バラ

2026年06月11日

芝浦中央公園で春バラ その2

これも剣弁高芯咲きだけれど、
花びらが傷んで巻き始めている。
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こちらは傷んでいるのではなく、こういう巻きの強い品種なのだろう。クシャッとしたところがかわいい。でもちょっと巻きすぎかも。
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まだツボミなのに何となくシワだらけで干からびているように見える。
水分が足らない? がんばってキレイに咲いてちょうだい。
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あれこれアップ。
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本日の美人バラ大賞。
ハスをイメージさせるところもあって神々しい。
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賑やかな雰囲気で。
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本日の美人バラ大賞(団体戦部門)。
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もしバラの絵を描くとしてもこんな風にオレンジと薄紫の組み合わせは選ばない。そういう頭の中にはない色の組み合わせが撮れる・撮れてしまうのが写真のいいところ。またアップと風景写真だけじゃ芸がないので、こうやって2〜3品種が一緒になった写真を撮りたいのだけれど、都合よく並んで咲いていないから難しいのよ。



さて2023年に秋バラのシーズンにこの芝浦中央公園を訪れて「秋バラでこれなら春バラは素晴らしいはず」と予想していたが、期待通りのバラ景色が広がっていて充分に楽しめた。規模的には小さいとはいえ、ちょっとバラでも見るかという分に過不足ないボリュームといえる。

参考までにバラ園の面積は図で赤く線を引いたところ。
この図に記されたシーズンテラスの緑地部分を含めた面積は約3.5ヘクタール。
もう少しバラ園を広げてもいいんじゃない?
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話は変わるが、
すぐ隣にある高輪ゲートウェイ駅からこの公園まで通路がつながる計画になっている。しかし理由は知らないものの工事が遅れているらしく、現時点で開通は2028年度から2030年度の見込とはっきりしない。ちなみに駅が開業したのは2020年である。線路をまたぐ橋1本通すのにどうしてそんなに時間がかかるのだろう。このあたりでは線路を挟んで目の前の高輪ゲートウェイ駅に行くのにかなり北側に迂回した経路を使わざるを得ず、それなら南隣の品川駅のほうが早いとの状況が続いている。


バラ園にいたのは30分ほど。
まあそれくらいの規模感である。
名残を惜しみつつ最後に全体の雰囲気を。
また来ましょう。
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おしまい

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2026年06月10日

芝浦中央公園で春バラ

5月11日に砧公園で見たバラは、思っていた以上に咲きっぷりがよくとても楽しめたので、もう一箇所くらい見に行こうかと。その裏には今年はボタンではずれを2回引いてしまい、それを取り戻して帳尻を合わせたい気持ちもあった(^^ゞ

そこで思い出したのが2023年10月に訪れた品川駅そばにある芝浦中央公園。バラ園の面積は小さいながらに区立公園に併設のバラ園としてはレベルが高かった印象が残っている。

ところでバラにはいくつもの分類基準があって、そのひとつが開花時期を示す

   一季咲き
   四季咲き

一季咲きは春のみの開花。四季咲きは一季咲きを品種改良したもので春・夏・秋・冬に咲きそうなネーミングだけれど、日本の気候条件だと実際には春と秋の二季咲き。だから春は一季咲きと四季咲き両方のバラが咲き、秋には四季咲きのバラのみが咲く。バラ園で両者をどのような比率で植えているのかはまちまちとはいえ、一季咲きをまったく植えないところはおそらくない。また一季咲きは四季咲きと較べて花数が多く、さらに四季咲きの株も秋より春のほうが花数が多いので、春のほうがバラ園は賑やか。ぶっちゃけ秋バラの花数は春バラの半分かそれ以下。

一方で秋バラの魅力として

  花の色が濃い
  花がやや小ぶりになるが形が整っている
  香りが濃厚
  開花期間が長い

などが一般に言われる。しかし同じバラ園を春と秋に続けて見に行かないと、色や形の違いには気付きにくい。また確かに香りは秋バラのほうが濃厚。それでも香り全体としては一輪の香り × 花数となりバラ園に漂う香りが強いのは春バラ。


話を芝浦中央公園に戻すと前回は秋バラシーズン。でもかなり満足度は高かったので、さらに春バラなら期待できるだろうと。訪れたのは5月13日。

なお芝浦中央公園の特徴などについては前回に書いている。
興味があればそちらを参考に。

  芝浦中央公園で秋バラ
   https://wassho.livedoor.blog/archives/53463712.html
  芝浦中央公園で秋バラ その2
   https://wassho.livedoor.blog/archives/53463761.html



品川駅の港南口。
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商店街を抜けると見えてくる写真中央奥のビルは、
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品川シーズンテラス。
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このビルのエスカレータを使うと、
公園横の階段を上がらずに公園に入れると前回に学習済み。
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ビルのロビーを抜けるとこの景色。品川シーズンテラスと芝浦中央公園は下水処理場の建物屋上に設けられた人工地盤の上に建設されている。
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線路方向には高輪ゲートウエイ再開発エリアのビル。
前回はまだ工事中だった
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バラ園は公園の奥にある。
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新緑を愛でながら通路を進むと途中で通行止。
この先は閉鎖なの?バラ園には行けないの?
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進行方向右側にも壁が建てられているが、
一番奥で別の通路につながっているかも知れないと思い、
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進んでみたものの壁に切れ目はなし(>_<)
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この公園の人工地盤の下にある下水処理場では改修工事が進められていて、その影響で広場の半分が閉鎖されている。それは前回も同じだが、工事の進捗に伴って階段を上がる出入り口からでないと、バラ園に入れないように通路も変更されたのかと思い広場を引き返す。
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それにしても閉鎖エリアはほとんど鉄製の壁で覆われているのに、通路のところだけ透明なアクリル板だったのは、通路としての見通し景色を遮らない配慮だろうか。だとしたらなかなか芸が細かい。


広場の片隅に噴水。
ここはバラを見終えてから寄るつもりだったけれど、
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お先に恒例のシャッタースピードを速めた止まる水しぶき。
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なぜか水しぶきのあるところではこれをやらないと気が済まない。
ほとんど病気(^^ゞ
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いったん公園から道路に降りようかと思ったら、このゲートの向こう、先ほどの通路より線路側にもう1本の通路があった。そういえば前回も階段を上がってその通路を通ったのだったと勘違いに気付く。
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その通路では東京タワーも見える。
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前回も見えていたものの、ここは品川でこの公園はJRの線路に平行した南北の細長い敷地。いってみれば海沿い立地なので、その延長線上に東京タワーが見えるのが不思議。


でも地図で確認するとこのような位置関係だった。
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東京タワーはもっと内陸寄りにあるとイメージしていてちょっと意外。しかし考えてみれば東京タワーから浜松町の駅まで徒歩で行ける距離だから、別におかしくはないか。品川区や港区なんてホームグラウンドのはずなのに地理的な把握はいい加減だと反省。


まだ咲いていたツツジに寄り道。
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通路を真っ直ぐ進んで、
突き当たりを右に曲がると、
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バラ園に到着。
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予想通りにいい感じで咲いている。
花数は前回の秋バラの5倍はある。
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アーチは上の写真のも含めて4基。
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こんなベンチにかかるハーフアーチも。
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ツツジとバラのコラボ。
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剣弁高芯(けんべんこうしん)咲き。
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弁とは花びらで、それが尖っているから剣弁。花の中心=芯がが高く盛り上がっていて高芯。ただしこれはあまり尖っておらず半剣弁高芯咲きかな。バラの花形の見極めはけっこう難しい。

子供の頃に最初にバラという花を認識したのは剣弁高芯咲き。つまりバラ=剣弁高芯咲きと脳に刷り込まれた。それは多くの人も同じようで「バラ イラスト」で画像検索するとほとんど剣弁高芯咲きがヒットする。だからあちこちのバラ園に行くようになっても、昔は剣弁高芯咲き以外は「え〜こんなのバラじゃない」との気持ちだった。


でも最近はこんなカップ咲きも好き。
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こちらはロゼット咲き。
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ゴージャスな咲き方のバラ。嫌いじゃないものの、いまだにバラという感じがしない。この写真だけを見せられたら何の花か迷う。もちろんバラ園では周りがすべてバラなので、自ずとこれもバラだと認識できるとしても。


そのロゼット(rosette)の元々の意味はフランス語でバラのroseに、小さいを意味する接尾辞であるetteが付いた言葉。イタリア語ならrosaプラスettaでロゼッタ(rosetta)。葉巻のシガー(cigare)にetteがついてタバコのシガレット(cigarette)となり、カセットボンベやカセットテープのカセットは箱のcasse(英語でならケース)にetteがついた小箱のcassetteが語源。日本語なら石に「ころ」をつけて「石ころ」と表現するような使い方。

そうするとロゼット咲きは直訳すると「バラ咲き」となってバラの花の形の名前としては意味をなさない。しかし元々は小さなバラであったロゼットは、やがて円形に放射状に広がる「バラのような模様や形状」に意味が独立していき、タンポポのような地面に放射状に広がる葉を「ロゼット葉」と呼んだりもする。そして最終的にバラから離れて「円形に重なりあった花びらの構造」を示す言葉になる。シガレットと聞いていちいち葉巻を思い出さないのと同じ。英語でもバラのロゼッタ咲きは rosette bloom や rosette form である。




ーーー続く

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2026年05月29日

瀬田農業公園(フラワーランド) その2

バラのアーチというかトンネルもある。もっともそのサイズにバラの生育が追いついておらず、上部がスカスカなのが残念すぎる。この距離のバラトンネルは滅多にないから、しっかりバラで覆わせて欲しい。
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そのせいかトンネル内はバラがあっても、
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こんなハンギングバスケットや、
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スイートピーに目移りしてしまう。
こちらももっと上まで伸びているとよかったのに。
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ラベンダーもあった。
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ただしこれは花穂の上にウサギの耳のような葉がつくフレンチラベンダーで、あまり香りは強くない。
49-2DSCF1446のコピー


参考までに香りが強いのは、
このイングリッシュラベンダー。
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関東平野部ならフレンチラベンダーが花をつけるのは4月〜6月で、イングリッシュラベンダーは6月〜7月。ちなみにフレンチラベンダーの原産は地中海沿岸と北アフリカ。だからフランス南部は原産国の1つ。しかしイングリッシュラベンダーの原産も地中海沿岸でイギリスは関係ない。でもイギリスの涼しい気候でもよく育ちイギリス人が好んだので、イングリッシュラベンダーとなったらしい。

ついでに香りの弱いフレンチラベンダーの香りを楽しむには、鼻を近づけるのではなく花穂を優しく、でも少し力を込めて握り、自分の手のひらをクンクンするのがコツ。


トンネルを抜けた先に事務所の建物。
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その前には花壇と、
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ベニバナトチノキ(紅花 栃の木)の大きな木。
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トチノキは白い花でちょっと不気味なものの、ベニバナトチノキの花は可愛い。
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トンネルを引き返して元いた場所に。
子供がいないと遊具も寂しそう。
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温室があったのに、
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中に入れなくて残念。
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なお温室の向こう側にも果樹園などがあるのだが、この日は気付かず見逃してしまう。


温室の前の様子。
写真の奥が宿根草の庭。
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宿根草の庭の横にもバラのエリアがある。
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それを抜けたところで見つけたこちらの紫の花はニゲラ。
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これは1年草でクロタネソウ(黒種草)とも呼ばれる。種が黒ゴマに似ているから。だったら黒ゴマ草にしたらよかったのに。

また種が黒い植物なんて他にいくらもあるのに、なぜかこの植物の特徴を表すように使われていて、ニゲラ(Nigella)もその語源はラテン語で黒を表すNiger(ニゲル)から。現在では黒人を指す差別用語となっているNegro(ニグロ)やNigger(ニガー)もルーツはNiger(ニゲル)。

なおニゲラ(Nigella)を強引に直訳すれば黒草だが、黒いのは種だけで、花は他に水色、赤、ピンクなど多彩。ただしこの公園では見当たらなかった。


最初に見た藤棚を再び。
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かなり太い幹。
いずれフジのシーズンにも訪れましょう。
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ところでここは瀬田「農業」公園である。でもここにあるのは花ばかりで米や野菜は栽培されていない。正確を期すなら瀬田「園芸」公園になる。農業公園とは農林水産省が関与する政策で「農業公園」と名前をつけなければ補助金などが下りないのかと勘ぐったり。

世田谷区のホームページによれば「瀬田農業公園は花づくりのできる公園として、昭和61年に誕生しました〜花づくりの姿や花卉園芸にふれることもできます」とある。米や野菜には触れられていない。しかし公園を管理している世田谷区の外郭団体である一般財団法人「世田谷トラストまちづくり」のページでは「観賞用植物の生産で世田谷の農業を支えてきた歴史を受け継ぎ」との記述があった。

そうか花作りも農業だった。
それはそうだとして、
世田谷って花の生産が盛んだったけ?

そこで東京都産業労働局農林水産部が公表している2020年のデータを見ると、

23区で花卉(かき:食用でない観賞用に栽培される草花や樹木の総称)を生産しているのは10区あり、作付面積の多い順に並べると

  練馬区:10.3ヘクタール
  足立区:7.7ヘクタール
  江戸川区:7.1ヘクタール
  世田谷区:2ヘクタール
  杉並区:1.2ヘクタール

世田谷区は10区中4位と微妙なポジション。3位との差も大きい。絶対値でも作付け面積は2ヘクタールで、4.7ヘクタールの東京ドームの半分に満たない。

次の数字は上記5区の全農産物作付面積と、それに占める花卉作付面積の割合。

  練馬区:256.9ヘクタール 花卉の割合 4.0%
  足立区:111.8ヘクタール 花卉の割合 6.9%
  江戸川区:179ヘクタール 花卉の割合 4.0%
  世田谷区:78ヘクタール 花卉の割合 2.6%
  杉並区:51.5ヘクタール 花卉の割合 2.3%

花卉作付面積の割合が世田谷区は高いわけでもなく最下位と0.3%しか変わらない。さらに東京全体での花卉作付面積の割合は6.2%なので世田谷区は平均以下となる。 そう考えると「観賞用植物の生産で世田谷の農業を支えてきた歴史」というのはどうにも怪しい。どうしてそんなストーリーを作り出したのだ。

まあ今日はこれくらいで勘弁しておいてやろう(^^ゞ
何事もいわれたことを素直に信じないのが私のいいところ?
それと別にこの瀬田農業公園の存在価値を否定している訳じゃないよ。


公園面積は1ヘクタール弱。
狭くなく広すぎもせずフラッと立ち寄って草花を眺めるにはちょうどいい広さ。手入れも行き届いていると感じた。近くに住んでいる人がうらやましい。


さて5月9日〜10日に開かれた「フラワーランド春の花まつり2026」の紹介ページによればこの公園のバラは50品種100株。画像はhttps://www.setagayatm.or.jp/join/7132から引用編集
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ただしその100株は園内のローズガーデン、トンネル、その他に分散して植えられている。対してすぐ隣の砧公園のバラ園は、24品種270株を900平米の花壇に集中した一点豪華主義的な配置。だから較べるとどうしても見劣りしてしまってテンションが上がらないと先に書いた。

でもブログを書くために写真を整理していたら、
美しかったので載せておきましょう。
テンションが上がらないのは自分の気持ちのせいでバラに責任はない。
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お節介を承知でいえば、春の花まつりの紹介ページはバラの記載がメインで、園内の一角にローズガーデンも設けているから、瀬田農業公園はバラに力を入れているのだろう。でも今のままじゃ砧公園との差は埋まらないよ。バラはあちらに任せて、普段あまり見る機会のない花をここの名物にして欲しいな。ボタンとかどう?



おしまい

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2026年05月28日

瀬田農業公園(フラワーランド)

5月11日に砧公園で春バラを満喫した後に向かったのは、公園のすぐそばにある瀬田農業公園。世田谷区立の施設で通称がフラワーランドと呼ばれている。
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その存在は以前から知っていて、砧公園に来たらついでに訪れてみようといつも思っていたのだけれど、広い砧公園を歩き回るうちに毎回つい忘れてーーー。


小さい方のバラ園を離れて少し進むと、
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公園の外に出られるところを見つけた。
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写真左側は東名高速の高架道路。
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高架の下を通り抜け、
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環八方向へ少し引き返して、
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途中を右折すると住宅街。
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その先に瀬田農業公園の入り口があった。
砧公園を出てここまで5分ほど。
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なお上の写真で、いわゆるORZのポーズをしている人はガッカリしているのではなく、公園の手入れ作業中ね(^^ゞ
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案内図の右下にある東門から入る。
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藤棚を過ぎると、
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宿根草の庭。
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宿根草(しゅっこんそう)とは草花を区分する定義の1つ。

1年草:種から発芽〜成長〜開花〜結実までのサイクルが1年以内で、その後に枯れる
2年草:種をまいて開花まで1年以上かかり、2年以内に枯れる
多年草:開花〜結実のサイクルを2年以上繰り返す
    一般的には5年〜10年ほど寿命があり、20年以上の品種もある
宿根草:多年草のうち冬になると地上の葉や茎が枯れ、地下の根や茎だけが生き残り、
    春に再び芽を出す(球根植物は除く)

従って多年草=常緑多年草+宿根草+球根植物。なお1年草や2年草も結実した種が地面に落ちてそれが発芽するので、枯れたといってもその植物が消滅するわけではない。

植物全体では多年草が8割前後と圧倒的。しかし草花園芸に限ると両者はほぼ拮抗する。これは1年草に花として魅力的なものが多いのが理由。それは偶然ではなく1年草は1年で繁殖を完了する必要があり連続開花、大輪化、多花性に進化してきた結果。つまり園芸向き。

ただ最近(ここ15年くらいかな)はローメンテナンスやナチュラルガーデン志向などから宿根草の人気が高まっている。とはいっても宿根草はまだ園芸界の中でしか聞かない言葉。


宿根草の庭の様子。
いろんな草花が植えられている。
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いくつか紹介すると、
これはヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)。
普通の月見草は夜に開花して朝には萎れる。
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アリウム・ギガンチウム。
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ネギの花=ネギ坊主に似ているがアリウムとはネギのこと。園芸品種はハナネギと呼ばれたりもする。アリウムにはいろいろ種類があるもののギガンチウムを一番多く見るように感じる。


私の好きなヤグルマギク(矢車菊)があちこちにたくさん咲いていた。
青い花は少なくて貴重。
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黄色いカラーリーフはルブス・サンシャインスプレンダー(たぶん)。
ピンクの花が咲いているのに葉が派手で目立たない。
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宿根草に混じってバラも植えられていた。
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バラは単独でも植えられていて、なかなかの咲きっぷり。しかしつい先ほどまで砧公園のバラ園であふれんばかりのバラを見ていたので、どうにも感動が薄い。この公園を先に見に来ればよかった。
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ーーー続く



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2026年05月25日

砧公園で春バラを満喫 その2

前回に紹介した「ふれ太鼓」と同様に目を引いたバラがこれ。
写真ではわかりづらいのだが、他のバラとは発色というか光の反射具合が違う。
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ツツジは他の花と較べて光の反射率が高くて、強い日差しの下で見ると輝いていて、また肉眼でも写真でも色が飽和したように見える。私にはそれがツツジの魅力。ただしツツジの反射率が高いとは勝手な推測。
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またチューリップは逆光で花びらを透かすとキレイ。
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そしてこのバラはツツジに似た光の反射感があり、また順光で見ているのにもかかわらず何となく逆光の透明感もある。ちょっと不思議であり魅力的なバラ。
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プレートによれば品種名はカクテル。
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しかしカクテルを画像検索してみると、このプレートと同じように花の中心部が黄色くて、くっきりとツートンカラーなバラばかりがヒットする。違う品種のプレートを撮ってしまったのか、あるいはこれから中心部が黄色くなるのか?


