ユリ
2019年07月28日
ユリは7月中旬に終了
6月16日にピンクが初開花し、続いて21日に黄色も咲いた。
植えた球根はピンク、黄色、白の3色。
そして白いユリが咲いたのが7月7日。
3色でカラフルに咲いて欲しかったのだが期待はかなわず。
ベランダの手すりにもたれかかって咲く白ユリ。
今年の梅雨は長くて、つい先日まで日照時間の短い日々が続いた。写真的にも光量不足でイマイチさえない。おかげでこんな写真は撮れたけれど。
花びらに毛が生えているような状態はピンクや黄色では見られなかった特徴。
これは光線の加減ではなく、ひとつだけ花粉の色が違うのが咲いた。
現在はすべて咲き終わってベランダにはグリーンだけが残っている。
今までの経緯をポイントで記録しておくと、
9つ植えた球根のうち8つが発芽。
ただし、そのうちの1つは成長が途中で止まりツボミをつけず。
発芽しなかった&成長が止まったのはピンクのユリ。
だから3色3球づつ植えたけれど、ピンクが育ったのは1株だけ。
ピンクと黄色は商品パッケージとはまったく違う薄い色の花が咲いた。
思った以上に背丈が伸びて、支柱を用意すべきだったかも。
日光を求めてベランダの外側に向いて咲く傾向があるので、
室内からはあまり見栄えがしない。
ベランダに出ると濃厚な香りが楽しめる。
といったところかな。
1株1花のチューリップと違って、1つの株に次々と花が咲くのはよかった。でも色によって開花時期が違うし、咲いたのは合計7株だからボリューム的に物足りなかったかな。もっともユリというと、バイクツーリングで訪れたこういう風景を思い浮かべてしまう私のイメージギャップもある。
来シーズンも植えるかどうかは未定。植えるなら今回の特大球じゃなくて、普通サイズにして色数を増やすと思う。ただチューリップと一緒にやるとなるとベランダのスペース的にもう限界なのが悩みどころ。
植えた球根はピンク、黄色、白の3色。
そして白いユリが咲いたのが7月7日。
3色でカラフルに咲いて欲しかったのだが期待はかなわず。
ベランダの手すりにもたれかかって咲く白ユリ。
今年の梅雨は長くて、つい先日まで日照時間の短い日々が続いた。写真的にも光量不足でイマイチさえない。おかげでこんな写真は撮れたけれど。
花びらに毛が生えているような状態はピンクや黄色では見られなかった特徴。
これは光線の加減ではなく、ひとつだけ花粉の色が違うのが咲いた。
現在はすべて咲き終わってベランダにはグリーンだけが残っている。
今までの経緯をポイントで記録しておくと、
9つ植えた球根のうち8つが発芽。
ただし、そのうちの1つは成長が途中で止まりツボミをつけず。
発芽しなかった&成長が止まったのはピンクのユリ。
だから3色3球づつ植えたけれど、ピンクが育ったのは1株だけ。
ピンクと黄色は商品パッケージとはまったく違う薄い色の花が咲いた。
思った以上に背丈が伸びて、支柱を用意すべきだったかも。
日光を求めてベランダの外側に向いて咲く傾向があるので、
室内からはあまり見栄えがしない。
ベランダに出ると濃厚な香りが楽しめる。
といったところかな。
1株1花のチューリップと違って、1つの株に次々と花が咲くのはよかった。でも色によって開花時期が違うし、咲いたのは合計7株だからボリューム的に物足りなかったかな。もっともユリというと、バイクツーリングで訪れたこういう風景を思い浮かべてしまう私のイメージギャップもある。
来シーズンも植えるかどうかは未定。植えるなら今回の特大球じゃなくて、普通サイズにして色数を増やすと思う。ただチューリップと一緒にやるとなるとベランダのスペース的にもう限界なのが悩みどころ。
wassho at 11:25|Permalink│Comments(0)│
2019年07月01日
黄色しか咲かないユリ
6月16日にピンクが初開花し21日には黄色も咲いたユリ。
さて、これからカラフルに楽しめるかと思っていたのだが、
ピンクは2つ咲いただけで、現在は黄色しか咲いていない。
それも黄色か白かはっきりしない色(/o\)
ちょっと期待外れ。
でもベランダに出るとユリの甘い香りがしていい気分になる。
ユリを育てるのは初めて。それで新しい発見があった。
開花したばかりのユリの雄しべは、こんな形で花粉もほとんどない。
まるでプラスチック製のように見えて固そう、触ったら指が切れそうにも思えるが、実際は草花的に柔らかい。
2日くらいで見慣れた雄しべの形になり花粉の量も増える。
形的に閉じて増えるのが不思議。
そして花粉が増えてしばらくたつと、雌しべから蜜のようなものが垂れてくる。受粉のために虫を誘っているのか、あるいは写真のように雄しべがくっつきやすくするためなのだろうか。
その蜜を指で取ってみるとイメージ通りかなりネバネバしている。
甘い香りが漂っているのだからと舐めてみると、まったく味はしなかった。
何事も試さずにはいられない性格(^^ゞ
ところで最初の写真でわかるようにユリはかなり背が高い。ベランダのフェンスの1m20cmを超える。それで茎が傾いてしまう。ユリが大きなことはわかっていたが、ユリ園で見たユリはまっすぐ立っていたので傾くとは思っていなかった。
ネットで調べると支柱を添えろと書かれているものもあったが、もはや手遅れ。それにそんなに長い支柱も持っていない。というわけで何本かの茎はベランダから伸ばした紐で引っ張っている。
しかしフェンスに頭を突っ込んだり、
もたれかかって楽をしようとするヤツがいたり。
またユリ園で見ていたのと違って下向きに花が咲くのも想定外。
ユリ栽培初体験なので何かと悪戦苦闘中である。
さて、これからカラフルに楽しめるかと思っていたのだが、
ピンクは2つ咲いただけで、現在は黄色しか咲いていない。
それも黄色か白かはっきりしない色(/o\)
ちょっと期待外れ。
でもベランダに出るとユリの甘い香りがしていい気分になる。
ユリを育てるのは初めて。それで新しい発見があった。
開花したばかりのユリの雄しべは、こんな形で花粉もほとんどない。
まるでプラスチック製のように見えて固そう、触ったら指が切れそうにも思えるが、実際は草花的に柔らかい。
2日くらいで見慣れた雄しべの形になり花粉の量も増える。
形的に閉じて増えるのが不思議。
そして花粉が増えてしばらくたつと、雌しべから蜜のようなものが垂れてくる。受粉のために虫を誘っているのか、あるいは写真のように雄しべがくっつきやすくするためなのだろうか。
