ヒマワリ
2024年09月09日
ヒマワリが枯れてベランダの夏が終了
この三日間の東京での最高気温は33.6〜33.8度とまだまだ暑いものの、さすがに9月も第2週目なので日差しはそれほど強くないし、夕方以降になると少し涼しく感じる。35度以上の猛暑日が19日あり、7月29日に最高気温37.3度を記録した今年の夏も、そろそろ終わりの始まりといったところ。猛暑日はもうないんじゃないかな。
5月2日に種まきして、10日に初発芽したミニヒマワリ。7月28日に初開花して、その後を期待していたのに8月10日くらいからハダニ発生(>_<)
これが650型プランターで元気に咲いている姿を、
最後に撮影した8月6日の写真。
そして8月31日。
クモの巣のようなところに点々といるのがハダニ。
見つけるたびに取り除き、殺虫剤もスプレーしていたが駆除には至らず途中からは諦めた。「泣く子と地頭には勝てない」ならぬ、大量発生してしまったら「ハダニとアブラムシには勝てない」のがガーデニングのセオリー。それにしてもコイツらは一体どこからやってくるのだ?
もう養分がないのか葉についていたハダニはいなくなった。
こちらの小さな丸形プランターにはハダニはつかなかった。
色が残っている部分もあるが時期的にもう終了間近。
650型プランターの9月7日。
もう9月1日からは水やりもしていない。
同日の丸形プランター。
こちらはまだ水やりしているけれど、そろそろご臨終。
ヒマワリが枯れて、
一足先にベランダの夏は終わり。
このミニヒマワリは枝咲きの品種で、茎に小さな花芽は複数付けたものの、その半分以上は開花していない。平均すれば1株につき5つの花芽を付けても咲くのは2つだけといったところ。まあそれでも夏らしい景色をベランダで眺められて満足はしている。
百日草はまだ咲き続けている。でもまったくボリューム感がなくて、期待していたのはずいぶんと違う姿。今以上に賑やかにはならないだろうが9月いっぱいは持ちそう。
たまに丸い形のが咲く。
でも基本はこの形。
今から咲き始める花芽もかなり残っている。
6月下旬に「追い種まき」した百日草は伸びてはいても、かいわれ大根のような細さ。これから太く成長するとは思えず、たぶんこのままで終わるだろう。
大きく育った百日草は上の写真のような、100円ショップの菜箸を継ぎ足した支柱では長さが足りなくなってきたので、7月の終わりにホームセンターでガーデニング用の支柱を買ってきた。
しかし650型プランターは深さがなくしっかりと支柱を突き刺せない。
それで株が風を受けると支柱がすぐに傾いてしまう。
それを何とか食い止めている割り箸による補強工事(^^ゞ
ごく小さな花を少しだけ咲かせたマリーゴールドは、その後に雑草と化し枯れてしまった。
そして矢車草は
このような状態から、
これくらいが精一杯で、いつの間にか姿を消した。
タネの購入代金を返して欲しい(/o\)
<2024年9月18日追記>
冒頭に「猛暑日はもうないんじゃないかな」と書いたけれど、本日9月18日に東京は最高気温35.1度を記録。予想が外れましたm(_ _)m
これは1875年(明治8年)の統計開始以降で最も遅い猛暑日で、これまでの記録は1942年(昭和17年)9月12日の35.3度。地球温暖化なんかなかった時代なのに意外と記録更新は82年ぶり。
なお夜7時頃に雨が降ったので、午後11時現在の気温は24.9度で涼しい。ブログを書いた9月9日頃に「そろそろ夏の終わりの始まり」と書いたのは間違っていたわけではないと言い訳しておきましょう(^^ゞ
5月2日に種まきして、10日に初発芽したミニヒマワリ。7月28日に初開花して、その後を期待していたのに8月10日くらいからハダニ発生(>_<)
これが650型プランターで元気に咲いている姿を、
最後に撮影した8月6日の写真。
そして8月31日。
クモの巣のようなところに点々といるのがハダニ。
見つけるたびに取り除き、殺虫剤もスプレーしていたが駆除には至らず途中からは諦めた。「泣く子と地頭には勝てない」ならぬ、大量発生してしまったら「ハダニとアブラムシには勝てない」のがガーデニングのセオリー。それにしてもコイツらは一体どこからやってくるのだ?
もう養分がないのか葉についていたハダニはいなくなった。
こちらの小さな丸形プランターにはハダニはつかなかった。
色が残っている部分もあるが時期的にもう終了間近。
650型プランターの9月7日。
もう9月1日からは水やりもしていない。
同日の丸形プランター。
こちらはまだ水やりしているけれど、そろそろご臨終。
ヒマワリが枯れて、
一足先にベランダの夏は終わり。
このミニヒマワリは枝咲きの品種で、茎に小さな花芽は複数付けたものの、その半分以上は開花していない。平均すれば1株につき5つの花芽を付けても咲くのは2つだけといったところ。まあそれでも夏らしい景色をベランダで眺められて満足はしている。
百日草はまだ咲き続けている。でもまったくボリューム感がなくて、期待していたのはずいぶんと違う姿。今以上に賑やかにはならないだろうが9月いっぱいは持ちそう。
たまに丸い形のが咲く。
でも基本はこの形。
今から咲き始める花芽もかなり残っている。
6月下旬に「追い種まき」した百日草は伸びてはいても、かいわれ大根のような細さ。これから太く成長するとは思えず、たぶんこのままで終わるだろう。
大きく育った百日草は上の写真のような、100円ショップの菜箸を継ぎ足した支柱では長さが足りなくなってきたので、7月の終わりにホームセンターでガーデニング用の支柱を買ってきた。
しかし650型プランターは深さがなくしっかりと支柱を突き刺せない。
それで株が風を受けると支柱がすぐに傾いてしまう。
それを何とか食い止めている割り箸による補強工事(^^ゞ
ごく小さな花を少しだけ咲かせたマリーゴールドは、その後に雑草と化し枯れてしまった。
そして矢車草は
このような状態から、
これくらいが精一杯で、いつの間にか姿を消した。
タネの購入代金を返して欲しい(/o\)
<2024年9月18日追記>
冒頭に「猛暑日はもうないんじゃないかな」と書いたけれど、本日9月18日に東京は最高気温35.1度を記録。予想が外れましたm(_ _)m
これは1875年(明治8年)の統計開始以降で最も遅い猛暑日で、これまでの記録は1942年(昭和17年)9月12日の35.3度。地球温暖化なんかなかった時代なのに意外と記録更新は82年ぶり。
なお夜7時頃に雨が降ったので、午後11時現在の気温は24.9度で涼しい。ブログを書いた9月9日頃に「そろそろ夏の終わりの始まり」と書いたのは間違っていたわけではないと言い訳しておきましょう(^^ゞ
wassho at 19:08|Permalink│Comments(0)│
2024年08月14日
ミニヒマワリにハダニが発生してシオシオのパー
8月4日に開花状況を書いたミニヒマワリ。
7月28日に初開花して、そのときは6株中の5株が咲いていた。
8月6日の様子。
最初に開花したのは花びらが細くなっているものの、
まだまだ元気な姿でこれからに期待が持てる。
こちらは昨日の8月13日。
花はしわくちゃになっているし葉や茎の色がとても悪い(/o\)
異変に気付いたのは8月11日。
65型プランターの4株が、以前に丸形プランターの2株に見られたように水不足でしおれかけているのを発見。水不足のはずがないのにと思いつつ、夕方にたっぷりと水やりをした。今までも水不足→水やり→復活は経験してるので、そのときはあまり心配もせず。だから花の状態もしっかり見ていなかった。
翌12日に観察するとハダニによるクモの巣のような膜が張られているのを発見!
水不足でしおれていたのではなかった。
もっとびっしりと覆われていたのだけれど、見つけたとき反射的に「オノレ、ハダニめ、許さん!」と怒り心頭に発して、むしり取ってしまったので写真にはあまり膜が残っていない。花だけではなく葉や茎も膜で覆われていた。
この時点ではまだ葉や茎の色はそれほど悪くなかった。膜をすべて取り除いた後に株全体を水洗いし、さらに殺虫剤もスプレーしたのに、とき既に遅しだったのか13日には上の写真のような状態に。もし11日に手入れをしていれば、効果は違ったのかも知れないと後悔先に立たず。
実は今年の春にミニヒマワリの種をまいて一番心配していたのがハダニ。なぜかというと2013年に同じくミニヒマワリを育てたものの、ハダニにやられてほとんど成長・開花しなかったから。(リンク先の記事を書いた時点では、まだハダニと認識していなかった)
ハダニの膜が何の役割を果たしているかは知らないが、ハダニは植物から樹液を吸い取って枯らしてしまう。大きさは0.3〜0.4mmと小さく寄生初期に見つけるのは困難。膜を張っていれば既に大量発生している状態(/o\)
「泣く子と地頭には勝てない」とのことわざがある。ガーデニングの場合は大量発生してしまったら「ハダニとアブラムシには勝てない」。育てていたのは枝咲き(ひとつの株にいくつも花を咲かせる)品種で、まだツボミもあって8月いっぱいは楽しませてくれると思っていたのに残念無念。
ジジババにしかわからない表現だがまさに「シオシオのパー」な心境。
「シオシオのパー」はブースカが元気がなくなったり凹んだときに発する台詞。
そのブースカは怪獣とはいえウルトラマンに出てくるような悪役ではなく、登場人物の子供たちと一緒に暮らしているドラえもんみたいな存在。だから正式タイトルは「快獣」ブースカ。なかなかカワイイでしょ。元祖ゆるキャラといわれたりもする。
幸い1メートルほど離れたところにある、丸形プランターの2株にハダニは発生していない。長く咲き続けてくれますように。
7月28日に初開花して、そのときは6株中の5株が咲いていた。
8月6日の様子。
最初に開花したのは花びらが細くなっているものの、
まだまだ元気な姿でこれからに期待が持てる。
こちらは昨日の8月13日。
花はしわくちゃになっているし葉や茎の色がとても悪い(/o\)
異変に気付いたのは8月11日。
65型プランターの4株が、以前に丸形プランターの2株に見られたように水不足でしおれかけているのを発見。水不足のはずがないのにと思いつつ、夕方にたっぷりと水やりをした。今までも水不足→水やり→復活は経験してるので、そのときはあまり心配もせず。だから花の状態もしっかり見ていなかった。
翌12日に観察するとハダニによるクモの巣のような膜が張られているのを発見!
