ネモフィラ

2021年04月18日

日比谷公園でネモフィラとチューリップ その2

こちらが日比谷公園のチューリップ。自宅でのチューリップ開花ピークは3月30日から4月5日あたりまでだった。この日は4月7日なので黄色に傷んでいる株も多かったが、全体的にはまだ充分に楽しめた状態。
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ベランダでは望めないボリューム感は堪能できるが、
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なぜにこの3色しかない? ♫ ならんだ ならんだ 赤・白・黄色〜がチューリップの基本であるとしても、ちょっと物足りないゾ。
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数株だけこんな色のが混ざっていたが、
これは違う色の品種というより球根を育成する過程での奇形だろう。
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ここまでの写真はすべて順光(太陽を背にして)で撮ったもの。
でもチューリップはこのように逆光のほうがきれいに写る場合が多い。
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ドヤ!
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太陽光が透けてチューリップが輝いているように見える。
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これはこれで色のバランスはいいけれど、やはり他の色も植えて欲しい。チューリップで赤・白・黄色以外に、単色で一般的なのはピンク・紫・オレンジ。黒に近いのもあるが、花全体が青や緑になるものはない(たぶん)。
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チューリップの先にネモフィラがもう1面あった。
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大きな木の下に植えられているので木漏れ日的な影がいい感じ。
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チューリップは逆光がきれいなのだからネモフィラではどうかと試みてみたが。
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ネモフィラは太陽の方向を向くので、逆光で花が咲いているところを上手く捉えられない。それとチューリップと光の透け方が違うようで、あまり輝いている感じにはならなかった。
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これでは斜め逆光くらい。
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ネモフィラを前景にしてのチューリップ。
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ネモフィラとチューリップの隣には第二花壇と呼ばれる芝生広場がある。日比谷公園において花壇というのは芝生広場を意味する。花が植えられている本来の意味での花壇は、その広場の片隅に付属している程度である。
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   日比谷公園の皆さん聞こえますか? そんな公園のしきたりは無視して、
   来年はこの広い芝生広場にチューリップを植えるのです。そしてネモフィラと
   チューリップは場所を分けずに一体化させましょう。そうすればリピーターも
   呼べる名所になること間違いなしです。下記のリンクでイメージを頭に叩き込んだら
   今から準備を始めるのです(^_^)

  https://pds.exblog.jp/pds/1/201404/29/42/b0299042_2123957.jpg
  http://small-life.com/images/blog/15041620/06.jpg
  https://yokokanno.com/jazz-leica/wp-content/uploads/2019/04/01.jpg


ところで上の写真で中央にあるのは前回の投稿でも書いたように帝国ホテル。その右側に建っているガラス張りのビルは日比谷U-1ビルという。元の名前は大和生命ビルで、大和生命が2007年に破綻してから、何度か持ち主が変わって現在の名前になった。

それはさておき、その場所が鹿鳴館の敷地だったことはあまり知られていない。夜ごとに華々しく舞踏会が繰り広げられた、いわゆる鹿鳴館時代は1883年(明治16年)から1887年(明治20年)までと案外短く、その後は建物がいろいろな用途に転用されて、1940年(昭和15年)に取り壊された。
鹿鳴館


帝国ホテルの建て替えのことを前回に書いたが、それはホテルだけではなく近隣ビル群を含めた再開発プロジェクト。どうやらこの日比谷U-1ビルも含まれているらしい。建築家フランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテル旧本館、そして鹿鳴館が一部に再現されたような街作りになるといいなあ。


ーーー続く

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2021年04月17日

日比谷公園でネモフィラとチューリップ

銀座方面へ出かけたついでに日比谷公園でネモフィラとチューリップを見てきた。ちなみに地下鉄で日比谷は銀座の隣駅。訪れたのは4月7日である。


日比谷の交差点。
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丸の内方向に見る皇居のお堀。
この光景は東京の中でも抜群に美しい。
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霞ヶ関方向。
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お堀の主みたいなヤツがいた。
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こちらが日比谷公園。
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銀座方面を眺めながら交差点を渡る。
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この場所が国道1号線という認識はあまりないなあ。
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日比谷公園に入る。
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皇居と日比谷公園の位置関係ね。
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入ったのは案内図の右上・現在地にある有楽門。有楽町に一番近いからその名前なのだろう。ネモフィラとチューリップは公園のほぼ中央、第二花壇の左側にある。
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有楽門を入ってすぐのところにある小径。昨年の12月にはここで紅葉を見た
右側の石垣で高くなっているところを登ると、
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心字池を上から眺められる。
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心字池とは「心」の文字を形取った池で日本庭園でよく見られる。しかし以前にその形を調べたら驚愕の事実を発見した(ちょっと大げさ)。