その蜜を指で取ってみるとイメージ通りかなりネバネバしている。
甘い香りが漂っているのだからと舐めてみると、まったく味はしなかった。
何事も試さずにはいられない性格(^^ゞ
ところで最初の写真でわかるようにユリはかなり背が高い。ベランダのフェンスの1m20cmを超える。それで茎が傾いてしまう。ユリが大きなことはわかっていたが、ユリ園で見たユリはまっすぐ立っていたので傾くとは思っていなかった。
ネットで調べると支柱を添えろと書かれているものもあったが、もはや手遅れ。それにそんなに長い支柱も持っていない。というわけで何本かの茎はベランダから伸ばした紐で引っ張っている。
しかしフェンスに頭を突っ込んだり、
もたれかかって楽をしようとするヤツがいたり。
またユリ園で見ていたのと違って下向きに花が咲くのも想定外。
ユリ栽培初体験なので何かと悪戦苦闘中である。
wassho at 19:11|Permalink│Comments(0)│
2019年06月21日
黄色のユリも咲いた
6月16日に初開花したユリ。
翌17日には2つ目も開花。
雄しべの花粉にピントを合わせて。
そして本日、黄色のユリも開花。
\(^o^)/といきたいところだが、ピンクのユリの間に咲いているし花は下を向いていて、あれこれアングルを工夫しても、まったくインスタ映えしない(ブログだけれど)。
ところでピンクのユリの花びらはもう傷み始めている。16日から数えると本日は5日目。思ったより長持ちしない。
それと16日に、咲いたユリは商品写真と違ってまだら模様で、これから色が濃くなるのかなと書いたが、まだら模様のまま痛み始めたからそうではないみたい。まだら模様もキレイだが、もうちょっと派手な方がいいかな。
さてチューリップは3月22日に初開花を報告して以降、例年と違ってまったくブログを書いていない。その理由はーーーお察し願いたい(涙)
いずれ総集編は書くつもりであるが。
翌17日には2つ目も開花。
雄しべの花粉にピントを合わせて。
そして本日、黄色のユリも開花。
\(^o^)/といきたいところだが、ピンクのユリの間に咲いているし花は下を向いていて、あれこれアングルを工夫しても、まったくインスタ映えしない(ブログだけれど)。
ところでピンクのユリの花びらはもう傷み始めている。16日から数えると本日は5日目。思ったより長持ちしない。
それと16日に、咲いたユリは商品写真と違ってまだら模様で、これから色が濃くなるのかなと書いたが、まだら模様のまま痛み始めたからそうではないみたい。まだら模様もキレイだが、もうちょっと派手な方がいいかな。
さてチューリップは3月22日に初開花を報告して以降、例年と違ってまったくブログを書いていない。その理由はーーーお察し願いたい(涙)
いずれ総集編は書くつもりであるが。
wassho at 21:44|Permalink│Comments(0)│
2019年06月16日
ユリが咲いた!
人生で初の入院をするなど、
令和になってからズッコケ感が否めないけれど、
本日めでたくユリが初開花\(^o^)/
初発芽したのは3月17日なので、それから3ヶ月での開花となる。
半分咲きかけているのがあと1つ。昨日はどちらもこの状態だった。
ツボミはたくさんあるので、これからが楽しみ。
これは2週間ほど前の5月29日の写真。
ベランダのフェンスは1m20cmあるからユリというのは背が高い。
ところで購入した球根はこの3色。
今は白とピンクのまだら模様だが、これからきれいなピンクになるのかな?
何色でもいいから、たくさん咲いて、
入院で凹んだ私を楽しませておくれ。
令和になってからズッコケ感が否めないけれど、
本日めでたくユリが初開花\(^o^)/
初発芽したのは3月17日なので、それから3ヶ月での開花となる。
半分咲きかけているのがあと1つ。昨日はどちらもこの状態だった。
ツボミはたくさんあるので、これからが楽しみ。
これは2週間ほど前の5月29日の写真。
ベランダのフェンスは1m20cmあるからユリというのは背が高い。
ところで購入した球根はこの3色。
今は白とピンクのまだら模様だが、これからきれいなピンクになるのかな?
何色でもいいから、たくさん咲いて、
入院で凹んだ私を楽しませておくれ。
wassho at 17:11|Permalink│Comments(0)│
2019年03月17日
2018年10月25日
ユリの球根も買った
実はチューリップと一緒にこっそりユリの球根も買った。深く考えてのことではなく何となく目についたから。だからユリの育て方もまだ調べていないが、とりあえずチューリップと同じく10月から11月に植えるらしい。ただし花が咲くのはチューリップより2ヶ月ほど後の6月から7月。
注文したのは「お楽しみ特大球カサブランカセット3種9球 2,980円(税込)」という商品。
カサブランカというのはユリの代表的な園芸品種の1つ。園芸品種というのは品種改良されたという意味。メジャーな花=花屋で売っているような花というのは、野生種から品種改良されていろんなバリエーションがある。
国華園のホームページによるとこの特大球は球周22センチ以上とある。円に当てはめれば直径は3.14で割って7センチになる。だから買ったのは9球でも大きめのプランター3つが必要。チューリップのプランターが8つで、春になれば観葉植物もベランダに出す。置き場所は大丈夫かな?
ユリといえば以前にバイクツーリングで訪れた富士見高原リゾート花の里と、ハンターマウンテンで見た白樺林で咲くユリの花が忘れられない。その潜在意識があったからチューリップ以外の選択肢としてユリを選んだのかもしれない。今回上手く咲かせることが出来たら、その次は白樺にも挑戦するか(^^ゞ

注文したのは「お楽しみ特大球カサブランカセット3種9球 2,980円(税込)」という商品。
カサブランカというのはユリの代表的な園芸品種の1つ。園芸品種というのは品種改良されたという意味。メジャーな花=花屋で売っているような花というのは、野生種から品種改良されていろんなバリエーションがある。
国華園のホームページによるとこの特大球は球周22センチ以上とある。円に当てはめれば直径は3.14で割って7センチになる。だから買ったのは9球でも大きめのプランター3つが必要。チューリップのプランターが8つで、春になれば観葉植物もベランダに出す。置き場所は大丈夫かな?