水不足でしおれていたのではなかった。
もっとびっしりと覆われていたのだけれど、見つけたとき反射的に「オノレ、ハダニめ、許さん!」と怒り心頭に発して、むしり取ってしまったので写真にはあまり膜が残っていない。花だけではなく葉や茎も膜で覆われていた。
この時点ではまだ葉や茎の色はそれほど悪くなかった。膜をすべて取り除いた後に株全体を水洗いし、さらに殺虫剤もスプレーしたのに、とき既に遅しだったのか13日には上の写真のような状態に。もし11日に手入れをしていれば、効果は違ったのかも知れないと後悔先に立たず。
実は今年の春にミニヒマワリの種をまいて一番心配していたのがハダニ。なぜかというと2013年に同じくミニヒマワリを育てたものの、ハダニにやられてほとんど成長・開花しなかったから。(リンク先の記事を書いた時点では、まだハダニと認識していなかった)
ハダニの膜が何の役割を果たしているかは知らないが、ハダニは植物から樹液を吸い取って枯らしてしまう。大きさは0.3〜0.4mmと小さく寄生初期に見つけるのは困難。膜を張っていれば既に大量発生している状態(/o\)
「泣く子と地頭には勝てない」とのことわざがある。ガーデニングの場合は大量発生してしまったら「ハダニとアブラムシには勝てない」。育てていたのは枝咲き(ひとつの株にいくつも花を咲かせる)品種で、まだツボミもあって8月いっぱいは楽しませてくれると思っていたのに残念無念。
ジジババにしかわからない表現だがまさに「シオシオのパー」な心境。
「シオシオのパー」はブースカが元気がなくなったり凹んだときに発する台詞。
そのブースカは怪獣とはいえウルトラマンに出てくるような悪役ではなく、登場人物の子供たちと一緒に暮らしているドラえもんみたいな存在。だから正式タイトルは「快獣」ブースカ。なかなかカワイイでしょ。元祖ゆるキャラといわれたりもする。
幸い1メートルほど離れたところにある、丸形プランターの2株にハダニは発生していない。長く咲き続けてくれますように。
wassho at 22:43|Permalink│Comments(0)│
2024年08月04日
ミニヒマワリは7月28日に初開花して、現在5/6株が咲いている
5月2日に種まきして、5月10日に初発芽。
5月19日にはこんな感じだったミニヒマワリ。
6月24日にマリーゴルドが初開花したときは、
まだこの程度。
7月7日の状態。
一緒に植えたマリーゴルド、百日草、矢車草と較べて成長はゆっくり。
7月22日にようやくツボミが膨らみ始める。
手前のマリーゴールドは早くも終了中(/o\)
7月26日に百日草が初開花した日に、
小さいプランターで育てていた2株が脱水状態(>_<)
似たようなことは以前にもあった。
慌てず騒がずたっぷり水やりしてあげると2時間後にはこの通り。
この生命力が私にも欲しい(^^ゞ
7月27日、つぼみの花びらが黄色く色づく。
そして翌28日に二株同時に初開花\(^o^)/ \(^o^)/
種のパッケージ写真とはちょっと違うが、
今後の成長に期待。
7月29日、一日でこれだけ花が大きくなる。
やはりヒマワリはミニといえども縦に撮ったほうがいいかな。
3株目が7月30日に開花。
花の側に別のツボミがふたつ。
上のパッケージ写真にあるように、このミニヒマワリは枝咲きの品種。
最初に咲いた花の花粉が落ちている。
昨日8月3日、小さいプランターのツボミの花びらが色づく。
ということは明日にーーー
予想通り本日、
小さいプランターの2株が開花。
よく見ると半分とそれ以下の開花。
ヒマワリは一気に開花しないと知る。
現在の大きいプランターの様子。
4株中3株が開花し、うち2株は2つ花を付けている。
4つの品種をまいたうち、マリーゴールドは極小の花を少しだけ咲かせただけで1ヶ月も持たずに終わってしまった。百日草はヒョロヒョロ、矢車草に至ってはまったく成長せずにプランターの下草状態で、なかなか思うように進んでいない今年の夏ガーデニング。
このミニヒマワリが太陽を感じさせる姿に咲いてくれているのが唯一の慰め。
早く3つ目も咲いて、
もっと賑やかになりますように!
5月19日にはこんな感じだったミニヒマワリ。
6月24日にマリーゴルドが初開花したときは、
まだこの程度。
7月7日の状態。
一緒に植えたマリーゴルド、百日草、矢車草と較べて成長はゆっくり。
7月22日にようやくツボミが膨らみ始める。
手前のマリーゴールドは早くも終了中(/o\)
7月26日に百日草が初開花した日に、
小さいプランターで育てていた2株が脱水状態(>_<)
似たようなことは以前にもあった。
慌てず騒がずたっぷり水やりしてあげると2時間後にはこの通り。
この生命力が私にも欲しい(^^ゞ
7月27日、つぼみの花びらが黄色く色づく。
そして翌28日に二株同時に初開花\(^o^)/ \(^o^)/
種のパッケージ写真とはちょっと違うが、
今後の成長に期待。
7月29日、一日でこれだけ花が大きくなる。
やはりヒマワリはミニといえども縦に撮ったほうがいいかな。
3株目が7月30日に開花。
花の側に別のツボミがふたつ。
上のパッケージ写真にあるように、このミニヒマワリは枝咲きの品種。
最初に咲いた花の花粉が落ちている。
昨日8月3日、小さいプランターのツボミの花びらが色づく。
ということは明日にーーー
予想通り本日、
小さいプランターの2株が開花。
よく見ると半分とそれ以下の開花。
ヒマワリは一気に開花しないと知る。
現在の大きいプランターの様子。
4株中3株が開花し、うち2株は2つ花を付けている。
4つの品種をまいたうち、マリーゴールドは極小の花を少しだけ咲かせただけで1ヶ月も持たずに終わってしまった。百日草はヒョロヒョロ、矢車草に至ってはまったく成長せずにプランターの下草状態で、なかなか思うように進んでいない今年の夏ガーデニング。
このミニヒマワリが太陽を感じさせる姿に咲いてくれているのが唯一の慰め。
早く3つ目も咲いて、
もっと賑やかになりますように!
wassho at 18:38|Permalink│Comments(0)│
2024年07月26日
百日草が初開花
ヒョロヒョロとして支柱がないと倒れてしまう百日草。
これは7月9日の撮影。
それでも7月22日にツボミ始めた。
23日には少し花びらものぞかせる。
ツボミが出来ると葉の間から茎を伸ばし、
また葉が下に垂れ下がる。
こちらはまだつぼみのできていない株。
25日に花びらが伸び出す。
もうしばらくで咲くだろうと思っていたら、
本日26日にいきなり開花。
夜のうちに急成長したのか?
でも花が小っさ!
それに茎が真っ直ぐに立っていないから、
2つ咲いたのに一緒に花の姿を撮れない。
マリーゴールドもとても小さな花しか咲かなかったのは7月10日に書いた。百日草と矢車草は花が小さい以前に株が細くてヒョロヒョロ。何が悪いのだろう? 土はチューリップを育てていたときの使い回したけれど、「古い土の再生材(中身は腐葉土)」と油かすを入れてリフレッシュさせたつもり。肥料も入れたし、何度か水やりの際に液体肥料も混ぜている。ベランダは東向きで直射日光が指すのは午前中だけ。それが花には厳しいのかな。でもチューリップはきれいに咲くから、トータルの日射量がそれほど低いとも思えない。
こちらは2012年にバイクツーリングで山中湖にある花の都公園で見た百日草。
これのミニチュア版をベランダに実現しようと企んでいたのに。
まあ咲いただけヨシと前向きに考えましょう。
プランターの下の方でクニャクニャしているのは矢車草。
6月下旬より成長の気配なく、もう諦めている。
かいわれ大根を植えた覚えはないのだが(^^ゞ
これは6月下旬に種を「追いまき」した百日草。
種まき時期はとっくに過ぎていて、
育ったらラッキー程度のつもりだったが、やはり無理だったみたい。
一方でミニヒマワリは何となく生命感が強そうで期待している。
来週くらいに咲くんじゃないかな。
これは7月9日の撮影。
それでも7月22日にツボミ始めた。
23日には少し花びらものぞかせる。
ツボミが出来ると葉の間から茎を伸ばし、
また葉が下に垂れ下がる。
こちらはまだつぼみのできていない株。
25日に花びらが伸び出す。
もうしばらくで咲くだろうと思っていたら、
本日26日にいきなり開花。
夜のうちに急成長したのか?
でも花が小っさ!