奥に進んで石垣から降りるとツバキが咲いていた。
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ツバキって冬のイメージがあるが、品種によっては春遅くまで咲いている。
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でもこんな明るい雰囲気はあまりに合わないかも。
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噴水広場に到着。
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噴水があればシャッタースピードを速めて、しぶきの一瞬を捉えないと気が済まない。
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噴水の右側に建っているのが帝国ホテル本館で、
その後ろの少し背の高いビルがタワー館。
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タワー館を2024〜30年、本館は2031〜36年の予定で建て替えることが3月25日に発表された。本館の竣工は1970年、タワー館は1983年である。それぞれ51年と35年前。このクラスのホテルでさえそうなんだから、日本の建築物の寿命って本当に短いね。




噴水のすぐ隣にネモフィラ。
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ネモフィラを見るのは2年ぶりかな。可憐を絵に描いたような姿をしている。ここの規模はたいしたことないけれど、都心で見られるだけで儲けものと考えましょう。
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雄しべの先が黒い点になっていて、風に揺れるとそれが目や口に見えて、ネモフィラが喋ったり笑っているように思える時がある。長く見つめていると危険な花(^^ゞ
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ネモフィラの隣にチューリップが続いている。
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ーーー続く

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2017年05月02日

武蔵丘陵森林公園でネモフィラ

ルピナスの後は西口ゲート近くにあるネモフィラを見に行く。

気温は25度以上あったと思うが湿度は低く木陰を歩いていると極めて快適。春というか既に初夏の気分を満喫。
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そんな雰囲気に似合うシラーという花が咲いていた。
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シラーにもいろいろあって、これはカンパヌラータという種類らしい。たぶん釣り鐘の形というような意味。
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時々こんな形をした園内バスとすれ違う。
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武蔵丘陵森林公園は敷地面積304ヘクタールで、東京ドームの65倍もあり、東京ディズニーランドとディズニーシーを併せた面積でもその3倍と超広大。園内の移動手段は徒歩以外にこの園内バスとレンタサイクルがある。それらの利用も考えたが日頃の運動不足解消のため、ひたすら徒歩。

ちなみに貸し自転車は英語でレンタル・サイクル=rental cycleであり、レンタ・サイクルはrent-a-cycleからきた和製英語とのこと。てっきり「ル」を発音するのが面倒だから言葉が短くなったと思っていた。


というわけで森林浴をしながらテクテク。
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公園内の道の一部は古鎌倉街道らしい。
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道案内に従って木立から離れると途中に水遊び場があって、ネモフィラはその下の大きな広場の隣に植えられていた。
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ふれあい動物園というのがあったので入ろうと思ったら、
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有料だった(>_<)
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柵で囲まれた外側から触れ合わずに動物を眺める。
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そしてネモフィラ。ひたち海浜公園とは規模を較べようもないが、一応は目の前にネモフィラが広がっているという気分は味わえる。

ハイアングル。
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ローアングル。
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地べたアングル。
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いつ見ても愛くるしい小さな花。ほとんどがブルーでごく一部に白い花。ネモフィラは風に揺れると雄しべの黒い部分が目や口に見えて、それが笑っているように思えてくる。あまり長く見つめるとヤバイかも(^^ゞ
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ネモフィラの丘の上から広場。偶然、飛行機雲が撮れていた。
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公園のホームページで調べた時、今が見頃の花としてルピナスとネモフィラとアイスランドポピーの3つが載っていた。ルピナスとネモフィラは外せないが、アイスランドポピーはそれほど好きでもないし、咲いているのがかなり離れた場所なので当初は見ない予定だった。しかしこの看板でリナリアを発見!
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もう結構な距離を歩いたし、中央口まで戻るのにまた同じくらい歩かなければいけないのだけれど、リナリアも見たくなったので運動広場というところまで行くことにした。


レンタルサイクルは30分〜1時間待ち。もっともこの西口で借りたら西口で返さなければいけないので、ここで借りても意味がないが。最初からリナリアのことを知っていたら最初に中央口で自転車を借りたのにと恨み節。
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運動広場へ向けて歩き出す。これが遠かった。


ーーー続く

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2015年04月18日

昭和記念公園のチューリップ

今年のチューリップ・ツーリングは昭和記念公園にした。ここは「関東最大級2万本のアイスチューリップ」があまりにショボクてガッカリしたところだが、普通のチューリップの名所としては定評がある。約130品種22万球の規模。

出発前に少しバイクをいじっていたら、これに思いのほか手間取り出発は12時半頃。中央高速は延々と事故渋滞。現場にさしかかると5台くらいの玉突き衝突の模様。一番手前にあったクルマはフロント部分がかなり大破していたから、渋滞最後部に気付かずに突っ込んだのだろう。ところで本日は相当に風が強かった。信号待ちでは片足ではなく両足でバイクを支えることもあったくらい。風が強いとバイクに乗るのが怖いし高速道路はなおさら。しかし環七を北上している時は西からの横風だったので、東西に延びている中央自動車道なら正面からの風になるからいいやと思っていたら、中央自動車道でも横風(>_<) ナンデ?