ユリといえば以前にバイクツーリングで訪れた富士見高原リゾート花の里と、ハンターマウンテンで見た白樺林で咲くユリの花が忘れられない。その潜在意識があったからチューリップ以外の選択肢としてユリを選んだのかもしれない。今回上手く咲かせることが出来たら、その次は白樺にも挑戦するか(^^ゞ

wassho at 07:00|Permalink│Comments(0)│
2015年08月15日
ハンターマウンテン ゆりパーク その2
ハンターマウンテンのユリは50種類400万本と言われている。本数でいえばたぶん日本で一番多い。ちなみに去年に訪れた富士見高原リゾートは50種類100万本。ただし富士見高原リゾートはユリ以外にも百日草とかケイトウとか他の花も咲いている。そしてこの2つが白樺のあるユリ園としては双璧。
いろいろなユリ。
品種名は表示されていなかった。
これ以外の種類もキレイに咲いていたが、写真がキレイに撮れなかったので(^^ゞ
どれもそれぞれ美しいけれど、最後に貼った濃いピンクに白い縁取りのあるユリが一番ゴージャスでよかったかな。また(クリックして)写真を拡大するとわかるように、花びらにトゲが生えているユリと生えていないユリがある。花びらにトゲがある花って他にあったっけ?
またチューリップやバラを見に行くと、チューリップやバラとは思えない変わった形をした品種がある。でも去年と今年に見た限りではユリにはそういうことはない。どれも常識的に思い浮かぶユリの形をしている。
色違いのツーショット。一本一本の植えられている間隔が広いので写真は撮りにくい。
白樺林を降りてきたところ。小さな展望台がある。
もちろん登ったが、
先ほどの写真を撮った場所が斜面の上にあたり、展望台と高さが変わらないので
見た感じが変わらず。
展望台から振り向いて白樺を見たほうがいい景色。
ここは密集してユリが植えられている。
駐車場で少し雨が降った後はやんでいたのだが、ここでまたパラッときてガスも立ちこめてきた。遠くに雷の音も聞こえ出す(>_<)
展望台の隣の屋根付きベンチに避難。
傘を差している人がいるが、あの傘は入り口で貸してくれる。傘とカメラを持つと不便なので私は借りなかった。幸いまた1分ほどで雨はやんだ。晴れ男伝説健在なり。もっとも曇り空だが。
ゲレンデに向かって下る道。
ここから先もずっとユリ畑が続く。
ここがゲレンデの上部で、この先がユリ平原という名前。
途中からは舗装道になる。
このあたりで日差しが戻ってきた。
振り返ったところ。
先に見える急斜面の奥が白樺林。急斜面を避けて左側から回り込んで降りてきて、このゲレンデがユリ平原ということになる。
ここから先は芝生だけのゲレンデ。開放感抜群のお散歩。
意味があるとは思えない道案内。
ちゃっかりユリの販売コーナーが出口になっている。
店長お勧めのカサブランカ。
2500円で売っていた時期があったかどうかは怪しいかも。
クルマなら買って帰りたい。
ロッジの食堂に入る。オフィスぽい殺風景な造りだった。
メニューも少ない。
とろっとハンタマ那須豚ロースカツ重にした。
まったく期待はしていなかったが、コロモがビックリするくらいサクサク。今まで食べたカツ類でNO.1かも。揚げたてではなく、既に揚げてあったものをご飯にのせているのは注文したカウンターで見えた。どうしたらこんなにサクサクになるのか不思議。味付けは天丼のタレのようなものをかけてある。那須豚は普通の豚肉だったがトータルでの満足度高し。コロモって大事なのね。
帰るときになって天候回復。でも園内では2分くらいしか雨に降られていないし、バイクで走っている時に降られるほうが困るから、いいタイミングでユリを見られたと思う。ユリの花にも雨露がついて艶っぽいし。
なぜかバギーの車種が変わっていた。
駐車場も入った時以外は雨が降らなかったようで、ヘルメットや革ジャンも問題なし。見ての通り地面もドライ。
この時点で午後3時前。約3時間のユリ見物だったことになる。
ーーー続く
いろいろなユリ。
品種名は表示されていなかった。
これ以外の種類もキレイに咲いていたが、写真がキレイに撮れなかったので(^^ゞ
どれもそれぞれ美しいけれど、最後に貼った濃いピンクに白い縁取りのあるユリが一番ゴージャスでよかったかな。また(クリックして)写真を拡大するとわかるように、花びらにトゲが生えているユリと生えていないユリがある。花びらにトゲがある花って他にあったっけ?