それに茎が真っ直ぐに立っていないから、
2つ咲いたのに一緒に花の姿を撮れない。
マリーゴールドもとても小さな花しか咲かなかったのは7月10日に書いた。百日草と矢車草は花が小さい以前に株が細くてヒョロヒョロ。何が悪いのだろう? 土はチューリップを育てていたときの使い回したけれど、「古い土の再生材(中身は腐葉土)」と油かすを入れてリフレッシュさせたつもり。肥料も入れたし、何度か水やりの際に液体肥料も混ぜている。ベランダは東向きで直射日光が指すのは午前中だけ。それが花には厳しいのかな。でもチューリップはきれいに咲くから、トータルの日射量がそれほど低いとも思えない。
こちらは2012年にバイクツーリングで山中湖にある花の都公園で見た百日草。
これのミニチュア版をベランダに実現しようと企んでいたのに。
まあ咲いただけヨシと前向きに考えましょう。
プランターの下の方でクニャクニャしているのは矢車草。
6月下旬より成長の気配なく、もう諦めている。
かいわれ大根を植えた覚えはないのだが(^^ゞ
これは6月下旬に種を「追いまき」した百日草。
種まき時期はとっくに過ぎていて、
育ったらラッキー程度のつもりだったが、やはり無理だったみたい。
一方でミニヒマワリは何となく生命感が強そうで期待している。
来週くらいに咲くんじゃないかな。
wassho at 22:07|Permalink│Comments(0)│
2024年07月10日
マイクロ・マリーゴールドだった(>_<)
6月24日にマリーゴルドが初開花して、でも見慣れたマリーゴールドとはまったく違う、ずいぶんと小さな花だとブログに書いた。これはそのときの写真。
そのうち花が大きくなるのかと期待していたのだがーーー
こちらは7月9日の撮影。
オレンジだけではなく黄色も開花した。
しかし最初に開花したマリーゴールドはこんな状態。
つまり6月24日から大きくならずに終了しようとしている。
これを見ればわかるように、それでも開花直後よりは大きくなっているのだ。
要するにこれは、
直径2センチほどの花にしかならないマイクロなマリーゴールド(/o\)
パッケージの写真に偽りあり。
最初に開花した株は2番目の花(上側)を咲かせたけれど、
一番花と同じ姿で、どう見ても花が大きくなりそうにない。
かなり期待外れでガッカリな気分。
百日草と矢車草も6月25日に書いた状態から基本的に変わらずで、
百日草:大きくはなってきているもののヒョロヒョロで、
支柱なしでは自立しない。
矢車草:百日草よりさらに柔らかく地面に這いつくばっている。
中央に茎がある構造ではないので支柱で支えるのも困難。
7月9日でこんな状態。
矢車草に関してはもう諦めている。
現在の株の大きさを見て当初の20センチ間隔でなくても大丈夫かと、6月27日にプランターの空いているスペースに種を「追いまき」したが矢車草は除外した。常識的にはどの品種も既に種をまくには遅すぎるタイミングとはいえ、昔と違って夏も長いのだから試しにとの判断。先に延びている株の日陰になって育たなければ、それはそれでよしと思っている。
なお長いほうの支柱は2020年にグラジオラスを育てたときに、適当な支柱が売っていなくて、100円ショップの菜箸をガムテープでつなぎ合わせた手作り品の再利用。捨てずにベランダに転がしておいてよかった。
ところで7月7日に、
丸いプランターに植えてあるミニヒマワリが臨終しかかっているのを発見(>_<)
水やりを忘れたのかな?
これだけ忘れるのは考えにくいが。
しかし、ダメモトでたっぷりと水をあげると、
翌日に奇跡の復活!!!
今のところ、夏のベランダガーデニングでいい話はこれくらいーーー
そのうち花が大きくなるのかと期待していたのだがーーー
こちらは7月9日の撮影。
オレンジだけではなく黄色も開花した。
しかし最初に開花したマリーゴールドはこんな状態。
つまり6月24日から大きくならずに終了しようとしている。
これを見ればわかるように、それでも開花直後よりは大きくなっているのだ。
要するにこれは、
直径2センチほどの花にしかならないマイクロなマリーゴールド(/o\)
パッケージの写真に偽りあり。
最初に開花した株は2番目の花(上側)を咲かせたけれど、
一番花と同じ姿で、どう見ても花が大きくなりそうにない。
かなり期待外れでガッカリな気分。
百日草と矢車草も6月25日に書いた状態から基本的に変わらずで、
百日草:大きくはなってきているもののヒョロヒョロで、
支柱なしでは自立しない。
矢車草:百日草よりさらに柔らかく地面に這いつくばっている。
中央に茎がある構造ではないので支柱で支えるのも困難。
7月9日でこんな状態。
矢車草に関してはもう諦めている。
現在の株の大きさを見て当初の20センチ間隔でなくても大丈夫かと、6月27日にプランターの空いているスペースに種を「追いまき」したが矢車草は除外した。常識的にはどの品種も既に種をまくには遅すぎるタイミングとはいえ、昔と違って夏も長いのだから試しにとの判断。先に延びている株の日陰になって育たなければ、それはそれでよしと思っている。
なお長いほうの支柱は2020年にグラジオラスを育てたときに、適当な支柱が売っていなくて、100円ショップの菜箸をガムテープでつなぎ合わせた手作り品の再利用。捨てずにベランダに転がしておいてよかった。
ところで7月7日に、
丸いプランターに植えてあるミニヒマワリが臨終しかかっているのを発見(>_<)
水やりを忘れたのかな?
これだけ忘れるのは考えにくいが。
しかし、ダメモトでたっぷりと水をあげると、
翌日に奇跡の復活!!!
今のところ、夏のベランダガーデニングでいい話はこれくらいーーー
wassho at 20:55|Permalink│Comments(0)│
2024年06月25日
4品種ガーデニングここまでの経過
マリーゴールドが昨日に初開花したとはいえ、
マリーゴールド
百日草
矢車草
ミニヒマワリ
の4品種で今のところ明暗を分ける生育状況である。
私の備忘録を兼ねて、ここまでの経過を整理すると
<5月2日>
種まき。カッコ内数字は種をまいた数。
マリーゴールド (8)
百日草 (8)
矢車草 (16)
ミニヒマワリ (16)
1箇所にふたつの種をまき、両方が発芽したら成長の悪い方を間引く予定でスタート。
だから目標株数はカッコ内数字の半分。
<5月8日>
マリーゴールド、百日草、矢車草が初発芽。
<5月10日>
ミニヒマワリ初発芽。
<5月19日>
2つ目の数字が発芽数。
マリーゴールド (8) 7
百日草 (8) 7
矢車草 (16) 8
ミニヒマワリ (16) 8
この時点で最も成長が早いのが百日草。
矢車草は発芽率が悪く、
やたら細くてこの長さで倒れている株がある。
横長の650型プランターにまいたミニヒマワリは順調。
しかし丸形プランターにまいた8種は、
ひとつしか発芽しておらず形もおかしい。
マリーゴールドも順調。
<5月22日>
丸形プランター4つにミニヒマワリを2種ずつ合計8種まいたのに、ひとつしか発芽していない。650型プランターには7つ発芽しているので、そこから2つを丸いプランターに移植した。また残るひとつの丸形プランターに新たにミニヒマワリの種をまく。
また矢車草の発芽していない場所にも新たに種をまき、また発芽の後に倒れてしまい回復しそうにない株は取り除いた。
<6月2日>
百日草のプランター。
まあまあ成長している。
こちらは矢車草。
成長が遅いし、
少し成長したのもこんな感じ。
ミニヒマワリは650型プランターと、移植した丸形プランターも元気。
ただし5月19日にひとつだけ発芽していた株は消滅していた(>_<)
マリーゴールドもまずまず。
<6月6日>
消滅したり発芽しなかったりで空のままの丸形プランターに、7株発芽しているマリーゴルドから2株を移植。
また同じく7株発芽している百日草のうち2株を矢車草のプランターに移植。
<6月15日>
百日草は背丈が伸びてはいるものの、ヒョロヒョロで倒れる株が出てきたので、
竹串の支柱で支える。
矢車草も倒れまくっているが、
こちらは茎が短くて支えにくい。
矢車草の状態が思わしくないので、元気に育っている百日草を1株を再び矢車草のプランターに移植。また新たに8つの種をまいた
<6月24日>
竹串では長さが足らなくなり、割り箸も投入して支柱だらけになってしまった。百日草、矢車草ともに種のパッケージに支柱が必要なんて書かれていないのに、どうしてこんなにヒョロヒョロなのだろう。
6月15日に8つまいた矢車草の種は3つが発芽した。
でもガッチリと太く育ちそうなイメージはない。
百日草は大きくはなってきているものの、
こんなシワのできる株が出始めたのが気がかり。
マリーゴルドが順調なのは昨日に書いた通りで、
ヒマワリも元気に育っている。
というわけで今のところ
マリーゴールド:順調
ミニヒマワリ:順調
百日草:微妙
矢車草:不調
といったところ。
あと1ヶ月ほどしたらベランダにたくさん花が咲くのかなあ。
どうもそういうイメージが今のところ湧いてこない。
マリーゴールド
百日草
矢車草
ミニヒマワリ
の4品種で今のところ明暗を分ける生育状況である。
私の備忘録を兼ねて、ここまでの経過を整理すると
<5月2日>
種まき。カッコ内数字は種をまいた数。
マリーゴールド (8)
百日草 (8)
矢車草 (16)
ミニヒマワリ (16)
1箇所にふたつの種をまき、両方が発芽したら成長の悪い方を間引く予定でスタート。
だから目標株数はカッコ内数字の半分。
<5月8日>
マリーゴールド、百日草、矢車草が初発芽。
<5月10日>
ミニヒマワリ初発芽。
<5月19日>
2つ目の数字が発芽数。
マリーゴールド (8) 7
百日草 (8) 7
矢車草 (16) 8
ミニヒマワリ (16) 8
この時点で最も成長が早いのが百日草。
矢車草は発芽率が悪く、
やたら細くてこの長さで倒れている株がある。
横長の650型プランターにまいたミニヒマワリは順調。
しかし丸形プランターにまいた8種は、
ひとつしか発芽しておらず形もおかしい。
マリーゴールドも順調。
<5月22日>
丸形プランター4つにミニヒマワリを2種ずつ合計8種まいたのに、ひとつしか発芽していない。650型プランターには7つ発芽しているので、そこから2つを丸いプランターに移植した。また残るひとつの丸形プランターに新たにミニヒマワリの種をまく。
また矢車草の発芽していない場所にも新たに種をまき、また発芽の後に倒れてしまい回復しそうにない株は取り除いた。
<6月2日>
百日草のプランター。
まあまあ成長している。
こちらは矢車草。
成長が遅いし、
少し成長したのもこんな感じ。
ミニヒマワリは650型プランターと、移植した丸形プランターも元気。
ただし5月19日にひとつだけ発芽していた株は消滅していた(>_<)
マリーゴールドもまずまず。
<6月6日>
消滅したり発芽しなかったりで空のままの丸形プランターに、7株発芽しているマリーゴルドから2株を移植。
また同じく7株発芽している百日草のうち2株を矢車草のプランターに移植。
<6月15日>
百日草は背丈が伸びてはいるものの、ヒョロヒョロで倒れる株が出てきたので、