白いバラと一緒のほうが輝いているイメージが伝わるかも知れない。
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ところで実は砧公園のバラ園にはあまり期待していなかった。この公園には何度も来ていて、バラのシーズンでないときにこのバラ園を通りかかったことも数多い。花が咲いていないせいもあって、ただバラの株が並んでいるだけのショボいバラ園との印象しか持っていなかった。

それがどうよ、この見事な充実ぶり。
香りもよくてまさに春バラの魅力を満喫できた。小学校の頃に地味だった女の子が大人になったらキレイになっていてビックリしたのと同じ驚き(^^ゞ
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例によって青空を背景に。
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青空と新緑とバラ!
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密集感のあるバラを楽しめて大満足。
ここにいる間、終始ニコニコしていた気がする。
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全景はこんな感じ。
わずかに角度のついた西向き斜面。
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面積は25m〜30m四方くらい。
30mで計算すると900平米=273坪。
そこそこの広さとはいえるものの、この砧公園は約39万平米もある。東京ドームを単位にすれば8.4個分の大きな公園で、バラ園の占める割合はわずかに0.23%に過ぎない。今の10倍の規模に拡大しても2%。とりあえず5倍くらいにして、現在の単に株が並んで植えられているだけのバラ畑状態ではなく、もっと雰囲気のあるバラガーデンにして欲しいな。

なおバラの品種や株数について公式ページに記載はないものの、5月3日のヤフーニュース記事によれば24品種270株。


砧公園にはここ以外にもうひとつ小さなバラ園があるのでそちらに向かう。

ところで公園に入ったときから気になっていたのだけれど、あちこちに黄色のテープが張り巡らされて立ち入り禁止になっている場所が多数。
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こういう説明がされている。
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砧公園では今年の3月7日にサクラの大木が倒れ散歩中の人が下敷きになり、翌8日にはヒマラヤスギが倒れ駐車場のクルマ2台を直撃。さらに4月2日にもサクラがと木が倒れまくっている。

見た目ではわからなくても老朽化や病気で腐敗が進み、台風や強風がそれにダメージを与え、少しずつ朽ちてある日突然に倒れるらしい。公園なんてクルマも来なくて安心してボケーッと歩ける場所だと思っていたのにビックリである。

国交省の2021年から3年半を対象とした調査によると

 公園で発生した倒木・落枝等の事故:931件(うち人身事故77件、含む死亡事故1件)
 道路で発生した倒木・落枝等の事故:801件(うち人身事故33件)

となっている。自身が巻き込まれる確率はゼロに近いとはいえ、けっこうな件数である。そういえば下水管の破損や漏水が原因で道路が陥没する事故もよく起きている。戦後に急速に社会のインフラ整備が進んだ日本。そして今年は戦後81年。現代日本は後期高齢者なんだと思うと気が滅入るね。



とりあえず広い芝生と新緑を見て暗くなった気分を吹き飛ばしましょう。
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もうひとつのバラ園はかなり小規模。
あまり知られていないのか見に来ている人もこのときはいなかった。
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咲いているのもメインのバラ園と同じ品種ばかりで、メインを見終えた後では特に見応えなし。でもこんなバラに囲まれた彫刻を見るとホッコリする。
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ーーーと思っていたら、
バラ園の周りが黄色いテープだらけぢゃないか(>_<)
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早く点検が終了して、
安心できる公園になりますように。

気分直しに今回で特に印象的たったカラフルな「ふれ太鼓」と、
光り輝いていた「カクテル」の写真を最後に。
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おしまい

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2026年05月24日

砧公園で春バラを満喫

シーズンが終わった4月25日と28日に無駄足を承知でボタンを見に出かけ、予想通り見事に空振りに終わった無念を噛みしめ(^^ゞ 、春バラは満開を見過ごすまいと事前にしっかりと情報収集。そして5月11日に訪れたのが世田谷区にある砧(きぬた)公園。

砧公園の一画にあるバラ園は普段はフェンスに囲まれていて中に入れない。今年は9日〜10日に開かれた「春のバラを観る会」と、その後の17日まではフェンス内が開放されている。「春のバラを観る会」は混雑するだろうし、イベント内容的にもバラを育てているボランティアの話が聴ける程度のようなので11日でよかろうと。

自宅から砧公園までは直線距離なら6km程度なものの、電車で行くには遠回りして2本あるいは3本を乗り継がねばならずちょっと不便。また最寄りの用賀駅からも徒歩20分かかる。この日は砧公園以外にも行きたいところがあったので往復を散歩するのはちょっとキツい。そこで「砧公園は環八(環状八号線:幹線道路)に面しているのだからバスがあるはず」と思いつく。

調べてみるとバスを2本乗り継げば公園の出入り口近くまで行けるとわかった。乗り換え案内アプリによると、電車だと乗り換え含め23分プラス駅からの徒歩20分で合計43分。バスなら乗り換え含め40分。ただし運賃は電車が227円でバスが480円。それでバスを選ぶ。もっとも時間云々より知らない路線を走るバスに乗ってみたかったのが正直なところ。


短い路線バスの旅を楽しんで?砧公園の正門に到着。
地方でなら何度かあるが、東京でバスを乗り継いだのは初めてのように思う。
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停留所の写真は撮り忘れた。
写っている道路は環八。
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砧公園は環八と東名高速に挟まれたロケーション。
だから常に騒音が聞こえるのが難点。
停留所は環八が東名と交差した少し北側。
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環八とほぼ並行している通路を歩く。
新緑が眩しい。
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バラ園は正門近くにある。
公園に入って2分ほど歩いたら、その姿が見えてきた。
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接近。
いい感じで咲いている。
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まずはフェンスの外側から眺めて、
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フェンスを回り込んで入り口を見つけた。
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最初に目にとまったのがこのバラ。
1つの株に赤や黄色やオレンジが一緒に咲いている。
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ビビッドで元気いっぱいのイメージ。
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品種は「ふれ太鼓」。
調べてみると3色がそれぞれ咲くのではなく、黄色〜オレンジ〜赤へと色が変化していくようだ。今までにも見ているが、こんなに鮮やかに色の違いが出ているのは初めて。
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「ふれ太鼓」のネーミングは相撲が開催されるのを太鼓を鳴らして触れ回る「触れ太鼓」から取っているみたい。さあバラのシーズンの始まりだよの意味を込めたのだろうか。日本で作出された品種で海外名はピニャータ(pinata:スペイン語)。

ピニャータとは太鼓ではなくメキシコや中南米発祥のくす玉人形。中にお菓子やおもちゃを詰め、日本のスイカ割りのように吊るした人形を目隠しして棒で叩き割る子供の誕生日などに行うゲーム。触れ太鼓とは特に共通点はないけれど、あえていえば楽しそうなところかな。


この日は天気がよく日差しも充分。ただし風がとても強かった。にもかかわらず充分にバラの香りを楽しめたのが驚き。栽培密度が高めにバラが植えられているせいかもしれない。

では満開のバラたちを見てちょうだい。
まずは密集感のある構図で。
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フェンス内の通路はこんな感じ。
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アーチもある。
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ただ全体的にレイアウトは何の芸もなく、
バラがたくさん並んで植えられているだけの畑スタイル。


次にきれいどころをアップで並べましょう。
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ーーー続く

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2025年12月04日

イエローオータムを探して代々木公園&残り秋バラ

タイトルを微妙に修正して、
明治神宮の後に訪れた代々木公園の続き。


周回通路で公園の北側まで歩いて中央広場に入る。ここは世界陸上でのブルーインパルス展示飛行の予行演習を9月12日に見に来たところ。あいにく曇り空で飛行は中止になったが。
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9月12日のブログは次の2つ。
  https://wassho.livedoor.blog/archives/53514614.html
  https://wassho.livedoor.blog/archives/53514804.html


その当日にブルーインパルスが飛んでくる国立競技場方向を撮った写真。
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そしてこれがほぼ同じ向きでの11月24日。
木々が茶色に色づいて芝生の緑は色あせた。
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上の写真の中央奥に赤く紅葉しているところがある。
近寄ってみるとここだけがモミジ。
ただしそれほどきれいな紅葉ではない。
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でも日光を透かすように逆光で撮ると、
こうなるのが紅葉の魅力でもあり恐ろしいところ。
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中央広場の一画にあるフラワーランド。ここは代々木公園の第2バラ園でもある。しかし前回の9月12日は秋バラには早すぎて、本日11月24日だと遅すぎでーーー
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まだきれいに残っているバラを選んで。
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こうやって写真を並べるとたくさんのバラを眺めてきたような印象になってしまうが、あくまで咲いていた状態は最初に撮った風景の通り。それでも今年は他に秋バラを見に出かけなかったから「残り物には福がある」と思うとしよう。



どこかに見応えのあるイエローオータムはないかと周回通路を歩いていると現れたのがこのイチョウ。手前がまだグリーンで、そのコントラストがキレイ。
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幹に近づき見上げてイエローシャワーを浴びる。
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当日のルートはこんな感じ。
62代々木公園マップ1

先ほどのイチョウの場所はよく覚えていないが、
次のイチョウは中央広場右下に黄色い星印を付けたところ。

園内2本目の黄葉イチョウ。
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ここは3月1日に河津桜を見に来た場所。
だから場所をマップに書き込めた。
河津桜は葉が1枚残らず落ちている。
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ツルッパの河津桜とイチョウのツーショット。
意味のある組み合わせじゃないけどまあ記念に。
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そしてまた見上げる。
行動がワンパターンだ(^^ゞ
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このあと原宿門に戻って本日の明治神宮と代々木公園でのイエローオータム探しは終了。ところがあとで代々木公園のマップを見ていたら「イチョウ並木」の文字があるではないか(黄色のアンダーライン箇所)。
73代々木公園マップ2

周回通路からイチョウは見えなかったと思う。また並木のあるところが現在は立ち入り禁止となっている改修工事エリア内かだったかもよくわからない。

見逃したとしたら残念だけれど、まあ代々木公園へはよく出かけているし、いつか黄葉したイチョウ並木を歩く機会はあるでしょう。




おしまい

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2025年06月07日

あやせローズガーデン その4

フラワーヒルを降りてオセアニアガーデン、ドライガーデンと巡ってピースフルガーデンに戻る。これで園内を1周した。
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それでは帰ろうかと思ったとき、ふと見上げるとあんなところに人がいる。
せっかくなら、あそこからガーデンを見下ろそうと思い立つ。
バカと煙はーーー(^^ゞ  でもこの例えはもう死語かな。
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人がいたのは光陵公園のリニューアルで野球場から多目的フィールドに改修された、このスタジアムの観覧席。写真右側にある階段で上がっていく。
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それにしてもノーブルスタジアムとはヘンな名前。ノーブル NOBLEとは気高い、高貴な、貴族のーーーなどの意味。スポーツをする場所であるスタジアムの名前には似合わない。堂々とした、壮大なとの意味もあるが、それだとしてもヘン。

調べてみたらネーミングライツ(スポーツ、文化施設等の名称に企業名を付けて費用を取る仕組み)で、綾瀬市にあるノーブル電子工業株式会社が命名権を獲得していたとわかった。でもノーブルと聞いただけで綾瀬市の人はその会社とわかるのだろうか。少なくとも「ノーブル電子スタジアム」にしないと宣伝効果は低いと思うけれど。ついでに書くと高貴な電子工業というのもヘンな会社名である。


観覧席はきわめて小規模。
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多目的フィールドとはいえメインは野球場のようだ。
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ちなみにコートを使うテニスやバスケットはそのサイズが決まっているが、より広いグラウンドやピッチを使う野球・サッカー・ラグビーなどは、推奨サイズはあるもののルールとしては定められていない。

参考までに推奨サイズで野球のグラウンド(緑のラインがホームベースから左右両翼のポールまで)と、サッカーのピッチ(破線)を大きさの比較で並べてみると図のようになる。
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あやせノーブルスタジアムのホームページには対象スポーツにサッカーも載っている。しかしサッカーのときに野球の内野の芝のない部分はどうするのだろう。上の写真でシートが掛けられているのは、重りを載せて固定しているだけで、野球以外のスポーツのための準備ではなく前日に降った雨対策だと思う。

公式ホームページよりスタジアムの航空写真を借用。
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話は変わってスタジアム上空を通過する自衛隊のヘリコプター。
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初回に書いたようにここは厚木基地に隣接していて、自衛隊あるいは米軍のヘリコプターや飛行機がひっきりなしに飛んでくる。言ってみれば綾瀬市は基地の街でもある。そこのローズガーデンのメインブロックが「ピースフルガーデン」。このネーミングには何か意味や意図があるのかな。


さて観覧席から見下ろしたローズガーデンの全貌。
写真の並びはガーデンの奥〜入り口の順。
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ブロック図も再度載せておきましょう。
370ブロック図再



5月26日に「あやせローズガーデン」を訪れて満足して帰ってきたのは確かである。
しかしここのバラ園をどう評価するかは難しい。
なぜなら実はバラがそれほど多くないのである。

バラ園らしいのは最初のウエルカムガーデンとシークレットガーデンくらいで、他のブロックでのバラは、たくさん咲いている花々の one of themに過ぎない。メドウガーデンからフラワーヒルにかけてのあふれんばかりの花数は圧倒的で感激さえしたものの、一方で「それはそうとしてバラは?」との気持ちが心のどこかにあったのも事実。

同じ神奈川県で敷地規模の近い横浜イングリッシュガーデンと比較してみると

 あやせローズガーデン:0.77ヘクタール
            バラ150品種 680株

 横浜イングリッシュガーデン:0.66ヘクタール
               バラ2200品種 2800株

最初はデータを見間違えたかと思ったくらいの差がある。単位面積あたりのバラ株数で横浜イングリッシュガーデンは「あやせローズガーデン」の4.8倍、逆に計算すれば「あやせローズガーデン」のバラは横浜イングリッシュガーデンの2割ほどしかない。これではローズガーデンではなく「ローズもそこそこ多いフラワーガーデン」である。

こういう設計になったのは市民公園であり、通年の開園、入場が無料などが影響していると推察している。ただし無料については2024年2月に生育不良から開園を1年延期しており、その段階ではまだ入場料を取る計画だったので、現在の姿が有料を前提としたままの内容なのか、無料化にあわせてレベルダウンしているのかはわからない。

理由はともかく、せめて単位面積あたり横浜イングリッシュガーデンの半分の株数は欲しい。(株数=花数ではないのだけれど話が込み入るので割愛)ホワイトガーデンは新鮮だったし、メドウガーデンは(白が多過ぎだとしても)素晴らしかった。だから私がトランプ綾瀬市大統領だったら「フラワーヒルからドライガーデンまでをバラで埋め尽くせ MARA(make Ayase rose again)」との大統領令に署名するな(^^ゞ

また参考までに神奈川新聞の記事によると、改修前の光陵公園バラ園は0.16ヘクタールで28品900株。なんと株数は改修後の「あやせローズガーデン」より多かった。そして敷地が狭いので単位面積あたりのバラ株数は横浜イングリッシュガーデンの1.3倍。



もうひとつ声を大にして言いたいことがある。
その2の投稿に『途中で「あれ?なんで?」とあることに気付く』と記した内容。

それは「あやせローズガーデン」には剣弁高芯咲き(けんべんこうしんざき)のバラがなかった!!! 剣弁とは花弁(花びら)が剣のように尖り、中心部が周辺より高く盛り上がるバラの咲き方。
371剣弁高芯咲き


バラの花姿は多種多様でも、私は剣弁高芯咲きが最もバラらしいと思っているし、これが大好き。それはバラを知ったのが子供の頃に見た高島屋の包装紙が最初だったせいかも知れない(^^ゞ (写真は1957年から1979年まで使われていたタイプ)
372高島屋包装紙

好みは人によって違うので剣弁高芯咲きが一番かどうかはともかくとして、バラの代表的な咲き方のひとつなのは間違いない。どうしてそれが咲いていないのだ!(見逃していないと思うし、見逃すほど少ないのならそれも問題)

とりあえず剣弁高芯咲きをもっと増やしましょう。


ところで今回はバラが少なかったとはいえ、メドウガーデンを中心に花が咲きこぼれていて満足度は高かった。次の疑問は秋バラシーズンでも他の花がこれくらい咲いているかどうか。一般に春より秋のほうが花は少ないから何となく気がかり。他の花がかなり少なくなってバラが680株だとキツいはず。しかもこれは春バラと秋バラの花数が同じとしての話。(普通は秋バラのほうが少ない)

それと初回に書いたようにこの公園は市議会の反発で指定管理者選定の議案が否決され、おそらくそれも関連して有料化が見送られたり何かと先行き不透明。バラをもっと増やして欲しいより先に、来年の春バラも現在のクオリティが保たれるのかが心配。

クオリティが維持できていればお勧めのバラ園なのは間違いない。
数が少ないバラを他の花で紛らわせる企画にまんまと乗せられるのも一興(^^ゞ
でもやっぱりバラはもっと増やしましょう。
もちろん剣弁高芯咲きを忘れずに。




おしまい

wassho at 18:05|PermalinkComments(0)

2025年06月04日

あやせローズガーデン その3

トロピカルガーデンから、このトンネルを抜けるとメドウガーデンに続く。
そこは圧巻のお花畑だった。
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メドウ meadouとは牧草地や草原を意味する。もちろんここにあるのは草ではなく草花。まるで緑の草が草原を埋め尽くすように、ここでは草花がこれでもかというくらいに密集している。よくこれだけたくさん種をまいたなと思うくらい。
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冷静に観察すると白比率が高すぎるし、しかも同じ品種の白い花がそのほとんどを占めていてワンパターン。ホワイトガーデンを作ったのだから白はもう少し控えめにして、もっと色数を増やした構成でもよかった。そしてローズガーデンなのに、ここでのバラはアクセント程度の扱い。それでもこの花・花・花に圧倒されて夢見心地な気分。

つぼんで、膨らんで、咲いたバラも載せておきましょう。
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死ぬときはこの椅子に座って、
バラやいろんな花々に囲まれながら逝きたい(^^ゞ
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メドウガーデンの次はウォーターガーデン。
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池の中を歩きながら隣のフラワーヒルを眺めたり、
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メドウガーデンを振り返ったり。
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スイレンを発見。
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しかしどうしてこの一鉢だけなのだ。
メドウガーデンに力を入れすぎて予算が立なくなったのか?


フラワーヒルはその名の通り少し小高くなっている。
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こちら側の斜面は白とパープルのツートーン。
先ほど白が多すぎると書いたものの、この2色使いはなかなか素敵。
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バラとラベンダーを同時にクンクンできれば最高なのだが、ラベンダーが咲くのは夏になってから。この紫色の花はキャットミント(だと思う)。かすかに香りが漂っていたけれどミントとは違う系統。
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フラワーヒルの頂上からウォーターガーデンを見下ろす。
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バラ以外の花が多数。
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中腹まで降りてきてピースフルガーデン方向。
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こんな感じで下っていく。
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シルバーリーフのリクニス・コロナリア。
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たぶんラグラス。和名は「ウサギの尾」。
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花の中で青色は案外と少なくて、咲いていると目立つヤグルマギク(矢車菊)。なぜかヤグルマソウ(矢車草)とも呼ばれるが、本来は矢車菊(キク科)と矢車草(ユキノシタ科)はまったく別の植物。
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麦だと思うが何麦かまで詳しくはわからず。
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ハルシャギク。
漢字だと春車菊で春菊と間違えそう(^^ゞ
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バーバスカム。変わった姿だが割とあちこちで見かける。
後ろの紫はたぶんバーベナ。
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アキレア。
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開花後のアリウム。
ネギの仲間でネギ坊主に似ている。
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ブラシの木。
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次に見たらどの程度の堅さなのか、ブラシみたいな手触りなのか確かめようといつも思うのに、今回も触るのを忘れた(/o\)


クラスペディア。
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バラはあまりなかったエリアだけれど目に付いたのをいくつか。
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ーーー続く

wassho at 22:25|PermalinkComments(0)

2025年06月02日

あやせローズガーデン その2

光陵公園に入り黄色の点字ブロック沿いに左に曲がると、
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あやせローズガーデンが現れる。
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中に入る前から素晴らしいバラ園に違いないとの予感。
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ガーデンのブロック図。
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入ってすぐのウェルカムガーデン。
もっと広く撮りたかったけれど人が多くて。
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ここは赤系統のバラで構成されている。
赤を見るとテンション上がるね。
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入り口のアーチをくぐり右に90度曲がると、次のピースフルガーデンとの間にも2番目のアーチがある。城でいうところの枡形門の配置。
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当然ここは格好の撮影スポットになるわけで人が途切れない。さらに多くの人はアーチを背に自撮りをするから、こっちを向いている人がいないうちに撮るのが精一杯。でもおかげで可愛いワンちゃんが撮れた。


2番目のアーチ越しにピースフルガーデンをのぞく。
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ピースフルガーデン側から。
こちらのアーチは下が水鏡になっていた。
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先ほど人が途切れないと書いていたのに誰もいないじゃないかって? このアングルだと人の姿は小さいので画像ソフトで消しました(^^ゞ


そしてピースフルガーデン。
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でも右側にこんな和風のしつらえが見えたので、そちらを先に見に行く。ブロック図で古都の庭となっているところ。ここだけ江戸時代にタイムスリップしたようで違和感ありありとはいえ、
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アイデアとしては面白い。
こんなのを背景に咲いているバラを見るのは初体験。
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白い壁に挟まれた路地のような造り。
瓦が載っていて和風が強調されているのがポイント。
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その一画には「和庭」ゾーンも。でも何となく中途半端で、これがここにある必要性を感じない。どうせなら枯山水とバラを組み合わせるくらいの企画が欲しかったゾ。
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ピースフルガーデンに戻ったら、
また素通りして、
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次に入ったのはシークレットガーデン。
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何をもってシークレットなのかよくわからなかったが、
いろいろきれいに咲いていた。
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その美しさに見とれまたクンクンを楽しんでいたのだが、途中で「あれ?なんで?」とあることに気付く。それが何なのかはまた後で。


さていよいよピースフルガーデンを眺めましょう。
バラ園でこれだけ抜けのいい眺望は珍しい。でも曇り空なのが残念。
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中央に水鉢があって噴水になっている。
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お約束のハイスピード撮影。しかし水量が少なすぎて「水が静止している」効果は得られず。ところでこの程度の噴き上げ量でも噴水と呼ぶのかな。
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あやせローズガーデンの特徴のひとつはバラ以外の草花も充実していること。バラが好きじゃない人はここには来ないと思うが、もしそんな人でも楽しめると思う。それとバラが好きでもバラばかり眺めていると飽きてくるもの。ここではそういう心配もない。
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ピースフルガーデンに植えられているバラはサーモンピンクの色をした1種類だけ。ル・デパール・ド・アヤセと名付けられたここのオリジナル品種。フランス語で書けば Le Depart de Ayase。英語に直すと The Departure of Ayase。Departure は一般に出発だけれど門出とも訳せる。新しくなったローズガーデンの門出を記念してとの意味を込めたネーミングだと思う。

不覚にもル・デパール・ド・アヤセのアップを撮り忘れた(>_<)



続いてはホワイトガーデン。
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ここは読んで字のごとく白の世界。
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白い花の中にところどころ白いバラが配置されている。
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その先はトロピカルガーデンの名前が付いている。
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でもトロピカルなものは、
バナナの仲間であるこのバショウくらいしかなかった。
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このバラを見てトロピカルを感じるのは難しいーーー
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赤や黄色の原色はトロピカルといえなくはないものの、そもそもバラでトロピカルを演出するのは無理がある。それにこの日は曇り空で最高気温も22〜23度(^^ゞ
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こんなバラばかりをたくさん集めればよかったかも知れない。
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ホワイトガーデンの次に、それとは対照的なカラフルなバラを揃えるアイデアはよかったのに、それをトロピカルと安易なネーミングにしたのは考えが浅かったように思える。あるいはトロピカルを演出するならもっと徹底的にやって欲しかった。




ーーー続く

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2025年05月31日

あやせローズガーデン

2025年春バラのメインイベントは神奈川県綾瀬市にある「あやせローズガーデン」。5月11日にNHKの「趣味の園芸」でその存在を知った。なかなか都合が付かず訪れたのは5月26日。時期的にはちょっと出遅れたかと心配したものの、それは杞憂で満開の素晴らしいバラに迎えられた。


地図で白くなっているのが綾瀬市。横浜中心部の西側、湘南エリアの北側に位置している。交通情報で「東名・綾瀬バス停から何キロ渋滞」とよく聞くので名前は知っていたが、しっかりと位置を確認したのは始めて。東京都には清瀬市があって、どちらもマイナーなので(ゴメン)混同しそう。
01広域マップ


ついでに神奈川県の区分地図。画像はMap-It マップイット(c)から引用
02神奈川県区分図png

清川村、中井町、大井町、開成町は初めてその名前を知った。でも清川村には宮ヶ瀬湖があり、東名高速には秦野中井と大井松田のインターチェンジ、そして開成町はよくツーリングした南足柄に行く途中なので、意識はしていなくてもバイクやクルマで通っている。なお中井町・大井・開成ともに「ちょう」ではなく「まち」と発音する。



相鉄線(相模鉄道)の「さがみ野駅」で下車。
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あやせローズガーデンもそうだけれど、平仮名を使う名称は文章の途中だと「 」を入れないと読みにくいからやめて欲しいと昔から主張している。でも平仮名を使うネーミングはどんどん増えるばかり(/o\)

(/_')/ソレハコッチニオイトイテ

ここまでの経路は東急東横線→東急目黒線→東急新横浜線→相鉄新横浜線→相鉄本線と5つの路線。でも東急と相鉄が相互乗り入れが2023年3月に開業したので、乗り換えたのは多摩川駅(田園調布駅の隣)で東横線から目黒線への1回だけ。

私鉄や地下鉄の相互乗り入れが進んでとても便利な世の中になっている。ただたまに列車の行き先がとても遠くの地名で、どちらに向かっているのかわからない場合があったりもする。


駅前のロータリー。
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あのバスに乗る。
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使えるのは吉岡工業団地行きと長後駅西口行きで1時間に3本。駅を降りて10分ほどでバスが来てラッキー。歩くと45分くらい、バスだと10分弱。
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観音入口の停留所で降りてバスで来た道をしばらく進む。
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200メートルほど歩くと工事中の囲い。
その内側はもう「あやせローズガーデン」。
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さらに進むとローズガーデンの幟(のぼり)。
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あやせローズガーデンは5月1日にオープンしたばかり。
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光陵公園の中にあやせローズガーデンはある。
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公園に到着。
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ここは綾瀬市の市立公園。開園は1976年(昭和51年)で面積は4.4ヘクタール。2019年から改修工事を進め、野球場を多目的フィールドに作り替え、以前よりあったバラ園もローズガーデンにリニューアルして昨年の5月にオープンする予定だった。当初の計画では入場料400円の有料施設(元のバラ園は無料)。