またチューリップやバラを見に行くと、チューリップやバラとは思えない変わった形をした品種がある。でも去年と今年に見た限りではユリにはそういうことはない。どれも常識的に思い浮かぶユリの形をしている。
色違いのツーショット。一本一本の植えられている間隔が広いので写真は撮りにくい。
白樺林を降りてきたところ。小さな展望台がある。
もちろん登ったが、
先ほどの写真を撮った場所が斜面の上にあたり、展望台と高さが変わらないので
見た感じが変わらず。
展望台から振り向いて白樺を見たほうがいい景色。
ここは密集してユリが植えられている。
駐車場で少し雨が降った後はやんでいたのだが、ここでまたパラッときてガスも立ちこめてきた。遠くに雷の音も聞こえ出す(>_<)
展望台の隣の屋根付きベンチに避難。
傘を差している人がいるが、あの傘は入り口で貸してくれる。傘とカメラを持つと不便なので私は借りなかった。幸いまた1分ほどで雨はやんだ。晴れ男伝説健在なり。もっとも曇り空だが。
ゲレンデに向かって下る道。
ここから先もずっとユリ畑が続く。
ここがゲレンデの上部で、この先がユリ平原という名前。
途中からは舗装道になる。
このあたりで日差しが戻ってきた。
振り返ったところ。
先に見える急斜面の奥が白樺林。急斜面を避けて左側から回り込んで降りてきて、このゲレンデがユリ平原ということになる。
ここから先は芝生だけのゲレンデ。開放感抜群のお散歩。
意味があるとは思えない道案内。
ちゃっかりユリの販売コーナーが出口になっている。
店長お勧めのカサブランカ。
2500円で売っていた時期があったかどうかは怪しいかも。
クルマなら買って帰りたい。
ロッジの食堂に入る。オフィスぽい殺風景な造りだった。
メニューも少ない。
とろっとハンタマ那須豚ロースカツ重にした。
まったく期待はしていなかったが、コロモがビックリするくらいサクサク。今まで食べたカツ類でNO.1かも。揚げたてではなく、既に揚げてあったものをご飯にのせているのは注文したカウンターで見えた。どうしたらこんなにサクサクになるのか不思議。味付けは天丼のタレのようなものをかけてある。那須豚は普通の豚肉だったがトータルでの満足度高し。コロモって大事なのね。
帰るときになって天候回復。でも園内では2分くらいしか雨に降られていないし、バイクで走っている時に降られるほうが困るから、いいタイミングでユリを見られたと思う。ユリの花にも雨露がついて艶っぽいし。
なぜかバギーの車種が変わっていた。
駐車場も入った時以外は雨が降らなかったようで、ヘルメットや革ジャンも問題なし。見ての通り地面もドライ。
この時点で午後3時前。約3時間のユリ見物だったことになる。
ーーー続く
wassho at 20:14|Permalink│Comments(0)│
2015年08月14日
ハンターマウンテン ゆりパーク
竜化の滝を後にして400号線を進む。対向車線のクルマは多いが、もみじラインに向かう方向はガラガラ。しばらくすると塩原の温泉街を通る。しかし夏休みだというのに人気も少なくクルマもほとんど走っておらず閑散とした雰囲気。このあたりの400号線は塩原バレーラインという名前をつけられているが、温泉街のあたりだけは400号線ではなくその脇道がバレーラインになっている。そちらなら賑やかだったかも知れない。もっとも400号線沿いにも大きなホテルは何軒かあったのだが。
もみじラインに入る。有料道路なのでゲートがあるがお金は後払い方式。つまり出口のゲートでお金を払う。ETCは使えない。ちなみにバイクは410円。
貸し切り状態のもみじラインをクネクネを楽しみながら走る。標高は1000mを超えているので気温も23度前後と低い。メッシュジャケットの下にはクールベストを着ているのでちょっと寒かった。途中に何軒かの温泉ホテルが並んでいる。奥塩原というエリアらしい。ところでハンターマウンテンもそうだが、有料道路の中にある施設で働く人も毎回通行料を払うのかな。
のんびりと走っていたら、緩いカーブで後ろからかっ飛ばしてきたバイクに抜かれた。そのライダーはほとんど膝スリ状態。あんなにバンクしている(傾いている)バイクを生で見たのは初めて。ここで抜くのってドウヨと思ったが、驚いたことにそのライダーは膝スリしながら左手を挙げて「抜かしてくれてありがとう」の挨拶をした!神業! 思わず「抜いてくれてありがとう」と心の中でつぶやいた(^^ゞ ※膝スリとは膝が地面に触れるまでバイクを傾けてコーナーを回ること。こんな感じ。
正午にハンターマウンテン到着。
バイクの駐車場は一番入り口に近い第1パーキングに設けられていてラッキー。クルマは第2から第3駐車場あたりまで埋まっていた。
もみじラインに入ったあたりから雲が濃くなり、駐車場で革ジャンやクールベストを脱いだりカバンを出したりしているうちに雨がぱらつき始めた。それで慌てて準備をしているとザッと本降りに。でも30秒も経たないうちに雨はやんだ。やっぱり山の天気は変わりやすい?ハンターマウンテンの標高は入り口で1178m、一番高いところで1638m。
エントランスホールではなくモール。
バギーで遊ぶこともできる。
チケット売り場。上りのリフト券込みで1600円。
雨が降っても払い戻しはできませんといわれる。払い戻せという奴がいるのか?
ホールではなくモールなので売店がメインの建物。
これはちょっと気を引かれたが何となくスルーしてしまった。
どんな味がするのか買っておけばよかったと今になって後悔している。
外に出てみると去年訪れた富士見高原リゾートとほとんど同じような構造。今のスキー場は皆こんな感じなのかな。もう長いことスキーには行っていない。
建物の横を抜けてリフト乗り場に向かう。
見上げるゲレンデはかなり広い。
ただし雲の厚さが気掛かり。
リフト乗り場。
ゲレンデを歩いてユリが咲いている上部エリアに行くこともできる。
この時点で雨は降っていなかったが、係員は椅子を拭く作業をしていた。
1年振りに乗るリフト。
リフトに乗ると写真業者が撮影してくるのがどこでもお約束。パラソルのあるところが撮影ポイント。私がリフトの手すりバーにカメラを置いて撮影していたからか「お写真は撮らなくてもいいですかね」と声をかけられた。満面の笑みの準備をしていたのに(^^ゞ
写真は出口近くに展示されている。1100円也。
リフトから眺めるゲレンデ。広々としていて気持ちがいい。
この景色を眺められただけでもここまで来た甲斐がある。
やがてユリの植えられたゾーンに入る。
リフトの真下にもユリが植えられている。
たくさんの花を真上から撮る機会は滅多にない。
リフト降り場到着。乗っていたのは7〜8分くらいだったかな。
案内図。
リフトを降りたところからは徒歩での登りになる。緩やかな勾配なのできつくはない。
ユリゾーンの入り口にいた馬。これに乗ってユリを見に行けるのではなく、柵で囲まれたエリアで乗馬体験ができるだけ。
何となくお疲れモードかも。
標高1300m。しかし樹齢60年というのは自慢するほどのことか?