地図

国立府中のインターで降りると「新宿・立川こっち」の標識がある。ここからだと新宿は都心方向で立川はその逆。なぜこのような標識かというと「東方向なら新宿、西方向なら立川にいく甲州街道がこの先にある」との意味。ちょっと不親切。初めてこの標識を見た時は、間違えてもっと先のインターで降りたと思ってしまった。


先日、梅を見に訪れた谷保天満宮の前を通り、昭和記念公園の到着は午後2時過ぎ。
今回利用したのは西立川口の駐車場。
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バイク駐車場はかなり広く、クルマが満車の時でも大丈夫そう。
料金は260円。
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駐車場のすぐ隣がJR青梅線の西立川駅。ここは電車で来るにも便利な公園。
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駅のすぐ前が西立川口のゲートになっている。この公園は6箇所のゲートがあり、うち3箇所に駐車場が備わっている。
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ここでトラブル発生!
カメラを落としそうになり、太ももと手で挟むようにしてつかんだ。地面への落下は免れたものの、かなりガツンと挟んでカメラに衝撃を与えたせいかオートフォーカスがまったく合わなくなってしまう。
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こんな時は電源を入れ直せば治るものだが、それも効果なし。
アレコレ設定を確かめるシルエットの私。光の当たり具合のせいでやたらデブの影になっている。ここまでひどくはない(^^ゞ
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結局、もう2〜3回電源を入れ直したら復旧した。
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入園料は410円。以前は400円だった。消費税が8%になって値上げしたらしい。

   400÷1.05=381円
   381円×1.08=411円

おお良心的。しか〜しバイクの駐車料金は250円から260円になった。

   250÷1.05=238円
   238円×1.08=257円

便乗値上げじゃ!



ゲートをくぐったすぐ先に大きな池がある。
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池を迂回しながら進んでいく。
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しばらく歩くと橋がある。
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そういえば、昭和記念公園には紅葉も見に来た
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橋を渡ったところにあるのはバーベキューの広場。
しかしなぜほとんどの人が立っている?
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さらに先に進むと水色なエリアを発見!
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ネモフィラだった。ラッキー!
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ただし風が強くて花が揺れているからシャッタースピードを上げなければならない。そうすると絞りが開かれる→遠くのものまでピントが合わないのがカメラの原理。というわけで今ひとつクッキリしない写真。


アップで撮る分には後ろがぼけても問題なし。
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実際のネモフィラはこんな様子で植えられている。ズームレンズの望遠側で遠くの部分を切り取れば、2つ前の写真のように密集して咲いているような感じに撮れる。この写真でも遠くの方は花が一杯咲いているように見えるでしょ。
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ネモフィラは満開少し手前といったところ。ひたち海浜公園の広大なネモフィラとは較べるべくもないけれど、今年もネモフィラを見られてうれしい。


ネモフィラの隣にあったしだれ桜。残念ながら終了間際。
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そしていよいよチューリップが植えられている渓流広場に到着。
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今まであちこち訪れてきた経験でいうとチューリップの名所には3パターンある。

  (1)
   チューリップの配置が考えられており、庭園的な風景として楽しめる。

  (2)
   基本的にチューリップ畑のまま。数や品種の多さで勝負。

  (3)
   たとえばサクラとチューリップとか、チューリップを見ながら富士山も
   眺められるとかチューリップ以外にもポイントがあるもの。


この昭和記念公園は(1)のタイプ。そのクオリティはひたち海浜公園と同じくらい高い。ここは水辺に植えられているアドバンテージがあるので、昭和記念公園の方がきれいなチューリップ「風景」を見たという満足度は高いかも知れない。


渓流のすぐ横と、その周りにチューリップが植えられていて散策するようになっている。
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青いのはチューリップではなくムスカリという植物。挿し色としてチューリップの回りに植えられることが多い。
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とにかく、おとぎの国に来たような気分になれる。
それがチューリップ花見の楽しさ。現実逃避できるよ!
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ーーー続く

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2014年05月06日

あしかがフラワーパーク その2

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ラ・フォル・ジュルネのエントリーを2つ挟んだが5月2日のツーリングの続き。
藤の花を思い出すために写真を先に貼ってみた。

前回のエントリーでは藤の他にツツジやシャクナゲが素晴らしかったことを書いた。足利フラワーパークでは、それ以外にもきれいな花がたくさん咲いていて見所多数である。


白い花はローゼンセマムで、水色は好物のネモフィラ。
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うしろの黄色いのはムルチコーレ。
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これはカラーという花。色のカラーじゃなくて襟(えり)のカラーが名前の由来。
なんと里芋の仲間らしい。
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リビングストンデージー。
デージー(デイジー)=ヒナギク→キク科だけれど、リビングストンデージーはハナミズナ科でキクとは関係ないらしい。
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デルフィニウム。
場所を取らないからベランダにいいかも。ツボミがイルカに似ていてイルカ=ドルフィン〜デルフィニウムが名前の由来らしい。しかしイルカのようなツボミなんて想像不可能。
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ルピナス。
これはわりとあちこちで見るような気がする。というかインパクトが強いので、しっかり覚えているのかもしれない。
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ルピナスとデルフィニウム。
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ルピナスとネモフィラ。
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これはバラ園。まだ咲いていなかった。
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このアジサイみたいなのはオオデマリ(大手鞠)。
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こっちの小さいのがコデマリ(子手鞠)。
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大きさが違うだけかと思いきやオオデマリはキク系で、コデマリはバラ系とまったく別の品種。ちなみにアジサイもキク系であるが、オオデマリとは植物分類的に相当離れている。