しかし昨年2月に「予定どおりの工事完成は見込めるものの、昨年の寒さや夏の高温などの影響により植物の生育が有料施設としてふさわしい状態まで達しないため、オープンを1年延期します」と発表される。綾瀬市のプレスリリースはここをクリック 

さらに9月には市議会の反発で指定管理者選定の議案が否決され、それと関連するのかどうかはわからないが、有料化も取り消された。何かとゴタゴタした中での再出発のようだ。


黄色で囲ったのが光陵公園で、この航空写真ではまだ完成していないローズガーデンはピンクの線。写真左側で木が密集しているのは「長峰自然の森」と呼ばれる自然保護区のようなところ。ただし神奈川県のホームページでは「長峰の森」となっている。
03航空写真光綾公園


なぜか現在の光陵公園の全体マップが見当たらない。これは綾瀬市のホームページで2024年02月02日更新のページに掲載されていた平面図。
04平面図

これを見ると野球場の位置は変わらず、芝生広場を駐車場にし、日本庭園とバラ園と一緒にしてローズガーデンを作ったと読み取れる。


さらに航空写真の範囲を拡大すると青い線で囲ったのは厚木基地。正確には米軍の厚木航空施設と、海上自衛隊の厚木航空基地で共同利用している施設。面積は507ヘクタール。ちなみに羽田空港1516ヘクタール、成田空港1137ヘクタール。
05基地航空写真

写真左下にピンクで塗ったのが「あやせローズガーデン」で、ここは厚木基地に隣接しているロケーションになる。

ところで先ほどの神奈川県の区分地図を見て欲しい。綾瀬市と厚木市の間には海老名市が挟まっている。実は厚木基地は綾瀬市と大和市に立地していて厚木市とは無関係。なのにどうして厚木基地なのかは諸説あって不明。開設されたのは帝国海軍時代の1942年(昭和17年)。その頃の正式名称は調べられなかったが、厚木海軍航空隊が置かれていたから通称は厚木基地だったはず。

たった83年前のことでも正確な事情がわからないのに、歴史学者は何100年、1000年以上前の出来事を、さも見てきたかのように解説するね(^^ゞ




ーーー続く

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2025年02月03日

新宿御苑で白いサザンカと真っ白なスイセン その3

「その3」は地図でブルーの線を引いたルート。
マップ3



コブクザクラやジュウガツザクラなどの冬桜があった先のクラシックな建物。
前からこれは何か気になっていた。
280DSCF6134


近づくと旧洋館御休所との表示。
281-DSCF6128


新宿御苑の沿革を大雑把に書けば

  江戸時代は信濃の高遠藩(たかとお・はん)内藤家の大名屋敷。

  1868年に明治維新。

  1872年(明治5年)に政府は大名屋敷の敷地跡と周りの土地を合わせて、
  近代農業振興を目的とする「内藤新宿試験場」を設置。

  ちなみに大名屋敷9万5000坪、周りの土地8万3000坪だったから、
  新宿御苑は元大名屋敷だった場所というのはあまり正確じゃない。

  1877年(明治10年)試験場内に農業教育施設が開校。
  ただしなぜか翌年に駒場(目黒区)へ移転。
  それが後に東京大学農学部や東京農工大学の前身となる。

  1879年(明治12年)試験場の業務が三田育種場(港区の芝あたり)に移転。
  同時に試験場は皇室に献上され、名称を植物御苑に改める。

以前に内藤新宿試験場が、日本の農業近代化に果たした役割は数え切れないと何かで読んだ記憶がある。でもたった7年の歴史しかないのに驚いた。7年でそんなに成果を上げられる?

でも次に記す庭園への改装までは試験場としての機能をある程度は持っていたのかも知れない。それだと29年間になる。

  1901年(明治34年)に庭園へ改装する5年間の工事が始まる。
  1906年(明治39年)皇室の御料地としての新宿御苑として完成する。

  太平洋戦争中は芝生部分が開墾されて農耕地になる。
  空襲で旧御凉亭と旧洋館御休所以外の施設はすべて焼失。

  1945年(昭和20年)終戦
  1949年(昭和24年)国民公園新宿御苑として一般に公開。

旧洋館御休所は、ここが皇室の植物御苑になった17年後の1896年(明治29年)に建てられ、その後の増改築で1924年(大正13年)にほぼ現在の姿になったとされる。植物御苑・新宿御苑を訪れた天皇や皇族の休憩所として使われた。解説看板の英文はImperial Rest Houseとなっており平民は立ち入り不可だな。御休所の読みは「ごきゅうしょ」。でも「みやすどころ」のほうが雰囲気が出ると思うゾ。

また大正時代以降は芝生部分がゴルフコースとしても利用されていたので、そのクラブハウスの役割も果たしていたようだ。そういえば1937年(昭和12年)まで皇居の中にもゴルフコースがあった。やんごとなき皆様は意外にもゴルフがお好き?


去年の春に横浜山手の西洋館巡りをした。神戸北野の異人館と違って横浜山手の建物は大正・昭和のものがほとんどで、最も古い建物でも明治43年竣工。だからこの旧洋館御休所のほうが古い。

では内部の見学をと思ったら靴を脱がないといけなくて回れ右。どうも私はこういうところで靴を脱ぐのが嫌い。洋館なのだからそのまま入れるようにして欲しい。
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旧洋館御休所の隣に、
デザインや色を似せて建てられている公園の管理事務所。
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その先にある大きな温室。
新宿御苑には何度も来ているのにまだ入ったことがない。
今回も温室に入ったら、出てきたときに寒そうな気がしてーーー
そして暖かい季節だと、温室の中は暑いからやめようと言うのが私(^^ゞ
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広々とした空間。
何度も書くけれどここは新宿駅より徒歩10分!
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次は日本庭園に向かう。
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ここは日本庭園の一番東側。
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ここのマツは変わった形に剪定されている。
これを目当てに日本庭園までやって来た。
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今までこのマツは夏目漱石が坊ちゃんの中で「画家ターナーが描いた松」と書いた「ローマでよく見られる形のマツ」の背丈の低い版だと思っていた。
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しかしさにあらず。
これは多行松(タギョウショウ)と呼ばれるクロマツを土台に赤松を接木した園芸品種。英語ではジャパニーズ・アンブレラ・パイン。まさに傘を開いたような形をしている。でも高野槇(コウヤマキ)も英語名はジャパニーズ・アンブレラ・パインで同じ。そちらは傘を少しだけ開いたような形。

また多行松とほぼ同じ形の美松(ウツクシマツ)という天然品種もある。これは滋賀県湖南市にしか生息しておらず天然記念物に指定されている。

マツもなかなか奥が深いね。

普通の形のマツも植えられている。
やはりちょっとクネっとしているのがマツらしいかも。
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日本庭園から南に下がって「中の池」沿いを散策。
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私の好きなコンモリした形に剪定されたツツジ山を横目で眺めて。
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またスイセンがあったけれどここはほとんど開花していなかった。
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そして見えてきました!
実は新宿御苑で一番好きな冬のプラタナス。
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まずはプラタナス並木が挟んでいるバラ園を。
真冬なのにいくつか咲いていた。
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この季節にバラを見られてうれしいような、でもポツンポツンとだけ咲いているバラを眺めるのは、かえってちょっと寂しいような。
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このスズランが巨大化したようなのはアツバキミガヨラン。なんとも読みにくい名前だが漢字で書くと「厚葉君が代蘭」。葉が厚くまた品種としては蘭の一種なので、それはわかるとしてなぜに君が代?
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調べてみるとアツバキミガヨランの学名はYucca gloriosa(ユッカ・グロリオサ)。gloriosaはラテン語で「誉れ、栄光の」などの意味。英語でならglory(グローリー)に当たる。それを天皇の治世を示す「君が代」に掛けたというのが通説。誰が考えたんだろうね。それにしても元は皇室の御料地だった新宿御苑で、君が代の名前がつく花を見るのも何かの縁。


バラ花壇の両サイドにプラタナスの並木がある。
なぜか葉を落とした冬のゴツゴツした姿が大好き。
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ここ新宿御苑のプラタナスは他の場所より異様さが際立っている。
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どうよ、このゴツゴツぶり!
スイセンが思ったより咲いていなくて落ち込んでいた気分がすっかり晴れた(^^ゞ
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どうしてこの姿が好きなのか自分でもよくわからないのだが(^^ゞ
最後にアツバキミガヨランとバラとプラタナスのスリーショット写真。
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今まで新宿御苑を訪れたのは、ロウバイ、スイセン、ウメ、サクラ、ツツジを見るためと冬から春にかけての季節。そして来る度に四季折々に訪れようと思うのに果たせていない。今年こそはと誓いを新たにしつつ帰路につく。



おしまい

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2024年06月20日

山下公園で春バラ 2024 その2

(5月10日の横浜バラツアーその9)


山下公園は長さ約750メートル、幅は中央付近で100メートル弱の細長い形。面積は7.4ヘクタール。沈床花壇=「未来のバラ園」。その隣が中央広場。中央広場の左右に前回に書いたパーゴラがひとつずつある。
0山下公園マップ


中央広場にある噴水。
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噴水を見るとハイスピード撮影をしたくなるのは、波しぶきの一瞬の姿を浮世絵にした葛飾北斎の血が私に流れているからに違いない(^^ゞ
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今回は虹も撮れた!
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噴水の真ん中に立っている彫刻は「水の守護神」。前回に書いた「エル・カミーノ・レアールのミッションベル」と同じく横浜市の姉妹都市であるサンディエゴ市から贈られたもの。ミッションベルはこの石像を取り囲むように4基設置されている。
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よく見ると下のプレートには複製と書かれている。寄贈されたオリジナルが壊れてレプリカを作ったのかと思ったがそうじゃなかった。これのオリジナルはサンディエゴ市庁舎前にある石像で、ここにあるのがそのレプリカ。「エル・カミーノ・レアールのミッションベル」もレプリカだし、サンディエゴ市はレプリカを贈るのが好きなのか?


ところで最初の写真が石像の後ろ姿なのは、
正面からだと逆光だったのと、
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ハトが顔にフンをしていたから(^^ゞ
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さまざまな色と形のバラを楽しみましょう。
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これはまるでアジサイみたいな変わったバラだなと思って、
ネームプレートを確認するとポリアンサローズ。
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しかし後でポリアンサローズを調べると、この花とはまったく違う丸みのある小ぶりのバラしかヒットしなかった。そこでこの写真で画像検索して、これはオルラヤ(またはオルレア)・グランディフロラとわかった。違うネームプレートを見ていたようだ(/o\)

この植え込みはバラ以外の植物がない区画だったからバラだと思い込んでしまった。それに一番近くのネームプレートを見たのだけどなあ。普通なら勘違いして恥ずかしいところであるが、私レベルの植物知識だと変わった形と気付いたのがちょっと誇らしい(^^ゞ

ちなみにオルラヤ(オルレア)はセリの仲間。セリなんて野菜のイメージしかなく花が思い浮かばないものの、これとよく似た花だった。 ついでにセリ以外ではアシタバ、パクチー、セロリ、にんじん、三つ葉などがセリ科の野菜ね



以下は間違いなくバラ(のはず)。
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今回のドアップは赤と白だけで。
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あちこちのバラ園に出かけてきた経験から
無料でこれだけのボリュームのあるところは少ないと言える。
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ただしーーー
この山下公園でバラを見るのは2018年の春に続いて2回目。6年経っているわけだけれど、前回からの変化がほとんどないのが残念。毎年は無理だとしても3年おきくらいでもう少しリニューアルというか見せ方に変化をつけて欲しいと思う。


密集感のある植え方も私好み。
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最後に氷川丸をまた眺める。
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山下公園の向かいにある、
赤いテントが特徴的なホテルニューグランド。
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建物の横を通り抜け、
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中華街をチラ見したら、
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元町・中華街駅にたどり着いて、
本日5月10日の横浜バラツアーは無事終了。
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昨年の横浜バラツアーは

   前菜にアメリカ山公園
   メインディッシュが港の見える丘公園
   余裕があればデザートとして山手資料館とイタリア山庭園

の予定で、やはり港の見える丘公園でお腹いっぱいになって終了。
それで今年は

   昨年に訪れなかった山手資料館とイタリア山庭園
   バラとは関係ないけれど、ついでに山手の西洋館巡りを組み合わせて
   それだけじゃバラ花見として物足りないので山下公園

とのコース。ただし坂を登らずに山手地区に出るためには元町・中華街駅の屋上にあるアメリカ山公園を通るから、そこは昨年と被る。結果としてバラとレトロな洋館の組み合わせで楽しい1日だった。

横浜では他にもヴェルニー公園と横浜イングリッシュガーデンにも行ったことがある。しかし振り返ってみればすべて春バラ。秋にはアメリカ山公園→港の見える丘公園→山下公園のゲップ出まくりツアーでもしてみようかな。


おしまい

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2024年06月18日

山下公園で春バラ 2024

(5月10日の横浜バラツアーその8)


航空写真は山手イタリア山公園周辺。
そこを出て、
0航空写真


山手本通りに戻る。
写真は元町公園方向。
100DSCF3842


山下公園はさらにその先にある。しかしここに来た道を引き返すのじゃつまらないので、上の写真とは反対方向に進み、地蔵坂上の交差点から、
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地蔵坂を下る。
かなりの急勾配。
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それをほぼ下りきった所にある交差点。
諏訪神社までは250メートルほど離れているのに名前は諏訪神社前。
ここで右折すると、
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ひらがな商店街に入る。
名前の由来は不明。
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しばらく進むと石川町駅の南口と交差して、
106DSCF3854


そこから先はひらがな商店街から、
リセンヌ小路に名前が変わる。
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リセンヌ lyceenne とはフランス語で女子高生。ただし日本語での表記はリセエンヌが一般的だし、フランス語でも「エ」は発音する。ちなみに高校はリセ lycee で男子高生がリセアン lyceen。

山手エリアにはフェリス女学院、横浜雙葉、横浜共立学園、横浜女学院などの有名女子校があり、それらの最寄りとなる石川町駅は「日本で一番女子高生が利用する駅」なんていわれたりもする。たぶんそれにあやかったのだろう。商店街の正式名称は石川壱商栄会で、愛称がリセンヌ小路のようだ。でもどうしてリセエンヌではなくリセンヌにした?

なお、ひらがな商店街とリセンヌ小路ともに昭和の雰囲気を残す商店街(^^ゞ


リセンヌ小径を抜けると本牧通りと交差する。
そこからひとつ北側が元町の交差点で元町商店街の西端。
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シンボルのフェニックス。
でもこの鳥が何なのかはあまり知られていない気がする。
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日本有数のオシャレなストリート。
お店などの様子は昨年に書いたブログをご参考に。
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こちらは上の写真の撮影位置から180度回転、つまりリセンヌ小路と平行して並んでいる石川商店街。本牧通りを隔てただけでずいぶんと雰囲気が違う。
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元町商店街を東に抜け、
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マリンタワーの横を通って、
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山下公園に到着。
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これは翌日5月11日から始まる、
ワールドトライアスロンシリーズ横浜大会のための準備。
鉄棒みたいなのは自転車を置くための設備
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そしてバラ園となっている花壇にやってきた。
ここは沈床花壇といって周りより少し低く造られている。
以前は山下公園バラ園だったが2016年にリニューアルされて未来のバラ園との名前になった。ただしそのネーミングにどのような意味が込められているのかの情報は見当たらず。別に未来的な栽培をしているわけじゃない。
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上の写真の右側にあるオベリスク仕立てのバラ。
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本来のオベリスクは記念碑として大きな建造物だけれど、ガーデニングでのオベリスクとはこんなタイプを想像するから、このサイズならもはやローズタワーというべきか。


マリンタワーとローズタワー。
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バラ好き、新緑好きなので同時に眺められてテンションが上がる。
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バラと氷川丸。
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この屋根ではない材木が天井にある構造物はパーゴラ pergola と呼ばれる。日本語では日陰棚(ひかげだな)や緑廊(りょくろう)。
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棚(たな)は一般に物を載せるために横に渡した板を意味するが、植物がツルを這わせられるように木や竹を高いところに掛けた構造もそう呼ぶ。藤棚がその代表例。

ツルを這わせて日陰を作るのがパーゴラの目的だから、
こういう使い方は本来的ではないものの、

それはともかくバラの絡まった柱の美しさ。
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パーゴラを外側から。
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パーゴラの手前にあるエル・カミーノ・レアールのミッションベル。
137DSCF4069

まだカリフォルニアがメキシコと併せてスペインの植民地だった時代、スペイン語で「王の道」を意味する「エル・カミーノ・レアール」がサンディエゴからサンフランシスコまで約1000kmに敷設され、カトリック系フランシスコ会の修道士がその道路沿いに21箇所の伝道所(ミニ教会)を設けた。ちなみにサンフランシスコはフランシスコ会が地名の由来。

やがてエル・カミーノ・レアールは廃れたが、20世紀になりそのルート沿いに伝道所の象徴である釣り鐘=ミッションベルが建てられる。ある種の文化遺産保存活動。このミッションとはミッション系の学校と同じく伝道・布教との意味。

山下公園のミッションベルは横浜市と姉妹都市であるサンディエゴ市から贈られたレプリカ。なお音を出すぶら下がっている部分(舌・ぜつ)はないので鳴らせない。

それにしても姉妹都市との友好の証しに、そのルーツが植民地支配されていた時代にまつわる物を贈るのはちょっとヘンな気がしなくもない。



(/_')/ソレハコッチニオイトイテ
園内ブラブラ。
未来のバラ園は約5500平米(0.55ヘクタール)の敷地に、
これでもか!というくらいたくさんのバラが植えられている。
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マリンタワーと一緒に。
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ホテルニューグランドをバックに。
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ーーー続く

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2024年06月13日

山手イタリア山庭園で春バラ その2

(5月10日の横浜バラツアーその7)

山手イタリア山庭園のほぼ中央にある通路。
背が高く茂っている木はメタセコイヤ。
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和名ではアケボノスギ。以前は化石でしか見つからず絶滅種と考えられていたが、1946年(昭和21年)に中国・四川省で現存種が発見される。それで「生きた化石」と呼ばれることも。今は各地に多く植えられている。オレンジ色の紅葉が特徴。


外交官の家を横目に見て、
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山手イタリア山庭園の奥にあるのが、
本日の山手西洋館巡りで7軒目のブラフ18番館。
5月10日の横浜バラツアーその2」で書いたようブラフとは山手を意味している。
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1993年(平成5年)にここに移築され公開。
外交官の家の移築は1997年(平成9年)。

なお山手イタリア山庭園の開園は1998年(平成10年)と移築より後。山手イタリア山庭園に移築したというより、移築した先を山手イタリア山庭園として整備したとの順番。ここは山手地区の大きな公園の中では最も新しい公園になる。面積は1.3ヘクタール。

このあたりが山手イタリア山庭園となる前は未利用の国有地だったようだ。1880年(明治13年)から1886年までイタリア領事館が置かれたことから、山手イタリア山庭園と名付けられたが、庭園を造る以前からイタリア山と呼ばれていたのかは知らない。港の見える丘公園のイギリス山とフランス山は昔からそう呼ばれているものの、アメリカ山は2009年(平成21年)に元町・中華街駅ビルの屋上を立体都市公園とした際に、無理矢理こじつけたネーミングなので何となくここもそんな気がする。


ついでに横浜市が所有している山手にある7つの西洋館の一般公開時期をまとめると

  ブラフ18番館    移築1991年 公開1993
  外交官の家     移築・公開1997年
 (山手イタリア山庭園開園 1998年)
  山手111番館    公開1999年
  山手234番館    公開1999年
  エリスマン邸    移築1990年 公開1999年
  横浜市イギリス館  公開2002年(ホールや集会室の利用は1970年)
  べーリック・ホール 公開2002年

ほとんどが2000年(平成12年)前後と意外に最近。神戸北野の異人館がブームになったのは1970年代の中頃だからずいぶんと差がある。てっきり同じ頃から観光スポットになっているものだと思っていた。公開年代的にはここイタリア山庭園が山手西洋館巡りの発祥ともいえる。


ブラフ18番館は中に入らず外から眺めただけ。
延べ床面積264平米。
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北東角にある展望コーナー。
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山手が高い位置にあるとわかる景色。
この地点の標高は34m(山手地区全体では10〜40m)
ベイブリッジ中央までの距離は3.3km
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さてブラフ18番館から離れて、
外交官の家の裏側にやってくると、
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そこにあるのは整形花壇と呼ばれる幾何学的に剪定されたゾーン。
公式ホームページによれば「イタリアで多く見られる庭園様式を模し」とある。
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これは横浜市の緑化事業関連で使われているガーデンベアというゆるキャラ。熊なのに緑なのは体が苔に覆われているとの設定。
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キンギョソウに囲まれてガーデンベアも楽しそう。
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ところでヨーロッパの庭園造りにはイギリス式、フランス式、イタリア式がある。もっと他の国の様式もあるだろうが日本ではあまり有名じゃない。イギリス式は自然の形や姿を生かす作庭。フランス式は正反対に幾何学的に人の手を入れた美しさを追求する。よって全体の構成としてイギリス式は左右非対称、フランス式は左右対称である。

フランス式とイタリア式は整形・幾何学的な所は同じで、フランスの庭園は平面な土地に、イタリアの庭園は傾斜地や階段状の土地に作るのが違いらしい。

上の写真でわかるようにここはキレイに刈り込まれた生け垣で、幾何学的な造園がなされているけれど、平面だけだからフランス式じゃないのかな。逆に山手は起伏の多い地形で、実際ここでもブラフ18番館は外交官の家より低い位置にあるのに、どうしてそれを利用したイタリア式庭園にしなかったのか。あくまで「イタリアでござい」と謳いたければだけど。


アメリカ山公園、ブラフ99ガーデンに続いて、
本日3本目のベニバナトチノキ。
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新緑の3色違い。
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そして整形花壇一番のバエポイントはこの水路。
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実は水路の両サイドにある低い木も高い木もバラ。咲いていればこんな感じだけれど、この日はまだ未開花。ツボミもごく小さかったからかなり遅咲きの品種。咲いていないのは事前にSNS情報で確認済みだったものの、やはり見たかったな。

おそらくこの水路のバラが咲く頃には前庭のバラは見頃を過ぎていると思う。
いつかこれだけを見に来ましょう。
ちなみに水路のバラが満開になったのは5月の後半に入ってからみたい。


整形花壇の端にあった水盤。
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水があれば高速シャッターで水しぶきの時間を止めるのがお約束。
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水路も噴水が吹き出してきた。
でも水量がちょっとショボい(^^ゞ
それでもこれでバラが咲いていれば最高なのに。
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八角形の塔屋があって、外交官の家はこちらから見たほうが面白い。
前回に紹介した八角形のサンルームはこの塔の1階部分。
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外交官の家の横を通り抜けて、
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バラアーチのあった前庭に戻る。
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バラのバラエティとボリュームをもう一度楽しんで、
山手イタリア山庭園を後にする。
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イタリア庭園マップ



ーーーまだ続く

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2024年06月11日

山手イタリア山庭園で春バラ

(5月10日の横浜バラツアーその6)
 一体いつまで続く?(^^ゞ


山手公園から山手本通りに戻り、
しばらく歩くとイタリア山の道案内。
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右折した先がY字路になっていて、
どっち?と思ったけれど、
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そこにもしっかりコッチの表示。
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もっともY字路の分かれ目まで近づくと、
入り口が見えているから表示はなくても大丈夫。
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門がふたつあって左側が外交官の家、右側がブラフ18番館に通じている。
でも中でつながっていてどちらから入っても同じ。
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まずは外交官の家から。
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前庭にバラがたくさん。
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これくらいの数があるとテンションが上がるね。
ここだけ訪れてもそこそこ満足できるレベル。
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アーチもある。
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お約束の青空ショット。
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屋根的につながっているのではなく、
3つのアーチが並んだ造り。
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ドアップで。
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斑点があるのは模様ではなくてカビによる病気かも知れない。
でもこの状態なら充分にキレイ。



建物の中に入る。
隣接して増築された売店のようなところが入り口。
お土産品を売りつける魂胆丸見え。
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そこを素通りして、
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本日の山手西洋館巡りで6軒目となる外交官の家。

しかし中は特に見るべきものはなかった。
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テーブルセッティングというか展示デコレーション制作中。
開館前に済ましておかないのか?
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サンルームとか外が見える廊下のほうが面白かった。
ここのサンルームは八角形と凝った造りだが北向き。
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この外交官の家は「5月10日の横浜バラツアーその3」にも書いたように、1910年(明治43年)に渋谷の南平台に建てられた日本人外交官の自宅を、1997年(平成9年)にこちらへ移築したもの。延べ床面積412平米。

実は1992年頃、短い期間だったものの南平台にオフィスがあった。南平台なんて300〜400m四方くらいの狭い範囲。こんな建物を見た記憶がないけれどどこに建っていたのだろう。調べたがまったく手がかりをつかめず。



ーーー続く

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2024年06月07日

山手西洋館ブラブラ

(5月10日の横浜バラツアーその3)


さていよいよ西洋館巡り。
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地図


山手本通りを下って最初に現れるのがこの建物。
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実はここは西洋館ではなく1967年(昭和42年)に建てられたカフェ&フレンチレストランの山手十番館。お店のホームページを見たら5月は9日間、6月は7日間も「Lunch,Cafe 貸切」となっている。ウェディング用に貸し出しているのかな?