いろいろと植えられているユリを横目に登っていくと白樺の林が見えてきた。
そしていよいよ白樺林に咲く色とりどりのユリ。
世の中にこんな美しい花畑の光景があるのかと思わせる。ユリの濃厚な香りも辺り一面に漂っており、何となく夢を見ているような気分にもなってくる。
白樺はそれだけでも美しい。
ユリだけでなくチューリップとかバラとか、色数の多い別の花と白樺の組み合わせも見てみたい。しかし、あまり詳しく調べたわけではないが、白樺と組み合わせるのはユリがお約束のようだ。白樺は標高が高くて気温の低い場所にあるから、そこで咲く花は限られているのかも知れない。
ーーー続く
もみじラインに入る。有料道路なのでゲートがあるがお金は後払い方式。つまり出口のゲートでお金を払う。ETCは使えない。ちなみにバイクは410円。
貸し切り状態のもみじラインをクネクネを楽しみながら走る。標高は1000mを超えているので気温も23度前後と低い。メッシュジャケットの下にはクールベストを着ているのでちょっと寒かった。途中に何軒かの温泉ホテルが並んでいる。奥塩原というエリアらしい。ところでハンターマウンテンもそうだが、有料道路の中にある施設で働く人も毎回通行料を払うのかな。
のんびりと走っていたら、緩いカーブで後ろからかっ飛ばしてきたバイクに抜かれた。そのライダーはほとんど膝スリ状態。あんなにバンクしている(傾いている)バイクを生で見たのは初めて。ここで抜くのってドウヨと思ったが、驚いたことにそのライダーは膝スリしながら左手を挙げて「抜かしてくれてありがとう」の挨拶をした!神業! 思わず「抜いてくれてありがとう」と心の中でつぶやいた(^^ゞ ※膝スリとは膝が地面に触れるまでバイクを傾けてコーナーを回ること。こんな感じ。
正午にハンターマウンテン到着。
バイクの駐車場は一番入り口に近い第1パーキングに設けられていてラッキー。クルマは第2から第3駐車場あたりまで埋まっていた。
もみじラインに入ったあたりから雲が濃くなり、駐車場で革ジャンやクールベストを脱いだりカバンを出したりしているうちに雨がぱらつき始めた。それで慌てて準備をしているとザッと本降りに。でも30秒も経たないうちに雨はやんだ。やっぱり山の天気は変わりやすい?ハンターマウンテンの標高は入り口で1178m、一番高いところで1638m。
エントランスホールではなくモール。
バギーで遊ぶこともできる。
チケット売り場。上りのリフト券込みで1600円。
雨が降っても払い戻しはできませんといわれる。払い戻せという奴がいるのか?
ホールではなくモールなので売店がメインの建物。
これはちょっと気を引かれたが何となくスルーしてしまった。
どんな味がするのか買っておけばよかったと今になって後悔している。
外に出てみると去年訪れた富士見高原リゾートとほとんど同じような構造。今のスキー場は皆こんな感じなのかな。もう長いことスキーには行っていない。
建物の横を抜けてリフト乗り場に向かう。
見上げるゲレンデはかなり広い。
ただし雲の厚さが気掛かり。
リフト乗り場。
ゲレンデを歩いてユリが咲いている上部エリアに行くこともできる。
この時点で雨は降っていなかったが、係員は椅子を拭く作業をしていた。
1年振りに乗るリフト。
リフトに乗ると写真業者が撮影してくるのがどこでもお約束。パラソルのあるところが撮影ポイント。私がリフトの手すりバーにカメラを置いて撮影していたからか「お写真は撮らなくてもいいですかね」と声をかけられた。満面の笑みの準備をしていたのに(^^ゞ
写真は出口近くに展示されている。1100円也。
リフトから眺めるゲレンデ。広々としていて気持ちがいい。
この景色を眺められただけでもここまで来た甲斐がある。
やがてユリの植えられたゾーンに入る。
リフトの真下にもユリが植えられている。
たくさんの花を真上から撮る機会は滅多にない。
リフト降り場到着。乗っていたのは7〜8分くらいだったかな。
案内図。
リフトを降りたところからは徒歩での登りになる。緩やかな勾配なのできつくはない。
ユリゾーンの入り口にいた馬。これに乗ってユリを見に行けるのではなく、柵で囲まれたエリアで乗馬体験ができるだけ。
何となくお疲れモードかも。
標高1300m。しかし樹齢60年というのは自慢するほどのことか?
いろいろと植えられているユリを横目に登っていくと白樺の林が見えてきた。
そしていよいよ白樺林に咲く色とりどりのユリ。
世の中にこんな美しい花畑の光景があるのかと思わせる。ユリの濃厚な香りも辺り一面に漂っており、何となく夢を見ているような気分にもなってくる。
白樺はそれだけでも美しい。
ユリだけでなくチューリップとかバラとか、色数の多い別の花と白樺の組み合わせも見てみたい。しかし、あまり詳しく調べたわけではないが、白樺と組み合わせるのはユリがお約束のようだ。白樺は標高が高くて気温の低い場所にあるから、そこで咲く花は限られているのかも知れない。
ーーー続く
wassho at 22:43|Permalink│Comments(0)│
2015年06月27日
葉山しおさい公園
6月20日のツーリングの続き。
横須賀しょうぶ園を出た後は葉山に向かった。ショウブとアジサイで結構お腹一杯だったけれど、ここまで来て海を見ないで帰るのはもったいない。前回のツーリングは東京湾側だったので今回は湘南海岸へ。葉山公園から海岸に出てボケーッとしようと思ったが、今のシーズンは駐車場が有料なので(といっても110円だが)、どうせお金を払うのならと隣の葉山しおさい公園に行くことにした。
葉山しおさい公園の入り口。
何となく徒歩でしか入れないような雰囲気だったので今まで敬遠していた。
でも門をくぐった先に20台分程度の駐車場があって、バイクはその奥の自転車置き場に駐める。駐車料金は無料という設定だが300円の入園料は必要。
葉山しおさい公園は葉山御用邸・付属邸の跡地。付属邸というのは御用邸隣にあった明治貴族の別荘を買い上げて御用邸の一部としていたらしい。そして関東大震災で御用邸本邸が修理中の期間に、付属邸で静養中だった大正天皇が崩御。皇太子だった昭和天皇が付属邸に駆けつけ、この場所で践祚(せんそ)を行った。践祚とは天皇の地位を引き継ぐことで、その後に皇位継承を内外に示す儀式が即位の礼である。践祚は前天皇が亡くなった場所で行うものなのかな。
ともかく今は公園となっているこの地から昭和は始まった訳で、ここは昭和生まれの人間にとっては聖地なのである?
公園を奥に進んでいく。
最初にあらわれるのは葉山しおさい博物館。入館料は公園の入園料に含まれる。
クラシックなヨットの展示。
美しく典雅な雰囲気を醸し出していると「言われている」と他人まかせな表現である。
このヨットは天皇陛下から賜ったもの。天皇陛下とは昭和天皇のことかな?
1人乗りだけれど、天皇が操縦して海に出たの?
