サンセベリア
2022年04月15日
ど根性リンゴが逝く 三角柱も(/o\)
おととい4月13日には最高気温が26.4度もあったのに、昨日14日の午後は11度台までしか上がらずオー寒ッな1日だった。前日からは何とマイナス15度もの急低下。本日も午前9時に10.5度。冷たい雨まで降っていてたまらずコートを着用。令和になってから気温の変動幅が大きいといわれているようだが、これはまさに殺しに来ているね(^^ゞ

さて2020年から始めた食べ終えた果物の種でのガーデニング。
その中で唯一残っていた株がリンゴ。しかも枯れかけから復活したので「ど根性リンゴ」と名付けていたが、それが枯れてしまった。
2021年2月2日
もうダメだろうと諦めかけた頃の様子。
2021年3月16日
なんと頭頂部にわずかに残っていた緑色の部分が元気になってくる。
ここまでの経緯をさらに知りたければ下記の投稿リンクからどうぞ。
https://wassho.livedoor.blog/archives/53386509.html
このど根性リンゴは6つ種を蒔いて4つ発芽したうちの1つで、他のと較べてほとんど背丈が伸びなかった株。2年目は暖かくなったら成長して欲しいなと願っていたが、どうやらチビッ子DNAを持っていたようでそうはならなかった。
2021年6月5日
何となく期待を持たせる復活ぶり。
2021年7月17日
しかしここあたりが背丈のピーク。
そしてナゾの微小の白いツブツブが葉につくことに悩まされる。
まったく動かないので虫ではないように思える。カビなのか? とにかく小さすぎて肉眼では何か判別できない。見つけるたびに水で洗い流していた。
2021年8月22日
弱り始める(/o\)
2022年1月15日
枯れたか? 前回と違って頭頂部に緑もなし。
でもど根性に期待してそのまま見守ることにした。
2022年3月26日。
この時点で葉は明らかに乾燥しているが、
茎にわずかな緑色が残っているのに期待をつなぐ。
2022年4月10日
しかし4月になってもこの状態では、死亡宣告をしてあげないとかわいそうというもの。
よってど根性リンゴのご臨終認定 Ω\ζ゜)チーン
また2020年の6月に種を蒔いたが発芽せず、昨年の同時期に再チャレンジしたアメリカンチェリーだが、やはり前回と同じく発芽しなかった。残念無念
というわけで果物ガーデニングは全滅状態になっている。それでも果物を食べれば種は残るわけで(^^ゞ 先日に5品種の種を蒔いた。その話はいずれまた。
実は
今年のチューリップはかなり咲いたものの、それ以外は現在絶不調(>_<)
ベンジャミンは寒さに弱いので冬になる前に部屋に取り込む。するとおそらく体力維持のためだろうが葉を落とし始める。なぜか最も寒い時期ではなく、春になって外に出す前にたくさんの葉を落とす。しかし今年は部屋に入れた直後から落葉し始めた。例年だと葉の数は半分くらいになるが、言い換えれば半分ほどは残っているが、今年は1割ほど。見るも無惨な姿になっている。回復するかなあ。
またサンセベリアも部屋に取り込むと、2月から3月にかけて葉が株の根本から抜けるものが出てくる。その抜けた葉はまったく痛んでおらず青々&ツヤツヤしているのが不思議。それが例年は数本なのに今年は全体の半分ほど抜けた。ちょっとショックである。
これらの話もいずれまた。
さてこちらは
2018年に世田谷のボロ市で買ってきた緋牡丹というサボテン。
正確には緋牡丹とはカラフルな部分だけで、その下にある緑色をしているのは台木となっている三角柱というサボテン。
緋牡丹が枯れてしまい、その後に三角柱も枯れたが、
1本だけ残った三角柱が枝分かれして子供?を作り始めた。
枝分かれした部分と、元の台木を植え替える。
昨年6月のこと。
そのまま大きくなると思ったら、また枝分かれし始めた。
本体はそのままで、枝分かれした部分がグングン伸びていく。
これは10月の写真。
伸びた枝分かれを節ごとに切って植え直しても、また枝分かれするだろうし、そんなことを繰り返していたら三角柱が無限に増えてしまう。三角柱なんて見ていて楽しいサボテンでもないし。ということで放置を決定。
三角柱は寒さにやや弱いと聞いていたものの、ベランダに置いたまま冬になって12月から2月まではまったく変化はなかった。つまり元気だった。しかし3月の初旬を過ぎた頃から弱りだす。蓄積した寒さが後になって身に応えたのか?