ところで西洋館といえば神戸北野の異人館も有名。
ただしこちら山手の西洋館とは建てられた年代が違う。

西洋館は洋館や洋風建築ともいうが、その定義は

   江戸時代末期の開国から第二次世界大戦までの時代に
   日本で建設された、西洋の建築様式を用いた建物で
   主として住宅を指す

さらに神戸では

   幕末期から明治期に建築された西洋館を異人館
   大正期から戦前昭和期に建築された西洋館を洋館

と区別している。

それで現在、
横浜で山手西洋館として公開されているのは7つあり、その竣工年は

 外交官の家     1910年 明治43年
 エリスマン邸    1926年 大正15年昭和元年
 山手111番館    1926年 大正15年昭和元年
 ブラフ18番館    関東大震災(1923年大正12年)より後 
 山手234番館    1927年 昭和2年
 ベーリック・ホール 1930年 昭和5年
 イギリス館     1937年 昭和12年

と比較的新しく、最も古い外交官の家でも明治43年と明治末期(明治は45年まで)。しかもこの家は施主が日本人の外交官で、渋谷の南平台に建てられたものを1997年(平成9年)に移築して山手の西洋館としている。ちょっとサギ(^^ゞ

ちなみに横浜山手に明治時代の西洋館が残っていないのは、関東大震災で壊滅的な被害を受けたから。なお横浜空襲で山手地区は標的から外されている。



さてカフェ&フレンチレストランの山手十番館の先にあるのが山手資料館。居留地だった頃から関東大震災までの横浜や山手に関する資料を展示している。前庭のバラがきれいだと聞いて昨年に訪れるつもりだったところ。ここは和洋折衷建築なので山手西洋館には数えられていない。しかし解説にあるように本牧からの移築だが、建てられたのは1909年(明治42年)と外交官の家より古い。
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バラ園の規模ではないものの、
自宅の庭にこれだけのバラが咲いていたら引きこもりになるなあ(^^ゞ
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解説があったので、とりあえず撮ってみた。
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山手本通りを少し下って元町公園前のバス停。
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その前にあるクラシックな建物は横浜山手聖公会。ノルマン様式という建築らしい。こういうのもあって異国情緒を味わえるのがこの通りの魅力。
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そしてバス停のそばにあったナゾの構造物。
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自働電話と書かれている。
なんじゃそれ?
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中を覗くとーーー
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これは1890年(明治23年)の横浜〜東京間の電話交換業務開始100年を記念して、NTTが1990年(平成2年)に設置した公衆電話。横浜の各地に様々なデザインの公衆電話ボックスがあるみたい。ここのは灯台がモチーフに思えるが、そうではなく当時はこれが最も一般的な公衆電話ボックスの形。 

そして自働電話とは

  1900年(明治33年)に公衆電話を設置し始めたとき、アメリカ製の電話機を導入
  それがなぜかオートマチック・テレホンとの名前で
  それを直訳して公衆電話を自働電話と名付けた。

  ただしまったくオートマチックではなく
  交換手を呼び出してつないでもらう電話初期の方式

  大正14年に電話網にダイヤル式の自動交換方式採用。
  それと自働電話とが紛らわしいので公衆電話と名前を変更

との歴史。

それにしてもどうしてオートマチックを自動ではなく自働の漢字にしたのだろう。それとレプリカとして置いてある昔の「自働電話」が、あまりに雑に省略された作りで、これならレトロデザインの電話ボックスだけでいいレベル。



本日の西洋館1軒目は山手234番館。
名前に数字がある場合は山手町◯◯◯番地の意味。
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関東大震災で横浜に住む外国人は7650人から2156人に激減。ここは彼らを呼び戻す復興事業のひとつとして建てられた外国人向け共用住宅=アパートメント。ただし公営ではなく民間事業として。同じ3LDKの間取りが左右対称に1階と2階にふたつずつ合計4世帯分。専有面積は1戸当たり約100平米。当時の日本人の共同住宅はその1/3ほどの広さ。

1980年(昭和55年)頃まで使用され、1989年(平成元年)に横浜市が取得。
1999年(平成11年)から一般公開。
取得してから10年間は何をしていたのだろう。


館内は「まあこんな感じね」レベルでそれほど面白くなかった。
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でも外観デザインは素敵だったので、
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全部見てやろうと、
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建物の反対側に来ると、
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そこそこ広い裏庭があるのを発見!
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バラも咲いていたし、
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アヤメも久しぶりに見られた。
ここに来たら裏庭もお見逃しなく。
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グルッと1周。
ファサードの造りは何となくアメリカっぽい。
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山手234番館の隣にあるのは「えの木てい」というスイーツのお店。3段重ねのティースタンドで提供されるアフタヌーンティーも楽しめる。
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ところで最初に紹介したカフェ&フレンチレストランの山手十番館は、1967年(昭和42年)に建てられたパチもんの西洋館風建築だが、この「えの木てい」は山手234番館と同じ1927年(昭和2年)に同じ建築家によって設計された本物の西洋館。上に示した地図には載っていないが、横浜市観光協会のホームページでは山手西洋館として紹介されている。

建物は昭和の後半に日本人夫妻の手に渡り、その妻がリビングでカフェを始めたのが「えの木てい」の始まり。オープンは1979年(昭和54年)。



ーーー続く


<補足>
山手十番館の十番は番地ではなく、その経営母体が出店する10番目の店だったから。
それを西洋館風のネーミングに仕立てたと思われる。

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2024年06月06日

ブラフ99ガーデン&外国人墓地

(5月10日の横浜バラツアーその2)

アメリカ山公園の駅とは反対側の出入り口。
こちら側が正門でエントランスと名付けられている。
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180度向きを変えた光景。
右側に樹木が茂っているのは外国人墓地。
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フェンスの隙間からお墓が見える。
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しばらく進むと左手側に横浜地方気象台。
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写真右側にある建物は日差しを浴びて真新しそうに見えるけれど1927年(昭和2年)の竣工。アールデコの建築様式で横浜市の有形文化財に指定されている。内部がけっこうレトロでいい感じらしい。一般公開されているからそのうち見に行きましょう。
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気象台を過ぎると山手本通りに出る。写真右側から中央に延びているのはアメリカ山公園から歩いてきた道路。公園にもあったベニバナトチノキはこちらの方がきれいに咲いていた。
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ところで上の写真を撮ったのは、写真を見てわかるように道路から少し高くなった場所で、そこが小さな公園のようになっている。
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山手本通りはその昔にクルマでよく通った場所。
こんな公園があったっけ?と思って調べると、これは

   2014年4月に
   横浜税関の山手プール跡地に造られた
   ブラフ99ガーデンという公園で
   敷地は約1000平米
   港の見える丘公園の「飛び地」扱いで横浜市営公園
   山手の洋館の前庭をイメージして設計された

とわかった。

それはそうだとして何だその「横浜税関の山手プール」って?
これが調べてもなかなかわからない。プールとは泳ぐプールなのか。またプール pool には貯める蓄えるの意味もある。なら保税倉庫か。でも保税倉庫の英訳でプールを使った単語はない。

するとあるサイトに税関宿舎プール跡地との記述があった。プール付きの公務員官舎だったとしたら、どんだけ贅沢? またあるサイトには税関職員に向けた訓練用施設と書いてある。しかし横浜市公園緑地事業課のホームページに、ブラフ99ガーデンは旧横浜税関山手宿舎跡地とあるから訓練施設ではなかったと思われる。それに税関職員の訓練にどうしてプールが必要なのだ。密輸犯が船から飛び降りて泳いで逃げるのを捕まえるため? どうにもナゾ

ちなみに公園名のブラフ Bluff とはハッタリや脅しではもちろんなく、同じスペルでも絶壁や切り立った崖との意味。明治時代に居留地に住んでいた外国人が、小高い地形の山手地区をブラフと呼んでいたとのこと。そしてここが山手町99番地なのでブラフ99。


それはさておき、ここにもバラがきれいに植えられている。
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アメリカ山公園にはなかった色も。
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さてここから山手本通りを、
山手イタリア山庭園まで下っていく。
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右側に広がるのは外国人墓地で、
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ここがメインゲートの山手門。
入れるのは門の先の写真で見えているところまで。
土日祝日なら500円ほどの寄付金を払えば墓地内の一部を散策できる。
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中には入らなくても山手本通りを歩けば、
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チラチラとその雰囲気を眺められる。
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最初はペリーが2度目に来航した1854年に、マストから転落死した水兵を埋葬したのが始まり。当時このあたりは寺の境内だった。それからも外国人死者がその近くに埋葬されたので、日本人の墓を移転して1861年に外国人専用の墓地となる。横浜が開港して居留地が出来たのは1859年なので墓地の開園は驚くほど早い。

そんなにすぐ死ぬ健康状態の人が、はるばる日本に多くやって来たのかと最初は疑問だった。しかし攘夷派の武士によって殺害された外国人も多く、幕府としてはその賠償の意味もあって墓地の整備に力を貸す必要があったのだろう。徐々に拡大して現在の規模になったのは1880年(明治13年)。

広さは約1.85ヘクタール。Wikipediaによれば「19世紀から20世紀半ばにかけての40ヶ国余、4400人余りの外国人が葬られている」とある。もう少し詳しい資料によると2009年の段階で埋葬されているのは約4870人。そのうち縁故者に連絡が付かず無縁仏状態になっているのは8割以上にのぼる。まあ江戸や明治時代の昔に遠い外国の日本で死んだ人たちの墓だから仕方ないか。

ただし現在でも墓地の購入は可能。
購入するのに国籍宗教は問われないものの、埋蔵されるには

   生前外国籍である
   死亡した時の戸籍が神奈川県内

の条件が付く。また中国籍の場合は、中国人専用の外国人墓地があるのでここでは受け入れていない。生前外国籍で神奈川県内に戸籍が持つの意味がよくわからないが、ここに私の墓を建てる予定はないので詳しく調べていない(^^ゞ



ーーー続く

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2024年06月04日

春バラはアメリカ山公園から 2024

昨年は「春バラはアメリカ山公園から」とのタイトルで、
横浜での春バラ鑑賞のブログを書いた。

予定では

   前菜はアメリカ山公園
   メインディッシュに港の見える丘公園
   余裕があればデザートとして山手資料館とイタリア山庭園

だったものの、港の見える丘公園でお腹いっぱいになって終了。

そこで今年は昨年に訪れなかった山手資料館やイタリア山庭園などをまず見て、その後に山下公園のバラ園とのプラン。山下公園の春バラは2018年にも見ている。同じ場所は避ける主義だけれど、山手資料館やイタリア山庭園だけではボリューム的に物足りないし、山下公園も5年前だからまあいいかとの考え。

訪れたのは5月10日。今年もスタートがアメリカ山なのは、ここが元町・中華街駅の屋上に設置された立体都市公園で、小高い丘となっている山手エリアの最も標高の高い部分とつながっているから。つまりアメリカ山を経由すれば山手エリアの坂を登らなくて済む。また昨年に訪れてここをかなり気に入ったのも理由のひとつ。立体都市公園やアメリカ山についてはこのブログ1行目に埋め込んだリンクから昨年の記事を読んでちょうだい。



東横線は横浜駅から先が「みなとみらい線」となり終点が元町・中華街駅。
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電車が着くのは地下4階のホーム。
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そこから地上4階の屋上までだから、合計9階分をエスカレーターで上がる。
エレベーターを利用したほうがよかったかも。
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エスカレーターを何度も乗り継ぎ、
屋上塔屋を抜けて、
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いきなり広がるアメリカ山公園。
このダイナミックな展開は2度目でもちょっと感激する。
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公園中程まで進んだ位置から屋上に出たところを振り返って。
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バラが植えられているのは、
最初に公園を撮った写真の左右画角の外側と、撮影位置より後ろの部分。

なかなかベストなタイミングで来られたと思う。
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芝生広場では保育園児がお遊び中。
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ナスカの地上絵?
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お幸せに!
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今回は昨年も来たアメリカ山は通り抜けのつもりだったのに、
やはりあれこれとバラ以外も見てしまう(^^ゞ

タチアオイの別名をハナアオイとも言うが、
ラバテラは別の品種みたいだ。
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デイジーとマーガレットは明確な見分けポイントがなく、名前の雰囲気から元気そうならデイジー、優しい感じがしたらマーガレットとするのが私のナゾ基準。ここでは品種名が書かれていた。
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ユーフォルビアは草と木それに多肉植物までバラエティが広くて覚えきれない品種。これは草のタイプでよく見る形。
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昨年はバラ以上に目立っていたベニバナトチノキ。
今年は少し成長が遅いようだ。
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よく見るのより色の薄いミヤコワスレ。
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この変わった名前は、鎌倉時代に承久の乱で北条氏に敗れて佐渡に流された順徳天皇が、当地でこの花を見つけ和歌に詠んだのに由来するとされる。しかしミヤコワスレはミヤマヨメナという野菊の園芸改良種。そしてそれが作られたのは江戸時代なので、ミヤコワスレ順徳天皇説はイイカゲンな話。


サルビアは赤いがネモローサ・カラドンナは紫。
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まるでネギ坊主(ネギの花)みたいだが、それもそのはずアリウムとはネギ属の意味で、このアリウムもネギやニンニクの仲間。
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近づくとちりめんじゃこだった(^^ゞ
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紫のアリウムもあった。
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この早咲きのラベンダーは香りが弱い。
でも花の部分をそっと握りしめてから手のひらをクンクンするといい匂いがする。
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昨年は花の塊が人の頭ほどあったシャクナゲ。
今年はかなり小さい。
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保育園児が帰ったので公園が静かになった。
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アップで眺めましょう。
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駅とは反対側の出入り口へ。
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門の外から見た公園。
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敷地面積は0.55ヘクタールで狭すぎず広すぎずで手頃なサイズ。そして何より美しい。この季節にしか訪れた経験はないけれど、もし東横線沿線に住んでいるなら元町・中華街駅まで来て屋上に上がり、しばらく公園を楽しんでそのまま電車に乗って帰ってもいい一日になる。


アメリカ山公園を出て外国人墓地の横を進むと山手本通りに出る。
それをイタリア山庭園まで下っていく途中に洋館が点在している。



ーーー続く

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2023年11月28日

少し色づいていた代々木公園

11月23日は渋谷に出たついでに、ファイヤー通りのイエローオータムを散策してきた。それだけで帰るつもりだったものの、ファイアー通りの終点は代々木公園なので、そのまま帰るのももったいないかと代々木公園も少しブラブラ。


原宿門から入ってすぐのところ。
写真中央奥の白いアーチのあるあたりがオリーブ広場。
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実はここで東京・パーク・ガーデン・アワードという
ガーデニングのコンテストが行われていたのだが、
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ちょっと来るのが遅かったみたい。
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東京・パーク・ガーデン・アワード(名前が長い!)は宿根草(しゅっこんそう=多年草)をテーマにしたコンテスト。普通の草花は花が終わると枯れるもの。宿根草とは枯れずにまた来年も花を咲かせる草花。だから花だけではなく宿根草による季節ごとの移ろいが審査基準。植え付け開始が昨年の12月からで、コンテスト期間も4月から11月と長い。

言ってみればこれはトータルなガーデニング造園を競う玄人っぽいコンテスト。でも私のようなド素人ベランダ・ガーデニング男子にとっては花がたくさんないと寂しいわけでーーー
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コンテストは11月17日に最終審査が終了している。どれが優勝だったのか現地で表示がなかったのは残念なところ。ところでこれらは撤去せずにそのままにしておくのかな? だとしたら春に賑やかになった頃にまた見に来たい。


中央の花壇には花がたくさん咲いていてヨカッタ。
これはコンテストとは無関係なもの。
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その奥には先日、ジャニー喜多川と代々木公園を関連付けたブログで紹介した、1964年東京オリンピックの選手村宿舎が1棟だけ保存されている。
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iPhoneで写真を取る私の姿。
カラオケマイクで小指は立てないよ(^^ゞ
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色づきを探しながら代々木公園を歩く。
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「しあわせの像」
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これは電通が建てたらしい。
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電通といえば2015年に女性社員の過労死自殺で、労働基準法に基づく強制調査を受け、また検察からも略式起訴され有罪となった。さらにオリンピックでは「中抜き」が取り沙汰され、昨今では電通がらみのプロジェクトは「電通案件」と怪しげな目で見られることも増えた。ここしばらくで最もイメージが低下した企業のひとつかも知れない。

昔は「天下の電通」だったのにと思って、
大学生の就職人気ランキングをマイナビで調べてみると(数字は文化系での順位)

      1980年調査 7位
        ↓
      2010年調査 30位
        ↓
      2020年調査 48位

とドンドン順位を下げ、2021年調査では78位に踏みとどまったものの、マイナビでは100位までしか公表されていないので

      2022年調査からはランキング圏外(>_<)

に転落していた。ちなみに200位まで公表しているキャリタス就活の調査によると2023年の電通のランキングは107位。まさに「驕る平家は久しからず 盛者必衰の理をあらはす」を地で行く展開。

なお1990年と2000年のデータが抜けているのはマイナビのホームページでは2009年からのデータしか公表していないから(1980年のデータは別の資料で見つけた)。

ただこんな資料もあったから、電通の人気は2000年を境に右肩下がりだったみたいだ。元データは同じくマイナビ。グラフはhttps://hrnote.jp/contents/saiyo-ninkikigyouranking-20191226/から引用
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おそらくこれは電通に限らず広告業界全体の傾向だろう。就職人気ランキングと入社する人材のレベルは必ずしも一致しないが、それなりには相関する。そういえば広告が面白かったり、時代を切り開いていたのは1990年代終わり頃までだったなと思ったり。


さて電通の話 (/_')/ソレハコッチニオイトイテ
「しあわせの像」の近くにあったのが「ケツァルコアトゥル」という石の彫刻。
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「古代メキシコ神話の文化神ケツァルコアトゥルの化身「羽毛のある蛇」を表しています」と書かれていてる。ヘビにも羽毛があるようにも見えないけれど。

また「この彫刻は1990年11月、日本国とメキシコ合衆国の友好親善のシンボルとして、メキシコ合衆国から東京都に贈られたものです」とも書かれていて、そういえば何年か前に世界らん展でメキシコが合衆国だと知ったのを久しぶりに思い出した。
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園内の周回路を進んでみたが、色づいている木々は多くない。
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でも柿がなっているのを見つけた。
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さらに進む。
レッドオータムは色があまりよくない。
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これは真っ黄色になったら見応えがありそう。
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晩秋の雰囲気が出てるかな?
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代々木公園に前回来たのは10月22日。「秋のバラフェスタ」開催は翌週の10月28日からでバラを見るには早すぎた。そして今回は遅すぎるわけで(^^ゞ でも花数は前回より多かった。これは第2バラ園であるフラワーランドの様子。
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とりあえずアップも撮っておきましょう。
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芝生広場にて写真を撮っている私の姿。
10月22日にはまだグリーンを感じられた芝生はもうすっかり枯れた色。
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今回は池に噴水が高く上がっていなかった。
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ちょっときれいなレッドオータムを発見。
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原宿門近くの第1バラ園(バラの園)にまで戻ってきた。バラは寂しいばかりだとはいえ、秋色の木々をバックに眺められたから、それなりによき体験かと。
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さて今年の紅葉はどこに見に行こうか。

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2023年11月09日

碑文谷公園の秋バラは数えられるほど

タイトルを変えて、
先に中目黒公園から訪れた10月28日の散歩の続き。

前々回に書いたように春バラと較べて秋バラは株数・花数ともに少ないから、賑やかさを楽しみたければ大きなバラ園に行かなくてはならない。それを承知でこの日は期待値低めのバラ巡り。案の定、中目黒公園で咲いていたバラは数輪程度。それでも他の植物でいろいろ楽しめた。

さて次の碑文谷公園はいかに。
まあ既にタイトルに書いちゃったけれど。


碑文谷(ひもんや)は目黒区の地名。碑文谷公園は東横線の学芸大学駅の近くにある。開園は1933年(昭和8年)と目黒区立の公園としては最も古い(当時は東京市立)。面積も4.4ヘクタールと区立公園で最大なのだが、これはグランドやその他を含んだ数字。公園そのものの面積は1.8ヘクタール。そのうち池が0.8ヘクタールを占める。


碑文谷公園に到着。
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鳥居と祠だけの神社もある。
池のそばだから祀られているのは弁財天。池の名前も弁天池。
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この神社は厳島神社との名前。ただし祠が建っているのが島の中にある厳島で、あの広島の厳島神社とは関係なさそう。創建は戦国時代との言い伝え。ホンマカイナ? 記録としては江戸時代の幕末に近い1848年に弁財天像を奉納したものしかないようだ。