地下に降りていくと
海の博物館的な展示で葉山の海の生物を紹介している。
葉山にこんな大きなタカアシガニがいるとは。伊豆の西海岸とか沼津、つまり駿河湾の名物だから隣の相模湾にいてもそれほど不思議ではないが。残念ながらタカアシガニはまだ食べたことがない。
昭和天皇が海洋生物の研究をしていたことはよくニュースなんかでも見た。それにしても久しぶりに見る昭和天皇と皇后。あれからもう27年かあ。
葉山しおさい博物館を出て海の方に進むと日本庭園のエリア。
「湘南海岸と日本庭園」ーーーあまりイメージ的にしっくりこないのは私が湘南を海岸沿いしか知らないからかな。
きれいな庭をさらに奥に進むと、
噴井(ふけい)の滝というのがあった。庭として造られた滝だが、公園の中に川や水路はないから水は湧き出しているものなんだろうか?
水が落ちる途中に石を出っ張らせて、水が飛び散るようにしてあるのはなかなかのアイデア。落差は2.5メートルくらいの小さな滝だから、これがなかったらショボかったかもしれない。いつものように水しぶきを撮るためにシャッタースピードを上げて撮影したが、上げ方が足らなかったのか水しぶきがぶれてしまった。
滝の先は松林の中を抜けていく。
ここが一番海に近いところ。公園から海岸には出られない。
ベンチがあるのはいいとして、コンクリートの柱は何? 屋根が飛んだのかな? でも屋根を乗せるにしては高さが足りないような。ナゾ
海の家組み立て中。このあたりは一色海岸という。
その向こうに小さく見える白い壁が御用邸。昔は御用邸本邸と付属邸がつながっていたのかどうかは知らないが、今は間に住宅地がある。
少し御用邸側に進む。園内にはたくさんアジサイが咲いている。でも横須賀しょうぶ園で見てきたばかりなので感激うすし。
芝生の広場があった。気持ちのいい空間。
広場の片隅にある井戸。
何も書かれていなかったので、謂われのある井戸ではなさそう。
駐車場に戻る途中にあった潮見亭という休憩室。皇太子殿下ご成婚記念らしいが、皇太子夫妻がここを利用したかどうかは不明。またヨットの説明と同じく「〜とする説があります」と責任を持った書き方をしないのはこの公園の特徴なのか。1993年のことくらいしっかり調べて説明しろよと思う。
手前が六角堂で奥が茶室ということになっている。
でも茶室といっても中は食堂みたいな作りだった。
その茶室には人がいたので六角堂でしばらく休憩。
作りはまったくごく普通で、ご成婚記念の立派なものを期待すると拍子抜けする。ただトイレの男子便器は今まで見たことがないくらい大きなサイズだった。ここに来たら男性は是非トイレに行きましょう。
駐車場の手前に咲いていたユリの花。花は美しかったが、写真はピンぼけだったり、花にクモの巣が掛かっていたりしている。
葉山しおさい公園は約1.8ヘクタール(5500坪)。しかし半分以上を松林が占めているし、横須賀しょうぶ園を訪れた後だったので、それほど広い感じはしなかった。ここは御用邸の付属邸の跡地というだけで何か歴史的なものが残っている訳ではない。考えてみれば日本庭園と博物館という変わった構成の公園である。日本庭園はごく平凡な造りだし、博物館も夏休みの宿題のネタにはなるかな程度。
だから、わざわざ目指して来るような場所じゃない。葉山での暇つぶしになら周りとは少し違う雰囲気を味わえるといったところ。路地を挟んだ隣は神奈川県立美術館・葉山館なのでセットで見て回るのもいいかも。ただし公園は再入場不可だから駐車場を利用するなら美術館に駐める必要がある。
ーーー続く
横須賀しょうぶ園を出た後は葉山に向かった。ショウブとアジサイで結構お腹一杯だったけれど、ここまで来て海を見ないで帰るのはもったいない。前回のツーリングは東京湾側だったので今回は湘南海岸へ。葉山公園から海岸に出てボケーッとしようと思ったが、今のシーズンは駐車場が有料なので(といっても110円だが)、どうせお金を払うのならと隣の葉山しおさい公園に行くことにした。
葉山しおさい公園の入り口。
何となく徒歩でしか入れないような雰囲気だったので今まで敬遠していた。
でも門をくぐった先に20台分程度の駐車場があって、バイクはその奥の自転車置き場に駐める。駐車料金は無料という設定だが300円の入園料は必要。
葉山しおさい公園は葉山御用邸・付属邸の跡地。付属邸というのは御用邸隣にあった明治貴族の別荘を買い上げて御用邸の一部としていたらしい。そして関東大震災で御用邸本邸が修理中の期間に、付属邸で静養中だった大正天皇が崩御。皇太子だった昭和天皇が付属邸に駆けつけ、この場所で践祚(せんそ)を行った。践祚とは天皇の地位を引き継ぐことで、その後に皇位継承を内外に示す儀式が即位の礼である。践祚は前天皇が亡くなった場所で行うものなのかな。
ともかく今は公園となっているこの地から昭和は始まった訳で、ここは昭和生まれの人間にとっては聖地なのである?
公園を奥に進んでいく。
最初にあらわれるのは葉山しおさい博物館。入館料は公園の入園料に含まれる。
クラシックなヨットの展示。
美しく典雅な雰囲気を醸し出していると「言われている」と他人まかせな表現である。
このヨットは天皇陛下から賜ったもの。天皇陛下とは昭和天皇のことかな?
1人乗りだけれど、天皇が操縦して海に出たの?
地下に降りていくと
海の博物館的な展示で葉山の海の生物を紹介している。
葉山にこんな大きなタカアシガニがいるとは。伊豆の西海岸とか沼津、つまり駿河湾の名物だから隣の相模湾にいてもそれほど不思議ではないが。残念ながらタカアシガニはまだ食べたことがない。
昭和天皇が海洋生物の研究をしていたことはよくニュースなんかでも見た。それにしても久しぶりに見る昭和天皇と皇后。あれからもう27年かあ。
葉山しおさい博物館を出て海の方に進むと日本庭園のエリア。
「湘南海岸と日本庭園」ーーーあまりイメージ的にしっくりこないのは私が湘南を海岸沿いしか知らないからかな。
きれいな庭をさらに奥に進むと、
噴井(ふけい)の滝というのがあった。庭として造られた滝だが、公園の中に川や水路はないから水は湧き出しているものなんだろうか?
