはいえ、花の絶対数は少ない。購入したときはほとんどの葉っぱの先に蕾が付いていた。暖かくなって剪定や土の入れ替えをするときに、今年はいろいろ調べて対策をしてみようと思う。
写真は月曜の朝に撮った。
前回の撮影から1週間たって、見た目に開花は倍くらいに増えている。でも写真に撮るとそう見えないところがちょっと残念。真上から撮るのが一番正確なのだが、真上からだとブサイクなので記録写真はなし。
クリスマス・カクタスの花は長くて、
二段三段に咲いているように見えるのが特徴。
それにしても、この状態からよく復活した。
去年もあまり咲かなかったから、もう老衰化してダメなのかと諦めていた。
部屋の中に入れただけで、これだけ生き生きするとは夢にも思わず。
誰か私のことも暖めてくれないかな(^^ゞ
光の当たり方で変化するから、写真で色の再現性というのはあまり正確じゃない。でも前回に撮ったときより色が濃くなっているような気がする。カメラが違えば色も変わるけれど、買ったときはもっと淡いオレンジ色だった記憶がある。今はかなり赤に近い色。
今のところ花と蕾は15個くらいで、ほぼ同数。
2月中頃くらいまでは楽しめるのかな?
復活したとはいえ、花の絶対数は少ない。購入したときはほとんどの葉っぱの先に蕾が付いていた。暖かくなって剪定や土の入れ替えをするときに、今年はいろいろ調べて対策をしてみようと思う。
wassho at 00:21|Permalink│Comments(0)│
2013年01月14日
クリスマス・カクタス開花
高松から戻ったら、うれしいことにクリスマスカクタスが咲いていた。
大晦日から部屋の中に取り込んだ効果はあったようだ。
何はともあれメデタシ。
先にアップした雪の写真を撮ったついでに、ベランダに出して撮影。
ちょっとアップで。
ドアップで。
風で花が揺れるから、どうしてもピントが合わない。
それと2つ咲いている両方にピントが来るように撮りたかったのだが。
アレコレ撮り方を工夫するには、雪で寒かったので諦めた。
夕方、買い物に出かけたら雪はくるぶしが埋まるくらいまで積もっていた。オッカナビックリ慎重に歩く。今はもうやんでいて気温4度と昼間より暖かい。明日は一転して快晴の予報。でもしばらくは歩きにくい状態になるだろう。朝と夜は凍結する場所もあるはず。スッテンコロリンしないよう気をつけなければ。
大晦日から部屋の中に取り込んだ効果はあったようだ。
何はともあれメデタシ。
先にアップした雪の写真を撮ったついでに、ベランダに出して撮影。
ちょっとアップで。
ドアップで。
風で花が揺れるから、どうしてもピントが合わない。
それと2つ咲いている両方にピントが来るように撮りたかったのだが。
アレコレ撮り方を工夫するには、雪で寒かったので諦めた。
夕方、買い物に出かけたら雪はくるぶしが埋まるくらいまで積もっていた。オッカナビックリ慎重に歩く。今はもうやんでいて気温4度と昼間より暖かい。明日は一転して快晴の予報。でもしばらくは歩きにくい状態になるだろう。朝と夜は凍結する場所もあるはず。スッテンコロリンしないよう気をつけなければ。
wassho at 22:38|Permalink│Comments(0)│
2012年12月31日
クリスマス・カクタス2012
4年目を迎えたクリスマス・カクタス。
何と全滅(>_<)
本日現在、開花なし(>_<)(>_<)
機嫌良く咲いていたのは購入翌年の2009年までで、2010年には早くも勢いがなくなり、昨年は5つしか咲かなかった。その記録はこちらで。
春には肥料も入れたんだけどなあ。
経験上、この時期で蕾なものは花が咲かずに、そのままポトリと落ちる。最後のあがきとして、とりあえず今日から室内に入れてみた。でも、もっとたくさん育てていたときでも、ベランダに置きっぱなしで咲いていたから効果はあまり期待できない。まっ、蕾を楽しむのも風流だぜと強がり。終わりよければすべてよしなのに、ここ数年はこの花のせいで1年が締まらない。
11月25日に植えたチューリップは変化なし。