2022年3月26日
台木だった三角柱がご臨終。
枝分かれしたものを切って植えたのはまだ何とか。
でも4月10日には先端から腐り始めていた。
ついに三角柱も全滅。
緋牡丹は好きだからまた買うだろうし、その寿命は長くないからまた三角柱が残るはず。次回は枝分かれせず縦に長く伸びる栽培方法を調べて育ててみましょう。

さて2020年から始めた食べ終えた果物の種でのガーデニング。
その中で唯一残っていた株がリンゴ。しかも枯れかけから復活したので「ど根性リンゴ」と名付けていたが、それが枯れてしまった。
2021年2月2日
もうダメだろうと諦めかけた頃の様子。
2021年3月16日
なんと頭頂部にわずかに残っていた緑色の部分が元気になってくる。
ここまでの経緯をさらに知りたければ下記の投稿リンクからどうぞ。
https://wassho.livedoor.blog/archives/53386509.html
このど根性リンゴは6つ種を蒔いて4つ発芽したうちの1つで、他のと較べてほとんど背丈が伸びなかった株。2年目は暖かくなったら成長して欲しいなと願っていたが、どうやらチビッ子DNAを持っていたようでそうはならなかった。
2021年6月5日
何となく期待を持たせる復活ぶり。
2021年7月17日
しかしここあたりが背丈のピーク。
そしてナゾの微小の白いツブツブが葉につくことに悩まされる。
まったく動かないので虫ではないように思える。カビなのか? とにかく小さすぎて肉眼では何か判別できない。見つけるたびに水で洗い流していた。
2021年8月22日
弱り始める(/o\)
2022年1月15日
枯れたか? 前回と違って頭頂部に緑もなし。
でもど根性に期待してそのまま見守ることにした。
2022年3月26日。
この時点で葉は明らかに乾燥しているが、
茎にわずかな緑色が残っているのに期待をつなぐ。
2022年4月10日
しかし4月になってもこの状態では、死亡宣告をしてあげないとかわいそうというもの。
よってど根性リンゴのご臨終認定 Ω\ζ゜)チーン
また2020年の6月に種を蒔いたが発芽せず、昨年の同時期に再チャレンジしたアメリカンチェリーだが、やはり前回と同じく発芽しなかった。残念無念
というわけで果物ガーデニングは全滅状態になっている。それでも果物を食べれば種は残るわけで(^^ゞ 先日に5品種の種を蒔いた。その話はいずれまた。
実は
今年のチューリップはかなり咲いたものの、それ以外は現在絶不調(>_<)
ベンジャミンは寒さに弱いので冬になる前に部屋に取り込む。するとおそらく体力維持のためだろうが葉を落とし始める。なぜか最も寒い時期ではなく、春になって外に出す前にたくさんの葉を落とす。しかし今年は部屋に入れた直後から落葉し始めた。例年だと葉の数は半分くらいになるが、言い換えれば半分ほどは残っているが、今年は1割ほど。見るも無惨な姿になっている。回復するかなあ。
またサンセベリアも部屋に取り込むと、2月から3月にかけて葉が株の根本から抜けるものが出てくる。その抜けた葉はまったく痛んでおらず青々&ツヤツヤしているのが不思議。それが例年は数本なのに今年は全体の半分ほど抜けた。ちょっとショックである。
これらの話もいずれまた。
さてこちらは
2018年に世田谷のボロ市で買ってきた緋牡丹というサボテン。
正確には緋牡丹とはカラフルな部分だけで、その下にある緑色をしているのは台木となっている三角柱というサボテン。
緋牡丹が枯れてしまい、その後に三角柱も枯れたが、
1本だけ残った三角柱が枝分かれして子供?を作り始めた。
枝分かれした部分と、元の台木を植え替える。
昨年6月のこと。
そのまま大きくなると思ったら、また枝分かれし始めた。
本体はそのままで、枝分かれした部分がグングン伸びていく。
これは10月の写真。
伸びた枝分かれを節ごとに切って植え直しても、また枝分かれするだろうし、そんなことを繰り返していたら三角柱が無限に増えてしまう。三角柱なんて見ていて楽しいサボテンでもないし。ということで放置を決定。
三角柱は寒さにやや弱いと聞いていたものの、ベランダに置いたまま冬になって12月から2月まではまったく変化はなかった。つまり元気だった。しかし3月の初旬を過ぎた頃から弱りだす。蓄積した寒さが後になって身に応えたのか?