水が落ちる途中に石を出っ張らせて、水が飛び散るようにしてあるのはなかなかのアイデア。落差は2.5メートルくらいの小さな滝だから、これがなかったらショボかったかもしれない。いつものように水しぶきを撮るためにシャッタースピードを上げて撮影したが、上げ方が足らなかったのか水しぶきがぶれてしまった。
滝の先は松林の中を抜けていく。
ここが一番海に近いところ。公園から海岸には出られない。
ベンチがあるのはいいとして、コンクリートの柱は何? 屋根が飛んだのかな? でも屋根を乗せるにしては高さが足りないような。ナゾ
海の家組み立て中。このあたりは一色海岸という。
その向こうに小さく見える白い壁が御用邸。昔は御用邸本邸と付属邸がつながっていたのかどうかは知らないが、今は間に住宅地がある。
少し御用邸側に進む。園内にはたくさんアジサイが咲いている。でも横須賀しょうぶ園で見てきたばかりなので感激うすし。
芝生の広場があった。気持ちのいい空間。
広場の片隅にある井戸。
何も書かれていなかったので、謂われのある井戸ではなさそう。
駐車場に戻る途中にあった潮見亭という休憩室。皇太子殿下ご成婚記念らしいが、皇太子夫妻がここを利用したかどうかは不明。またヨットの説明と同じく「〜とする説があります」と責任を持った書き方をしないのはこの公園の特徴なのか。1993年のことくらいしっかり調べて説明しろよと思う。
手前が六角堂で奥が茶室ということになっている。
でも茶室といっても中は食堂みたいな作りだった。
その茶室には人がいたので六角堂でしばらく休憩。
作りはまったくごく普通で、ご成婚記念の立派なものを期待すると拍子抜けする。ただトイレの男子便器は今まで見たことがないくらい大きなサイズだった。ここに来たら男性は是非トイレに行きましょう。
駐車場の手前に咲いていたユリの花。花は美しかったが、写真はピンぼけだったり、花にクモの巣が掛かっていたりしている。
葉山しおさい公園は約1.8ヘクタール(5500坪)。しかし半分以上を松林が占めているし、横須賀しょうぶ園を訪れた後だったので、それほど広い感じはしなかった。ここは御用邸の付属邸の跡地というだけで何か歴史的なものが残っている訳ではない。考えてみれば日本庭園と博物館という変わった構成の公園である。日本庭園はごく平凡な造りだし、博物館も夏休みの宿題のネタにはなるかな程度。
だから、わざわざ目指して来るような場所じゃない。葉山での暇つぶしになら周りとは少し違う雰囲気を味わえるといったところ。路地を挟んだ隣は神奈川県立美術館・葉山館なのでセットで見て回るのもいいかも。ただし公園は再入場不可だから駐車場を利用するなら美術館に駐める必要がある。
ーーー続く
wassho at 15:03|Permalink│Comments(0)│
2014年08月19日
富士見高原リゾート 番外編その1
まずは恒例の?お値段チェック。
大きな花のユリは1000円。
小さいのは500円。
これは3本で1500円だから1本500円と同じ。
つぼみが全部開いちゃうと「開花済み」コーナーで安売りされる仕組みみたい。
こっちの開花済みは1本250円でちょっと小振り。
ケイトウはぐっと安い。
それに2鉢の値段で3鉢買える。
ユリは秋に植えて初夏に咲く花。富士見高原リゾートで真夏に咲いているのは標高が高いから。年末に植えて春に咲くチューリップと較べると、花が咲くまでの期間が長い。またチューリップとは時期が被るからユリと一緒に育てることはできないことになる。
もちろんプランターを分ければ可能である。
チューリップを減らしてユリにチャレンジするか思案中。
大きな花のユリは1000円。
小さいのは500円。
これは3本で1500円だから1本500円と同じ。
つぼみが全部開いちゃうと「開花済み」コーナーで安売りされる仕組みみたい。
こっちの開花済みは1本250円でちょっと小振り。
ケイトウはぐっと安い。
それに2鉢の値段で3鉢買える。
ユリは秋に植えて初夏に咲く花。富士見高原リゾートで真夏に咲いているのは標高が高いから。年末に植えて春に咲くチューリップと較べると、花が咲くまでの期間が長い。またチューリップとは時期が被るからユリと一緒に育てることはできないことになる。
もちろんプランターを分ければ可能である。
チューリップを減らしてユリにチャレンジするか思案中。
wassho at 07:35|Permalink│Comments(0)│
2014年08月16日
富士見高原リゾート 花の里
八ヶ岳高原ラインを楽しんでメイン目的地についたのは午後2時頃。写真を見てわかるようにスキー場が夏営業としてゲレンデを花畑にしている。
バイク用の駐車場はなかったので適当に空いているところに駐める。
スキースクールではパラグライダーを教えている。
入ってすぐのゲレンデで講習中。
ここが花の里の入場ゲート。
リフトも含めて料金は1600円。
スマホでホームページにアクセスして割引クーポンの画面を見せれば1500円になる。
このゲレンデは傾斜の緩い初心者コースかな。
まずはここを下っていく。
一面に植えられているのは百日草=ジニア。
百日草というくらいで長く咲く花。でも少し痛みかけているものが多かった。
というわけでドアップの写真はなし。
わざわざ折れている花があるところで撮らなくてもいいのだが、
撮っている時ってこういうことに気付かないことが多い(>_<)
百日草ゾーンの下はケイトウとユリが交互に植えられている。
ケイトウは鶏頭という漢字を書くが、ここで育てられているのはニワトリのトサカの形をしたケイトウではなくて、槍ケイトウとか房ケイトウという品種。
景色としてはとてもキレイなんだが、アップで撮るとイマイチになってしまう。
ちなみにケイトウのように穂の形に咲く花を花穂という。読み方は「かほ」じゃなくて「かすい」。花穂で代表的なのはススキ。
ゲレンデの下まで来た時に雨がパラパラ降ってきた。東屋みたいな休憩所があったので一時待避。数分で雨はやんでひと安心。
ゲレンデを下って左方向に行くとメインディッシュの白樺&ユリのエリア。
入り口。
しばらくは遊歩道のまわりにユリが咲いているだけだがーーー。
ジャーン! 白樺の森の中に咲くユリ。
濃密な香りも漂っていて天国にいるような気分になってくる。