マーガレット。
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マーガレットとデージー(デイジー)=ヒナギクの違いってよくわからない。植物分類的には極めて近い品種である。私は言葉のイメージから、花を見て優しそうな印象を受けたらマーガレット、元気そうな花だったらデージーと呼ぶことにしている(^^ゞ


アイスランドポピー。
ポピー=ひなげし。アイスランドポピーは大型のポピーかな?
だったら「雛」じゃないけど。
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藤の花にはたくさんクマバチが群がっていて園内のクマバチ密度は高い。しかしアイスランドポピーにはミツバチだけだった。ハチにもいろいろ蜜の好みがあるみたい。ツーリング先で理科の観察も楽し。
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前回ツツジのアップを載せなかったので。
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ペチュニア。
鉢植えではポピュラーな品種。これだけ咲いていると見応えがある。
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ドウよ。
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リナリア(金魚草)。
可憐さを絵に描いたような花。これってベランダでも育てられるのかなあ。
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それでウァオ!なのがリナリアとルピナスの組み合わせ。
私が死んだら棺桶はこんな感じにして欲しい(^^ゞ
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そして藤の花とルピナスやデルフィニウムとのツーショット。上から垂れ下がっている花と、下から伸びていく花の対比がおもしろい。
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とにかく百花繚乱。このほかに写真に撮っていない花もたくさんある。矛盾するような表現になるが、きれいな花を見てテンションがハイになって、そして心が和んだ。メールマガジンで100円割引の1600円の価値は充分にある。絶対のお勧めスポットである。



足利フラワーパークには午後1時頃までいた。
そのころになると園内はかなりの混雑で、入出場ゲートのあるお土産コーナーもご覧の通り。駐車場近辺の渋滞のこともあるから、もし来年のゴールデンウイークに来るなら早起きしたほうがいい。この時期は午前7時から開いている。
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来た時はガラ〜ンとしていた正面入り口も観光バス多数。自家用車は西口で、観光バスと身障者を乗せたクルマと、バイクと自転車が正面入り口を使うように振り分けているみたいである。
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午前9時について2時間くらいのつもりだったのに、思いのほか長くここにいたので今後の予定を再検討。そのまま帰るには早すぎるから、帰りの渋滞は覚悟で予定通り赤城山までツーリングを続けるという結論に。


ーーー続く

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2014年04月26日

おおた芝桜まつり (太田市北部運動公園)

去年、ひたち海浜公園で見たネモフィラと本栖湖リゾートの芝桜にはいたく感激した。ネモフィラというものは初めてだったたし、芝桜は見たことがあっても周囲一面の芝桜というのも初めての体験だった。先日の大宮花の丘農林公苑ではどちらも植えられていたけれど、あの程度じゃ物足りず。今年も見に行こうかな〜、ちょっと遠いしなあ〜、同じところに2年続けていくのも芸がないしなあ〜と思案していたら、そこそこの規模でネモフィラと芝桜の両方を見られる「おおた芝桜まつり」を発見。

場所は群馬県太田市にある北部運動公園。距離的にはひたち海浜公園や本栖湖リゾートと変わらないものの1カ所で2つ見ることができるから一石二鳥なツーリング。
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午前9時半出発。例によって首都高の山手トンネルの状況は出発直前にiPhoneのアプリでチェック。幸い渋滞はなさそうなので山手トンネルルートで東北自動車道に向かう。先日はトンネルに入った時に17.5度で最高30度まで温度が上がったが、本日は21.5度→29度だった。外気温と正比例ではないようだ。

東北道に入って行程の1/3ほど進んだ頃、電光掲示板に「事故渋滞10キロ、3時間」の表示。クルマはノロノロ運転ではなくほとんど止まっている状態。上手に運転しているバイクがいたので、それを先導に付いていくことにする。3キロほど進んだところで全焼した軽自動車。車線の中央部分に少し斜めになって駐まっていたので突然出火したのか。丸焦げという言葉があるが、ボディの鉄板が白くなるような燃え方だった。あんなに全焼したクルマを見たのは初めてかもしれない。ここで終わりかと思いきや渋滞はまだずっと続いている。そして渋滞10キロの最後にあったのはクルマ4〜5台の衝突事故。1台はトランク部分がペッシャンコになっていた。不思議なことにそのクルマが最後尾。追突したクルマはもう片付けたのかな。

バイクの機動性に助けられて?約25分くらいで渋滞脱出。クルマなら諦めて途中で帰っていたかもしれない。それはともかく交通安全を心掛けましょう。地図で左折しているところが岩舟ジャンクション。そこから北関東自動車道に入って、出口の太田桐生インターまでは25キロくらい。降りて数キロ走れば太田市北部運動公園に到着する。


クルマは500円だがバイクの駐車料金は無料。
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BMW F800Rの隣に駐まっているのは、ほぼ同時に到着したカワサキのNinja(忍者)1000というバイク。迫力があってカッコ良かった。40代中頃の人のよさそうなライダーで「子供は遊んでくれないしヨメも相手にしてくれないので休日は1人でバイクに乗っている(涙)」と一期一会の会話。がんばれ日本のオトウサン!