竹串の支柱で支える。
矢車草も倒れまくっているが、
こちらは茎が短くて支えにくい。
矢車草の状態が思わしくないので、元気に育っている百日草を1株を再び矢車草のプランターに移植。また新たに8つの種をまいた
<6月24日>
竹串では長さが足らなくなり、割り箸も投入して支柱だらけになってしまった。百日草、矢車草ともに種のパッケージに支柱が必要なんて書かれていないのに、どうしてこんなにヒョロヒョロなのだろう。
6月15日に8つまいた矢車草の種は3つが発芽した。
でもガッチリと太く育ちそうなイメージはない。
百日草は大きくはなってきているものの、
こんなシワのできる株が出始めたのが気がかり。
マリーゴルドが順調なのは昨日に書いた通りで、
ヒマワリも元気に育っている。
というわけで今のところ
マリーゴールド:順調
ミニヒマワリ:順調
百日草:微妙
矢車草:不調
といったところ。
あと1ヶ月ほどしたらベランダにたくさん花が咲くのかなあ。
どうもそういうイメージが今のところ湧いてこない。
wassho at 23:25|Permalink│Comments(0)│
2024年05月11日
久しぶりに花の種まき
3月に種をまいたキンカンはやはり発芽せず。これで食べ終わった果物の種をベランダの余っているプランターにまくベランダ・フルーツガーデニングは、種まき数69、発芽数7で発芽率は10%に低下してしまった。
過去のまとめはこちらからどうぞ。
https://wassho.livedoor.blog/archives/53475699.html
それで久しぶりに花の種を播くかと思い立つ。
そんなことは2013年のヒマワリ以来。
そしてそのときは小学生の頃にヒマワリとアサガオの種を播いて以来だった(^^ゞ
とりあえず駅からの帰り道に100円ショップに立ち寄る。
何となくガーベラが欲しかったのになかったのでマリーゴールドと百日草を買う。
でもやはりガーベラが欲しくなり後日に園芸店に行くも売っておらず。
たくさん播くつもりはなかったのに気がついたら矢車草とミニヒマワリを買っていた。
種はなぜか ml(ミリリットル)と体積単位で表示され売られている。だからパッケージに何粒が入っているのかわからない。そこで内容チェック。
ミニヒマワリ 1 ml 23粒 フランス産
矢車草 2 ml 多数 中国産
百日草 1 ml 30粒ほどあったが、乾燥してペラペラなのもあった タンザニア産
マリーゴールド 1.5 ml 多数 なぜか「台湾・ポーランド産」との表記
大体これくらい入っているものだとのご参考に。
それにしても何粒はいっているかの目安くらいは書いておいて欲しい。
これだけの数があれば充分というか多すぎる。
なぜならどれも株間隔を20〜30cmとれと書いてあるから。
種はチューリップで使っていたプランターに播くつもりで、それは650型といわれる長辺が65cmのサイズ。でも内寸では59cmしかない。内寸短辺は17cm。
それだと59 ÷ 20 = 2.95なので2つしか種をまけない。
無理して両端と真ん中を使っても3つ。
ならばとジグザグにして斜めに20cmの間隔を確保。
また1箇所に2粒を播いた。
全部が発芽するとは限らないし、2つとも発芽したら間引く計画。
プランターの端ギリギリに播くのはどうかと思わなくはないが、まあ仕方がない。
それでもプランターひとつで育てられるのは4株。
650型プランターは8個あるが、チューリップのシーズンと違って他の植物もベランダに出してあるので、プランターを並べられるのは5つが限界。
というわけでたくさん種が入っていても、3品種は4株、1品種だけが8株になる。
もう少し間隔を詰めようかと考えるも、
とりあえず今回は指示通りにして大丈夫そうなら次回からそうするとした。
ベランダの隅に重ねて置いてあったプランター。
その上部にミニヒマワリとマリーゴールド。
これには百日草。
矢車草はプランター2つ。
他は黄色あるいは黄色が入っているので色のバランスで。
当初のプランにはなかったものの、フルーツガーデニングに使っていたプランターにもミニヒマワリを播いた。これでミニヒマワリは8株。
土はチューリップ時代のを少し取り除いて、「古い土の再生材(中身は腐葉土)」と油かすを適当に入れて全体をかき混ぜた。フルーツガーデニング用のプランターは何もせずそのまま。ここしばらく発芽していないから養分も減っていないはず(^^ゞ
作業したのは5月2日。
そして5月8日に初発芽!
ひょっとしたら前日かも知れないが留守にしていたので確認できず。
百日草 7発芽
矢車草 3発芽
マリーゴールド 4発芽
ピンボケしている写真もあるが、発芽したばかりなので見た目はどれも変わらない。
そして5月10日にミニヒマワリもひとつ初発芽\(^o^)/
同じく見た目は他の品種と変わらず。
本日現在は
百日草:7発芽
矢車草:6発芽
マリーゴールド:6発芽
ミニヒマワリ:3発芽
全部でで44粒播いたから合計発芽率は48%。まあまあかな。あと1週間ほど様子を見て、間引き、可能なら場所移動、あるいは再種まきをする予定。
過去のまとめはこちらからどうぞ。
https://wassho.livedoor.blog/archives/53475699.html
それで久しぶりに花の種を播くかと思い立つ。
そんなことは2013年のヒマワリ以来。
そしてそのときは小学生の頃にヒマワリとアサガオの種を播いて以来だった(^^ゞ
とりあえず駅からの帰り道に100円ショップに立ち寄る。
何となくガーベラが欲しかったのになかったのでマリーゴールドと百日草を買う。
でもやはりガーベラが欲しくなり後日に園芸店に行くも売っておらず。
たくさん播くつもりはなかったのに気がついたら矢車草とミニヒマワリを買っていた。
種はなぜか ml(ミリリットル)と体積単位で表示され売られている。だからパッケージに何粒が入っているのかわからない。そこで内容チェック。
ミニヒマワリ 1 ml 23粒 フランス産
矢車草 2 ml 多数 中国産
百日草 1 ml 30粒ほどあったが、乾燥してペラペラなのもあった タンザニア産
マリーゴールド 1.5 ml 多数 なぜか「台湾・ポーランド産」との表記
大体これくらい入っているものだとのご参考に。
それにしても何粒はいっているかの目安くらいは書いておいて欲しい。
これだけの数があれば充分というか多すぎる。
なぜならどれも株間隔を20〜30cmとれと書いてあるから。
種はチューリップで使っていたプランターに播くつもりで、それは650型といわれる長辺が65cmのサイズ。でも内寸では59cmしかない。内寸短辺は17cm。
それだと59 ÷ 20 = 2.95なので2つしか種をまけない。
無理して両端と真ん中を使っても3つ。
ならばとジグザグにして斜めに20cmの間隔を確保。
また1箇所に2粒を播いた。
全部が発芽するとは限らないし、2つとも発芽したら間引く計画。
プランターの端ギリギリに播くのはどうかと思わなくはないが、まあ仕方がない。
それでもプランターひとつで育てられるのは4株。
650型プランターは8個あるが、チューリップのシーズンと違って他の植物もベランダに出してあるので、プランターを並べられるのは5つが限界。
というわけでたくさん種が入っていても、3品種は4株、1品種だけが8株になる。
もう少し間隔を詰めようかと考えるも、
とりあえず今回は指示通りにして大丈夫そうなら次回からそうするとした。
ベランダの隅に重ねて置いてあったプランター。
その上部にミニヒマワリとマリーゴールド。
これには百日草。
矢車草はプランター2つ。
他は黄色あるいは黄色が入っているので色のバランスで。
当初のプランにはなかったものの、フルーツガーデニングに使っていたプランターにもミニヒマワリを播いた。これでミニヒマワリは8株。
土はチューリップ時代のを少し取り除いて、「古い土の再生材(中身は腐葉土)」と油かすを適当に入れて全体をかき混ぜた。フルーツガーデニング用のプランターは何もせずそのまま。ここしばらく発芽していないから養分も減っていないはず(^^ゞ
作業したのは5月2日。
そして5月8日に初発芽!
ひょっとしたら前日かも知れないが留守にしていたので確認できず。
百日草 7発芽
矢車草 3発芽
マリーゴールド 4発芽
ピンボケしている写真もあるが、発芽したばかりなので見た目はどれも変わらない。
そして5月10日にミニヒマワリもひとつ初発芽\(^o^)/
同じく見た目は他の品種と変わらず。
本日現在は
百日草:7発芽
矢車草:6発芽
マリーゴールド:6発芽
ミニヒマワリ:3発芽
全部でで44粒播いたから合計発芽率は48%。まあまあかな。あと1週間ほど様子を見て、間引き、可能なら場所移動、あるいは再種まきをする予定。
wassho at 12:22|Permalink│Comments(0)│
2013年08月16日
花の都公園でヒマワリ
(8月14日のツーリングのpart3)
道志みちを下り山中湖に出て、いつもの親水公園。
残念ながら富士山は見えず。シートの向こうの木の方向に富士山が隠れている。山中湖の気温は28〜29度とそこそこ。富士五湖の夏は朝夕は涼しいけれど昼間はそれほどでもない。
そして、やってきたのは山中湖のすぐそばにある花の都公園。
去年と同じく百日草(ジニア)が咲いている。
こんな花ね。
どこからか種が飛んできたのか、コスモスが数輪咲いていた。
秋はまだだよ。
道路沿いの花畑は無料で、ここから先が有料ゾーン。
こんな花が咲いているが、あまり関心も持てず。
奥の方に人口の滝もあるらしいが。
でも、このセグウエイには、ちょっとそそられる。
ちなみに10分1000円。
さて
ここに来た目的は百日草でも有料ゾーンでもなく
ヒマワリである。
やっぱり夏はヒマワリを見ると元気が出る。去年はあけぼの山農業公園に見に行った。他にもヒマワリ名所は数々あるが、炎天下のヒマワリ見物は暑くて二の足を踏む。それで今年は標高の高く多少は涼しいここに。
ちなみにベランダのミニヒマワリは、残念ながら8月3日があれでも最盛期だったようでーーー。来年も再挑戦するか、別の花にするか思案中。
それはとにかくドカーンとヒマワリ、ヒマワリである。
アップで。
得意の青空写しは、曇り気味で色がさえない。
ヘンなところから花びらを出しているヒマワリを発見。
ベランダのとはまったく違う、これが正しいヒマワリのツボミ。ただし、うぶ毛が多いのは同じだから、やっぱりベランダに咲いたのも一応ヒマワリだったみたいだ(^^ゞ
少し成長したツボミ。
全景。ここについたのは午後1時頃。この時間帯になるとかなり逆光気味になる。逆光だと目で見たよりヒマワリの真ん中が暗くなって目玉のように写ってしまう。HDRとかDROのレベルを最大にするとか(カメラについている機能。長くなるので説明は省略)、いろいろ工夫してできるだけ暗くならないように撮ったつもり。
そして「逆光なら後ろから撮ろうホトトギス」。開き直って順光になる花の裏側を撮影。ヒマワリの写真なんていっぱいあるけれど、裏側はめずらしいでしょ。
後ろから見てもヒマワリは元気だ。
後ろ姿を撮るなら、とことんスイングパノラマで!