やっぱり白樺ってのがポイント高いかな。白樺をバックに花が咲いていたら何でも幻想的に見えるかも。自宅のベランダにも白樺が欲しい(^^ゞ
色とりどりのユリ。
残念ながら品種名の表示がなかったのでユリということ以外に花の名前はわからず。
白樺ユリ園を後にする。
オマケでユリのつぼみ。巨大である。
オマケで苔むす岩。
オマケでアジサイ。
百日草やケイトウの咲いていたゲレンデに戻り、リフトでスタート地点まで昇る。
リフトから見たケイトウゾーン。
同じく百日草ゾーン。
ついでに雲。
雲じゃなくて青空が見たかった(/o\)
別のリフトに乗り換え、パラグライダーのゲレンデを昇っていく。
スキーは履いていないけれど、
脚が地面に着きそうなところがある。
雪が積もっていたらスキーの先どころが太ももから持ち上げる必要がありそう。
ゲレンデの上に到着。
そこはまたケイトウ畑になっている。
ケイトウ畑越しに下界を眺める。
少し離れたところにまたユリが咲いていて、
彫刻や石の置物?が点在する道を進んでいくと、
展望台にでる。景色雄大なれど雲厚し。
右側。
左側。
もっと左側。
景色を眺める人々。
展望台につきものの「こっちがナニナニ山、あっちがドコソコ山」という案内板はなかった。ユリの品種表示もなかったし、この富士見リゾートは案内には気を配っていないみたい。パンフレットによれば、ここは富士山が見える展望台。
このエリアはランニングしている中学生や高校生がたくさんいた。百日草エリアの隣には立派な陸上トラックもあったから、部活練習パックみたいな営業もしているのかな。
最後にまたユリを見て、
リフトで降りる。
富士見リゾートを出たのは午後4時半くらい。到着した時は25〜26度だったと思う。日も陰って帰る時は23度だった。歩き回っていたから暑くもなく寒くもなく快適なお花畑散歩。やっぱり夏は高原に限ると実感。
帰りに中央高速の小淵沢インターを目指して県道11号を走っていると、小学生くらいの子供を乗せた馬が10頭ほど道を歩いていてビックリ。ちょうど信号待ちになったが、交差点の標識を見たら馬術競技場入り口と書いてあった。馬にも1度乗ってみたい。体重制限はあるのかな(^^ゞ
午後8時過ぎに帰宅。走行距離370キロ。
あと1回か2回くらいは、遠くても涼しいところへがんばって行ってみたい。
おしまい
バイク用の駐車場はなかったので適当に空いているところに駐める。
スキースクールではパラグライダーを教えている。
入ってすぐのゲレンデで講習中。
ここが花の里の入場ゲート。
リフトも含めて料金は1600円。
スマホでホームページにアクセスして割引クーポンの画面を見せれば1500円になる。
このゲレンデは傾斜の緩い初心者コースかな。
まずはここを下っていく。
一面に植えられているのは百日草=ジニア。
百日草というくらいで長く咲く花。でも少し痛みかけているものが多かった。
というわけでドアップの写真はなし。
わざわざ折れている花があるところで撮らなくてもいいのだが、
撮っている時ってこういうことに気付かないことが多い(>_<)
百日草ゾーンの下はケイトウとユリが交互に植えられている。
ケイトウは鶏頭という漢字を書くが、ここで育てられているのはニワトリのトサカの形をしたケイトウではなくて、槍ケイトウとか房ケイトウという品種。
景色としてはとてもキレイなんだが、アップで撮るとイマイチになってしまう。
ちなみにケイトウのように穂の形に咲く花を花穂という。読み方は「かほ」じゃなくて「かすい」。花穂で代表的なのはススキ。
ゲレンデの下まで来た時に雨がパラパラ降ってきた。東屋みたいな休憩所があったので一時待避。数分で雨はやんでひと安心。
ゲレンデを下って左方向に行くとメインディッシュの白樺&ユリのエリア。
入り口。
しばらくは遊歩道のまわりにユリが咲いているだけだがーーー。
ジャーン! 白樺の森の中に咲くユリ。
濃密な香りも漂っていて天国にいるような気分になってくる。
やっぱり白樺ってのがポイント高いかな。白樺をバックに花が咲いていたら何でも幻想的に見えるかも。自宅のベランダにも白樺が欲しい(^^ゞ
色とりどりのユリ。
残念ながら品種名の表示がなかったのでユリということ以外に花の名前はわからず。
白樺ユリ園を後にする。
オマケでユリのつぼみ。巨大である。
オマケで苔むす岩。
オマケでアジサイ。
百日草やケイトウの咲いていたゲレンデに戻り、リフトでスタート地点まで昇る。
リフトから見たケイトウゾーン。
同じく百日草ゾーン。
ついでに雲。
雲じゃなくて青空が見たかった(/o\)
別のリフトに乗り換え、パラグライダーのゲレンデを昇っていく。
スキーは履いていないけれど、
脚が地面に着きそうなところがある。
雪が積もっていたらスキーの先どころが太ももから持ち上げる必要がありそう。
ゲレンデの上に到着。
そこはまたケイトウ畑になっている。
ケイトウ畑越しに下界を眺める。
少し離れたところにまたユリが咲いていて、
彫刻や石の置物?が点在する道を進んでいくと、
展望台にでる。景色雄大なれど雲厚し。
右側。
左側。
もっと左側。
景色を眺める人々。
展望台につきものの「こっちがナニナニ山、あっちがドコソコ山」という案内板はなかった。ユリの品種表示もなかったし、この富士見リゾートは案内には気を配っていないみたい。パンフレットによれば、ここは富士山が見える展望台。
このエリアはランニングしている中学生や高校生がたくさんいた。百日草エリアの隣には立派な陸上トラックもあったから、部活練習パックみたいな営業もしているのかな。
最後にまたユリを見て、
リフトで降りる。
富士見リゾートを出たのは午後4時半くらい。到着した時は25〜26度だったと思う。日も陰って帰る時は23度だった。歩き回っていたから暑くもなく寒くもなく快適なお花畑散歩。やっぱり夏は高原に限ると実感。
帰りに中央高速の小淵沢インターを目指して県道11号を走っていると、小学生くらいの子供を乗せた馬が10頭ほど道を歩いていてビックリ。ちょうど信号待ちになったが、交差点の標識を見たら馬術競技場入り口と書いてあった。馬にも1度乗ってみたい。体重制限はあるのかな(^^ゞ
午後8時過ぎに帰宅。走行距離370キロ。
あと1回か2回くらいは、遠くても涼しいところへがんばって行ってみたい。
おしまい
wassho at 07:59|Permalink│Comments(2)│