2022年3月26日
台木だった三角柱がご臨終。
枝分かれしたものを切って植えたのはまだ何とか。
でも4月10日には先端から腐り始めていた。
ついに三角柱も全滅。
緋牡丹は好きだからまた買うだろうし、その寿命は長くないからまた三角柱が残るはず。次回は枝分かれせず縦に長く伸びる栽培方法を調べて育ててみましょう。
wassho at 21:44|Permalink│Comments(0)│
2021年10月03日
ベランダでかじられてる?
緋牡丹の台木だった三角柱を6月に植え直したら、
そのまま大きくはならず枝分かれを始めて、
どんどん大きくなってきたという話を8月23日に書いた。
その後も成長は止まらず、
現在はカメラをかなり引いて撮らないと全体を写せないくらい。
ただし9月の中頃から、このようにまるで何かにかじられたかのような状態になっている。
もうじき折れそう(>_<)
こういう場合、普通は虫に食われたと疑うもの。
しかし目を凝らしても虫はいないし、フンなどの形跡も見つからない。
だからといって自然にこうなったとは考えにくい。
虫ではなく病気なのかな?
ネットで調べても有益な情報にはヒットせず。
今のところナゾ
そして気がかりなのがサンセベリア。
葉にこんな穴がいくつも開いたり、白骨化?したりしたので、
2020年の6月に痛んだ葉を徹底的に取り除いて植え直した。
それから約1年と3ヶ月が経ち、ずっと順調だったのに、
先月から、こんな傷というか部分枯れのような症状が出始めている。
よくは覚えていないが、以前もこの症状の次に穴が開きだしたように思う。
こちらも虫などは目視できず、またネットにもあまり情報がない。
画像検索して「これと同じだ!」とクリックしたら、このブログだったりする(^^ゞ
三角柱もサンセベリアも生命力の強い植物だから、見た目は多少悪くなっても枯れたりはしないと思うが、気がかりなのはどちらも9月中頃からこの症状が始まったこと。
やはり虫なのかな?
とりあえず虫眼鏡を買ってきて、もっと細かく観察しようかと思う。
そのまま大きくはならず枝分かれを始めて、
どんどん大きくなってきたという話を8月23日に書いた。
その後も成長は止まらず、
現在はカメラをかなり引いて撮らないと全体を写せないくらい。
ただし9月の中頃から、このようにまるで何かにかじられたかのような状態になっている。
もうじき折れそう(>_<)
こういう場合、普通は虫に食われたと疑うもの。
しかし目を凝らしても虫はいないし、フンなどの形跡も見つからない。
だからといって自然にこうなったとは考えにくい。
虫ではなく病気なのかな?