最後はヒマワリと百日草のコラボレーション。1時間あまり夏らしい2つの花を堪能した。ここは、もし雲がなければ背景に富士山が見えるロケーションなのだけが少し残念。
予定ではその後、富士山を反時計方向に回って3つの滝を見るつもりだった。まだ2時過ぎ。時間的には充分な余裕がある。それでその1つめを目指して走り始めたのだが、この付近のメインストリートである139号線がかなり混んでいる。お盆休みのど真ん中だから渋滞は覚悟のツーリングだったが、帰りの高速で20キロとか30キロとかの渋滞に巻き込まれるのがやっぱりイヤダという気持ちになりーーー。
というわけで今回はこれにて撤収。ツーリングも腹八分目がよかろうと、河口湖インターから中央自動車道で帰ってきた。途中10キロくらいの渋滞はあったものの、お盆休みで大型トラックとかはほとんどいないからスリヌケもスムーズ。気温は36.5度まで上昇。しかし夏の秘密兵器のおかげもあって何とか乗り切れた。5時前に帰宅。走行310キロ。
もちろん真夏のツーリングの〆は、玄関入って30秒後にお風呂にザブーン!
ゴクラクゴクラクでした。
おしまい
道志みちを下り山中湖に出て、いつもの親水公園。
残念ながら富士山は見えず。シートの向こうの木の方向に富士山が隠れている。山中湖の気温は28〜29度とそこそこ。富士五湖の夏は朝夕は涼しいけれど昼間はそれほどでもない。
そして、やってきたのは山中湖のすぐそばにある花の都公園。
去年と同じく百日草(ジニア)が咲いている。
こんな花ね。
どこからか種が飛んできたのか、コスモスが数輪咲いていた。
秋はまだだよ。
道路沿いの花畑は無料で、ここから先が有料ゾーン。
こんな花が咲いているが、あまり関心も持てず。
奥の方に人口の滝もあるらしいが。
でも、このセグウエイには、ちょっとそそられる。
ちなみに10分1000円。
さて
ここに来た目的は百日草でも有料ゾーンでもなく
ヒマワリである。
やっぱり夏はヒマワリを見ると元気が出る。去年はあけぼの山農業公園に見に行った。他にもヒマワリ名所は数々あるが、炎天下のヒマワリ見物は暑くて二の足を踏む。それで今年は標高の高く多少は涼しいここに。
ちなみにベランダのミニヒマワリは、残念ながら8月3日があれでも最盛期だったようでーーー。来年も再挑戦するか、別の花にするか思案中。
それはとにかくドカーンとヒマワリ、ヒマワリである。
アップで。
得意の青空写しは、曇り気味で色がさえない。
ヘンなところから花びらを出しているヒマワリを発見。
ベランダのとはまったく違う、これが正しいヒマワリのツボミ。ただし、うぶ毛が多いのは同じだから、やっぱりベランダに咲いたのも一応ヒマワリだったみたいだ(^^ゞ
少し成長したツボミ。
全景。ここについたのは午後1時頃。この時間帯になるとかなり逆光気味になる。逆光だと目で見たよりヒマワリの真ん中が暗くなって目玉のように写ってしまう。HDRとかDROのレベルを最大にするとか(カメラについている機能。長くなるので説明は省略)、いろいろ工夫してできるだけ暗くならないように撮ったつもり。
そして「逆光なら後ろから撮ろうホトトギス」。開き直って順光になる花の裏側を撮影。ヒマワリの写真なんていっぱいあるけれど、裏側はめずらしいでしょ。
後ろから見てもヒマワリは元気だ。
後ろ姿を撮るなら、とことんスイングパノラマで!
最後はヒマワリと百日草のコラボレーション。1時間あまり夏らしい2つの花を堪能した。ここは、もし雲がなければ背景に富士山が見えるロケーションなのだけが少し残念。
予定ではその後、富士山を反時計方向に回って3つの滝を見るつもりだった。まだ2時過ぎ。時間的には充分な余裕がある。それでその1つめを目指して走り始めたのだが、この付近のメインストリートである139号線がかなり混んでいる。お盆休みのど真ん中だから渋滞は覚悟のツーリングだったが、帰りの高速で20キロとか30キロとかの渋滞に巻き込まれるのがやっぱりイヤダという気持ちになりーーー。
というわけで今回はこれにて撤収。ツーリングも腹八分目がよかろうと、河口湖インターから中央自動車道で帰ってきた。途中10キロくらいの渋滞はあったものの、お盆休みで大型トラックとかはほとんどいないからスリヌケもスムーズ。気温は36.5度まで上昇。しかし夏の秘密兵器のおかげもあって何とか乗り切れた。5時前に帰宅。走行310キロ。
もちろん真夏のツーリングの〆は、玄関入って30秒後にお風呂にザブーン!
ゴクラクゴクラクでした。
おしまい
wassho at 19:51|Permalink│Comments(0)│
2013年08月04日
ひまわり観察日記 開花はしたけれど
7月18日に小さな花びらがのぞいていることを見つけた。(ブログのアップは21日) それは花とはいえないし、ツボミとも言い難い不思議な姿。それが約半月たってどうなったかというと。
<7月27日>
18日の時点でツボミ(便宜的にこう呼ぶ)のついている茎が、下で二手に分かれて、もうひとつツボミらしきものをつけていたのだが、10日後にはその新しいツボミのほうが高くなった。ただし、まだ花びらのようなものは見えない。
<7月31日>
なんと、その後から伸びてきたツボミが開花。
本来ならバンザーイ\(^o^)/ーーーなんだが、黄色い以外はまったくひまわりらしくない花である。一日二日油断して、あまりよく観察していなかったので、開花したのはもう少し前かもしれない。
最初に花びらをのぞかせたツボミは、新しく伸びてきたツボミとの生存競争に負けたのか花になる気配なし。色もくすんできた。
全滅から免れた4本のうち、もう1本も開花。
こちらもツボミが2つあり、下にある方が先に咲いた。
そんなところで咲いてくれたら写真を撮りにくいんだけれど。
<8月3日>
4本のうち、2本は開花の兆しすらなく(/o\)
それにしても4本とも成長が悪い。
花屋にあるミニひまわりの1/3位の大きさしかない。
ツボミの原型のようなものはいちおうあるが、
このままご臨終の予感ーーー。
アップで撮るとなかなかピントが合わず(ピントがあったというマークは出ているのに)、実は毎回ピンぼけ写真を量産している。そこでNEX-5Nの出来の悪いオートフォーカスに見切りをつけて、手動でピントを合わせてみた。
このカメラはレンズのピントを合わすリングを回すと液晶モニターが拡大表示になるので、ピントを合わすのはとても楽。マニュアルフォーカスで撮ったのは今回が初めて。今までももっと活用すべきだったと反省。ただし
ある程度構図を決める。
↓
ピントを合わす時に拡大表示になる。
ピントを合わしているうちに多少カメラの位置がずれる。
↓
シャッターを押す前に普通の表示に戻る。
最初の構図からずれている。
↓
構図を戻す。
ピントがずれる。
というやっかいな問題がある。この悪循環を繰り返していたら、いつまでたってもシャッターを押せないので、構図を戻した後は、気にせずシャッターを押している。それでもピンぼけ写真はオートフォーカスで撮るよりずっと少ない。
それとレンズの最短撮影距離に近いほどオートフォーカスのピントが合わない傾向があるので、マニュアルフォーカスで撮るということは最短撮影距離で撮れる=よりアップで撮れるということ。上の写真は7月21日に書いたクローズアップレンズを装着して撮影した。花の直径は2センチ5ミリ。500円硬貨より少し小さい。撮影した後のトリミング(切り抜いてアップに撮ったように見せること)はしていない。これくらい近づければ、とりあえず満足かな。
ピントはなんとか合わせられたものの、
問題はこれがひまわりの花とは思えないことである(/o\)
<7月27日>
18日の時点でツボミ(便宜的にこう呼ぶ)のついている茎が、下で二手に分かれて、もうひとつツボミらしきものをつけていたのだが、10日後にはその新しいツボミのほうが高くなった。ただし、まだ花びらのようなものは見えない。
<7月31日>
なんと、その後から伸びてきたツボミが開花。
本来ならバンザーイ\(^o^)/ーーーなんだが、黄色い以外はまったくひまわりらしくない花である。一日二日油断して、あまりよく観察していなかったので、開花したのはもう少し前かもしれない。
最初に花びらをのぞかせたツボミは、新しく伸びてきたツボミとの生存競争に負けたのか花になる気配なし。色もくすんできた。
全滅から免れた4本のうち、もう1本も開花。
こちらもツボミが2つあり、下にある方が先に咲いた。
そんなところで咲いてくれたら写真を撮りにくいんだけれど。
<8月3日>
4本のうち、2本は開花の兆しすらなく(/o\)
それにしても4本とも成長が悪い。
花屋にあるミニひまわりの1/3位の大きさしかない。
ツボミの原型のようなものはいちおうあるが、
このままご臨終の予感ーーー。
アップで撮るとなかなかピントが合わず(ピントがあったというマークは出ているのに)、実は毎回ピンぼけ写真を量産している。そこでNEX-5Nの出来の悪いオートフォーカスに見切りをつけて、手動でピントを合わせてみた。
このカメラはレンズのピントを合わすリングを回すと液晶モニターが拡大表示になるので、ピントを合わすのはとても楽。マニュアルフォーカスで撮ったのは今回が初めて。今までももっと活用すべきだったと反省。ただし
ある程度構図を決める。
↓
ピントを合わす時に拡大表示になる。
ピントを合わしているうちに多少カメラの位置がずれる。
↓
シャッターを押す前に普通の表示に戻る。
最初の構図からずれている。
↓
構図を戻す。
ピントがずれる。
というやっかいな問題がある。この悪循環を繰り返していたら、いつまでたってもシャッターを押せないので、構図を戻した後は、気にせずシャッターを押している。それでもピンぼけ写真はオートフォーカスで撮るよりずっと少ない。
それとレンズの最短撮影距離に近いほどオートフォーカスのピントが合わない傾向があるので、マニュアルフォーカスで撮るということは最短撮影距離で撮れる=よりアップで撮れるということ。上の写真は7月21日に書いたクローズアップレンズを装着して撮影した。花の直径は2センチ5ミリ。500円硬貨より少し小さい。撮影した後のトリミング(切り抜いてアップに撮ったように見せること)はしていない。これくらい近づければ、とりあえず満足かな。
ピントはなんとか合わせられたものの、
問題はこれがひまわりの花とは思えないことである(/o\)
wassho at 14:39|Permalink│Comments(0)│
2013年07月21日
ひまわり観察日記 花びら出現!