一昨年は植えたらすぐ芽が出て、去年はそれに較べて2ヶ月遅れで心配したけれど、結局立派に咲いたから、今年はそんなに心配していない。茎が成長したときに倒れないように、一昨年に較べて去年から少し深く球根を植えているのが原因だと思う。
あと数時間で新しい年。
来年も何かと色々あるでしょう。
平穏な1年というのは私には縁がないみたい。
それでは皆様、良いお年を。
何と全滅(>_<)
本日現在、開花なし(>_<)(>_<)
機嫌良く咲いていたのは購入翌年の2009年までで、2010年には早くも勢いがなくなり、昨年は5つしか咲かなかった。その記録はこちらで。
春には肥料も入れたんだけどなあ。
経験上、この時期で蕾なものは花が咲かずに、そのままポトリと落ちる。最後のあがきとして、とりあえず今日から室内に入れてみた。でも、もっとたくさん育てていたときでも、ベランダに置きっぱなしで咲いていたから効果はあまり期待できない。まっ、蕾を楽しむのも風流だぜと強がり。終わりよければすべてよしなのに、ここ数年はこの花のせいで1年が締まらない。
11月25日に植えたチューリップは変化なし。
一昨年は植えたらすぐ芽が出て、去年はそれに較べて2ヶ月遅れで心配したけれど、結局立派に咲いたから、今年はそんなに心配していない。茎が成長したときに倒れないように、一昨年に較べて去年から少し深く球根を植えているのが原因だと思う。
あと数時間で新しい年。
来年も何かと色々あるでしょう。
平穏な1年というのは私には縁がないみたい。
それでは皆様、良いお年を。
wassho at 21:59|Permalink│Comments(0)│
2011年12月30日
クリスマス・カクタス2011
クリスマス・カクタス絶不調である
2008年
2009年
2010年
今年
去年も花が少なかったが、今年は5つほどしか咲いていない(>_<)
今までの経験では10年ぐらいは大した世話をしなくても、年末になると一杯花を咲かせるはずなのに。写真を見ると2008年〜2010年は毎年植木鉢が違うから、その時に土を足したり入れ替えたりしているはず。何鉢も育てていた頃は土を入れ替えるのは3年に1度くらいだったから、土が弱っているとも思えない。原因不明。というか何もしなくても水さえたまにやっていれば花を咲かすからクリスマス・カクタスを気に入っていたわけで。つまり細かな世話をしていないから、何か育て方を変えたということもない。
それでも昔と何が違うかを考えてみると、
1)剪定をするようになった。
剪定とは伸びた葉っぱをちぎって形を整えること。特に今年は買ったときの長さになるくらい、かなり短めにカットした。でも写真を見ればわかるように、夏にぐんぐん伸びて去年の写真と同じくらいの長さになっているから、それが原因とは考えづらい。
2)日当たりが悪い。
たくさん育てていた頃に住んでいたマンションは南向きで、傾斜地の一番高いところに建っていたから目の前に太陽を遮るものはなく抜群に日当たりがよかった。現在のマンションは東向き。隣のマンションとの距離も近いから、あまり日当たりがいい方ではない。でも成長に影響するくらい日照が足らなければ、葉っぱも伸びないはず。
というわけで私の乏しい園芸知識の範囲内ではナゾ。まあ花など1つ咲けば充分と「利休」のような気持ちで見守ることにしよう(^^ゞ
もう一つ気がかりなのがチューリップ。
去年のブログによれば、11月21日に植えて1週間で芽がのぞいたとある。12月19日には2センチくらいに伸びた芽の写真が残っている。その期間29日。今年は本日で28日目だけれど、土の表面にまったく変化なし。ウ〜ン、どうなっているんだろう?
♪もう2日寝るとお正月。
地震と津波と原発事故のあった今年は悪い年だったというべきだろう。ヨーロッパは財政的にガタガタで、一時は75円台の円高にもなりビジネス的にも影響大。一方で35年ぶりにバイクに乗り始めて毎週末にミニ旅行に出かけた。また30年振りに母校を訪れ、ついでに20年振りの京都観光も楽しんだ。休日だけ充実していて、こんなことでこの先大丈夫かという不安はあるが、私個人としては悪くない1年だったと締めておこう。
さて来年はどんな風か吹くことやら。
皆さんもよいお年を。
大掃除は1月の成人の日の連休にしようーっと(^^ゞ