ネットで調べても有益な情報にはヒットせず。
今のところナゾ
そして気がかりなのがサンセベリア。
葉にこんな穴がいくつも開いたり、白骨化?したりしたので、
2020年の6月に痛んだ葉を徹底的に取り除いて植え直した。
それから約1年と3ヶ月が経ち、ずっと順調だったのに、
先月から、こんな傷というか部分枯れのような症状が出始めている。
よくは覚えていないが、以前もこの症状の次に穴が開きだしたように思う。
こちらも虫などは目視できず、またネットにもあまり情報がない。
画像検索して「これと同じだ!」とクリックしたら、このブログだったりする(^^ゞ
三角柱もサンセベリアも生命力の強い植物だから、見た目は多少悪くなっても枯れたりはしないと思うが、気がかりなのはどちらも9月中頃からこの症状が始まったこと。
やはり虫なのかな?
とりあえず虫眼鏡を買ってきて、もっと細かく観察しようかと思う。
wassho at 18:26|Permalink│Comments(0)│
2020年06月08日
サンセベリアの植え替え
2年前の2018年、秋の終わりの11月6日に
夏にサンセベリアの葉が増えすぎてプランターがギュウギュウなので、
株分けしないといけないが、もうすぐ休眠期だから、
それは次の春に実施する。
ということをブログに書いた。これはその時の写真。
そのつもりだったのだが、春になって、そろそろ室内からベランダに移そうかと思っていた4月の頭に、半分くらいの葉の根本が腐ったようになって折れるという事態に(/o\)
原因は不明。たまにそういうことは起きるが、あんなにたくさんの葉が折れたのは初めて。何が悪かったのだろう。
葉が減ってしまったので、2019年春の株分けは中止。
2020年の現在も、葉の数に対するプランター容積は余裕があるが、ごそっと抜けた株もあるので、プランターの中での位置のバランスが悪くなってしまった。
それに以前にも書いたように、虫がついているわけでもないのに、
葉に穴が開いたり、ギザギザになったりと痛んだものが目立ってきた。
というわけで株分けで増やすのではなく、痛んだものを取り除く「株減らし」を目的とした植え替えをした。作業は昨日6月7日。
3つのプランターから抜いたサンセベリア。
葉は重ねて並べたので、この見た目の2倍くらいの分量がある。
とても色艶がいいのに、どうして葉が痛むのかナゾ。
株をバラしてみると、こんなに大きな穴が開いているものもあった。
ショウガみたいなサンセベリアの根。
痛んだ葉をを取り除くと残ったのは1/3くらい。土はチューリップ用に買った残り物で、培養土5割、腐葉土2.5割、赤玉2.5割くらいで新規にブレンド。
左のプランターは葉の両側に縦のラインが入っている。
これがサンセベリアのオリジナルの姿。
サンセベリアは葉を切って土に挿しておくと、新しい葉が出て増やすことができる。ただしその場合は、なぜか縦のラインが出ずにオリジナルと違う模様の葉になる。それが真ん中のプランター。1番右のプランターにはラインありと、なしをミックスして植えてみた。
葉に穴が開いたりギザギザになる原因がわからないので、
対策のしようもないのだが、とりあえず元気にキレイに育って欲しい。
夏にサンセベリアの葉が増えすぎてプランターがギュウギュウなので、
株分けしないといけないが、もうすぐ休眠期だから、
それは次の春に実施する。
ということをブログに書いた。これはその時の写真。
そのつもりだったのだが、春になって、そろそろ室内からベランダに移そうかと思っていた4月の頭に、半分くらいの葉の根本が腐ったようになって折れるという事態に(/o\)
原因は不明。たまにそういうことは起きるが、あんなにたくさんの葉が折れたのは初めて。何が悪かったのだろう。
葉が減ってしまったので、2019年春の株分けは中止。
2020年の現在も、葉の数に対するプランター容積は余裕があるが、ごそっと抜けた株もあるので、プランターの中での位置のバランスが悪くなってしまった。
それに以前にも書いたように、虫がついているわけでもないのに、
葉に穴が開いたり、ギザギザになったりと痛んだものが目立ってきた。
というわけで株分けで増やすのではなく、痛んだものを取り除く「株減らし」を目的とした植え替えをした。作業は昨日6月7日。
3つのプランターから抜いたサンセベリア。
葉は重ねて並べたので、この見た目の2倍くらいの分量がある。
とても色艶がいいのに、どうして葉が痛むのかナゾ。
株をバラしてみると、こんなに大きな穴が開いているものもあった。
ショウガみたいなサンセベリアの根。