40粒ほど種をまいて27つ発芽したが、
ハダニにやられて結局残っているのは4本。
発芽率 27÷40=68%
残存率 4÷27=15%
というわけで栽培にもテンション上がらず。
が先週の木曜日18日に小さな花びらがのぞいているのを発見!
木曜日の写真。
本日、日曜日の写真。
1ミリほど成長したかな?
しかしアップで撮るとひまわりというのはウブ毛が多いね。
以前にレンズ交換式のカメラは専用のマクロレンズを買わないと、普通のデジカメのようにマクロ=接写撮影ができないと書いた。そうしたらクローズアップレンズというフィルターのようなものを使えば接写できると、親切にコメント欄に書き込んでくれた人がいた。
マクロレンズは数万円するがクローズアップレンズは千円ほどの価格。それはラッキーと思い購入した。確かにクローズアップレンズを装着すると被写体に寄れるようにはなる。でも普通のデジカメのマクロモード撮影のように「舐めるような近さ」まで寄れるわけでもない。チューリップを育てている頃に購入したが、チューリップは花も大きいのであまり効果を感じられず。
というわけでお蔵入りしていたが、このひまわりの花びらはまだ数ミリと小さいので、久しぶりに、といっても今回で2回目だがクローズアップレンズをつけて撮影したのが日曜日の写真。
やっぱり、あまり変わらないか?
木曜日の写真と較べてカメラとの距離は2/3くらいになっているが、本当は黄色の花びら部分が写真の縦の長さの半分くらいを占める程度まで接近したい。
ハダニはあれから2回殺虫剤を吹き付け、念のため本日もシュッシュ。たぶんもう駆除できたと思う。コバエは今でも数匹見かけるが、コバエホイホイを4つも置いた効果は現れている。水撒きは種をまいた時から週に2回のペース。
しかし、このひまわり。
本当に花が咲くんだろうか?
去年、あけぼの山農業公園で見たひまわりのつぼみとはずいぶん形が違うし、ミニひまわりとはいえ、背丈も15センチくらいからいっこうに大きくならない。このブログで残暑見舞いのエントリーをアップする時にはひまわりの花でページを飾りたいのに。
ハダニにやられて結局残っているのは4本。
発芽率 27÷40=68%
残存率 4÷27=15%
というわけで栽培にもテンション上がらず。
が先週の木曜日18日に小さな花びらがのぞいているのを発見!
木曜日の写真。
本日、日曜日の写真。
1ミリほど成長したかな?
しかしアップで撮るとひまわりというのはウブ毛が多いね。
以前にレンズ交換式のカメラは専用のマクロレンズを買わないと、普通のデジカメのようにマクロ=接写撮影ができないと書いた。そうしたらクローズアップレンズというフィルターのようなものを使えば接写できると、親切にコメント欄に書き込んでくれた人がいた。
マクロレンズは数万円するがクローズアップレンズは千円ほどの価格。それはラッキーと思い購入した。確かにクローズアップレンズを装着すると被写体に寄れるようにはなる。でも普通のデジカメのマクロモード撮影のように「舐めるような近さ」まで寄れるわけでもない。チューリップを育てている頃に購入したが、チューリップは花も大きいのであまり効果を感じられず。
というわけでお蔵入りしていたが、このひまわりの花びらはまだ数ミリと小さいので、久しぶりに、といっても今回で2回目だがクローズアップレンズをつけて撮影したのが日曜日の写真。
やっぱり、あまり変わらないか?
木曜日の写真と較べてカメラとの距離は2/3くらいになっているが、本当は黄色の花びら部分が写真の縦の長さの半分くらいを占める程度まで接近したい。
ハダニはあれから2回殺虫剤を吹き付け、念のため本日もシュッシュ。たぶんもう駆除できたと思う。コバエは今でも数匹見かけるが、コバエホイホイを4つも置いた効果は現れている。水撒きは種をまいた時から週に2回のペース。
しかし、このひまわり。
本当に花が咲くんだろうか?
去年、あけぼの山農業公園で見たひまわりのつぼみとはずいぶん形が違うし、ミニひまわりとはいえ、背丈も15センチくらいからいっこうに大きくならない。このブログで残暑見舞いのエントリーをアップする時にはひまわりの花でページを飾りたいのに。
wassho at 18:17|Permalink│Comments(0)│
2013年07月07日
ひまわり観察日記 ハダニ
昨日、ひまわり観察日記をブログにアップしてからいろいろ調べてみたら、ベランダのひまわりが次々枯れるのはハダニにやられているらしいことがわかった。
ダニの仲間で葉っぱに着くからハダニというのだと思うけれど、ダニはクモの一種でもあるので(初めて知った)、昨日に載せた写真のように巣も張るとのこと。葉から養分を吸って生きている。
というわけで殺虫剤を買って来た。
葉っぱの表も裏も念入りにスプレーする。
とはいうものの3つに集約したプランターのうち、2つはもう手遅れの状態。昨日「長くはもたないだろう」と書いた3本のうち2本は本日早くもご臨終(>_<) それらにもたっぷりスプレーして供養してやった。
もう少し早く気がつけばというか、早く行動を起こせばよかったと後悔している。ひまわりは生命力あふれるイメージがあったので油断していた。
ところで子供の頃、夏休みになってからひまわりを植えた記憶もあるので、今から植えても、まだ間に合うんじゃないかなと思いつく。ダイエーで殺虫剤を買うついでに園芸売り場も見てきたが、もう売っていなかったのが残念。私の生活・買い物圏内で花の種を売っている所って他にあったかな〜?
ダニの仲間で葉っぱに着くからハダニというのだと思うけれど、ダニはクモの一種でもあるので(初めて知った)、昨日に載せた写真のように巣も張るとのこと。葉から養分を吸って生きている。
というわけで殺虫剤を買って来た。
葉っぱの表も裏も念入りにスプレーする。
とはいうものの3つに集約したプランターのうち、2つはもう手遅れの状態。昨日「長くはもたないだろう」と書いた3本のうち2本は本日早くもご臨終(>_<) それらにもたっぷりスプレーして供養してやった。
もう少し早く気がつけばというか、早く行動を起こせばよかったと後悔している。ひまわりは生命力あふれるイメージがあったので油断していた。
ところで子供の頃、夏休みになってからひまわりを植えた記憶もあるので、今から植えても、まだ間に合うんじゃないかなと思いつく。ダイエーで殺虫剤を買うついでに園芸売り場も見てきたが、もう売っていなかったのが残念。私の生活・買い物圏内で花の種を売っている所って他にあったかな〜?