このあたりが碑文谷公園のメインエリア。
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西日が眩しいバラコーナー。
ヒイ、フウ、ミイーーー11輪咲いていた(/o\)
いや中目黒公園より多いと喜ぶべきか。
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咲いていたのはこの2種類。
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他に撮るものがないから、
とりあえずいろんな角度から眺めましょう。
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あっという間にバラ鑑賞は終了。
春バラなら、この公園もそこそこの量が咲いているのにーーー
やはり秋バラは大きなバラ園に行かないとダメだね。



ところでネットで「碑文谷公園 バラ」と検索しようとすると「バ」まで打ち込んだところで「バラバラ」と検索候補が表示される。これは2016年に近くに住む88歳の女性が自宅で殺害され、その遺体がバラバラにされてこの弁天池に捨てられる事件が起こったから(/o\)
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犯人は2週間ほどで逮捕され、すでに強盗殺人として無期懲役の罪も確定している。しかしなぜ殺したのか、そしてバラバラにしたのかなど謎の多い事件だった。少し調べてみたがネットで拾えるのは事件が起きた2016年当時のことがほとんどで、事件の全貌はつかめず。ネットで何でも調べられるものではないと再確認。


今はのどかな雰囲気の弁天池。
ボートを楽しむ人も多い。
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このライフジャケットは子供用。子供はこれを着けてボートに乗るルールになっている。最近はそういうところが多いみたいだ。
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幼い兄弟で(たぶん)ライフジャケットを着て可愛いけれど、
少年よ、漕ぐ向きが逆さまだぞ(^^ゞ
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碑文谷公園でははポニーにも乗れる。
この日は馬場に出ていなかったので厩舎を覗き見。
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今週末は天気が悪そうだし、来週末ではそろそろ秋バラシーズン終了。やはり今年は大きなバラ園に秋バラを見に行くのは難しそうだ。まっ次の春バラにあちこち出かけましょう。

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2023年11月07日

秋バラよりヒマワリが咲いていた中目黒公園

バラが好きだという女子に、ドコソコのバラ園がよかったと話すと「春になったら行ってみますね♥」と言われたことが何回かあったので、バラは春に咲くものと思っている人は意外と多いのかも知れない。このブログではいつも春バラ・秋バラと区別しているが、バラはいつ咲くかのよって次の3タイプに分けられる。

  一季咲き
   春に咲くバラ

  四季咲き
   もちろんずっと咲いているのではなく、咲いては枯れまたツボミをつけて咲くバラ。
   これは一季咲きを繰り返し咲くように品種改良したもの。
   ただし四季咲きと名前が付いていても、実際に咲くのは春と秋で、
   夏はあまり咲かないし冬はほとんど咲かない。

   日本の冬は寒いから咲かないと解説される場合も多いが、ほとんどの
   ヨーロッパ諸国は北海道の北端である稚内よりさらに北側。南仏でも札幌あたり。
   だからヨーロッパでも咲かない。

   秋バラと呼ばれるのは、この四季咲きのバラが秋に咲いたもの。

  返り咲き
   一季咲き品種ではあるものの、調子がよかったら?秋にも咲くバラ。
   数は少ないと思う。

春には一季咲きと四季咲きの両方が咲くから賑やかになる。逆に言えば秋は四季咲きだけだから賑わいは見劣りする。また四季咲きのバラ自体の花数も春より秋は少ない。春に咲いて夏の暑さに耐えて体力を消耗しているからだと思う。

春バラと較べて秋バラの賑わい度合いは、花数の絶対数(株数)も加味すると

  大規模なバラ園:6〜7割
  小規模なバラ園:4〜5割
  公園の一角にあるようなバラコーナー:2〜3割

程度の印象になるかな。

なので賑わいを楽しみたければ秋バラほど大きなバラ園に行くべき。今年は夏の異常な暑さで秋バラが弱っているらしいからなおさら。

でもメジャーなバラ園はほとんど行き尽くして、訪れていないのは日帰り可能でもかなり遠方。なんやかんやでグズグズしてこの秋も大きなバラ園は行きそびれそう。でも先日訪れた芝浦中央公園は、それほどの規模でないのにそこそこ見応えがあった。それに気をよくして散歩のついでにバラがありそうな近所の公園も回ってみた。訪れたのは10月28日。



中目黒公園は桜で有名な目黒川沿いにある。
川よりは少し高台にあって短い上り坂を歩いて中に入る。
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面積は2.2ヘクタールでそこそこの広さ。
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土曜日なのにグランドには一組の親子が遊んでいただけ。
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だから秋バラは大きなバラ園に行かないとダメなんだって(^^ゞ
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これが一番賑やかな写真。
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咲いていた形跡もなし(/o\)
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まあでもこれは想定内。
中目黒公園は植物が充実しているから他にもいろいろと楽しめた。

一番目立っていたのがタイタンビカス。
これはフヨウの仲間。
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ツボミだけ見るとバラに似ている。
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でも花の姿はフヨウそのもの
というかフヨウとタイタンビカスの違いが何のかよくわからない。
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この日はデジカメではなくiPhoneなのでマクロモードでドアップ。
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ーーー続く

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2023年11月01日

芝浦中央公園で秋バラ その2

芝浦中央公園の園内マップ。公園はAからDの区画に分かれている。
それらをA面B面と「面」で呼ぶのはちょっとヘンな感じ。

園内マップ

この図以外に道路を挟んでテニスコートやフットサルのグラウンドなどがある。
それがC面。

総面積は4.6ヘクタール。各区画ごとの面積は公表されていないようで、Googleマップで計測するとC面は1.5ヘクタールほど。運動場であるC面を差し引いていわゆる公園部分の面積=A面+B面+D面を求めると(数字を丸めて)3ヘクタールとなる。

マップでD面の下にシーズンテラスと書かれている場所は、前回に紹介した品川シーズンテラスのビルが建っている場所ではなく、ビルに付随する緑地。0.5ヘクタール位の広さ。この緑地と公園とはつながっているようなものなので、実質的に公園規模は3.5ヘクタールといったところ。

A面とB面は1980年(昭和55年)の開業なのに対し、D面は2015年(平成27年)竣工の品川シーズンテラスと同時に造られた。公園が広くなっていいことだけれど、行政が民間が建築するビルの付加価値向上に協力したとも言える。また品川シーズンテラスについて調べると「3.5ヘクタールもの広大な緑地を創出しています」などの記述がよく出てくる。ちょっと手柄の横取り感あり。

もっとも品川シーズンテラスは前回に書いたように、芝浦水再生センター(下水処理場)の上に構築した人工地盤の上に建てられている。つまりここの地主は東京都。それでマンションの地権者住戸のような形で、東京都はビルのフロアを無償で取得してそれを賃貸に回している。その割合はビルの半分。けっこうエゲツナイ地主である(^^ゞ

バラが植えられているのはB面にバラ園と書かれている場所。公園全体からすると、ごく僅かな面積。なおこの公園は他にあまり花は植えられていない。どうしてバラに特化したのだろう。バラ好きの職員がいたのかな。



バラ園の隣の木製遊具・芝生広場。
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子供用がボルダリングごっこをするためのものだと思う。
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他にも楽しそうな大型の遊具がいくつかあったのに誰も人がいなかった(/o\)
公園全体も人はまばらで、あまり地域の人に知られていないんじゃないかな。


これはD面の半分が閉鎖中との張り紙。
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D面の北側と南側で、順番に半分ずつ閉鎖されるのだが、なんと閉鎖期間は「令和4年度から令和8年度までの5か年」&「令和9年度から令和13年度までの5か年」の併せて10年間!公園に限らずあらゆる施設で聞いた記憶のないレベルの長期間。

閉鎖するのはD面の下にある下水処理施設のリニューアル工事のため。下水処理場の上に公園を造るのは土地の有効活用としていいアイデアな反面、それゆえにこんな事態も起きてしまう。それにしても10年は長いなあ。公園デビューした赤ちゃんが、小学校の途中くらいにまでなってしまう。


こちらはD面の閉鎖されていない南側。
マップには湿性花園と書かれているのに、ほとんど芝生だけ。
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でも好物の噴水があった(^^ゞ
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しかも水面ではなく地面から噴き出す珍しいタイプ。
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当然、高速シャッタースピードで撮るわけで。
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下の部分は地面に跳ね返った細かな水しぶきが多いから、
カメラのオートフォーカス機能が焦点を合わせられずにピンボケ。
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噴水が踊っているような姿を楽しみましょう。
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そしてこれが本日の最高傑作。
まるで氷のように撮れた。
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前回はピンクばかりを載せたので、今回はそれ以外のアップで。
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このバラはすごく花びらが尖っている。肉眼で見るとそうなのに、いろいろと構図を試しても写真だと花びらがピンとしているようには撮れない。
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裏側から撮るという素晴らしいテクニックを思いついた!
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公園から出るときに、
品川シーズンテラスの中を抜けられるのを発見。
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エシカレーターで降りる。
来たときは階段を上って損した(^^ゞ
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前回も書いたようにバラがメインではない公園としてはレベルが高い。遠くからわざわざ来るほどではないけれど、生活圏内に品川が含まれるバラ好きなら訪れるべき。

公園そのものはイマイチ存在感がないようにも思える。しかしそのうち高輪ゲートウェイ駅から、線路をまたいで通路が延びてくれば人気が出てくるかも知れない。D面はちょっと殺風景な印象なので、10年間の工事が終わったらもっとガーデン風にして欲しいな。



おしまい

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2023年10月31日

芝浦中央公園で秋バラ

先週、新橋まで出たついでに山手線で4つ先の品川まで。
駅から7〜8分ほどのところにある芝浦中央公園で秋バラを眺めてきた。


品川駅の港南口。
山手線の外側、東京湾方向の出入り口である。
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駅から真っ直ぐ延びる位置にある飲食店街。
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昔は港南口の賑わいと言えばこれくらいしかなく、
少し離れると港湾エリア独特のちょっと危ない雰囲気も感じられたものだが、


今ではすっかりオフィス街。
下の写真で正面にあるのが品川シーズンテラスというビル。
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芝浦中央公園は成り立ちが他の公園とは少し違う。

航空写真でブルーの破線で囲ったのが東京都の芝浦水再生センター。東京都は水再生センターの呼称を使うけれど一般的な表現なら下水処理場。

その浄化槽の上にコンクリートで人工地盤を造成し、そこに公園を設けたもの。

航空写真

公園はAからDの区画に分かれ、それぞれの開園時期は

   A区画:1980年(昭和55年)
   B区画:1980年(昭和55年)
   C区画:1988年(昭和63年)
   D区画:2015年(平成27年)

あれ? 以前に横浜のアメリカ山公園を訪れたときに「立体都市公園」の話を書いた。公園はその地下に施設を作ったり(例えば駐車場)、あるいは建物や人工地盤の上に設置するのは禁止されていた。それが2004年の都市公園法改正で可能となり、そうして造られたのが立体都市公園。アメリカ山公園以外には渋谷の宮下公園、首都高速大橋ジャンクション上の目黒天空庭園などがある。

しかし芝浦中央公園はD区画を除けば2004年より以前に造られているじゃないか。都市公園法の対象外なのか。いやこの公園は港区立で、自治体が整備する公園はすべて都市公園に含まれるはず。条例で対応した? 法律に反する条例なんて作れない。少し調べてみたもののどうしてこの公園が設置可能になったのかは分からなかった。名称はともかく、ひょっとしたら日本初の立体都市公園なのかも知れない。


ところで航空写真はGoogleマップの引用。撮影時期が少し古いようで2020年3月に開業したキラキラネームが眩しい高輪(たかなわ)ゲートウェイ駅がまだ工事中。駅の周りで更地になっているのは、JRの車両センター(駐車場&整備工場みたいなもの)があった場所。面積は約13ヘクタール(参考までに六本木ヒルズ全体が11.6ヘクタール)。

ここを高層ビル4棟その他で再開発を行い、そのエリアの便を図るために、山手線では49年ぶりの新駅として設けられたのが高輪ゲートウェイ駅。エリア全体は2025年くらいに完成するらしい。

それにしても品川駅と高輪ゲートウェイ駅がすぐ近くに見える。両駅の距離は900m。もっとも山手線の駅間距離の平均は1150mだからビックリするほどでもない。山手線には30駅あって、駅間距離が900mより短い区間は7つもある。最短は日暮里駅〜西日暮里駅間の500m。逆に最長は大崎駅〜品川駅間の2000m。実は高輪ゲートウェイ駅ができるまでは、その両隣にある品川駅〜田町駅間が2200mで最長だった。



さて先ほど紹介した品川シーズンテラスの横に回ると、芝浦中央公園につながる階段が現れる。道路側からの写真は撮り忘れたが、この公園は「立体都市公園」なので道路を歩いていても、そこに公園があるとは気付きにくい。看板も地味で目立たない。
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ここが出入り口。
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中に入って回れ左をするとこのような風景。
遠くに東京タワーも見える。
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左側を見上げると高輪ゲートウェイエリアの再開発工事。
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奥に進むにつれて、
先ほどより明るくなっているのが分かる?
それは空が晴れてきたからではなく、
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背後にある品川シーズンテラスが作る影から抜けたから(^^ゞ 左がタワー棟で右がアネックス棟。このビルも浄化槽を覆って造られた人口地盤の上に建っている。
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奥の左側にバラが見えてきた。
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春バラと較べて秋バラは花数が少ない。
だから規模の小さなバラ園だとスカスカでガッカリすることも多い。
でもここはまずまずのボリューム。
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残念ながらアーチはほとんど葉っぱだった。
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これで全景の3/5くらい。
写真奥を左に曲がったところにも続いている。2つ前の写真がそれ。
これだけ引いて撮るとポツンポツンな感じになるのは仕方ないね。
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ピンクのバラが多かった。
今回はピンクばかりをアップで。
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バラの形と香りの種類の解説。
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できるだけ密集感を出したいのに、
望遠レンズの倍率が低いから上手く撮れないと、機材のせいにする(^^ゞ
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芝浦中央公園の総面積は約4.6ヘクタール。ただし航空写真で離れた場所にあるのはテニスコートやフットサルなどのグラウンドで約1.5ヘクターを占める。それを差し引いても約3ヘクタールあるからソコソコの広さ。ただしバラが植えられているのはそのごく一画に過ぎない。

だからあまり期待していなかったのだけれど、どうしてなかなかの咲きっぷり。駅近の区立公園レベルとしては充分に見応えはあったし、これなら花数の多い春バラは相当に期待できる。



ーーー続く

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2023年10月23日

ついでに秋バラが少しだけ咲いていた代々木公園 その2

前回に載せた全体写真はあまりに殺風景だったので、秘密の第2バラ園?であるフラワーランドで少しは賑やかだった場所も紹介しておく。見応えがないのに変わりはないが。
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周りのバラ以外の花。まずは紫系統。
品種表示はされていたかどうか忘れた。いずれにしても見ていない。
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とても小さな花でピント合わせに手こずった。
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いかにもハーブな植物。肉眼では微妙に色が違っていてキレイだった。
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パンパスグラス。
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手っ取り早く表現するなら西洋ススキ。ただしススキはイネ科ススキ属なのに対して、パンパスグラスは同じイネ科でもシロガネヨシ属なので、かなり遠い親戚みたいなもの。和名はシロガネヨシ。南米原産でパンパス pampas は大草原や平原の意味。グラス grass は草。紙おむつのパンパースは pamper =甘やかす、満足させるからの造語だから関係ないよ。


フラワーランドから離れて芝生広場(名称は中央広場)の中を歩く。
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代々木公園が素晴らしいのはこの芝生の圧倒的な広さ。自宅近くの駒沢公園も代々木公園の54ヘクタール(都内6位)に対して、41ヘクタール(都内8位)とはいえ相当に広いけれど、芝生広場がないのが残念。

ところで公園の総面積は簡単に調べられるのに、広場の面積についての情報がない。誰か調べてネットに載せて欲しいもの。


芝生広場では人々が思いのままに過ごしている。中にはラクロスでのキャッチボールなんて普段はあまり見ないものや、まったく初めて見るスポーツをしている人もいる。ところでラクロスは1990年前後(だったと思う)にブームがあって、当時はラクロスのラケットを抱えた女子大生が街中にたくさんいた。最近は滅多に見ないね。考えてみたらラクロスの試合を観たこともないし、どんなルールなのかもよく知らない。


中には、この人達は何者?と思う集団も芝生広場にはいる。

生ギター1本の演奏を前に、中年のオッサン・オバハン100名くらいがノリノリで頭の上で手を叩いたりしていた。念のため写真にはモザイク。
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こちらは何かの訓練なのだろうか。人が作ったアーチの下をほふく前進でくぐるのを繰り返している。それにしてもどうしてリュックを付けたままで? 服装の色も似通っていて、リュックに付けた黄色の蛍光反射テープがお揃い。
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芝生広場の一角にある噴水池。
補修中なのか池の周りがオレンジのネットで囲まれていてヘンな雰囲気。
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噴水があれば必ず高速シャッタースピードでの撮影がお約束。池の中にある噴水まで距離があってズームレンズの望遠側一杯で撮ったので、あまり静止したようにはならなかった。
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池にいたカモ。
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もう1本の噴水を黄色い花越しに。
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これは噴水池の先、芝生広場を出たところにある噴水ベンチ通り。
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噴水といっても水がチョロチョロ出ているだけ。これでマックスかどうかは分からないが、あまり吹き出したら周りのベンチに水しぶきがかかるから、噴水というよりはちょっとした水のアクセント。
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噴水ベンチ通りは前回に紹介したメインのバラエリアに続いている。
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再び周回路に戻り、出口となる西門を目指す。
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何やら石碑が見えたので、
周回路からそれて近づいてみると「日本航空發始之地」の文字。
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ここはJAL創業の地ではなく、陸軍の練兵場だった時代に日本で初めて(有人で動力付きの)飛行機が飛び立った場所。發始は今の漢字に直せば発始で「はっし」と読むようだが辞書には載っていない単語。意味的には 発祥と同じと考えられるが、実は「航空発祥の地」と名乗る場所は別にある(埼玉県所沢市)。

いわば本家と元祖争いのようなもの。しかし

   代々木:初飛行1910年(明治43年):記念碑設置:1974年(昭和49年)
   所沢:初飛行1911年(明治44年):記念碑設置:2000年(平成12年)

と代々木のほうが初飛行は早いし、記念碑の設置は26年も前である。所沢に先に「発祥の地」記念碑を設置されたらまだ分かるとして、なぜ発始という造語なのかがナゾ。記念碑はなくても所沢が先に「発祥の地」とPRしたのかな。


石碑に彫られている鳥の顔をアップで(^^ゞ
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解説プレート。ライト兄弟が人類初の飛行に成功したのが1903年なので、そのわずか7年後に日本でも飛行機が飛んだことになる。
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解説にあるアンリ・フォルマン式複葉機。
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こちらがグラーデ式単葉機。
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初飛行に成功したお二人。
右が徳川好敏(よしとし)で、左が日野熊蔵。
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なぜか徳川好敏は飛行服姿で、日野熊蔵はスーツにネクタイ。徳川好敏はその名が示すように徳川家の血筋。しかも御三家に次ぐ格式である御三卿・清水徳川家の当主。本当は解説プレートにある12月19日の4日前に日野熊蔵が日本初の飛行に成功したとの説もある。しかしソンタクがあったのかどうか19日の飛行会で先に飛んだ徳川好敏が「日本初飛行」とされている。最終的に陸軍中将まで昇進。初飛行当時は23歳。

日野熊蔵は熊本出身。日野式自動拳銃を開発したり、失敗に終わったもののヘリコプター、ジャット戦闘機、ロケットの開発に携わるなど発明家やエンジニアとしての顔を持つ。最終階級は陸軍歩兵中佐。初飛行当時は32歳。


操縦席に収まった写真。並びは銅像と同じ。
なお所沢で「初飛行」したのもこのコンビ。
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初期の飛行機ってこんなのだったんだね。
彼らにトップガンの映画を見せてあげたい(^^ゞ



記念碑を離れて西門に向かう。
これは周回路の外側の細い通路で道が二手に分かれていた。
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その場所にあったなかなかのマツ。
マツが常緑樹だとよく分かる写真。
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そして二手に分かれた左側を進むと現れる光景。
白いテントを最初は園芸用の資材置き場か何かかと思ったが、
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どうやらこのあたりはホームレスのテント村のようだ。
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通路から見える範囲で30近く。奥に入ればもっとあるかも知れない。
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これだけの規模のものを見たのは初めてなのでけっこうビックリした。2020年の東京オリンピックが近づいた頃、公園のホームレスを占め出しなどのニュースがあったのは覚えている。しかし結局2021年の開催時に外国人観戦客はコロナで来なかったわけで、そういう措置も執られなかったのかな。あるいは再び集まってきたか。

なお人の気配はまったくなかった。時間は土曜日の午後1時過ぎ。このあたりは人通りも少なく、たまにランニングの人が走ってくる程度。

ところで以前、隅田川でホームレスが今風のアウトドア用品を使っているのを見たけれど、代々木公園は今でもトラディショナルなブルーシートなのだと、どうでもいい発見。
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西門から代々木公園を退出。
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キンモクセイはクンクンできずバラも見頃前だったものの、広い芝生空間を楽しめたし、いろいろ珍しい光景も眺められて面白かった。



場所とタイトルを変えてーーー続く

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2023年10月22日

ついでに秋バラが少しだけ咲いていた代々木公園

歩いていてキンモクセイのいい香りがするとうれしいし、また秋を感じる。ほとんどの人が好きな香りかと思う。例年なら9月の中頃くらいからだが、今年の9月はまだ真夏だったので、咲き始めたのは10月になってから。

ちなみに日本の四大香木とされるのは

    春:ジンチョウゲ
    夏:クチナシ
    秋:キンモクセイ
    冬:ロウバイ

キンモクセイはそこら中にある。またロウバイはあちこちの名所を訪れた。しかしジンチョウゲとクチナシはあまり馴染みがないなあ。来年の春と夏は意識して出かけましょう。

さて今年もキンモクセイの香りを楽しんだ。でもそれはどこからとなく漂ってくる香り。もっとダイレクトに、そしてたくさんのキンモクセイのある場所でクンクンしたくなる。時期的には微妙に出遅れたものの、たまたま10月19日に日比谷公園でキンモクセイが見頃との情報に接し、まだ間に合うかと。

日比谷公園でもよかったのだが、以前に渋谷はるのおがわプレーパークと、玉川上水緑道の初台あたりにキンモクセイがたくさん植えられている場所があると聞いたので、そちらに行ってみた。メインは玉川上水緑道。

渋谷はるのおがわプレーパークは代々木公園の隣にある。だったら代々木公園を少し散策してから渋谷はるのおがわプレーパーク、そして初台まで散歩がてらに代々木を抜けて歩くとのプラン。代々木公園にもキンモクセイはあるだろうし、そろそろ秋バラのシーズンでもある。出かけたのは昨日。

結論から書くと代々木公園にキンモクセイは咲いていなかったし、
秋バラはまだ見頃前だった(/o\)