痛んだ葉をを取り除くと残ったのは1/3くらい。土はチューリップ用に買った残り物で、培養土5割、腐葉土2.5割、赤玉2.5割くらいで新規にブレンド。
左のプランターは葉の両側に縦のラインが入っている。
これがサンセベリアのオリジナルの姿。
サンセベリアは葉を切って土に挿しておくと、新しい葉が出て増やすことができる。ただしその場合は、なぜか縦のラインが出ずにオリジナルと違う模様の葉になる。それが真ん中のプランター。1番右のプランターにはラインありと、なしをミックスして植えてみた。
葉に穴が開いたりギザギザになる原因がわからないので、
対策のしようもないのだが、とりあえず元気にキレイに育って欲しい。
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2018年11月06日
ちょっと困ったサンセベリア
このブログには初登場となるサンセベリア。割とポピュラーな品種なので、観葉植物に興味がなくても目にしたことがある人は多いはず。こいつは茎は地中に埋まっていて葉だけがニョキニョキ出てくるまさに「観葉」植物である。和名はトラノオ(虎の尾)。模様がそんな感じ。本当かどうか知らないけれど、観葉植物の中でもっとも空気清浄効果が高いともいわれている。
サンセベリアの原産はアフリカで、そのせいか乾燥にめっぽう強い。どれくらい強いかというと、休眠状態に入る12月から3月くらいの間は一切水をやらなくてよい驚異の我慢強さ。冬の間は室内に取り込むから、そんなに低温にならないとしても、それでも水やりは不要。逆にその時期に水をやると根腐れしてしまうほど。
以前はそんなことを知らず冬でもたまに水をやっていた。すると葉の根本が腐ったようになって株から抜けてしまう。でもその葉を何等分かに切って土に挿しておくと、その葉の下からまた新しい葉が出てくる。
ただし、そうして増やしたサンセベリアは葉の模様が元のものと同じにならない。写真のセンターがオリジナル、両サイドは挿し葉で増やしたものである。挿し葉では葉の縁取りの部分のラインが消えてしまう。株分けで増やした場合はオリジナルの模様が保たれる。
買ってきたときは小さかったのに、いつの間にか大きくなり、株分けや挿し葉で3鉢になってしまった。そして今年の夏は猛暑だったので故郷のアフリカを思い出したのか、気がついたらあっというまに葉の枚数が増えていた。
窒息しそうな密集度合いである。しかしもうすぐ休眠期なので株分けするのはためらわれる。来年の春まで息していてくれるかな?
そして暖かくなったら株分けはするとして、3鉢以上もサンセベリアは要らない。そうすると間引きをしなくてはいけない。それはツライのでどこかに姥捨て山をしてこようか。
植物を増やすのは、大好きな土いじりができるから嬉々としてやっちゃうけれど、増えたら増えたで、それをどうするかが悩みどころ。フリーマーケットで売る、あるいは譲るなどの話も聞くが、フリーマーケットでものを買ったことすらないし。
ところでサンセベリアを育てて6〜7年になるが、昨年からまるで白骨化のように葉が白くなったり、穴が空いたりするようになった。穴は虫の仕業かと思い注意深く観察したものの、それらしきものは発見できず。ネットで調べても特に情報なし。今もってナゾ
とにかくもうすぐ部屋が狭くなる季節。
サンセベリアの原産はアフリカで、そのせいか乾燥にめっぽう強い。どれくらい強いかというと、休眠状態に入る12月から3月くらいの間は一切水をやらなくてよい驚異の我慢強さ。冬の間は室内に取り込むから、そんなに低温にならないとしても、それでも水やりは不要。逆にその時期に水をやると根腐れしてしまうほど。
以前はそんなことを知らず冬でもたまに水をやっていた。すると葉の根本が腐ったようになって株から抜けてしまう。でもその葉を何等分かに切って土に挿しておくと、その葉の下からまた新しい葉が出てくる。
ただし、そうして増やしたサンセベリアは葉の模様が元のものと同じにならない。写真のセンターがオリジナル、両サイドは挿し葉で増やしたものである。挿し葉では葉の縁取りの部分のラインが消えてしまう。株分けで増やした場合はオリジナルの模様が保たれる。
買ってきたときは小さかったのに、いつの間にか大きくなり、株分けや挿し葉で3鉢になってしまった。そして今年の夏は猛暑だったので故郷のアフリカを思い出したのか、気がついたらあっというまに葉の枚数が増えていた。
窒息しそうな密集度合いである。しかしもうすぐ休眠期なので株分けするのはためらわれる。来年の春まで息していてくれるかな?