そしてネモフィラ。
やっぱり見に来てよかった。
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先日書いたように風があると花が揺れるので→アップで撮る時はシャッタースピード早め→ピントの合う範囲が狭いという写真になってしまう。もうちょっと見た目通りに撮りたい。
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ネモフィラの雄しべの先は黒くなっている。
風に揺れる花びらを見つめていると、白地に黒い線で書いた顔が笑っているように見え時がある。本当だって! 春の陽気でアタマがおかしくなったんじゃないよ。
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これはケイトウのまだ小さなヤツかと思ったが、後で調べたらストロベリーキャンドルという花だった。まあ逆さまになったイチゴに見えなくもない。クリムソンクローバーやベニバナツメクサともいうらしい。クローバーの仲間だから葉っぱの形は同じ。crimson(英語発音ならクリムゾン)は赤い、深紅色という意味。そういえば中学生の頃キング・クリムゾンというイギリスのロックバンドがいたっけ。
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なぜか切り倒された木。
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ネモフィラの横の丘に登ると八重桜が咲いていた。
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モフモフです!
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タンポポは花が終わって種になるシーズン。
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これが風に飛ばされて子孫を残すと習ったね。
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ネモフィラがあるのは見晴らしの丘。
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ここで久々にデジカメのレンズを交換。24ミリの広角レンズにアダプターをつけた18ミリの超広角レンズに交換する。ちなみにいつも使っているのは27ミリから82.5ミリのズームレンズ。何ミリというのは35ミリ換算値というややこしい値で、要は小さいほど広く写り大きいほどアップで写る。レンジ交換ができるのが普通のデジカメと違って私の使っているミラーレスといわれるデジカメの魅力ということになっているが、面倒だから普段は交換しないしレンズも持ち歩いていない。使うのは去年ネモフィラや芝桜を見た時以来だから1年ぶり。

いつもは縦横が2:3の比率の画面設定。18ミリすると横に広くなるのはいいが、縦にも広くなって間が延びた写真になるので縦横9:16の設定にする。


見晴らしの丘の下から。
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見晴らしの丘中腹から。18ミリだと肉眼で見るより広々と写る。でも気分的にはこんな感じの空間で開放感たっぷり。ブラウザーの画面を横に広げて写真をクリックしてみて。
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向こうがツツジの丘。
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ツツジも超広角で。
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看板の上端が弓形になっている。
超広角レンズというのはかなり画像が歪む。
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ツツジの丘の上が中央広場。
地元のお姐様方がイベント参加。
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ここで見るのはお姐様方のイベントではなく(^^ゞ鯉のぼり。
風がないと情けない姿であるが、
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ここは「かかあ天下と空っ風」で有名な上州群馬県。
すぐに風が吹き出す。
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こんなにたくさんの鯉のぼりを見たのは初めて。
鯉のぼりがあることは公園のホームページで知っていたものの、特に見たいとも思っていなかった。でもこれだけの数の鯉のぼりが風に泳いでいるさまを見ると、とても気持ちよくこちらの身体まで宙に浮いているような感覚になってくる。日本全国で鯉のぼりのイベントがあるのも納得できる。バイクであちこち出かけていると写真や映像を見ただけじゃわからないことは多いと実感する。


鯉のぼりは後ろから眺めるものおもしろいことを発見!
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中央広場の隣に池があって、その向こうが芝桜メインの憩いの丘。
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その頂上にある展望台。
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展望台から鯉のぼり。
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芝桜を一望。
咲き具合は満開といっていいが、ところどころ発育不良あり。
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白、紫、ピンク。
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ピンク・白の芝桜は、しぼんだ花と一緒になっているものが多かったから、ピンク芝桜の色が抜けたもののように思う。
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これは花びらが少し細い芝桜。
色はもっと赤に近いが、デジカメでは濃いピンクに写ってしまう。
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憩いの丘の端のほうから。
芝桜はかなり香りが強い。どこか懐かしい香りのような気もするのだが、何の香りに似ているのか思い出せない。
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一段下の道で展望台方向へ戻る。
「初夏」って感じの風景を堪能する。
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憩いの丘の下から展望台を眺める。
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この公園はネモフィラもそうだが、苗と苗の間隔が少し広い。もう少し狭めて密集感の向上を希望。それとネモフィラと芝桜は同じ場所に植えられないのかな? もっとカラフルな絨毯が見られそうな気がするけれど。