原宿駅周辺は大勢の人だかり。
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明治神宮の前を通り過ぎる。
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振り返って原宿・表参道方向。
絶好の秋晴れ。
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代々木公園到着。
とは言っても原宿駅から代々木公園までは300mほど。
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都立公園開園150周年の横断幕。
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都市公園制度が整備されたのが明治6年(1873年)。同年に開園したのが上野公園と芝公園。代々木公園は大名屋敷→陸軍練兵場→米軍宿舎→1964年に日本に返還され東京オリンピック(1964年)の選手村を経て1967年(昭和42年)の開園。だから規模が大きく有名な割りには比較的最近にできた公園といえる。


原宿門を入ったところ。
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緑の木と紅葉しかけている木。
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バラエリアのアーチが見えてきた。
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こんな風に撮るとけっこう咲いているように見えるが、
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アーチに咲いていたのは1つだけだし、
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全体的にもかなり寂しい雰囲気。
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「秋のバラフェスタ」開催は翌週の10月28日から。それでもここから1週間で賑やかになるとは思えない。もともと秋バラは春バラと較べて花数が少なく花も小さいとはいえ。


文句を言わずに、誰かが育てて咲かせてくれたバラを眺めましょう。
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周回路に戻る。
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どこかにキンモクセイはないかと嗅覚感度を最大にし、周回路から外れてこんなところも歩いてみたが、まったく見当たらず。後で調べたら、どうやら代々木公園のキンモクセイは10月10日頃に終わったみたい。
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さらに周回路。
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一番西側まで来たあたりでキンモクセイ探しは諦めて、東に進んで芝生広場に向かう。
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カメラにはとても収まらない大きな広場。
これに写っている範囲の数倍はある。
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こちらに来たのは代々木公園に春バラを見に来たとき、公園の案内図には説明がないのに、この広場の一角にあるフラワーランドと名付けられたところにもバラ園を見つけたから。


フラワーランド到着。
まっメインのバラ園に負けず劣らず寂しい雰囲気だったけれど(^^ゞ
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春バラの時もそうだったように、
なぜかこちらのほうがメインのバラ園よりも状態のいい花が多い。
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キンモクセイはなかったものの、
バラの香りをクンクンできてとりあえず満足。



ーーー続く

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2023年05月11日

港の見える丘公園で春バラ その2

沈床花壇を離れてローズガーデンへ移る。
こちらはアーチだけではなく平植え(そんな言葉があるかどうか知らないが)が中心。開花率は沈床花壇と同じ程度。ただし見通しがいいので、こちらのほうがバラがたくさん咲いているように見える。
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そこそこ風があったのにバラの香りも存分に楽しめた。鼻を近づけないと香りを感じられないバラ園もあって、どうして?と思うこともある。何が違うのだろうか。
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箸休めに新緑も楽しみましょう。
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常緑樹も新緑になるらしいがーーー詳しくはよく知らない。
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ローズガーデンに近いこの出入り口からまっすぐ行くと外国人墓地。
墓地沿いを右に進むとアメリカ山公園に着く。
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この出入り口広場にもたくさんのバラ。
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ローズガーデンと較べると単調な植栽なのに、
よく見るとけっこう種類が多かった。
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再びローズガーデンに戻る。
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こちらのアーチは黄色のバラ。
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皆さんがスマホで撮影しているのは、
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フクロウ!
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もちろん野生ではなく写真左側の男性のペットみたい。
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この男性は何か喋るではなく、フクロウを植木鉢に止まらせて人々に写真を獲らせているだけ。ちょっと不思議な光景。でもめずらしいものを見られてよかった。フクロウは何となく不気味なイメージがあったけれど、近くで眺めるとキレイでカワイイ鳥。


ローズガーデンの隣にあるのがイギリス館。
1937年(昭和12年)に建てられたイギリスの総領事公邸で現在は横浜市が所有。
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無料で見学できるが、以前に訪れたので今回はバラに専念。
庭側にはバラが植えられていた。
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その隣に大きな噴水。
横浜水道創設記念噴水塔となっているものの、そのレプリカだそうだ。
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それはさておき、噴水は水しぶきを撮るのがお約束。
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ちょっと変わった写真が撮れた。
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こちらは山手111番館。アメリカ人の両替商ラフィンが1926年(大正15年)に建てた個人住宅。建物名はここが中区山手町111番地だから。
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カフェになっていた。
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そこから見下ろしたローズガーデン。
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階段状になっている水路。先ほどの噴水から流れているのかも知れない。
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上の写真にも写っている階段水路の先にある構造物。
こういうのはフォリーと呼ばれる。
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フォリーとはWikipediaによると西洋の庭園などにみられる装飾用の建物で、通常の建築のように居住や雨風をしのぐといった用途がまったくないものを指す。英語で folly は一般的には愚かとの意味。そこから転じて道楽な建物というニュアンスだろう。



前菜のアメリカ山公園、メインディッシュの港の見える丘公園で沈床花壇とローズガーデンと、それぞれ個性の違う3つのバラ園を回れて楽しかった。デザートに山手資料館とイタリア山庭園も回るつもりだったものの、もうお腹いっぱいになったのでまたの機会に。


おしまい

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2023年05月08日

港の見える丘公園で春バラ

アメリカ山公園から港の見える丘公園へ行くには2通りのルートがある。

  前回に写真を載せた門柱のある出入り口から進んで外国人墓地の横を通り、
  港の見える丘公園のイギリス山から入る。

  1階に降りて海側に移動し、港の見える丘公園のフランス山から入る。

イギリス山ルートだと平坦なのだが、何となく港の見える丘公園はフランス山の階段を上る習慣があるので後者を選んだ。

アメリカ山を下るのはエレベーターで。
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元町・中華街駅の地上出口。
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港の見える丘公園が350mで山下公園が400mの標識。2つの公園がそんなに近いのかと思われるかも知れないが、山下公園の400mは一番近い西側の入口までの距離。山下公園の敷地はそこから約800mの長さがある。
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それとこの標識の数字は少しおかしくて、港の見える丘公園の入口までは100mもない。


ベージュ色のアーチが入口。
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これがフランス橋で、ここはフランス山地区。
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階段を登る。
ちょっと長い。
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公園は4つのエリアに分かれている。
急坂があるのはフランス山に上がる最初だけ。
公園マップ


平坦な庭園広場に出ると、
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アメリカ山公園と同じく巨大なシャクナゲがお出迎え。
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この風車はフランス領事官邸の井戸を汲み上げていたもの。
今は飾りとして回っているだけ。
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フランス山の歴史は教科書にも載っていた生麦事件から始まる。
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林間広場までやって来た。
新緑が眩しく美しい!
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ごく普通の彫刻に思えるが、
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題材はかなり重い。
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米軍の問題は沖縄ばかりのイメージで、1977年にファントム戦闘機が横浜の住宅地に墜落した事故はあまり知られていない。もちろん当時は大騒ぎだったものの50年近くたって風化したというか、それ以降に生まれた人ならほとんど知らないだろう。でも忘れちゃいけない日本の黒歴史。興味があれば「愛の母子像」「パパママバイバイ」などでお調べを。



木立の間から展望台が見えてきた。
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港の見える丘公園に来たことがなくても、この展望台を何かで見た人は多いはず。
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とりあえず眺めるのがお約束。
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しかし正面にベイブリッジはあるものの、
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それ以外は単なる港湾施設が見えるだけでパッとしないのがこの展望台の難点(>_<)
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90度左を向けば山下公園に係留されている氷川丸の「煙突」と、
その奥に大さん橋をかろうじて眺められる。
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実はこの屋根がカッコイイのだけれど、写真に撮っている人はいなかった(/o\)
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展望台隣の花壇にいたガーデンベア。
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これは横浜市の緑化事業関連で使われているゆるキャラ。緑色がだからまったくベア(クマ)に見えないのがご愛敬。子熊かと思いきやなぜか推定年齢200歳の設定。ナンデ?



そしていよいよバラ園に入る。
まずはマップで沈床花壇と書かれているゾーンへ。
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ここはアーチに沿わせたバラがメイン。
開花率は65%くらいかな。
最初に書いたように来週は雨の予報なので、タイミング的に1週間早いのは承知の上。
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ゴールデンウィークだし、人が写り込まずに撮るのは不可能。
それならば「上を向いて歩こうホトトギス」。
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横から撮るのもアリ。
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中央に噴水がある。
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そこでやることはひとつの高速シャッター撮影。
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アップでいろいろ。
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開花率は今ひとつだったとはいえバラ花壇の規模が大きい、すなわち花数の絶対数が多いので物足りなさは感じずにすんだ。それと開花率が低い=早くから咲いて既に痛んでいる花が少ないので、適当にシャッターを切っても状態のいい花が多かった。満開状態だと見栄えの悪い花が混じるもの。バラに限らず開花率をとるか、状態のよさを優先するかはいつも悩むところ。

この沈床花壇はバラの品種は多くない。
でもピンクのバラが一番好きだし、それがキレイに咲いていたから満足。
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ーーー続く

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2023年05月07日

春バラはアメリカ山公園から その2

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バラはこの広場の反対側、
すなわちカメラを構えている背後に主に植えられている。

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ベイブリッジやマリンタワーと一緒に。
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壁やアーチやフェンスなどいろいろな背景のバラを楽しめる。
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フェンスの上にいたカラス。
カラスをじっくり眺めたことはあまりないが、日光を浴びていると意外とキレイ。
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あれこれアップで。
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バラ以外もたくさんの花が咲いていた。
写真を撮ったのはごく一部。
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ラベンダーもあった。通常は7月頃に咲く花なので、これは早咲きの品種なのだろう。そっと握りしめて手のひらをクンクン(^^ゞ バラとラベンダーの香りを同時に楽しめるなんてシアワセ。
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メインの芝生広場とは別の小さな芝生。
ここは何となく建物の屋上感がある。
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やはりこちらのほうが圧倒的に素晴らしい。
新緑もキレイ。
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こんな寄せ植えの後ろにあったのは、
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人の頭ほどもある大きなシャクナゲ。
写真じゃサイズ感は伝わらないけれど。
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ひときわ目立っていたのがベニバナトチノキ。
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これは初めて見た。普通のトチノキは白い花がニョキニョキ伸びるように咲いて、ちょっと気持ち悪いのだけれど、色が違うだけでこうも印象が変わるのかと驚く。


花自体も美しい。
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芝生広場の中段から。
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アメリカ山の由来。
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幕末はアメリカ公使館の予定地だったり、戦後は米軍住宅が建ったりしてアメリカに縁が深かったから、公園を整備したときにアメリカ山と名付けたみたい。横浜にはフランス山、イギリス山、イタリア山が昔からあるので、新たにアメリカ山ができても違和感はない。


駅から上がってくるエスカレーターとは反対側の出入り口から。
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門柱のフォントがおしゃれ。
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港の見える丘公園に行く前に、軽く前菜のつもりで訪れたアメリカ山公園。
思いのほかボリュームのある前菜で満足感高し。


ーーー続く

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2023年05月04日

春バラはアメリカ山公園から

今年の春は暖かいので花の開花が前倒し。ツツジ、フジ、ボタンなどは名所に行きそびれた。チューリップはお台場を訪れたものの、今ひとつだったのでもう一箇所と思っているうちに見頃すぎになってしまい(/o\)

バラでその轍は踏むまいとーーー

ただし、いつ行くかの前に、
バラの名所も相当あちこちを訪れたので、

   行ったことがない
   見応えがありそう
   あまり遠方でない

の3条件を満たすところを見つけるのに苦労する。
今回選んだのは横浜の山手地区のいくつかを回るプラン。

   前菜はアメリカ山公園
   メインディッシュに港の見える丘公園
   余裕があればデザートとして山手資料館とイタリア山庭園

横浜は市の花がバラで、横浜ローズウィークなども開催して力が入っている。以前に訪れた山下公園横浜イングリッシュガーデンも見応えは充分だったので大ハズシはなかろうと。


例年なら春バラは5月中頃。しかし港の見える丘公園に訪れた人の情報をSNSで収集すると、既にかなり見頃となっており、ゴールデンウィーク明けくらいに最盛期を迎えるように思えた。やはり例年より1週間から10日ほど開花が早い。

混雑するゴールデンウィークより、それが終わった後のほうが好都合。しかし5月3日に天気予報を見ると、ゴールデンウイーク後半から次の週までずっと雨ぢゃないか(/o\)
01天気予報

というわけで快晴予報の出ていた本日に出かけてきた。

赤点線で囲まれているのが山手町。狭義にはそこが山手地区だが、もう少し広い範囲を指して山手ともいう。幕末から明治まで外国人居留地だった異国情緒が残るエリア。地形的に高台が多いから「山手」と呼ばれる。中華街や山下公園のあるエリアは海に近く土地が低いから反対語の「山下」が地名になった。
02山手地区


混雑を避けるために午前9時くらいには出発するつもりが、鮮やかに二度寝(^^ゞ
オマケに東横線のどこかでポイント故障があったとかで、その影響で電車がやたら信号待ちを繰り返して停車し30分ほど時間をロスする。

最初に訪れたのはアメリカ山公園。港の見える丘公園にはイギリス山やフランス山が昔からある。でもアメリカ山の言葉は聞き慣れない人も多いと思う。ここは2009年に一部、2012年に全面開園した新しい公園。

そして全国で初めての立体都市公園でもある。立体都市公園とは2004年の都市公園法改正で設けられた制度。これにより都市公園の地下を多目的に利用したり、建築物の屋上や人工地盤上に公園の設置が可能となった。アメリカ山公園以外には渋谷の宮下公園、首都高速大橋ジャンクション上の目黒天空庭園などがある。

要は土地がなければ建物の上に公園を造ろうとの制度で、
アメリカ山公園の場合は次のような断面構成になっている。

  茶色:地盤
  薄緑色:駅舎(実際には地下4階まである)
  薄オレンジ色:立体都市公園のために増築した部分
  図は横浜市環境創造局:公園における公民連携に関する基本方針から引用

03断面図

地上2階建てだった駅舎を4階建てに増築して、高台である隣の土地と同じ高さまで持ち上げ一体化して公園の敷地とした構造。隣の地面とつながっているのが、単なる屋上庭園とは違ってユニークなところ。高台が急峻に迫る山手ならではの地形を活かした構造になっている。公園敷地5500平米のうち駅舎の上にあるのは900平米ほど。


ここを最初に訪れたのは、上の断面図を見てもわかる通り駅直結だから。
元町・中華街駅の6番出口を出て広がっているのはこの景色。
地下4階のホームから8階分をエスカレーターで上がってきたのに、
そこに地面が現れて、初めて訪れたなら戸惑うかも知れない。
でも駅を出たら駅前の雰囲気ではなく、いきなり緑あふれる公園なのが新鮮。

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ーーー続く

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2022年10月26日

日比谷公園ガーデニングショー その3

会場の片隅にあった馬のフラワーアート。
かわいい!
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しかし近づいて眺めてみると、ちょっとシュールで怖い感じもするのが不思議。
何となくジブリの映画に出てきそうでもある。
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馬の前にベンチがある。これはそこに座って馬を背景に撮影してもらおうという配慮。たくさんの人がここでピースサインをしたりハートマークを作っていた。ただしこれが南を背にしている。つまり多くの時間帯で逆光になる。写真前提ならもう少し気を利かせましょう。


日比谷公園の花壇=芝生広場は普段は立ち入り禁止。花は通路に近い場所に植えられているものの、それでもちょっと距離がある。

しかしこの日は中に入れたのでバラにも近づけた。もっともそんなにたくさん植えられているわけじゃない。いや、その辺の公園より数は多いかも知れないが、なにせとても広い芝生広場なのでボリュームが感じられないと言うべきか。それはいいとして、今回はせっかくのチャンスだったのにクンクンしてもあまり香りがしなかったのが残念。
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第2花壇の会場を後にする。
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中央に見えるレンガ造りは日比谷公会堂。2016年に改修のためと閉鎖されたのに、ずっとそのままになっている。1929年(昭和4年)に竣工の建物なので、現在の法規制に従って改修するとトイレのスペースが足りなくなるらしい。何ともトホホな理由であるが、いったいいつまで放置するつもり? たまにそれが報じられて、上記の理由で「担当者は頭を抱えている」なんて書かれるけれど、頭を抱えるだけならサルでもできるよ。(日比谷公園は都立公園なので公会堂の所管も東京都)


さて何の予備知識もなしに訪れた日比谷公園ガーデニングショー。「庭」の展示だと思っていたので期待とは違っていたものの、庭心のある作品をたくさん見られてそれなりに満足した。日比谷公園は好きだし、天気がよくて暇な日があれば、今後もまた見に来ると思う。


会場から外に出る通路で、子供向けに吹き矢の体験イベントみたいなことをやっていた。もし矢がそれて私に当たったら「ウッ!」と叫んで死ぬふりをしようと思っていたのに、係員がしっかり指導しているのでそんな事態は起こらず(^^ゞ
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1903年(明治36年)の開園当時からある、老舗レストランの松本楼はそこそこの行列。
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日比谷公園にはフィリピンの革命家の銅像とか南極の石とか、ちょっと風変わりなものがあちこちに置かれている。今までいくつか見たけれど埴輪まであるとは知らなかった。なんとこれはレプリカではなく遺跡から出土した本物だそう。
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公園内をぶらっと歩いて雲形池。
この藤棚が満開の時に見に来ようと思っているのに、毎年忘れてしまう(>_<)
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最初に紹介した心字池より、こちらのほうが落ち着いた雰囲気。
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この雲形池は大音楽堂いわゆる日比谷の野音と近い。漏れ聞こえてくるリハーサルの音に誘われてそちらに移動。腹の底に響くような重低音を久しぶりに味わえた。ただしちょうど野音の前まで来た時にマイクテストなのか「あ、あ、う、う」のようなものに変わってしまう。
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G-FREAK FACTORYはホームページによると「群馬の雄!!ロックとレゲエを愛する」1997年に結成されたバンドらしい。
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グッズ販売開始までまだ2時間もあるのに、早々と並んでいる熱心なファンの皆さん。
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野音の裏手には「かもめの広場」と名付けられた一画がある。
お目当てはこの噴水。日頃の行いがよいので(^^ゞ 虹が架かっていた!
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ところでここが「かもめの広場」と名付けられたのは、この噴水の彫刻が東京都の鳥であるユリカモメを模しているからとのこと。しかしこれがユリカモメに見えるか? だいたいカモメの類いはふっくらした姿をしているもの。似てなさ過ぎる。


それはさておき、
最後にまた大好きな水しぶきのハイスピード撮影。
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クローズアップして。
光もたっぷり当たっていい感じ。
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かもめの広場から公園の外に出ると、そこは霞ヶ関の官庁街。
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日曜なので閑散としている。
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国会議事堂も見える。
その中にいる人はともかく建物はいつ見ても立派である(^^ゞ
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これにて初めての日比谷公園ガーデニングショー体験は終了。
暑くも寒くもなく秋晴れのいい1日でなにより。



おしまい

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2022年06月15日

プリンス芝公園で残りバラ

6月2日に芝公園の近くに出かけたので、
ついでにプリンス芝公園で春シーズン終了間際のバラを見てきた。


首都圏ではかなり知名度のある芝公園と較べて、プリンス芝公園はマイナーな存在かと思う。実は芝公園とは

   東京都立の芝公園
   港区立の芝公園
   プリンス芝公園

の3つを併せた総称。ただし一般的には都立の公園部分を指すことが多い。それでプリンス芝公園はその名が示すようにプリンスホテルが所有・管理する公園。とはいえ誰でも自由に出入りできる。都市計画法に基づく特許事業という位置づけらしいが、詳しいことやどうしてプリンスホテルがそんなことをやっているかは知らない。

また一般に公開されているのに、プリンス芝公園はザ・プリンス パークタワー東京(ホテルの名前)の敷地内にあるせいか、ほとんどの公園案内図に載っていない。これは都立芝公園が発行している案内図。区立の芝公園がグレーの塗り潰しながら記されているのに対して、プリンス芝公園は完全スルー。どうしてなんだろう。
map


まあ
(/_')/ソレハコッチニオイトイテ


ザ・プリンス パークタワー東京の南玄関。写真中央やや右の脇道を上ってプリンス芝公園に向かう。ここ以外に(都立の)芝公園から直接通じている出入り口もある。
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そびえ立っているのが33階建てのザ・プリンス パークタワー東京。2月に西武がこのホテルや苗場のスキー場などを売却するとのニュースがあった。落ち目なニッポン(/o\)
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微妙に色の変化を見せているアジサイがキレイ。
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気持ちのいい小径を抜けると、
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開放的な空間が待っている。
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位置的にはホテルの北側で裏庭的なロケーション。
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中央部分は芝生で東京タワーや増上寺も一部が見える。
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芝生の周囲に植えられているバラ。
たくさん咲いているところを撮った。
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芝生の隣にあるバラの花壇。
もうシーズン終わりなので、この程度の花数なのは織り込み済み。
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いずれバラに埋もれた東京タワーを見に来ましょう。
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ちょっと無理してバラと東京タワーのツーショット。
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かなり無理してバラと増上寺のーーー(^^ゞ
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とりあえず1枚くらいはアップで。
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ここは周りより少し小高い場所にあって、空中庭園的な感覚が味わえるのが魅力。
ホテルが管理しているので手入れも行き届いて美しい。
バラがあまり咲いていなくても満足度の高い公園だった。

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2022年06月11日

代々木公園で春バラ その3

噴水の横を代々木公園の中央に進んでいく。
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残念ながら噴水は稼働していなかった。
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中央広場の手前に大きな池がある。
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ここが噴水池と呼ばれる。先ほどの噴水装置があったところは噴水ベンチ通りという名前。噴水池の噴水も出ていなかったので、どこに噴水があるか分からなかったが、ネットで写真を探すとかなりの高さの噴水のようだ。

噴水池を回り込んで広場の真ん中へ。
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けっこうな面積が芝生の養生のために囲われていた。
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広場を突っ切って公園を周回している道路に出る。
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そこをブラブラ歩いているとバラが咲いているエリアがあるじゃないか!?
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近づいてみたら、
少し規模は小さいとはいえ、そこそこ飾り付けも施された立派なバラ園。
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公園案内図の2ヶ所に赤線を引いた。ここは上のフラワーランドと名付けられたエリア。下に位置するのが前回まで紹介してきたバラの園。
園内マップ

バラはもちろん「フラワー」に違いはないとしても、公式ホームページにフラワーランドでもバラが咲いているとの案内はなし。かなり不親切。だから訪れている人もまばらでごく僅か。公園側に見に来て欲しいという気持ちはないのか。バラの園に「向こうでも咲いています」と看板でも立てとけばいいのに。

もちろん私もフラワーランドのバラのことは知らなかったが、
偶然に見つけたのはやはり日頃の行いがいいからだろうな(^^ゞ


バラの種類はバラの園より少なかったものの、
こちらのほうが状態のいい花が多かった。
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ツボミと青空も見逃さず。
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バラの周りに咲いていた花々。
これはスイートピー。
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ヒナゲシ。
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名前は分からないが彩りのきれいなお花たち。
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フラワーランドを離れて再び周回道路。
木漏れ日、立派な松の木、新緑などを眺めながら散歩を楽しむ。
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第2のバラ園も見られて得した気分の一日。代々木公園はあまり馴染みがなかったけれど、ちょくちょく来てみようか。明治神宮とセットで散歩するのもいいかもしれない。