wassho at 23:06|Permalink│Comments(0)│
2013年07月06日
ひまわり観察日記 絶不調(/o\)
前回は発芽から3週間の様子を6月1日のブログに書いた。
近くの学校のひまわり(普通サイズ)は先週から咲き始めているが、ベランダのミニひまわりは期待とは裏腹に、なかなか思うように成長してくれていない。
とりあえず時系列で今までの経過を。
<6月1日>
これが前回最後の写真。
ベランダに4つ置いた一番右側のプランター。
<6月9日>
同じく一番右側のプランター。
1週間前と較べて下側の4つはほとんど変化がないが、左上の小さな芽の1つはなくなり、1つはなくなりかけている。
これは別のプランター。
発芽から1週間経ったのでもう芽が出るものはすべてでたと思っていたが、今頃出てきた芽。
クローズアップで。
とてもヒョロイ。
前回、コバエホイホイはあまり捕獲しないと書いたが、その後、それなりにコバエが入るようになった。
<6月15日>
一番右側のプランター。
先週、なくなりかけていた芽は完全に消滅。
あのヒョロイ双葉は、ほとんど成長が見られず。
ところどころ、こういう顔色が?悪くなったものが出始めたのが気掛かり。
<6月16日>
4つのプランターで育ててきたが、発芽しなかったり発芽してすぐ枯れたりしたものがあって、プランターがスカスカになってきたので、3つに集約してみた。
一番右側。
7本。
真ん中。
7本。
一番左。
9本。
合計23本。6月1日では26本だった。あれから芽が出たものと枯れたものがあるが、この時点で差し引き3本のマイナス。
<6月22日>
3つのうち、一番右側のプランター。
1週間前は7本だったのに、2本が枯れて、1本が枯れかけているのがわかる。
他のプランターでも、この頃から枯れ出すものが多くなった。
ーーーご臨終
ーーー南無。
ーーーΩ\ζ゜)チーン
あの最後に芽を出したヒョロも倒れてしまった。
立て直そうそうとしたら、地面から抜けた(/o\)
いちおう埋め戻したがーーー。
<6月29日>
一番右側のプランター。
1本がしおれている。
別のプランターのだが、こんな感じになる。
こっちには、クモの巣のようなものが張っている。網状じゃないからクモの巣ではないと思うんだけれど、これは何なんだろう?まわりを調べたが、この巣を張ったような虫は見つけられず。この巣のようなもののせいで弱ったかどうかは不明。無駄とは思いつつ、巣のようなものは取り除いてやった。
元気なのはこんな感じ。
真ん中に花になる部分が出来始めてきた。
<7月6日>
3つのプランター:現在の状況。
元気なのは4〜5本しか残っていない。
一番右側のプランターの3本。
たぶん、長くはもたないだろう(/o\)
ご臨終のひまわりたち(涙)
チューリップは水さえやっていればよかったが、
ひまわりはなかなか難しい。
花の芯のようなものが見えてきたものもある。
でも茎がとても細いので、花を支えられるのか心配になってきた。
とりあえず1輪だけでも咲きますように(願)
近くの学校のひまわり(普通サイズ)は先週から咲き始めているが、ベランダのミニひまわりは期待とは裏腹に、なかなか思うように成長してくれていない。
とりあえず時系列で今までの経過を。
<6月1日>
これが前回最後の写真。
ベランダに4つ置いた一番右側のプランター。
<6月9日>
同じく一番右側のプランター。
1週間前と較べて下側の4つはほとんど変化がないが、左上の小さな芽の1つはなくなり、1つはなくなりかけている。
これは別のプランター。
発芽から1週間経ったのでもう芽が出るものはすべてでたと思っていたが、今頃出てきた芽。
クローズアップで。
とてもヒョロイ。
前回、コバエホイホイはあまり捕獲しないと書いたが、その後、それなりにコバエが入るようになった。
<6月15日>
一番右側のプランター。
先週、なくなりかけていた芽は完全に消滅。
あのヒョロイ双葉は、ほとんど成長が見られず。
ところどころ、こういう顔色が?悪くなったものが出始めたのが気掛かり。
<6月16日>
4つのプランターで育ててきたが、発芽しなかったり発芽してすぐ枯れたりしたものがあって、プランターがスカスカになってきたので、3つに集約してみた。
一番右側。
7本。
真ん中。
7本。
一番左。
9本。
合計23本。6月1日では26本だった。あれから芽が出たものと枯れたものがあるが、この時点で差し引き3本のマイナス。
<6月22日>
3つのうち、一番右側のプランター。
1週間前は7本だったのに、2本が枯れて、1本が枯れかけているのがわかる。
他のプランターでも、この頃から枯れ出すものが多くなった。
ーーーご臨終
ーーー南無。
ーーーΩ\ζ゜)チーン
あの最後に芽を出したヒョロも倒れてしまった。
立て直そうそうとしたら、地面から抜けた(/o\)
いちおう埋め戻したがーーー。
<6月29日>
一番右側のプランター。
1本がしおれている。
別のプランターのだが、こんな感じになる。
こっちには、クモの巣のようなものが張っている。網状じゃないからクモの巣ではないと思うんだけれど、これは何なんだろう?まわりを調べたが、この巣を張ったような虫は見つけられず。この巣のようなもののせいで弱ったかどうかは不明。無駄とは思いつつ、巣のようなものは取り除いてやった。
元気なのはこんな感じ。
真ん中に花になる部分が出来始めてきた。
<7月6日>
3つのプランター:現在の状況。
元気なのは4〜5本しか残っていない。
一番右側のプランターの3本。
たぶん、長くはもたないだろう(/o\)
ご臨終のひまわりたち(涙)
チューリップは水さえやっていればよかったが、
ひまわりはなかなか難しい。
花の芯のようなものが見えてきたものもある。
でも茎がとても細いので、花を支えられるのか心配になってきた。
とりあえず1輪だけでも咲きますように(願)
wassho at 23:18|Permalink│Comments(0)│
2013年06月01日
ひまわり観察日記 発芽から3週間
ゴールデンウイークにチューリップの後にまいた種は「ひまわり」である。
子供の頃の夏休みを思い出して何か育てようと、「ひまわり」にするか「あさがお」にするか迷って今回は何となく「ひまわり」に。去年の夏にあけぼの山農業公園で5万本のひまわりを見て、あんな元気な感じがいくらかでもベランダで見られたら楽しそうと思ったのもひまわりにした理由。
もっとも普通のひまわりは大きすぎてベランダ栽培は難しいので、買ってきたのはミニひまわりの種。切り花でしか知らなく、生えているところは見たことがないのだが30センチくらいの背丈らしい。
ところで花の種は小さな紙の袋に入って売られている。当然、種が何粒入っているかが大事な情報。ところが袋には何粒かではなく何グラムの表示のみ。なんじゃそりゃ。お店の人に尋ねるも「お客さんからよく聞かれるんですが、私たちもわからないんです」との間抜けな答え。
一袋は必ず買うからとお店で袋を開けてみると20粒弱入っていた。とりあえず2袋購入。グラム表示しかないふざけた種子メーカーのことをブログでも紹介しようと思い、その袋を残しておいたつもりだったのに、なぜか見あたらず。播いた後すぐに写真に撮っておけばよかった。
<5月7日>
種をまいたのは5月1日。
それで6日後の5月7日にはこんな感じで土から芽がのぞき出す。
ただし撮影したのは5月9日で、こんな小さな双葉になっているものも。
<5月11日>
それから2日しか経っていないが、基本的に土日に写真撮影することにしているので。上の写真のミニミニ双葉と、この写真の左奥が同じもの。延びたのは6〜7ミリ。比率でいえば2日間で倍くらい大きくなっている。
種を被った芽。ということは種から腕を伸ばすのではなく、種から脚が伸びるようである。
<5月18日>
こういう状態を本葉が出たというんだったっけ?
4つのプランターの状態with私の足(^^ゞ
一番右7発芽
二番目同じく7発芽
三番目6発芽
4番目7発芽
種は基本的にこんな風にジグザグに播いた。
でも少し種が余ったので左右の端っこだけは縦に並んだように植えてある。
だから1つのプランターに9粒植えたはず。
<5月25日>
順調に成長しているはずだが、チューリップのようにグングン伸びている感じはしない。なんとなくひ弱な感じで、これが本当にひまわりになるのか今ひとつ確信が持てない。
そんなことよりも問題発生!
この日ベランダに出てみると虫が一杯飛んでいた。1〜2ミリくらいの大きさでハエのような蚊のような虫。これがコバエという奴か?
よく見るとクリスマス・カクタスの2鉢とそれに近い場所にあるひまわりのプランターに虫が多い。葉っぱを食っている様子はなかったが、ドラッグストアで「コバエ・ホイホイ」と「虫コナーズ」「キンチョール」を買ってくる。キンチョールを噴射するとあっけなくコバエは死ぬけれど、クリスマスカクタスやひまわりに対する影響が心配。とりあえず水やりの時に葉っぱを洗うように水をかけてみる。
キンチョールを吹きかけると次の日は大丈夫でも、2日後にはまたコバエが発生している。コバエ・ホイホイは1匹捕獲しただけで効果なし。虫コナーズも虫が来ているから同じく。
今までにこんな経験はない。
推理としては今のところ2つ。
1)
ひまわりにはコバエが来る。
でもベランダの左側のプランターにしかコバエがいないから、ひまわりが原因ではない気がする。
2)
クリスマス・カクタスは何十年と育てていてコバエが来たことはない。だから原因ではない。考えられるのはゴールデンウイークに新たに土をプランターに混ぜたが、その土の中にコバエの卵が混ざっていた、あるいはコバエが好きなものが入っていた。
しかし土は腐葉土や赤玉を全部一緒に混ぜた後に各プランターに入れたから、この推論もベランダの左側のプランターだけにコバエがいる説明としてはちょっと弱い。場所の近いプランターに、土作りをしたバケツの同じようなところの土を入れた可能性は高いが。
というわけで原因不明ーーー。
<6月1日>
4つのプランターの状態。
一番右:7発芽で変わらず。左上の2つは2週間前からほとんど
成長していない。
二番目:7発芽から6発芽に減少。右上のほうにあった芽が
なくなってしまった。
三番目:6発芽で変わらず。でも成長のばらつきが大きい。
四番目:7発芽で変わらず。一番右下はほとんど成長していないが
全体として成長のペースは一番速い。
アップで見た成長の度合い。先週とはそれほど変化なし。たまたま葉っぱの先にコバエが写っている。(クリックで写真は拡大します)
ちょっと気になるのが、葉っぱが黄色ぽくなっているのが2つあったこと。
キンチョールの影響か、あるいは週に2回の水やりじゃ足りないのか。でも土は触ってみると、水やり前でもそれなりに湿っている。
今からはもう発芽しないと思う。種を40近く播いて26発芽だから発芽率は26÷40=65%、アバウトに7割。予想よりちょっと低め。ポツンポツンじゃ寂しいから、もう少し様子を見てから3プランターくらいに植え替えるかもしれない。
とりあえず今はコバエをこまめに駆除すべきかどうかを思案中。
子供の頃の夏休みを思い出して何か育てようと、「ひまわり」にするか「あさがお」にするか迷って今回は何となく「ひまわり」に。去年の夏にあけぼの山農業公園で5万本のひまわりを見て、あんな元気な感じがいくらかでもベランダで見られたら楽しそうと思ったのもひまわりにした理由。
もっとも普通のひまわりは大きすぎてベランダ栽培は難しいので、買ってきたのはミニひまわりの種。切り花でしか知らなく、生えているところは見たことがないのだが30センチくらいの背丈らしい。
ところで花の種は小さな紙の袋に入って売られている。当然、種が何粒入っているかが大事な情報。ところが袋には何粒かではなく何グラムの表示のみ。なんじゃそりゃ。お店の人に尋ねるも「お客さんからよく聞かれるんですが、私たちもわからないんです」との間抜けな答え。
一袋は必ず買うからとお店で袋を開けてみると20粒弱入っていた。とりあえず2袋購入。グラム表示しかないふざけた種子メーカーのことをブログでも紹介しようと思い、その袋を残しておいたつもりだったのに、なぜか見あたらず。播いた後すぐに写真に撮っておけばよかった。
<5月7日>
種をまいたのは5月1日。
それで6日後の5月7日にはこんな感じで土から芽がのぞき出す。
ただし撮影したのは5月9日で、こんな小さな双葉になっているものも。
<5月11日>
それから2日しか経っていないが、基本的に土日に写真撮影することにしているので。上の写真のミニミニ双葉と、この写真の左奥が同じもの。延びたのは6〜7ミリ。比率でいえば2日間で倍くらい大きくなっている。
種を被った芽。ということは種から腕を伸ばすのではなく、種から脚が伸びるようである。
<5月18日>
こういう状態を本葉が出たというんだったっけ?
4つのプランターの状態with私の足(^^ゞ
一番右7発芽
二番目同じく7発芽
三番目6発芽
4番目7発芽
種は基本的にこんな風にジグザグに播いた。
でも少し種が余ったので左右の端っこだけは縦に並んだように植えてある。
だから1つのプランターに9粒植えたはず。
<5月25日>
順調に成長しているはずだが、チューリップのようにグングン伸びている感じはしない。なんとなくひ弱な感じで、これが本当にひまわりになるのか今ひとつ確信が持てない。
そんなことよりも問題発生!