中央広場へ上る階段。
超広角レンズで撮るととても大変そうに写る。
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中央広場の斜面にツツジが植えられている。
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機嫌良く散歩していたら、こんな看板が!
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再び中央広場で、レンズをズームレンズに戻して望遠側で鯉のぼり。
この日、気に入ったのはネモフィラや芝桜ではなく鯉のぼりかも。
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3時間弱ほど公園をブラブラして帰路につく。
帰りもまったく同じルート。

中央広場に屋台はたくさん出ていたが食事系がなかったので、東北自動車道の佐野サービスエリアで遅めのランチ。今まで食べたことがなかった佐野ラーメンを注文する。それは手打ち風の平打ち縮み麺ということを除けば、ごくごく普通の醤油ラーメンだった。ちょっと肩すかしな印象。佐野は栃木県なので宇都宮餃子をお土産に買う。保冷包装してあるのでバイクでも安心。

クルマは多かったが渋滞はなくスムースに帰宅。
走行250キロ。高速道路98%というツーリングだったが久しぶりに走り応えがあった。今年のゴールデンウイークは飛び石連休。でもあと2回くらいはどこかに行きたい。


今回のバイクでハイクは

   鯉のぼり
   数えてみよう
   遠い日々
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   今年の五月五日にはチマキ食べ食べしようっと。

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2014年04月12日

大宮花の丘農林公苑

先週に続いてお花見ツーリング。
ただし現在、春の交通安全運動・絶賛カツアゲ中なのであまり遠くに行く気がしない。本日も山手通りの陸橋を降りたところで、クルマが白い自転車に乗ったヤンキー2名にインネンをつけられていた。たぶん陸橋の上での車線変更禁止違反かな。この時期はパトカー、白バイだけじゃなく制服制帽姿すべてに目配りが必要である。

あれこれ考えて選んだのが埼玉県のさいたま市にある大宮花の丘農林公苑。もともと大宮市にあったが、平成の大合併で大宮市は「さいたま市」となった。いつも思うのだが、地名が平仮名だと前後の平仮名と混ざって読みにくいからやめて欲しいな。自宅からのルートはほとんど首都高で、首都高を降りて2〜3キロのところにあるから比較的安全地帯かなと。
地図


首都高の池袋線〜大宮線で大宮に向かうことになるが、問題はその手前にある首都高中央環状線の山手トンネル。数年前にこのトンネルができたおかげで、目的地によっては混雑する東京中心部を通らずに済むようになった。しかしこの全長11キロほどのトンネルは換気が悪くて猛烈に暑い。真夏だと40度以上になって渋滞したらバイクでは危険である。一度か二度あまりの暑さに耐えかねて途中の出口から降りたこともある。本日も自宅を出る前にネットで渋滞していないことを確認し、首都高に入る前も電光掲示板をチェックしてから入った。まあ季節的にはまだ大丈夫だが、それでもトンネルに入る前に17.5度だったバイクの気温計は30度まで上がった。


幸い首都高はまったく渋滞しておらず1時間ほどで目的地到着。駐車場は2つあって、最初に入った方はバイクを駐める場所がなかったので、ここは道路を挟んだ公園南側の駐車場。係員がいるのはこの駐車場だけ。駐車料金や公園の入場料は必要ない。
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親子連れが楽しそうに遊んでいるのを横目で見て歩くと、
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さっそく現れるのが圧巻のピンク×イエロー。
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斜めからもう一枚。
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黄色いのはビオラ。
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スミレ/パンジー/ビオラは同じスミレ属の植物であるが、その違いがイマイチよくわからない。野生に近いのがスミレで、それを園芸用に品種改良したのがパンジー。そのパンジーの中で小さいものをビオラと呼ぶ習わしのようである。ちなみにスミレは英語でviola(ビオラ)。野生のスミレは紫色がほとんどで、だから紫色はviolet(バイオレット)。パンジーはpansyという単語がある。すると日本語のビオラは?


それでこのピンク×イエロー畑はとてもいい香りがする。チューリップは例外的な品種を除いてほとんど香りはしない。このチューリップはごく普通のチューリップ。ということはビオラの香りということになる。しかしパンジーやビオラは道路の植え込みでそこら中にあるけれど、今まで香りを感じたことはなかった。これだけの数があるから漂うほどの香りになったということか。今度、道路のビオラをクンクンして確かめてみよう。
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大宮花の丘農林公苑は南北に約1キロの細長い形をしていて、面積は11ヘクタールとほどよい広さ。ちなみに日比谷公園が16ヘクタール。公園は花の丘通りという市道か町道かで南北に分断されている。南側は全体の1/8程度で駐車場が半部くらいを占めている。
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これが北側の敷地の入り口で実質的なメインゲート。公園には植木鉢で作った埴輪みたいなものがあちこちにあった。ゆるキャラみたいなものか。
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入り口を入ってすぐのところの花壇。
さえない風景に見えるが、ここに植えられているのは
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ネモフィラである!
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白ネモフィラ。この模様のは初めて見た。
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青ネモフィラ。
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去年、ひたち海浜公園で見た時は「天国に来てしまったか」と錯覚するほど圧巻だったネモフィラ。さすがにひと山すべてネモフィラのひたち海浜公園とは較べものにならないが、こんなお手軽な場所で見られて得した気分。