去年も花が少なかったが、今年は5つほどしか咲いていない(>_<)
今までの経験では10年ぐらいは大した世話をしなくても、年末になると一杯花を咲かせるはずなのに。写真を見ると2008年〜2010年は毎年植木鉢が違うから、その時に土を足したり入れ替えたりしているはず。何鉢も育てていた頃は土を入れ替えるのは3年に1度くらいだったから、土が弱っているとも思えない。原因不明。というか何もしなくても水さえたまにやっていれば花を咲かすからクリスマス・カクタスを気に入っていたわけで。つまり細かな世話をしていないから、何か育て方を変えたということもない。
それでも昔と何が違うかを考えてみると、
1)剪定をするようになった。
剪定とは伸びた葉っぱをちぎって形を整えること。特に今年は買ったときの長さになるくらい、かなり短めにカットした。でも写真を見ればわかるように、夏にぐんぐん伸びて去年の写真と同じくらいの長さになっているから、それが原因とは考えづらい。
2)日当たりが悪い。
たくさん育てていた頃に住んでいたマンションは南向きで、傾斜地の一番高いところに建っていたから目の前に太陽を遮るものはなく抜群に日当たりがよかった。現在のマンションは東向き。隣のマンションとの距離も近いから、あまり日当たりがいい方ではない。でも成長に影響するくらい日照が足らなければ、葉っぱも伸びないはず。
というわけで私の乏しい園芸知識の範囲内ではナゾ。まあ花など1つ咲けば充分と「利休」のような気持ちで見守ることにしよう(^^ゞ
もう一つ気がかりなのがチューリップ。
去年のブログによれば、11月21日に植えて1週間で芽がのぞいたとある。12月19日には2センチくらいに伸びた芽の写真が残っている。その期間29日。今年は本日で28日目だけれど、土の表面にまったく変化なし。ウ〜ン、どうなっているんだろう?
♪もう2日寝るとお正月。
地震と津波と原発事故のあった今年は悪い年だったというべきだろう。ヨーロッパは財政的にガタガタで、一時は75円台の円高にもなりビジネス的にも影響大。一方で35年ぶりにバイクに乗り始めて毎週末にミニ旅行に出かけた。また30年振りに母校を訪れ、ついでに20年振りの京都観光も楽しんだ。休日だけ充実していて、こんなことでこの先大丈夫かという不安はあるが、私個人としては悪くない1年だったと締めておこう。
さて来年はどんな風か吹くことやら。
皆さんもよいお年を。
大掃除は1月の成人の日の連休にしようーっと(^^ゞ
wassho at 10:57|Permalink│Comments(0)│
2010年12月19日
園芸日記 2010年12月
いつの間にかブログに複数の写真を貼り付けられるようになっていたので撮影してみた。