この日ベランダに出てみると虫が一杯飛んでいた。1〜2ミリくらいの大きさでハエのような蚊のような虫。これがコバエという奴か?
よく見るとクリスマス・カクタスの2鉢とそれに近い場所にあるひまわりのプランターに虫が多い。葉っぱを食っている様子はなかったが、ドラッグストアで「コバエ・ホイホイ」と「虫コナーズ」「キンチョール」を買ってくる。キンチョールを噴射するとあっけなくコバエは死ぬけれど、クリスマスカクタスやひまわりに対する影響が心配。とりあえず水やりの時に葉っぱを洗うように水をかけてみる。
キンチョールを吹きかけると次の日は大丈夫でも、2日後にはまたコバエが発生している。コバエ・ホイホイは1匹捕獲しただけで効果なし。虫コナーズも虫が来ているから同じく。
今までにこんな経験はない。
推理としては今のところ2つ。
1)
ひまわりにはコバエが来る。
でもベランダの左側のプランターにしかコバエがいないから、ひまわりが原因ではない気がする。
2)
クリスマス・カクタスは何十年と育てていてコバエが来たことはない。だから原因ではない。考えられるのはゴールデンウイークに新たに土をプランターに混ぜたが、その土の中にコバエの卵が混ざっていた、あるいはコバエが好きなものが入っていた。
しかし土は腐葉土や赤玉を全部一緒に混ぜた後に各プランターに入れたから、この推論もベランダの左側のプランターだけにコバエがいる説明としてはちょっと弱い。場所の近いプランターに、土作りをしたバケツの同じようなところの土を入れた可能性は高いが。
というわけで原因不明ーーー。
<6月1日>
4つのプランターの状態。
一番右:7発芽で変わらず。左上の2つは2週間前からほとんど
成長していない。
二番目:7発芽から6発芽に減少。右上のほうにあった芽が
なくなってしまった。
三番目:6発芽で変わらず。でも成長のばらつきが大きい。
四番目:7発芽で変わらず。一番右下はほとんど成長していないが
全体として成長のペースは一番速い。
アップで見た成長の度合い。先週とはそれほど変化なし。たまたま葉っぱの先にコバエが写っている。(クリックで写真は拡大します)
ちょっと気になるのが、葉っぱが黄色ぽくなっているのが2つあったこと。
キンチョールの影響か、あるいは週に2回の水やりじゃ足りないのか。でも土は触ってみると、水やり前でもそれなりに湿っている。
今からはもう発芽しないと思う。種を40近く播いて26発芽だから発芽率は26÷40=65%、アバウトに7割。予想よりちょっと低め。ポツンポツンじゃ寂しいから、もう少し様子を見てから3プランターくらいに植え替えるかもしれない。
とりあえず今はコバエをこまめに駆除すべきかどうかを思案中。
wassho at 23:13|Permalink│Comments(0)│
2012年07月28日
ヒマワリ あけぼの山農業公園
ヒマワリを見てきた。
夏の風物詩として辺り一面ヒマワリの写真を雑誌などで見かけることがある。それを一度は自分の目で見てみたいと思っていた。本日の東京は気象庁発表の最高気温33.3度、バイクの気温計は首都高上で36.5度! ヒマワリを見るには、もってこいの真夏日(^^ゞ
場所は5月にポピーを見に行った柏市の「あけぼの山農業公園」。ここは季節ごとにいろんな花を栽培している。特にチューリップ、ポピー、ヒマワリ、コスモスが有名。今年のヒマワリは約5万本。
バイクで手軽に行ける距離にヒマワリの名所は何カ所かあるが、微妙に開花時期が違う。植える時期や品種が違うのだろうか? それとヒマワリの見頃は意外と短く1週間程度らしい。あけぼの山農業公園のホームページをチェックしていると水曜日に七分咲き、木曜日に八分咲き、金曜日に満開となっていた。というわけで開会したオリンピックそっちのけで出かけてきた。
駐車場から見えるヒマワリ。
早くもテンション上がる。
ところが誤算その1
こんな感じのヒマワリ畑になっているのだが、ヒマワリというのは背が高い。確かにヒマワリは一杯咲いていても、ポピーの時と違って咲いているヒマワリすべてを見渡せるわけではない。見渡したい人は高めの脚立(きゃたつ)持参でどうぞ。実際、脚立に乗って撮影しているカメラマンもいた。
スイングパノラマで撮影。
ドアップで。
夏の元気を感じられるかな?
ハチさん食事中。
開花前のヒマワリ。
小学生の時に育てて、夏休みの絵日記にも書いたはずなのに、こんな形だったことはすっかり忘れていた。
誤算その2
ヒマワリは太陽の方を向くから「日回り」だと思っていた。だからヒマワリの撮影で逆光の心配はないと。しかし実際には太陽を背にして咲いている。つまり逆光である。調べてみると「日回り」するのは成長途中だけで、花は基本的に東向きなんだそうである。
公園を訪れたのは午後2時頃で逆光というほどの太陽の向きではないのだが、写真に撮ると花が影になってしまう。実際の見た目のヒマワリの中心部はこんなに暗くない。人間の目には逆光補正機能がついているのか? 最近写真を撮ると逆光の文句ばかり書いているね。
NEX(最近買ったデジカメ)には逆光対策が3つ用意されている。1つは「おまかせオートモード」でカメラが逆光を関知すると補正してくれるもの。この場合は液晶画面に「逆光」という表示が出る。しかし前日の城ヶ崎ツーリングで書いたようにNEXはあまり逆光と判断しない傾向がある。まして午後2時の太陽位置である。今回は一度も逆光と判断しなかった。
2つめはiPhoneにも搭載されているHDRという機能。
カメラには写真の明るさを変える露出・絞りという機能があるが、HDRは露出の違う=明るさの違う3枚の写真を連写して合成し、いいとこ取りをするというもの。HDR=high dynamic range imaging
3つめはDROという機能。
DRO=dynamic range optimizer。オプティマイズというのは最適化のこと。この仕組み・原理はよくわからない。要は写真に明るい部分と暗い部分があれば、最適になるように調整するというもの。「おまかせオートモード」で逆光と表示されるときは、このDROが作動しているのかもしれない。
「おまかせオートモード」ではHDRは使えないし、DROをこちらの都合で作動させることもできない。そこで「プログラム・オートモード」で撮影を試す。プログラム・オートモードというネーミングはさっぱり意味がわからないが、
おまかせオートモード
露出とシャッタースピードはカメラが自動で行う。
その他の設定もカメラが自動で行う。
プログラム・オートモード
露出とシャッタースピードはカメラが自動で行う。
その他の設定は撮影者が自分で設定する。
ということらしい。以前「オート・モード」といっていたのが、プログラム・オートモードで、その後カメラにいろんな機能が備わり、それもまとめてフルオートにしたのがおまかせオートモードということなのかな。どうしてプログラムなんて意味の通じないネーミングを使うかな。露出とシャッタースピードはカメラの基本だから「ベーシック・オートモード」と「フルオート・モード」とかにすればいいのに。
HDRとDROでも撮ってみたが、あまり変化なし。
とりあえず今回のような微妙な逆光には効果がないみたいで期待はずれ。
プログラム・オートモードは露出はカメラ任せなんだけれど、ボタン1つで微調整できる仕組みもついている。それで明るくなるという方向へ回してみた。
1つ前の写真と較べると明るすぎる感じがするが、ヒマワリの中心部の見た目はこの写真の方が近い。ただし葉の部分は色が薄くなりすぎている。何も考えずにシャッターを押して、見た目通りの写真が撮れる時代が早く来て欲しい。
まだまだ未完成なカメラ・テクノロジーを哀れんで、
皆とは逆方向を向いてくれている貴重なヒマワリ。
キレイに撮りたかったら午前中に来いといってるのかもしれないが(^^ゞ
こんなヒマワリも少しだけあった。
この品種の葉っぱはおいしいらしく虫食いだらけ。
風車と一緒にヒマワリを撮りたかったのだが、
位置関係が悪くヒマワリは後ろ向きで残念。
NEXには液晶画面に映っているものをタッチすれば、
そこにピントを合わせるという機能がある。
風車にタッチ。
ヒマワリにタッチ。
ボケた写真を撮るときに構図を調整する機能と思われるが、以前に書いたように写真のボケは不要と思っているので、私にはあまり必要ない機能。
あけぼの山農業公園といえば、その風車が名物。
何のために、あるいはどういう理由で風車があるかは不明。
公園のホームページにも説明はない。
それと前回も今回も風車は回っていなかった。
ポピーを見に来た前回、風車前の池にはスイレンが咲いていたが今回はハス。
ハスとスイレンは、どっちがどっちだったか間違いやすい。漢字も蓮と睡蓮で似ているし。写真のように水面から茎が伸びているのがハス。スイレンは水面で咲く。
ハスの花。
2枚目の花の写真で何か連想しない?
そうハスの根がレンコン。漢字では蓮根と書く。
花の真ん中にあるレンコンみたいなのは雌しべなのかな?
ついでにハスを英語でいうとロータス。
ついでに、これはネギ(^^ゞ
農業公園だから、こういうものも栽培しているみたい。
レンコンも収穫するのかな?
ここは前回ポピー畑だったところ。
次は何を育てているのだろう。
風車池のそばからヒマワリ畑。
これはスイングパノラマで撮ってみた。
今回もズームレンズだけで、広角レンズやワイドコンバーターは使用せず。
面倒だったというより、暑くて気力が起きなかった。
ヒマワリの背が高くて、全体を見渡せるような場所もなかったし。
※ブログの先頭の写真は、背伸びして腕をいっぱい伸ばしてカメラを高い位置にして撮ったもの。だから、あのヒマワリが目の前に広がる風景を「この眼」では見ていないのが心残り。
見事にヒマワリは後ろ向きだけれど、せっかくだからヒマワリと風車の図。
これはヒマワリ畑の横の道路から。ヒマワリ畑は道路より少し低くなっているから、多少は見晴らしがよい。
咲き誇っているヒマワリを見ると、こちらまで元気になってくる。
でも暑くてクタクタになるのが難点。
それはともかく暑中お見舞い申し上げます。
wassho at 13:43|Permalink│Comments(0)│