できるだけ天国っぽく撮れるよう試みるーーー。
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この日は風がソコソコあって花がとても揺れている状態。そういう場合はシャッタースピードを上げる。この日の明るさでカメラのおまかせモードで撮ると1/100秒程度のシャッタースピードに設定されるが、上の写真は1/1000秒。そうするとより瞬間だけを撮影するから、揺れによるピンぼけにはなりにくい。ただしカメラというのは次の2つで光りの量(露出)をコントロールしている。

     レンズの絞り
     シャッタースピード

もうひとつフィルムやデジカメのセンサーの感度というのもあるが、ややこしくなるので省略。それでシャッタースピードを上げる=光りが瞬間しか入ってこない=それじゃ暗くしか写らないのでレンズの絞りを開くという仕組みにカメラはなっている。明るさに関してはそれで問題ないが、レンズは絞りを開くほどピントが合う距離の範囲が狭くなる=ピントのあったもの以外はボケて写るという特性を持っている(原理は良く理解していないが)。

何かをアップで撮る時はまわりがボケたほうが対象が引き立つからそうすることもある。しかし広い範囲をクッキリ撮りたい、目で見たままを写真に残したいという場合には、絞りを絞ってシャッタースピードを遅くして撮るべきなのである。上の写真で後ろのネモフィラがとてもボンヤリとしか写っていないのはシャッタースピードが速くて絞りが開いているから。カメラは濡らすと故障するが、実は風にも弱い。



ネモフィラの隣にあった育成途中といった様子の花壇。
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黄色い花はムルチコーレ。
ここは農林公苑だからか花の名前がしっかり表示されている。
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その奥にあったオブジェ?
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ムルチコーレあたりまでが前栽みたいなもの。
先へ進む。写真左側はソメイヨシノのサクラ。花は散ってすっかり葉桜。この公園には400本のサクラがあるらしい。
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そして本日のメインイベントはチューリップじゃなくて、このしだれ桜。
しだれ桜を見るのは久しぶりである。
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今、まさに満開!
来てよかった。
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青空だと適当に撮ってもキレイな写真になるからウレシイ。
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しだれ桜の下に植えられていたのはナデシコ。
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でもナデシコってこんな花だっけ? 調べてみるとナデシコは300種類ほどあり、いわゆる可憐な乙女の象徴とされるのはカワラナデシコで花の形がまったく違う。女子サッカーチームには、この公園のナデシコのほうが似合ってるかも(^^ゞ



まわりが白い縁になっている。
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あまり縁がハッキリしていない。
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白と赤紫。
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ピンクのは雄しべの数が他の色と違う。
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白いナデシコ。
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サクラのしだれたところとナデシコ。
DSC05609 のコピー


ナデシコを舐めて下から。
ナデシコがボケ過ぎてイマイチ。それと赤ナデシコのアップを撮るのを忘れた。 
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しだれ桜は公園全体で3〜4本あっただけ。
もっと植えればいいのに。





小高くなっているところがあったので登る。
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丘の上からしだれ桜をもう一度。
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丘の向こう側は水辺になっていた。川っぽいけど池のようである。
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公園によくある西洋式跳ね橋風。
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そして丘を下った先はチューリップ畑。
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植木鉢埴輪がお出迎え。
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ーーー続く。

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2013年04月30日

ひたち海浜公園 ネモフィラ&チューリップ 2

たまごの森を離れてネモフィラのある「みはらしの丘」に移動。

水のステージを先ほどと反対側から見たところ。
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何の行列かと思って先頭に行ってみると、レストハウスでメロンパンを買うためのもの。なんでも公園のある「ひたちなか市」の隣の隣の鉾田市(ほこたし)はメロンの生産量日本一で、ここでは春と秋にそのメロンを使ったメロンパンを限定発売している。昼前には売り切れる人気商品らしい。
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ところでメロンパンはメロンとは基本的に無関係。パンに格子状の模様が入っていて、それがメロンに似ているところから名付けられた。普通のメロンパンは別にメロンの味はしない。だからここで売っているようなものはメロン入りのメロンパンというややこしいネーミングになる。

並んでまで買う気はないのでパスして先に進む。
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こんな道を歩いて行く。
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いよいよネモフィラが視界に入ってくる。
もうこの時点で違う世界を見ているようである。
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そしてこれがネモフィラに覆われた丘の全景。
圧巻!
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ローアングルにして水色の正体が花だとわかるように撮ってみる。
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ネモフィラは親指の先くらいの小さな花。
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レンズ交換ができるNEX-5Nというカメラを買ったのに、レンズ交換が面倒で私には向いていないとは何度かブログで書いた。でも今回はネモフィラの丘。とてもとても広い風景である。だから本日は広角換算24ミリにワイドコンバーターを装着して18ミリの超広角にしたレンズを必ず使うと固く誓って自宅を出たのである←オオゲサ 