まずはクリスマス・カクタス。
ちょっとショック。おととし→去年→今年と着実に花の数が減っている。春に鉢を代えたときにしか肥料をやっていないからかな? カクタス=サボテン=やせた土地でも育つというのは私の勝手な思い込みなんだろうか。でも20年近く、そんな育て方なんだけど。
写真では撮影角度でごまかしているが、夏頃に1/4くらいが枯れたというか「抜けた」。上から見たらケーキの1/4が切り取られたようになっている。冬に枯れることは時々あっても夏にはそんな記憶がない。あまりに暑かったから弱ったのかな。サボテンのくせに(^^ゞ

春になったら葉っぱの先をちぎって剪定する。そのちぎったのを植木鉢に挿したのがコイツら。去年挿した時は「死んでない程度に生きている」ような状態だったが、今年は元気で蕾もつけている。ただどれが去年ので、どれが今年の挿し芽かはグチャグチャになっているのでわからない。
剪定してちぎったもののうち、植木鉢に挿すのはごく一部。特に今年はかなりショートカットにしたので大量の葉っぱが残った。当然、それらは捨てる。それが何となくツライ。もっと植木鉢を買ってきて挿してもいいけれど、同じものばかり増やしてもつまらないし、どう見ても食べられそうにもないし(^^ゞ

この前植えたチューリップ。
1週間後くらいに小さな芽がのぞいているのに気がついて「こんなに早く? 土のかけ方が少なくて水をやって薄くなってしまったのかな?」とも思っていたが、本日観察するとこんな感じ。全部で5鉢で、もう1鉢にも小さな芽が1つ。植えたら芽が出て当たり前であるが、結構うれしいものである。

ベランダにある鉢を全員集合させて記念撮影。
上の真ん中にあるのは、1月に買ったカランコエ。なんかブサマに成長している。1月に撮った写真とは別の植物のようである。花が咲くというか蕾をつける気配はまったくなし。同じ時に買ったプリムラ・ポリアンサは説明書きに書いてあったとおり夏になったら枯れた。
上から見るとクリスマス・カクタスの花が少ないのが目立つ。小さな蕾は結構あるけれど、この時期の小さな蕾はたいてい蕾のままで終わる。求む花咲爺!

まずはクリスマス・カクタス。
ちょっとショック。おととし→去年→今年と着実に花の数が減っている。春に鉢を代えたときにしか肥料をやっていないからかな? カクタス=サボテン=やせた土地でも育つというのは私の勝手な思い込みなんだろうか。でも20年近く、そんな育て方なんだけど。
写真では撮影角度でごまかしているが、夏頃に1/4くらいが枯れたというか「抜けた」。上から見たらケーキの1/4が切り取られたようになっている。冬に枯れることは時々あっても夏にはそんな記憶がない。あまりに暑かったから弱ったのかな。サボテンのくせに(^^ゞ

春になったら葉っぱの先をちぎって剪定する。そのちぎったのを植木鉢に挿したのがコイツら。去年挿した時は「死んでない程度に生きている」ような状態だったが、今年は元気で蕾もつけている。ただどれが去年ので、どれが今年の挿し芽かはグチャグチャになっているのでわからない。
剪定してちぎったもののうち、植木鉢に挿すのはごく一部。特に今年はかなりショートカットにしたので大量の葉っぱが残った。当然、それらは捨てる。それが何となくツライ。もっと植木鉢を買ってきて挿してもいいけれど、同じものばかり増やしてもつまらないし、どう見ても食べられそうにもないし(^^ゞ

この前植えたチューリップ。
1週間後くらいに小さな芽がのぞいているのに気がついて「こんなに早く? 土のかけ方が少なくて水をやって薄くなってしまったのかな?」とも思っていたが、本日観察するとこんな感じ。全部で5鉢で、もう1鉢にも小さな芽が1つ。植えたら芽が出て当たり前であるが、結構うれしいものである。