おしまい

wassho at 22:47|PermalinkComments(0)

2022年06月10日

代々木公園で春バラ その2

日差しが強い日に、赤いバラを撮ると色が飽和している感じになる。同じようなことはツツジでも起こるが、ツツジの場合は赤に限らず濃いめの色すべてで飽和する。ただしツツジは肉眼でも見ても飽和している感じがあるのに対して、バラは肉眼で普通に見えるのがナゾ。
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これくらい濃い赤だと飽和せずにきれいに写る。
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バラという単語と最も多く一緒に使われる色を示す単語は、日本語だと「赤いバラ」だろう。しかし英語だと「ローズピンク」。それがどうしたとか言わないでね(^^ゞ
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様々な色のバラを楽しむ。
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お気に入りのツボミ姿も忘れずに。
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密集感があるのは前回に紹介した、傷んだ花も混じった花壇以外はあまりなかった。それでもなんとか狭い範囲を狙って。少しバラの花が小さいのには目をつむろう。
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ところでバラの花に青はない。バラは青い色素自体を持たないため品種改良しても青いバラは生まれず、英語でBlue Roseは不可能という意味を持つくらいである。15年ほど前にサントリーが遺伝子組み換えで青いバラを開発して話題になったが、どう見ても薄紫で青と呼ぶには無理がある。よって未だ不可能は継続中。
サントリー


それなのにこんな鮮やかな青いバラや、
なんならド派手なレインボーカラーのバラを買うことができる。
ブルー

レインボー

これらは白いバラに染料を吸わせて着色したもの。青いのはともかく、レインボーカラーに花びらを染め分けるのはどうするのだろう。

園芸的には邪道な気もしなくないが、キレイだし楽しそうだから一度見てみたい。染料は切り花にして吸わせるらしいが、花瓶の置き方を工夫してこれらを一部に並べるバラ園があってもいいのにと思う。絶対に集客力は上がるし、またこれらのバラの宣伝にもなるから染料バラを作っているメーカーとタイアップして是非に。


さてバラ園のそばに歩道橋のようなものがあったので上がってみる。
もちろん上からバラ園の全景を写真に収めようとの魂胆である。
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階段の上に新緑と青空。
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新緑のアーチがいい雰囲気。
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新緑はよかったのだが、
歩道橋とバラ園の位置関係が悪く、全景は撮れずに企画倒れに終わってしまった(/o\)
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バラ園の隣から噴水池が延び、その奥に大きな芝生広場がある。
バラ園の後はそちらを散策してきた。
そうしたら思いがけない発見が。
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ーーー続く

wassho at 23:28|PermalinkComments(0)

2022年06月09日

代々木公園で春バラ

5月19日に練馬区にある四季の香ローズガーデンを訪れて、天気がイマイチだったのが少し残念だった。それで2日後の21日は朝から晴れていたので、リベンジとばかりに代々木公園の「バラの園」へ出かけてきた。


2020年に建て替えられた原宿の新駅舎。
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それなりにデザインされているが、どこにでもあるような現代建築。1924年(大正13年)に建てられて原宿のアイコンとなっていた旧駅舎はこの奥にあった。解体してレプリカをまた建てるらしい。そのまま保存しておけばいいのに。

駅舎が少し南に移動したので表参道も近くなった。
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表参道から続く神宮橋を渡る。
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こちらは明治神宮方向から歩いてくる人。
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この付近に馴染みのない人のために記しておくと、
明治神宮と代々木公園は隣接していて敷地を分け合っているような位置関係。
地図

元々は大名屋敷があった場所で、明治以降に
  
   皇室御料地である代々木御苑→明治神宮
   陸軍の代々木練兵場→駐留米軍の宿舎敷地→代々木公園

になったというのがだいたいのヒストリー。

面積は明治神宮が約70ヘクタール(境内のみで外苑含まず)、代々木公園は約54ヘクタールで23区内では5番目に広い公園。日本で最初の飛行機が1910年(明治43年)にここから飛び立ったのはあまり知られていない話。ライト兄弟の初飛行が1903年だから意外と日本が飛んだのも早かった。もっとも国産機じゃないけど。

ちなみに明治神宮は明治天皇を祀るために建てられたから、当然ながら神社の中では歴史が浅い。代々木公園も米軍から返還されたのが1964年(昭和39年)で、同年の東京オリンピックで選手村として使用され公園の開園は1967年(昭和42年)。だから明治時代からある上野公園や日比谷公園と較べれば割りと新しい公園といえる。


ヒョンデ(韓国のクルマメーカー)の看板。
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2010年に日本から撤退した後、ヒュンダイ改めヒョンデとして今年から再参入したが、英語のスペルはHyundaiと以前と同じ。韓国語ではこれでヒョンデと読むんだ。


代々木公園の向かいにある国立代々木競技場。地名のつかない「国立競技場」とは別の施設ね。この日はアイドルのコンサートがあるみたいで混雑していた。
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駅から数分で代々木公園の原宿門に到着。
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ゲートインして現在地。
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バラ園に向かう。
青空を背景に新緑が美しい。
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しかし写真なら微妙だが肉眼では、ゴールデンウィークの頃と較べると鮮やかさがわずかに失われているように感じる。新緑愛好家なので何かとウルサイ。


通路を進むとバラ園が見えてきた。
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正式名称は「バラの園」だから「バラのソノ」と読むのだろう。でも「バラのソノ」だと古い歌謡曲のような響きに感じる。


バラのアーチがお出迎え。
天気よし!
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アーチの大きさの割りにバラが育っていないけれど、
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まあ写真は撮りようで。
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それほど広くはないが、この芝生の周りにバラが植えられている。
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バラを縦に巻き付けたものをオベリスク仕立てという。しかしオベリスクは方尖塔(ほうせんとう)で先端が尖っているものだから、これは素直にタワーと呼べばいいかな。
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天気がいいと無駄に空に向けて撮りがち(^^ゞ
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見事な密集感にヤッターと言いたくなる一画であるが、
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よく見ると傷んだものも多い。
しかし日差しがたっぷりだと意外と気にならない。やはり太陽は偉大!
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ーーー続く

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2022年05月23日

四季の香ローズガーデン その2

園内の一部に芝生が貼られた場所がある。
なかなかいい眺め。
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そこに咲いているバラは中央部分が最も美しいからなのか、あるいは人間はとりあえず最短距離で近づける範囲だけで満足するのかーーー芝生の剥げ方が違うのが興味深い。

この角度のほうがわかりやすいか。
バラだけを眺めていればいいものを、何かといろいろ観察してしまうのが悪い癖(^^ゞ
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芝生の奥にあるのがアーチならぬ鉄骨の構造物。
こちらのほうが頑丈そうだけれど、ちょっと風情に欠けるなあ。
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でもバラはキレイに咲いていた。
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残念なのは、この日は曇り空で背景がきれいじゃなかったこと。
こんな写真でも青空なら「映え」るのに(/o\)
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ところで当日の天気予報は晴れマークだった。
しかし天気の基準というのは、空全体を10としたときに雲の割合が

    0割〜1割なら快晴
    2割〜8割なら晴れ
    9割〜10割なら曇り

となっている。
つまり8割が雲に覆われていても晴れとされる。
それはどう考えてもおかしいじゃないか。

    0割〜1割なら快晴
    2割〜4割なら晴れ
    5割〜8割なら雲多し
    9割〜10割なら完全に曇り

くらいに区別してくれないかなあ。もっともこの日は雲が空にたくさん浮かんでいるのではなく、空が全体的に白くくすんでいる感じだった。おそらく天気予報は雨が降るかどうかを第一の基準として考えられているのだろうけれど、「青空」の割合がどれくらいか、あるいは空がどれだけ「青い」かの予報も知りたいもの。


さて天気はイマイチだったものの気を取り直して。
バラは意外とツボミも見応えがあるのをご存じか。
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けっこう見飽きないでしょ?


ところでバラには様々な花の形がある。イラストはほとんどこのように描かれるから、立体的で花びらが何枚も重なっているのがバラの一般的なイメージだろう。
バライラスト


しかし平べったい形のものや花びらが少ないバラも多い。
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おそらくバラ園で見なければバラとは思わない花である。以前はこのタイプのバラが嫌いで、コンナモノを見に来たんじゃないと思っていたが、最近はこういうのもけっこう気に入っている。

単に見慣れてきたのか、人間の嗜好は変わるものなのか。
とりあえずきれいな花だったら何でもいいか(^^ゞ
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ーーー続く

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2022年05月22日

四季の香ローズガーデン

特に理由は思い出せないものの、昨年はバラを見に出かけなかった。
バラは春と秋に咲くから3シーズンぶりのバラ園となる。

5月19日に訪れたのは練馬区にある四季の香ローズガーデン。香と書いて「かおり」と読ませるようだが何となく字面(じづら)として収まりが悪い。「香」で「かおり」と読むのは人名だけ。まあ園名も名前だから無理ではないとしても、どうして素直に「四季の香りローズガーデン」にしなかったのだろう。

いきなり脱線した(^^ゞ

地図で少し明るくなっているのが練馬区。23区の北西部に位置し、北側の半分は埼玉県に接している。練馬区の北部に光が丘パークタウンと呼ばれる大規模団地があり、その一画に区立の公園である四季の香ローズガーデンが設けられている。
地図


地下鉄大江戸線の終点が光が丘駅。
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1991年(平成3年)に大江戸線が開通するまで、このあたりは最寄りの東武東上線や西武池袋線の駅までバスに乗る必要のある不便な場所だった。ちなみに団地ができたのは1983年(昭和58年)。また東武や西武だと池袋にしか出られないが、大江戸線だと新宿や六本木に直通なので意外と便利なロケーションなのかも。


団地というかニュータウンぽい雰囲気であるが、
街中にとても緑が多い印象を受けた。
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とにかく緑が濃い。
だから光が丘なんてウルトラマンみたいな地名じゃなくて、
緑が丘でもよかったんじゃない(^^ゞ
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このあたりは日本陸軍の飛行場が米軍に接収され、それが1973年(昭和48年)に返還されて光が丘団地と光が丘公園(23区内の都立公園では4番目に広い)が造成されたエリア。米国と返還の合意を結んだ1969年(昭和44年)に光が丘の地名に改められたようだ。



駅から5分ほど歩いて四季の香ローズガーデンに到着。
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ガーデンは「⾹りのローズガーデン」と「色彩のローズガーデン」の2区画に分かれており、最初に見学したのは「⾹りのローズガーデン」。こちらは「香り」と送り仮名つきで表記される。

「四季の香ローズガーデン」と「⾹りのローズガーデン」で表記が統一されていないのも引っ掛かるが、よく考えたらバラは春と秋がシーズン。夏と冬にまったく咲かないわけじゃないが「四季の香」と「ローズガーデン」は組み合わせとしておかしい。何かと名前にイチャモンをつけたくなる公園である。


それはさておき、
⾹りのローズガーデンの雰囲気。
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ここはバラの香りで区画分けをしているのが特徴。
だから「⾹りのローズガーデン」なわけで、このネーミングには文句はない。
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ただしすべてがそうではなく香りとは違う基準での区画もある。
まあ許そう(^^ゞ
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ところで「⾹りのローズガーデン」だからではなく、バラ園を訪れたらクンクンするのが私の習わし。しかし香り別に6区画ほどあったが、バラの香りは味わえたものの特に違いを嗅ぎ分けられず。もちろん品種によって微妙な差はあるのだが、それが例えばティーを連想させるかというとーーー

それでも3シーズンぶりにたっぷりとバラの香りを嗅げて満足。今回は特に違いを嗅ぎ分けようといつもに増してクンクンしたせいで花粉でも鼻腔に入ったか、この場所を離れて2時間位しても鼻に香りが残っていた。そしてブログを書くために写真を整理していると、また何となく香りが鼻に蘇ってきたような感覚になってビックリ。香りはやはり記憶に深く刻まれるのだと改めて実感。


このバラ園は密集感があって私好みの植え方。自宅の庭やベランダにバラが咲いているのも素敵だけれど、やはりこういうボリュームはバラ園ならでは。
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ひとつではなく何輪かの花をまとめてアップで撮ると、どうしても少し傷んだものも混じってしまうことがある。それは見なかったことにして(^^ゞ
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バラ以外に目についた植物。

これは不思議なモフモフ感。少し高い場所にあったので触感は確かめられず。おそらくスモークツリーあるいはハグマノキ(白熊の木)と呼ばれる植物。
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このネギ坊主のようなものはアリウム・ギガンチウムの散りかけ、散った後の姿。
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ネギ坊主を連想するのも当然でアリウムはネギの仲間。そもそもヒガンバナ科ネギ属の学名がアリウムで、いわゆるネギはネギ属のネギという種。(分類は目→科→属→種の順番ね)。なおアリウム・ギガンチウムの和名はハナネギ。


ーーー続く

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2021年04月26日

富士公園 〜 フラワーガーデン(総合レクリエーション公園)

なぎさ公園でツツジとポニーを楽しんだ後は、
来た時とは逆方向に富士見橋を渡って隣の富士公園に移る。
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富士公園に入ると、こんな階段がある。
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さて、どうして橋は富士見橋なのに、
公園は富士「見」公園ではなく富士公園なのか?
それはこの階段で上る小さな盛り上がりこそが富士山だから!

標高11メートルで名付けて江戸川富士。富士見橋はこの江戸川富士を見るためのものという設定のネーミング。ついでにいうとなぎさ公園でツツジが植えられていた場所を「芝生の小山」と書いたが「展望の丘」というのが正式名称。そちらは標高13.5メートル。ということで江戸川富士は丘より低い(^^ゞ


その江戸川富士の階段を上って頂上まで行っても、こんな彫像以外は、特に何もなく見晴らしのいい景色が広がっているだけ。まあ気持ちのいい場所なことは確か。
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富士山を下って公園の奥に進む。
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動物が集まってミーティングしている。
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自分も仲間だと思っているらしい(^^ゞ
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次の橋を渡ると富士公園を抜けてフラワーガーデンに入る。
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バラを感じさせる通路が続く。
もちろんまだ咲いていない。(この日は4月15日)
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そしてなぜかチューリップが1本だけ。
意外性を狙った? なにかの手違い? どちらだろう。
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ところでデイジーとマーガレットとの違いがいつもわからない。ツバキとサザンカのように他にも似ている花はいろいろあるが、それなりに区別のポイントというものがある(それを覚えられるかどうかは別として)。

しかしデイジーとマーガレットについては、明確なポイントがなさそうなのである。それで名前の雰囲気から元気そうならデイジー、優しい感じがしたらマーガレットというのが私のナゾ基準。日が当たっているかどうかで印象が決まってしまうという気もするが。

そういうわけでこれはデイジー。
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フラワーガーデンというのはバラ園のことらしい。
これがその入り口。
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その脇にキミドリの新緑と、白&ピンクのツツジが配色よく並んでいる。
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展望の丘の左側にもこの系統のツツジがあったが、こちらのほうが状態がよかった。
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紅白が混じる源平咲きはよくある咲き方以外に、
ラインが1本入る珍しいパターンも。
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バラ園を見下ろす位置に藤棚。ここ以外にも藤棚はいくつかあった。藤は美しいし背景の新緑と青空にも目を奪われるね。
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藤棚の位置からバラ園を見下ろす。
いずれバラの季節も見に来ましょう。
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ところで写真に高圧線が写っている。他の写真にも電線が写り込んでいるものが多いことに気がついたかも知れない。

実はこの総合レクリエーション公園は、高圧線沿いに造られた東西3キロに渡る公園や広場やグランドの集合体。総面積は24ヘクタール。高圧線の下は建築が禁止や制限される=使い道があまりないので、東京電力が江戸川区にその土地を提供して公園ができたようだ。




フラワーガーデンには噴水がたくさんあった。それで噴水といえばシャッタースピードを早くして水しぶきを止めた写真。これが私の水遊びみたいなもの。
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これはメインの噴水が出ていなかったので水がこぼれ落ちるところを。
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この水流ではなく細かな水滴が出るタイプは手強かった。
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いろいろなところを狙ってみたが思ったような結果は得られず。
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でも虹が写ったのでヨシとしよう。
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これが最後の噴水。
もうアップは飽きたので全体写真だけ。
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道路を渡ったバス停から。
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この後ろ側にも公園は続いているがこの日はここで終了。ツツジと藤とポニーと噴水が見られて楽しいお散歩でした。さて次は5月11日までの予定となっている緊急事態宣言を睨みながら、バラをどこに見に行くか思案中。


おしまい


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2020年11月12日

伊奈町で秋バラ その4

幼い頃にデパートに行くといえば、我が家では高島屋に行くことだった。そして私は高島屋が大好き。なんたって屋上に遊園地はあるし、お子様ランチも食べられたから(^^ゞ おもちゃ売り場に足を踏み入れたときのワクワク感は今でも覚えている。

だからなのかも知れない。バラにいろいろな花の形があっても、当時の高島屋の包装紙に描かれていた形が一番好きだし、もっともバラらしく感じる。

これね。
1957年から1979年まで使われていた包装紙。
1957-1979

昔の包装紙に描かれていたバラは剣弁高芯咲きという花型。
バラの花型について知りたければこのリンク先をご参考に。
           https://item.rakuten.co.jp/baranoie/c/0000003900/
           https://ivy-rose-love.com/bunruihanagata/

こちらは2007年から使われている現行バージョン。
2007


このロゴは今でも使われているのかな?
日本のグラフィックデザインにおける傑作のひとつだと思う。
1960

このロゴは1960年から、つまり上の包装紙と同じ頃から使われ出した。しかし花の真ん中が高くなる高芯咲きなのは共通しているが、花びらの形は丸みを帯びている。だからこれは丸弁・高芯咲きで、花びらが尖っている剣弁・高芯咲きの包装紙とは品種が異なる。それぞれ違うデザイナーの作品なのかもしれない。


高芯咲きは最近あまり見ないから人気がないのかな。ここのバラ園でも、もっと花びらの枚数の多い品種がたくさん植えられていた。
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ところで伊奈町は、今年が町になって50周年のめでたい年。でもコロナだから、あまり盛大にお祝いできなかったんじゃないかな。お気の毒さま m(_ _)m
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そしてこれが町制施行50周年を記念したロゴマーク。3つ前に最初の投稿で紹介した町のシンボルマーク(町章)より親しみを持ててイイ感じだと思う。
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噴水広場があった。
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カバ?
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そしてなぜか、噴水があればシャッタースピードを早くして、水しぶきが止まっている写真を撮らずにはいられない性分(^^ゞ
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そろそろ紅葉のシーズン。
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手前のレッドはわからないが、後ろのイエローはイチョウ。
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この木(品種不明)は色が移り変わるさまが美しい。
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これはサクラかな。
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現地滞在は1時間半くらい。
まとまった数のバラを見られたのは1年ぶりだから満足。
もうワンチャンどこかに出かけられるといいなあ。



おしまい

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2020年11月11日

伊奈町で秋バラ その3

今年はコロナのせいで春バラを見に行けなかった。この伊奈町のバラ園も春シーズンは閉鎖していたそうである。本日は3ヶ月ぶりに東京で317名、全国では1547人と大台超えの感染者数が発表された。来年の春バラの頃はどうなっているのだろうか。

ところでバラは姿も美しいが香りも魅力である。バラ園はまったく「密」ではなかったのでマスクを取って香りも楽しんだ。あいにく少し風が強くて、漂う香りではなくて花に鼻を近づけてクンクンする必要はあったけれど。


とりあえずアップの写真を。
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お約束の青空背景。
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アップばかりじゃツマラナイので。
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この2枚は背景が青空じゃなければボツにするレベルの写真。
やっぱり青空は偉大なり。
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これも青空のおかげで芸術点が高めに撮れたかも。
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ーーー続く


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2020年11月10日

伊奈町で秋バラ その2

バラ園の一番隅にわずかに地面が高くなっているところがあったので、そこから見下ろして撮影した写真。全体の広さはこの写真の4倍くらいのイメージ。狭からず広すぎずといったところ。だいたい1ヘクタールくらいかな。
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見てわかるように花の密集度合いは少し物足りなかった。2週間ほど前くらいがピークだったのかもしれない。

ところでバラ園に来ればもちろんバラの写真は撮るのだけれど、花自体はどこのバラ園でも同じようなものだから、本当は「そのバラ園の風景」を撮りたい。しかし花数が少ないと「絵になる写真」は難しい。もっともそれは写真の腕前というか風景を切り取る感性のなさでもあるが。

ただしバラ園にはたいていアーチとかオベリスク(タワーみたいなもの)があって、それを撮っておけば、そこそこ雰囲気がでるもの。それなのに伊奈町のバラ園は、アーチなどの飾り付けにほとんど花が咲いていないんだわ(涙)
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まあ無理やり撮るけど(^^ゞ
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多少は花の咲いていたのをいくつか。
雰囲気がでるの意味がわかってもらえると思う。
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数少ない密集エリアの写真。
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ーーー続く


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2020年11月09日

伊奈町で秋バラ

日帰りで行けるバラ園の有名どころはほとんど訪れたし、それにバイクも降りてしまってバラ園選びがなかなか難しい。今回は埼玉県伊奈町のバラ園へ出かけてきた。伊奈町(いなまち)といわれてもピンとこない人のほうが多いと思うが、大宮から10キロほど北側にある。人口は約4万5000人。ちなみに埼玉県には40の市、22の町と1つの村がある。

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自宅からまず渋谷まで出て、渋谷から湘南新宿ラインという、およそ埼玉に向かうとは思えない名前(^^ゞ のJR線で大宮まで。そこから埼玉新都市交通伊奈線、通称ニューシャトルに乗り換えて12駅先にある終点の内宿(うちじゅく)へ。

内宿駅から徒歩10分ほどのところに町制施行記念公園という名前の公園があり、その一角がバラ園となっている。首都圏ではそこそこ有名なバラ園。というか伊奈町で世間に知られているものといえば、このバラ園くらいしかない。貴重な観光資源でもあり町は「バラのまち伊奈町」を標榜している。しかし町のシンボルマークは別の花のような?