そして暖かくなったら株分けはするとして、3鉢以上もサンセベリアは要らない。そうすると間引きをしなくてはいけない。それはツライのでどこかに姥捨て山をしてこようか。
植物を増やすのは、大好きな土いじりができるから嬉々としてやっちゃうけれど、増えたら増えたで、それをどうするかが悩みどころ。フリーマーケットで売る、あるいは譲るなどの話も聞くが、フリーマーケットでものを買ったことすらないし。
ところでサンセベリアを育てて6〜7年になるが、昨年からまるで白骨化のように葉が白くなったり、穴が空いたりするようになった。穴は虫の仕業かと思い注意深く観察したものの、それらしきものは発見できず。ネットで調べても特に情報なし。今もってナゾ
とにかくもうすぐ部屋が狭くなる季節。
wassho at 21:52|Permalink│Comments(0)│
2015年12月12日
今年は11月から咲いているクリスマス・カクタス
2008年に鉢を買ってきた時は満開に咲いたクリスマス・カクタス。翌年もそこそこ花をつけたが、だんだんと元気がなくなり2011年には5つしか咲かなくなる。
そして翌2012年の年末には何とツボミだけで開花なし(/o\)
しかしダメ元で室内に入れてみると1月に見事に復活\(^o^)/
しかし喜んだのもつかの間、2013年は春に剪定で短くしすぎて、
ツボミひとつだけで結局咲かなかった(>_<)
不思議なことに水しかやっていないのに2014年にはなぜか復活。
そして今年は早くも11月の半ばから咲き出し、現在はこんな感じ。室内にはまだ入れていない。写真左が2008年に買ってきたもので、右の鉢が剪定したものを土に挿して増やした第2世代である。
例年ならクリスマス・カクタスの写真は大晦日近くに撮るのに。
去年に復活した理由は不明。まあその前の年に短くしすぎたのが、1年経って体力が回復したということだと思っている。でも今年に例年より早く咲いているのは理由がある。
まず春に土を入れ替えた。しかしだんだんと咲かなくなっていった時期にも、時々は土を入れ替えていたから、これはそれほど関係ないかもしれない。
次は肥料をやったこと。たまに土を入れ替えてやれば、後は水さえ撒いておけば育つのが植物=だから私にも育てられると思って始めたベランダ園芸なので、今まで肥料はやったことがない。土作りの一環として肥料を混ぜることはあるけれど、育っている途中の植物に肥料をやったのはこれが初めてである。
9月頃にチューリップ用にフルイやバケツを買った時に、ふと思いついて肥料も購入した。ハイポネックスという液体肥料で水で薄めて使うタイプ。バケツの水にキャップ一杯分くらいの分量を混ぜる。そんなに薄めて効果があるのかと思っていたが、論より証拠でクリスマス・カクタスの花が早く咲いた。クリスマス・カクタスより効果があったのがサンセベリアで、少し弱っていたのがやたら元気になってきた。来年の春には株分けもできそうである。
やっぱり肥料って大事なのね。
11月に花を咲かせたクリスマス・カクタスであるが、最初に買ってきた株はかなり老化が進んでいる。たくさん葉っぱが伸びてきたから大きな鉢に移したのだが、今ではスカスカである。中央に茶色く見えるのが木のように固くなった幹のような部分。そういうのが5〜6本あったはずなのに、もう1本しかない。しかも写真の左上側の葉っぱは、10月頃にその幹から折れたというか腐り落ちたものを、とりあえず根本を土に埋めてあるだけの状態。炭を置いてあるのは葉っぱが倒れないように支えるため。折れた当時にもう豆粒のようなツボミはつけていたが、まさかそれが膨らんで花が咲くとは思わなかった。クリスマス・カクタスはサボテンだから生命力は強いのかもしれない。
