サツキ
2016年06月15日
湯河原 星ヶ山公園 さつきの郷 その2
根府川駅を後にして湯河原の星ヶ山公園に向かう。
740号線は緩やかにクネクネして、日当たり見晴らしもよく走って楽しい道。
ところで湯河原というと思い浮かぶのは湯河原駅周辺と、駅から奥湯河原方向に延びる県道75線周辺の温泉街・別荘エリア。しかし星ヶ丘公園は最寄り駅が真鶴駅で湯河原の中心部からはかなり離れている。それで調べてみると湯河原は思っていたより広いエリアに渡っている。特に箱根に登るターンパイクの一部も湯河原町に含まれていたのは意外。

真鶴駅まではクネクネはしているが740号線の一本道。そこからはナビに頼る。星ヶ山公園は地図データにないので手前の湯河原美化センターというゴミ焼却施設をセット。もっとも最初に740号線から離れるポイントさえ間違わなければ道なりに進めばいいし、ところどころに案内板もある。それでこの公園に向かう道路がかなりの急勾配で、一部は林道レベルのクネクネ度合いでヘアピンカーブも多い。そんなハードなルートは想定していなかったのでちょっとビックリ。後で知ったのだが公園は標高約800メートルとかなり高い場所にある。真鶴駅は標高57メートルらしいから一気に駆け上がったことになる。
そして見通しの利かない最後のカーブを回ると、あたり一面のサツキが目の前に広がって感激。もっとも情報通り「見頃過ぎ」で花は少なかったが。
さつきの郷に到着したのは12時半頃。
バイクの奥に止まっているクルマには「湯河原町」と書かれていた。駐車場がどこかわからなかったので、そこにいた係員風のおじさんに聞くと、この辺に適当に駐めろとの指示。
BMW F800Rと見頃過ぎのサツキのツーショット。
写真の上の方にごく一部まだ満開のエリアがある。
まずはその満開エリアに。
ピンクのサツキのアップ。
見ている分には他の色のサツキもきれいだったが、アップで写真に撮ってみると傷んでいる部分も微妙に目立つので集合写真だけを載せておく。
品種の表示はなかったが、上で写真を載せたサツキは街中で見るサツキとは少し種類が違うような気がする。それでこちらが普段よく見るサツキ。このタイプはほとんど萎れていたが、一区画だけまだきれいに花が残っていた。
この公園はけっこうハチが多い。ツツジを見に行ってハチがいた記憶はあまりないから、サツキの蜜のほうがおいしいのかな。背中の毛が柔らかそうだけれど、触ることができなくて残念(^^ゞ
情報通りに見事に見頃過ぎだったのは残念。
ちなみに植えられているサツキは5万株とのこと。
ブログサイズの写真ならそれなりにキレイに見えるかな。
でも花と海が見えるこの景色には大満足!
バスツアーできているご老人たちが木陰でお弁当。
サツキが咲いている間は売店も出るみたい。
少し離れたところに展望広場の看板。
階段を上って、
海を見おろす。
突き出しているのは真鶴半島。
星ヶ山公園と書かれているのは写真だと看板のように見えるが、実際にはかなり離れた場所にある大きな塔のようなもの。そこで疑問が2つ。
あの文字はここ「さつきの郷」にいる人に向けて星ヶ山公園をアピールしているのか?
ここは「星ヶ山公園 さつきの郷」だけれど「さつきの郷」というのは「星ヶ山公園」を
説明する言葉なのか、あるいは「星ヶ山公園」には「さつきの郷」以外にも別のエリアが
あるのか?