ベランダにある鉢を全員集合させて記念撮影。
上の真ん中にあるのは、1月に買ったカランコエ。なんかブサマに成長している。1月に撮った写真とは別の植物のようである。花が咲くというか蕾をつける気配はまったくなし。同じ時に買ったプリムラ・ポリアンサは説明書きに書いてあったとおり夏になったら枯れた。
上から見るとクリスマス・カクタスの花が少ないのが目立つ。小さな蕾は結構あるけれど、この時期の小さな蕾はたいてい蕾のままで終わる。求む花咲爺!
wassho at 18:42|Permalink│Comments(0)│
2009年12月29日
今年のクリスマスカクタス
3週間くらいで花はしぼんで、ポトンと下に落ちる。実はつけない。昔、雄しべと雌しべに筆を擦りつけて人工授粉を試したが結果は同じだった。この植物は自然界でどうやって子孫を増やしているのだろう。
園芸的には、葉をちぎって地面に挿して株を増やす。挿し葉っていうのかな? 春になったら、株全体の形を整える意味で、節になっているところで葉をちぎる。今年の春にちぎった葉は、別の鉢に挿してある。でも枯れてはいないものの、大きくなるわけでもなく、挿したときとほとんど同じみじめな状態のまま。あれが、この写真のような株になるのに何年かかるか想像もつかない。やり方を間違えているのかもしれない。
園芸には剪定がつきものである。植物の形を整えることは、植物の成長にもいいとされる。でも私は剪定が苦手である。実はクリスマスカクタスの葉をちぎったのも前回が初めて。何となく植物がかわいそうな気がする。葉をちぎったり切るときに「痛いよぉ〜」という声が聞こえてくる。意外と気が弱い(^^ゞ
ところで花が部屋にあると何となく心が安らぐ。ずっと咲いているわけじゃないからと、今まで「観葉」植物中心に育ててきたけれど、来年は花ものにも挑戦してみようかとなどと思ったりしている。
wassho at 23:22|Permalink│Comments(0)│
2008年12月15日
クリスマス・カクタス
きれいに咲きました。
カクタスとはサボテンのこと。
この植物はサボテンの一種で、クリスマスの頃に花をつけるので、この名前がついている。昔はデンマークでよく栽培されていたのでデンマーク・カクタスという別名もある。また葉っぱがエビの一種のシャコにいているので和名でシャコバ・サボテンとも呼ばれる。
私の知る限り、このオレンジの他に、白と紫に近い赤色の花が咲く3種類がある。もう少し部屋の中に取り込む時期を遅くすれば、ちょうどクリスマスの頃に満開になったかも知れない。花も悪くないが、大きくふくらんだ蕾の時が実は可愛らしい。
もともとサボテンなので生命力は強く栽培は楽。ガーデニングの本にはいろいろ書いてあるが、3年に1回程度で土を入れ替え、後は1〜2週間に1回水をやれば真冬でも真夏でもベランダに出しっぱなしで10年は花をつける。
実はガーデニング好きである。
これはどうも母方のDNAのようで、
ジイさんの家には立派な温室があった。
その娘である母親も叔母も、あれこれいっぱい育てている。
私は植物の手入れをほとんどしないが、たまに土を入れ替えるとき、ベランダで土や砂や肥料を混ぜていると、なぜかとても嬉しくなってくる。ほんの10分くらいの作業なんだけれど体がよみがえる気がする。ひょっとして都会暮らしは向いていないのかな。
本当はいろいろ育てたいが、ほとんどの観葉植物は寒さを避けるため、冬になると部屋の中に入れなくてはならない。それで我慢している。昔、ベランダをジャングルのようにしていたとき冬は部屋が狭くなって悲惨だった。
パイナップルも育てていたことがあって、これは葉っぱが南国ぽくって格好いいんだれど、食べられる実もつけないくせにびっくりするくらい(それも横に)大きくなる。しかも葉っぱがぎざぎざで、ぶつかると痛い。仕方がないので3年目の冬にはベランダで安楽死してもらった(ユルシテクレ)。
たいていの観葉植物は水さえやっていれば育つ。花が咲いたり新芽がでたり、少しでも緑のある生活はいいものです。夏休みの宿題の「あさがお」いらい植物には縁のない人も是非どうぞ。
wassho at 08:00|Permalink│Comments(0)│