こちらは左が今年で、右が去年に挿して増やしているもの。小さなツボミもあるが、これはまだ咲かない。だいたい挿してから花が咲くまで3年かかるかな。
何はともあれ今年もクリスマス・カクタスが咲いてメデタシ。ツボミもまだたくさんあるからしばらくは楽しめそうである。
そして翌2012年の年末には何とツボミだけで開花なし(/o\)
しかしダメ元で室内に入れてみると1月に見事に復活\(^o^)/
しかし喜んだのもつかの間、2013年は春に剪定で短くしすぎて、
ツボミひとつだけで結局咲かなかった(>_<)
不思議なことに水しかやっていないのに2014年にはなぜか復活。
そして今年は早くも11月の半ばから咲き出し、現在はこんな感じ。室内にはまだ入れていない。写真左が2008年に買ってきたもので、右の鉢が剪定したものを土に挿して増やした第2世代である。
例年ならクリスマス・カクタスの写真は大晦日近くに撮るのに。
去年に復活した理由は不明。まあその前の年に短くしすぎたのが、1年経って体力が回復したということだと思っている。でも今年に例年より早く咲いているのは理由がある。
まず春に土を入れ替えた。しかしだんだんと咲かなくなっていった時期にも、時々は土を入れ替えていたから、これはそれほど関係ないかもしれない。
次は肥料をやったこと。たまに土を入れ替えてやれば、後は水さえ撒いておけば育つのが植物=だから私にも育てられると思って始めたベランダ園芸なので、今まで肥料はやったことがない。土作りの一環として肥料を混ぜることはあるけれど、育っている途中の植物に肥料をやったのはこれが初めてである。
9月頃にチューリップ用にフルイやバケツを買った時に、ふと思いついて肥料も購入した。ハイポネックスという液体肥料で水で薄めて使うタイプ。バケツの水にキャップ一杯分くらいの分量を混ぜる。そんなに薄めて効果があるのかと思っていたが、論より証拠でクリスマス・カクタスの花が早く咲いた。クリスマス・カクタスより効果があったのがサンセベリアで、少し弱っていたのがやたら元気になってきた。来年の春には株分けもできそうである。
やっぱり肥料って大事なのね。
11月に花を咲かせたクリスマス・カクタスであるが、最初に買ってきた株はかなり老化が進んでいる。たくさん葉っぱが伸びてきたから大きな鉢に移したのだが、今ではスカスカである。中央に茶色く見えるのが木のように固くなった幹のような部分。そういうのが5〜6本あったはずなのに、もう1本しかない。しかも写真の左上側の葉っぱは、10月頃にその幹から折れたというか腐り落ちたものを、とりあえず根本を土に埋めてあるだけの状態。炭を置いてあるのは葉っぱが倒れないように支えるため。折れた当時にもう豆粒のようなツボミはつけていたが、まさかそれが膨らんで花が咲くとは思わなかった。クリスマス・カクタスはサボテンだから生命力は強いのかもしれない。
こちらは左が今年で、右が去年に挿して増やしているもの。小さなツボミもあるが、これはまだ咲かない。だいたい挿してから花が咲くまで3年かかるかな。
何はともあれ今年もクリスマス・カクタスが咲いてメデタシ。ツボミもまだたくさんあるからしばらくは楽しめそうである。
wassho at 23:20|Permalink│Comments(0)│