ズームレンズの一番広角側換算27ミリでの撮影。
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上の写真の後にレンズ交換。
こちらはほぼ同じ場所から換算18ミリにしたレンズでの撮影。
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右側の木の位置をそろえて撮ればよかったと反省。でも丘の起伏の形から18ミリは27ミリと較べて3割くらい広く写っているかな。

だからどうだ、より風景のイメージが伝わるかといえば微妙なところ。それと前から感じていたが18ミリにして横に広く写るのはいいのだけれど、縦にも広く写る。これに慣れていないせいか構図的に間延びしたような印象を受けてしまう。なおこの18ミリの写真は目で見た範囲より広い。18ミリと27ミリの比較から推測すれば、人間の視野角と同じに写るのは20〜22ミリくらいのレンズだと思う。


ここからしばらくは換算18ミリでの撮影。

先ほどまでいたのは丘の一番下。この写真の右に写っている木よりさらに右側。そして、いよいよ丘に登る。なだらかな丘だから登るのはまったくきつくない。
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ちょっと登って麓(ふもと)を眺める。古民家を移築した広場になっている。こちらの「みはらしの丘」に対して「みはらしの里」の名前がついている。
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少し地面が露出した部分がある。ズームレンズだったら画角を調整してそういうところが入らないように工夫する。このレンズは18ミリ固定なのでそういう自由がきかない。なかなか手強い。
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でもこういう風景にはやっぱりこの広々感はいいね。
ネモフィラの中に女性が入っているように見えるが、あそこにも道がある。
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さらに登ったところから見おろす。
ところどころ水色が薄くて葉っぱの緑が目立っているところがある。
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途中にある鐘。
広角レンズは望遠レンズの逆で「遠くに写す」。だからこの程度のアップの写真でも相当に接近しなければいけない。赤の他人を撮っているから何となく気まずい。
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鐘のあるところは広場になっていて、その先に頂上がある。あそこに何もないことはコキアを見たときに確認済み。
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でも登ってしまった(^^ゞ
これは広場の一番奥から撮ったもの。
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東側は海。港は造成中なのかな。
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北側はこの公園の敷地だが未利用地の部分。
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頂上からネモフィラが植えられている部分。
途中に芝生があってちょっと遠い感じになってしまった。
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ズームで調節して構図を変えられないのが不自由に感じてきたので、ズームレンズに戻すことにした。これはズームレンズの換算50ミリくらいで撮ったもの。
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下りながらネモフィラを堪能する。
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なんとなくネモフィラを見て感じたイメージに一番近い写真。去年ここでコキアを見たとき、とてもこの世の景色とは思えないと感じた。しかしネモフィラの中を歩くとまるで「あの世に来たみたい」な気分に浸れる(^^ゞ
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これはスイングパノラマで撮影。連写合成だから歩いている人が二重になっている。でも、こういう風景ならあまり気にならない。
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ネモフィラのアップをもう一度。
ネモフィラの中心部は白くておしべが黒い。風が吹いて花が揺れると白地に黒い点で目や口を描いたように見えるときがある。揺れ方によっては笑っているようにも感じる。この日、私はネモフィラの妖精に微笑みかけられた!
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ネモフィラと空のブルーが一体化して幻想的。
天国に行くときはこういうところを通る?
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麓の「みはらしの丘」。
こういう人工的なものとの対比でネモフィラを見ると、まったく違う別世界が並立しているようで、とても不思議な感覚に襲われる。
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上の写真で人々がカメラを構えているのが、この鯉のぼり。
鯉のぼりを間近で見るのは久しぶり。
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売店はとても混雑。
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名残惜しいがネモフィラとはここでお別れ。
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ゲートへ戻ることにする。
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これは水仙。
ひたち海浜公園では水仙→チューリップ→ネモフィラと春のイベントが続く。さすがに水仙はもうアップに耐えられる状態にはあらず。
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水のステージの横側にある売店エリア。
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一緒に遊びたい(^^ゞ
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この日はイベントはなかったみたい。
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午後1時16分に公園退出。
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外に出てみると来た時と較べて5倍くらいの行列。
ネモフィラを見に来るなら早起きしましょう。
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途中の売店で一鉢200円で売られていたネモフィラ。あの一面のネモフィラを見た後にこんな小さな鉢を買っても仕方ないだろう思っていたら、写真を撮っている間に2つ売れていた。
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クルマだと運転していても横に乗っていても渋滞するとイライラするから、バスで来るのもありかと思う。
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着いた時は私のバイク以外に小さなスクーターが2台だけだったのに、10台くらいの大型バイクが駐まっていた。私のBMW F800Rの隣はハーレーの珍しい水冷タイプ。
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チューリップとネモフィラを存分に楽しんだ。
でもツーリングはまだまだ続く。

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