ちょっと調べたがわからなかった。まあどうでもいいけど。
水平線に霞んで見えるのが伊豆大島で、右側の小さな島が熱海沖にある初島。
岬に見えるのは川奈辺りだと思う。
友逢(ゆうあい)の鐘
鳴らす人が多くて、ちょっとうるさかった。
この角度で見ると星ヶ山公園と書かれている塔までの距離とサイズがイメージできるはず。
バイクを駐めた場所まで戻り、その少し先まで行くと林道の入口があった。
軽いオフロードバイクなら、こういう林道も楽しいかもしれない。ただそういうバイクで高速道路を使って林道まで来るのが大変な気もする。
これは片浦林道とはまた別の道。
1分ほど歩くとゲートがあり、舗装が終わっていた。これも林道なのかな。
事前にわかってはいたものの、きれいなサツキがごく一部しか残っておらず、やはり花見はタイミングを合わせるのが難しい。しかし星ヶ山公園は海が見渡せるいい景色で気に入った。この日も人はそれほど多くなかったが、湯河原の温泉に来た人がここまで足を運ぶことはまれだろうし、たぶんサツキのシーズンが終わればほとんど人がいないんじゃないかな。そのうちまた訪れてみよう思う。
ーーー続く。
740号線は緩やかにクネクネして、日当たり見晴らしもよく走って楽しい道。
ところで湯河原というと思い浮かぶのは湯河原駅周辺と、駅から奥湯河原方向に延びる県道75線周辺の温泉街・別荘エリア。しかし星ヶ丘公園は最寄り駅が真鶴駅で湯河原の中心部からはかなり離れている。それで調べてみると湯河原は思っていたより広いエリアに渡っている。特に箱根に登るターンパイクの一部も湯河原町に含まれていたのは意外。

真鶴駅まではクネクネはしているが740号線の一本道。そこからはナビに頼る。星ヶ山公園は地図データにないので手前の湯河原美化センターというゴミ焼却施設をセット。もっとも最初に740号線から離れるポイントさえ間違わなければ道なりに進めばいいし、ところどころに案内板もある。それでこの公園に向かう道路がかなりの急勾配で、一部は林道レベルのクネクネ度合いでヘアピンカーブも多い。そんなハードなルートは想定していなかったのでちょっとビックリ。後で知ったのだが公園は標高約800メートルとかなり高い場所にある。真鶴駅は標高57メートルらしいから一気に駆け上がったことになる。
そして見通しの利かない最後のカーブを回ると、あたり一面のサツキが目の前に広がって感激。もっとも情報通り「見頃過ぎ」で花は少なかったが。
さつきの郷に到着したのは12時半頃。
バイクの奥に止まっているクルマには「湯河原町」と書かれていた。駐車場がどこかわからなかったので、そこにいた係員風のおじさんに聞くと、この辺に適当に駐めろとの指示。
BMW F800Rと見頃過ぎのサツキのツーショット。
写真の上の方にごく一部まだ満開のエリアがある。
まずはその満開エリアに。
ピンクのサツキのアップ。
見ている分には他の色のサツキもきれいだったが、アップで写真に撮ってみると傷んでいる部分も微妙に目立つので集合写真だけを載せておく。
品種の表示はなかったが、上で写真を載せたサツキは街中で見るサツキとは少し種類が違うような気がする。それでこちらが普段よく見るサツキ。このタイプはほとんど萎れていたが、一区画だけまだきれいに花が残っていた。
この公園はけっこうハチが多い。ツツジを見に行ってハチがいた記憶はあまりないから、サツキの蜜のほうがおいしいのかな。背中の毛が柔らかそうだけれど、触ることができなくて残念(^^ゞ
情報通りに見事に見頃過ぎだったのは残念。
ちなみに植えられているサツキは5万株とのこと。
ブログサイズの写真ならそれなりにキレイに見えるかな。
でも花と海が見えるこの景色には大満足!
バスツアーできているご老人たちが木陰でお弁当。
サツキが咲いている間は売店も出るみたい。
少し離れたところに展望広場の看板。
階段を上って、
海を見おろす。
突き出しているのは真鶴半島。
星ヶ山公園と書かれているのは写真だと看板のように見えるが、実際にはかなり離れた場所にある大きな塔のようなもの。そこで疑問が2つ。
あの文字はここ「さつきの郷」にいる人に向けて星ヶ山公園をアピールしているのか?
ここは「星ヶ山公園 さつきの郷」だけれど「さつきの郷」というのは「星ヶ山公園」を
説明する言葉なのか、あるいは「星ヶ山公園」には「さつきの郷」以外にも別のエリアが
あるのか?
ちょっと調べたがわからなかった。まあどうでもいいけど。
水平線に霞んで見えるのが伊豆大島で、右側の小さな島が熱海沖にある初島。
岬に見えるのは川奈辺りだと思う。
友逢(ゆうあい)の鐘
鳴らす人が多くて、ちょっとうるさかった。
この角度で見ると星ヶ山公園と書かれている塔までの距離とサイズがイメージできるはず。
バイクを駐めた場所まで戻り、その少し先まで行くと林道の入口があった。
軽いオフロードバイクなら、こういう林道も楽しいかもしれない。ただそういうバイクで高速道路を使って林道まで来るのが大変な気もする。
これは片浦林道とはまた別の道。
1分ほど歩くとゲートがあり、舗装が終わっていた。これも林道なのかな。
事前にわかってはいたものの、きれいなサツキがごく一部しか残っておらず、やはり花見はタイミングを合わせるのが難しい。しかし星ヶ山公園は海が見渡せるいい景色で気に入った。この日も人はそれほど多くなかったが、湯河原の温泉に来た人がここまで足を運ぶことはまれだろうし、たぶんサツキのシーズンが終わればほとんど人がいないんじゃないかな。そのうちまた訪れてみよう思う。
ーーー続く。
wassho at 08:29|Permalink│Comments(0)│