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ニューシャトルに乗るのは初めて。だいたい大宮来ること自体が滅多にない。大宮の次が鉄道オタクの聖地ともいわれる鉄道博物館。その駅を過ぎてしばらくすると窓から見える景色はのどかになってくる。高架路線なので見晴らしもいい。ただし乗り心地は不快というほどではないがけっこう揺れる。

乗客は少なく、内宿まであと3〜4駅となったところで、私の乗っている車両に人がいなくなった! こんな経験は生まれて初めてなので思わず記念撮影(^^ゞ
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内宿駅に到着。降りたのは5〜6人程度。ということは6両編成なので各車両に1人という計算。わかっていたけれど伊奈町はなかなかのイナカである。
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ところで乗り心地がよくなかった書いたが、それはこのニューシャトルがモノレールだからだと思っていた。それでどんな構造になっているのだろうと線路を見てビックリ。モノレールじゃないし線路もない!
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自宅に帰ってから調べてみると、この電車は車輪がタイヤだった。側方案内軌条方式というらしいが詳しい仕組みまでは調べず。
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ローカル感あふれる階段を降りて改札口へ。
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駅を外から眺めたところ。売店と改札の窓口に注目。同じ建物というか同じ部屋である。ニューシャトルは売店の販売員が改札業務も兼務するという珍しい運営方法をとっている。
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駅前ロータリー。タクシーが停まってはいるものの駅前には何もなし。さびれているというより、駅に電車に乗る機能以外を求めていない感じ。
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ロータリーの少し先に大きな道路(記念公園通り)があり、ここをまっすぐ進むと町制施行記念公園。平日の昼過ぎではあるけれど人通りはなくクルマもほとんど走っていない。ただし街並みは整然としているし、建っている家も新しいものが多いように思えた。それにしても住宅地でこんな大きな歩道は初めて見た。しかも白線が引いてあって右側が自転車、左側が人と区分されている。無駄に広い気もするが(^^ゞ
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記念公園通りから公園へは右折するのだが、その場所の表示が小さく、また曲がり角にないのでわかりにくかった。ちょっと回り道してたどり着いたのがバラ園の裏口のようなところ。ここまで自宅からドア to ドアで2時間10分。
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ここは第3バラ園らしい。
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バラの品種は豊富みたいだ。
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バラの紹介は次回から。
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ーーー続く

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2019年12月01日

旧古河庭園でバラと紅葉 その3

紅葉越しにバラ花壇を眺める。
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左下で丸く刈り込まれているのはツツジだろう。これだけじゃ花が咲くシーズンになっても、わざわざ見に来るほどの規模じゃないなあ〜などと考えたとき、ここは元々、個人の邸宅だったことを思い出す。

この写真に写っている範囲だけだとしても、現代の日本でこれだけの庭を持っている人ってどれくらいいるのだろう。少なくとも私の知り合いにはいないな(^^ゞ

一億総中流から格差社会になったといわれて久しい。それはそれで問題なのだけれど、おおよそ芸術に関する文化というものは、昔の超超超格差社会の上級国民の娯楽から始まっている。現代の庶民はそのおこぼれに預かっているようなもの。

今はまだ充分にストックがあるかも知れないが、数世紀先にはどうなっているのだろうと思ったりする。まあ生きちゃいないけど。でも既に失われて、知ることもできないものもあると思うと残念な気分。


敷地を下って日本庭園ゾーンに入り紅葉を楽しむ。
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この日は快晴で日差しが充分にあり、それが紅葉で反射したり陰影を作ったり、あるいは葉から光が透けていたりして美しかった。

それと旧古河庭園は平野部としては珍しく、私の好きな「茶色の混ざっていない赤」に近い紅葉が多い。もっとも写真はそういうものを中心に撮っているから、全体から受ける印象とは多少異なることも記しておく。


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日本庭園の中心部にある池。かなり大きくて、ボートでも浮かべて風流遊びをしてみたい。水面に映る紅葉にも酔えた。
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ーーー続く

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2019年11月30日

旧古河庭園でバラと紅葉 その2

敷地は3ヘクタールとまずまずの広さ。都内で訪れた他の庭園と比較すると、東京都庭園美術館が3.5ヘクタールで根津美術館が2ヘクタール。ヘクタール単位だとイメージできないかもしれないが、あちこちに出かけたときに敷地面積を確認しておくと、それなりに感覚をつかめるようになる。

園内

ちなみに、もはや面積の単位ともなっている東京ドームは4.7ヘクタール。ただしこれは建物全体。白いドームで覆われている、つまりスタンドまでなら面積は3.5ヘクタールとなる。ついでにグランドだけだと1.3ヘクタール。


バラは少し離れて写真を撮るとほとんど写らないくらいポツンポツンと残っていた程度。もっとも旧古河庭園はバラ園というよりも、洋館の周りにバラが咲いている庭もあるようなところ。株数はたった199株だから、たとえ満開でも数は知れている。だから東京のバラ名所として常にランキングされるが、今まで訪れたことがなかった。
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それでも、もうすぐ12月というのにバラを見られただけでも儲けもの。ここ最近は冷え込んでいるが、今年の秋は暖かかったからだと思う。
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バラと洋館をセットにしてこそ旧古河庭園なのだが、数が少ないので中途半端な写真。
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洋館から一段下がったところにもバラが植えられている。平面幾何学的な構成がフランス式庭園で、それを立体的にしたのがイタリア式庭園。旧古河庭園はそれをミックスしているといわれるが、規模が小さいので「そうなの?」といった印象。
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洋館を下から見上げる。なんとなく山小屋風にも見える。
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この後、さらに下に位置する日本庭園を巡って紅葉を眺める。


ーーー続く

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2019年11月29日

旧古河庭園でバラと紅葉

そういえば今年はまともに紅葉を見ていなかった。
それで気分転換もかねて東京都北区にある旧古河庭園へ。
ここはバラもあるのだが、まだ少し咲き残っていてラッキー。

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北区は東京23区で一番マイナーなエリアかもしれない。北区というくらいだから北に位置していて、皇居のある千代田区から北側へ文京区、北区と続く。そのさらに北側は荒川を挟んで埼玉県になる。赤羽、十条、王子あたりが主要駅だが名前くらいを知っている程度。たぶん北区を目的地にして出かけるのは今回が初めてのような気がする。


東京メトロ(地下鉄)南北線の西ヶ原(にしがはら)駅で降りて、本郷通りを5分ほど歩くと旧古河庭園に着く。一本道だし標識も出ているから迷うことはない。なお西ヶ原駅は道路沿いに出入り口があるだけで「駅前」という雰囲気はまったくなかった。全部で130ある東京メトロの駅の中でもっとも乗降人数が少ないらしい。
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中に入るとすぐ洋館が見えてくる。
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旧古河庭園というのは

  最初は明治の政治家・陸奥宗光の別宅。
   ↓
  彼の次男が古河財閥創業者の養子となって古河家の所有となる。
   ↓
  大正時代に古河財閥3代目によって現在も残っている洋館、西洋庭園、
  日本庭園が造られる。

幸いにも太平洋戦争の空襲は逃れて、戦後の財閥解体で国有財産に。その後、1956年に国から東京都へ貸し付けられて公園に。ただし公園になったのは庭園部分だけで洋館は放置され、修復して公開されたのは1989年(平成元年)と、ずいぶん後というか割と最近。

というわけで洋館というとなんとなく文明開化の明治の頃をイメージするが、ここは大正時代の建物なのである。

ちなみに古河財閥の系統を引く企業で有名どころは富士通、横浜ゴム、日本軽金属、ファナック、みずほ銀行など。



庭園の入場料は150円だが、洋館に入るには800円の館内ツアーに申し込むか、館内にある喫茶室の利用者に限られる。つまりタダでは入れない。
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ちなみに喫茶室のコーヒーは850円。東京都の施設の割にはボッタクリである。もっとも洋館の管理は公益財団法人大谷美術館というネットで調べても正体のはっきりしない団体が行っている。


最悪なのは館内に入るには靴を脱がなければいけないこと。
ここは「洋館」なのに。
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また館内は撮影禁止らしい。
というわけで洋館内部はスルーして庭園を散策。


ーーー続く

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2018年05月29日

山下公園で春バラ その2

山下公園が開園したのは1930年(昭和5年)。1923年(大正12年)に起きた関東大震災による瓦礫で横浜港の一部を埋め立てて造成された。いわゆる震災復興事業の一環。さすがに95年前の震災だからか山下公園にそれを伝えるものはないようだ。そういえば東日本大震災の瓦礫処理に関するニュースはもう聞かなくなった。7年経ったから解決したんだろうか。

ここのバラ園は2年前にリニューアルされた。50品種・350株から140品種・2300株への大幅拡大。しかしバラ園が公表している品種数と株数というのは実はあまり当てにならない。1000品種のバラ園が100品種のバラ園より、10倍バラエティに富んだバラを見られるかというとそうではない。

   品種は違っていても、ほとんど見分けられないものもある。
   わずかにしか植えられていない品種もある。
   訪れた日にすべての品種が咲いているわけではない。

などが主な理由。株数については

   まず面積あたりの株数で考えないと意味がない。
   もちろん植え方、レイアウトに大きな影響を受ける。
   株数よりも、1株にいくつバラが咲いているかに印象が左右される。
   大きな株も小さな株も、木立もツルも1株とカウントされる。
   そもそも株=幹や茎の本数ではない。

あたりかな。例えば京成バラ園と谷津バラ園はどちらも7000株ということになっている。しかし両園を訪れたことがある人なら、目にするバラの数に大きな差があることを知っているはず。


それはさておき、
山下公園のバラ園はボリューム的に充分満足いくもの。ここが無料だということを考えると手を合わせて拝んでもいいくらい(^^ゞ 前回のエントリーに載せた写真で、その雰囲気を多少は伝えられていればと思う。バラエティ的にはもう少しガンバッテ欲しいかな。しかしアーチやタワーなど立体的な造園が多くあって見飽きることはない。


アップでいろいろ。前日に訪れた横浜イングリッシュガーデンより天気がよかったので、日差したっぷりの写真が多い。快晴の日に撮るのが私の最大の撮影テクニック(^^ゞ

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タワーにしつらえられたバラ。やはり背景が青空だとバラもよりキレイ。
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前日の横浜イングリッシュガーデンと併せてバラざんまいの2日間だった。ここからすぐ近くにある「港の見える丘公園」のバラも見るつもりで出かけたが、トライアスロン観戦や大さん橋にも行って充分に遊んだので、それは来年あるいは秋バラの季節の楽しみに取っておくことに。


おしまい

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2018年05月28日

山下公園で春バラ

横浜トライアスロン〜大さん橋と書いてきたが、さらに5月12日の話が続く。
もともとこの日は山下公園でバラを見るためにやってきた。


とにかくたくさんのバラが賑やかに咲いていて見応え充分
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バラ越しに見るホテルニューグランド。スパゲッティ・ナポリタン、ドリア、プリンアラモードはこのホテルが発祥だとされている。
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バラと船を一緒に見られるのがいいね。
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ズームレンズ広角最大の24mmと、久し振りのスイングパノラマを同じ位置で。スイングパノラマは連写合成だから、動いている人はダブったり途切れたりする。
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山下公園の特徴はアーチが多いこと。まずはトライアスロン大会当日ならではの写真。ウォーミングアップしているのか自転車の調整をしているのか?
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アーチの全体風景。
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下からバラを仰ぎ見て撮ることが多くなる。
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公園内あれこれ。水の守護神という名前の噴水。
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いつも悩まされる、これはデイジーなのかマーガレットなのか問題。それと鮮やかな黄色は見たことがあるが、この中途半端な黄色は初めてかな。
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黄色い花(品種不明)の後ろはラムズイヤー。うぶ毛のようなもので葉だけではなく茎もツボミも覆われており手触りがよい。ラム(子羊)の耳を触ったことはない(^^
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ここはたぶんトライアスロンのバイク(自転車)置き場。
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観光船乗り場。
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氷川丸。係留されたまま保存されている重要文化財。
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北米航路の客船として1930年(昭和5年)に竣工。簡易空母に改装できるように設計されていたらしいが、第二次世界大戦中は病院船として使われる。戦後しばらくは引き揚げ船として活躍し、最後はまた北米航路へ。引退は1960年(昭和35年)。船の寿命って意外と短い。タンカーで15〜20年程度らしい。

公園に突入してきそう(^^ゞ
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山下公園は「赤い靴はいていた女の子」の銅像が有名だが、これは「日米友好ガールスカウトの像」。ところでガールスカウトって敬礼するの? ちなみにガールスカウトは大正時代に日本に広まったが、当初は「日本女子補導団」という不思議な名前だった。
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服の部分が粘土をこねくり返したようになっているのに少し違和感。
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ーーー続く

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2018年05月22日

2018世界トライアスロンシリーズ横浜大会 - 横浜トライアスロン

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「横浜でバラが満開」というニュースを見て訪れた、横浜イングリッシュガーデンのことは前回まで3つのエントリーで書いた。正確にいうとそのニュースは「横浜」ではなく、「横浜の横浜イングリッシュガーデン、日本大通り、山下公園、港の見える丘公園」でバラが満開というニュースだった。

その中で選んだのが、いずれは行ってみたいと思っていた横浜イングリッシュガーデン。そして昨年の7月以来久し振りに花を見に行ったせいかスイッチが入ってしまい、翌日の5月12日の土曜日に他のエリアも見に行くことに。まあ2日続けてバラというのも芸がないのだが。ちなみに横浜市は「市の花」がバラである。

当日は日本大通り〜山下公園〜港の見える丘公園というルートで見歩く予定で出かける。しかし日本大通りでトライアスロンの大会に遭遇するという思わぬハプニング。


日本大通りは横浜市の官庁街。漢字は似ていても、アメフトの暴力行為で何かとニュースになっている日本大学とは関係ないよ(^^ゞ
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横浜スタジアムの照明灯が見える。
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日本大通りのバラというのは道路沿いにプランターが並んでいる程度。それは知っていたけれど山下公園への通り道なので。キレイに咲いてはいるが、前日に横浜イングリッシュガーデンでたくさんのバラを見たばかりなこともあってフ〜ンと思った程度。
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それでも職場近くにこんなバラが咲いていたらうれしいかも。ちなみに東京都の花はソメイヨシノ。それはそれでいいとして、ソメイヨシノは全国区すぎて都民の花という愛着は持てないなあ。
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日本大通りを数百メートル歩くと海岸通りに出る。そこを右折して少し進むと山下公園の西入口。そのつもりで歩いて行くと県庁前の交差点で交通規制。写真左のクラシックな建物が神奈川県庁。
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この時点ではデモ行進でもあるのかと思っていた。
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すると沿道の人が拍手をし始め数名の選手が走り込んできた。外人女性だから国際大会とわかったが、マラソンにしてはウエアがちょっとおかしい。
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ようやく状況を理解。
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県庁の前まで移動して観戦。周りの人の会話から、今は女子選手が走っていて、男子のレースはその後ということがわかる。予想にしなかったトライアスロン観戦ができて、しかも世界大会で超ラッキー!
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トライアスロンはスイム(水泳)〜バイク(自転車ロードレース)〜ラン(長距離走)の3種目。ランは後半戦だからか集団はばらけて選手と選手の間隔が開いている。
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中継カメラ・バイクが走ってきた。今時のバイクは写真のような低い位置にマフラーはないから、カメラマンの足置き場を確保するために改造してあるのだと思う。何かとバイクが気になる今日この頃(/o\)
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日本大通りと海岸通りの交差点まで移動。カメラマンの向きが違うから先ほどとは違う中継バイク。中継しているということは有名選手なのか。トライアスロンについてはあまり知らない。オリンピック競技だけれどほとんど放映されないし。
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この人は一番最初に見た選手。ということは同じところを何回も回る周回コース。
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開港広場前というところまで移動。
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そこで不思議なものを発見。どう考えても選手への給水じゃない!
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持ち主とおぼしき人に声をかけてみると、こういう風にグラスの水越しに写真を撮ると教えてくれた。撮影したものは見せてもらわなかったが、面白い効果が得られるのだろう。気さくな人で「君も撮ってみる?」といわれたが、私の腕前じゃ構図どころかピントすら合いそうにないので辞退。
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ちなみにこの位置だと選手はセンターライン沿いを走るので、男子のレースでは歩道寄りを走る向こう側に移動するとのこと。なるほど写真には場所取りも大切。ズームレンズやトリミングで誤魔化している私とは大違い。


交差点の様子。選手が通る時はもちろん通行止め。けっこう手際が悪くてバリケードを開いて「渡って下さい」と横断が開始された直後に選手がやってきて、通行人がダッシュすることもあった(^^ゞ
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これは最終選手が走り終わったことを告げる広報バイク。
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ただし両側車線を使った周回コースなので、向こう側の車線ではまだデッドヒート中。
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ーーー続く

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2018年05月20日

横浜イングリッシュガーデン その3

バラが賑やかな感じの写真を。
やっぱりこういう密集感を味わえるのがバラ園の醍醐味。

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横浜イングリッシュガーデンの敷地面積は0.66ヘクタールと、入場料を取るバラ園としては狭い。しかし、その中でガーデンらしい雰囲気を出す造園がなされている。それを考えると東京からも近いので貴重な存在。バラが並んで植えてあるだけのバラ畑のようなところより、やはり日常とは違う気分を味わえる。休日は激混みするから平日に行くか、春バラシーズンだけやっている早朝開園を利用するといいだろう。

    ※面積を比較すると京成バラ園や軽井沢レイクガーデンが3ヘクタール。
     生田緑地ばら苑や谷津バラ園でも1.2ヘクタールはある。


そろそろ帰ることにする。園内滞在は2時間半ほど。
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通路の脇には、これからガーデン内に移す花も置かれていた。
予告というより単に場所がないのだろう。
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パープルマジックという西洋シャクナゲ。名札があった。
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アジサイ。
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赤いのはベゴニア。黄色と紫はなんだろう?
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バラも売っていて恒例の価格チェック。
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実はベランダのチューリップを、来シーズンから縮小してバラに挑戦しようかなと思っている。でも水さえやっておけばいいチューリップと違って、バラは手間がかかりそうなので躊躇しているところ。


最後に出入り口になっている建物内を通る。
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建物を出て住宅展示場の中を抜けていく。
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平日だからか、ほとんどゴーストタウン。たまに販売員の姿を見かけたが、声をかけられることはなかった。ガーデン帰りの客だとわかるのか、あるいは私が住宅を買いそうな顔をしていないのか。
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ところで、この住宅展示場を潰して全部ガーデンに造り替えたら、横浜にとって素晴らしいランドマークになると思うのでゼヒ!(^^ゞ


横浜駅までの無料送迎バス乗り場。
係員に尋ねると後数分でバスが来るということなので乗ることにした。ラッキー!
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こんなバスが2台やってきた。
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先頭座席に座る。
大型バスと違って運転席は乗用車とあまり変わりないから特に感激はなし。
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自分でいうのもおかしいが、人は見かけによらずで花や植物を見るのが好きである(^^ゞ それでブログに「お花畑探訪」というカテゴリーも作ってある。しかし昨年の7月にハスを見に行ったのが最後になっていた。

ところで、しばらく何も食べていなくて、でもお腹は特に空いていなくて、しかし食べ出すとやっぱり空腹だったからたくさん食べるということがある。それと同じで横浜イングリッシュガーデンでバラを見て「もっと花を!」と脳内物質が活性化しだした。それで実は次の日にもバラを見に出かけたのである。その話はまた改めて。


おしまい

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2018年05月19日

横浜イングリッシュガーデン その2

横浜イングリッシュガーデンには1800品種のバラがあるらしい。いっぽうバラ全体では4万品種といわれている。ちなみにチューリップだと5000品種。もっともこれらをすべて網羅した図鑑やデータベースがあるわけではないから、あくまで4万品種や5000品種と「いわれている」というだけのこと。それでもビックリするくらい数多くの品種があることには変わりはない。

その4万品種をいくつかのグループに分けるための基軸も数多くある。一番簡単なのは樹形による分類。

  木立性(ブッシュ):幹あるいは枝が固くて自立する。木立はキダチと読む。
  つる性(クライミング):自立せずツルとして伸びていく。
  半つる性(シュラブ):木立性とつる性の中間。

サルでもわかる分類だが、これが役立つのは自宅で育てるバラを選ぶ時。バラ園で枝振りを鑑賞することはないから。


バラの解説で必ず書かれているのが歴史的な分類。

  原種バラあるいはワイルドローズ:いわゆる野生のバラ。
  オールドローズ:品種改良された園芸種でラ・フランス(洋梨ではない)が
          開発されるまでの品種。
  モダンローズ:1867年にラ・フランスが開発されて以降の園芸品種。ちなみに
         明治維新が1868年のこと。

オールドローズとモダンローズの一番の違いは、オールドローズが春だけに咲くのに対して、モダンローズは四季咲きなこと。もっとも四季咲きという名前になっているが冬は咲かないし、日本の夏は暑すぎてバラにはちょっとキビシイ。

植物学的には意味のある分類だとしても、オールドローズとモダンローズで花の姿形がまったく違うかというとそんなことはない。似たようなバラがオールドローズとモダンローズの両方にある。私のような初心者は、秋バラはモダンローズだと知っておけばいい程度だと思う。


いっぽうで
花の形による分類の知識があるとバラ鑑賞に深みが増すし、またそのウンチクをヒケラカして自慢できそうである(^^ゞ しかし代表的なものだけでも

   一重咲 一重平咲 八重咲 半八重咲 丸弁咲 丸弁平咲 丸弁盃状咲
   カップ咲 ディープカップ咲 ロゼット咲 波状弁咲 波状弁平咲
   剣弁高芯咲 半剣弁高芯咲 半剣弁咲

とバラの花形が入試問題に出なくてよかったと思うくらいたくさんある。それに分類の視点が花全体だったり花びらだったりとバラバラでややこしい。

とりあえず写真一覧でわかりやすい解説は 
   https://item.rakuten.co.jp/baranoie/c/0000003900/  ※ページの下のほう

一般にバラと聞いてイメージするのは、そこの写真1行目にある「弁」が名前についている花形だと思う。あちこちのバラ園を訪れてきたけれど、いまだに一重咲きなんかはバラという気がまったくしない。

その他バラの花形についての参考資料
  http://www.baraken.jp/enjoy/index.html
  lhttp://ivy-rose-love.com/bunruihanagata/
  http://rose-festa.com/public-square/?p=2194
  https://www.wakasa.jp/sozai/rose/variety/  ※検索条件ボタンあり



アップの写真をいろいろ。まずはピンクから。

これは剣弁高芯咲き(けんべんこうしん・ざき)。
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剣弁の弁は花びらのこと。その花びらの形が剣のように尖っているから剣弁。芯は花びらのセンター部分。横から見て、そこが高くなっているから高芯。


それではこの花形は? 色々と参考ページを見較べてみたもののどよくわからない。花びらが少し外側に折れ曲がっているから、もう少し大きくなったら剣弁か半剣弁になるのかな。
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これは丸弁咲きーーーだと思う。波状弁咲きとの区別がよくわからないが。花形を見分けるのは思った以上に難しい。
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いちいち花形を判定しているとブログを書くのに何日もかかりそうなので中止! やっぱり私には色の違いくらいが関の山みたい(^^ゞ というわけでピンクが続く。

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ピンクの次は赤に近いピンク。真っ赤よりもこちらに色としての鮮やかさを感じる。
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そして赤。ただしバラに限らず赤い色の花を撮ると、肉眼とは違った印象の写真になることが多い。表現は難しいけれど、あえていえばわずかにマット(光沢がない)になる。光の波長とデジカメの映像素子特性に原因があるのかな?
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オレンジ。
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少しピンクに近いオレンジ。
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ムラサキ。
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黄色。
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白。
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マーブル模様。
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眺めているだけでも充分に楽しいのであるが、もう少し学術的?に鑑賞できるようになりたいとも思う。バラ園ではよくガイドツアーのようなことをやっている。花形についても教えてくれるなら参加してみようか。



ついでにアーチのバラあれこれ。空があまり青くなかったのがちょっと残念。アーチに咲いているのは先ほどの樹形分類だと、つる性(クライミング)のバラということになる。
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ーーー続く

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