リコリス
2014年10月14日
小田原フラワーガーデン
小田原といえば小田原城であるが、この日は訪れず。酒匂川で穏やかな海を見た後は、帰路の南足柄広域農道を楽しむことにした。
広域農道は入り口がわかりにくいと、このツーリングの最初のエントリーに書いた。大きな国道や県道と接続しているわけではないから、入り口まで土地勘のないところを走らなければ行けない。往路のやまゆりラインでは入り口近くの足柄乳業をナビにセットした。帰路も何か目印になるものはないかと地図を見てみると、小田原フラワーパークというのが入り口に近い。小田原市営の公園で入場料も無料なので、ついでに立ち寄ってみる。
エントランス付近の様子はほとんど園芸店。
おさるぽりん=お猿の形をしたトランポリン。いわゆるエアードームで中に入って遊ぶ。1度は体験したいが大人も入れるのは見たことがない。残念
そこそこ広い駐車場があるのだが、バイクを駐めるところがなかったので。
奥に進むと階段状の広場。
黄色とオレンジはマリーゴールドという花。
わりとよく見る花だが、マリーゴールドが害虫を寄せ付けないコンパニオン・プランツというのは言葉も含めて初めて知った。
小さい花はポーチュラカ。
これは初めて見たかも知れない。
説明看板によれば
夏花壇の代表種→もう10月だけど?
曇りや雨の日には咲きません→台風接近の影響で雲がとても厚いんだけれど?
まっ、きれいな花だからいいか(^^ゞ
階段広場の上はローズガーデン。
秋バラは春バラより香りが強いというが、まだ全体として2分咲き程度なので香りは漂っていない。そこで、漂わぬなら鼻を近づけようホトトギス。ほとんど鼻を突っ込むようにして香りを楽しんできた。
花数が少なくて見応えがあったとは言い難いが、いち早く秋バラを見られて満足。
バラだけでは絵にならないからテーブルセットと一緒に撮ってみるが、
やっぱり花がもっと咲いていないと絵にならない。
秋バラの見頃は11月に入る頃。またどこかのバラ園に行こうかな。
ローズガーデンから先は梅林になっている。小田原は梅の産地でもあり曽我梅林というのが有名。このフラワーガーデンはいろんな品種の梅が植えられているので楽しそうである。
やたらたくさんネームプレートのあるところを発見。
リコリスのネームプレートだった。
リコリスは彼岸花の英語。しかし日本では彼岸花を園芸用に品種改良したものを、彼岸花と区別するためにリコリスと呼ぶ場合が多い。しかしこんなに密集してネームプレートがあるということは、多くの種類を少しずつ植えたのかな。夏期が8月と書いてあるから普通の彼岸花より咲くのが早いようだ。
園内は小川が流れていたり、池があったり、そこに鯉が泳いでいたりといい感じ。全体的によく手入れされている。梅の花が咲いている時はさぞ美しいに違いない。15分もあればグルッと回れる程度の広さ。狭いというよりコンパクトによくまとまっているという印象。
紅葉はこれから。
案内図。
季節によってはサクラ、アジサイ、ショウブ、クロッカスなどにも力を入れているみたい。なお入場は無料。ただしトロピカルドーム温室は別途料金がかかる。といっても200円だがこの日は見学せず。
最初に書いたように小田原フラワーガーデンは南足柄広域農道の入口を捜していた時にたまたま見つけた。あまり下調べもせずに、無料だからつまらなければトイレ休憩だけするつもりで訪れた場所。しかし、なかなかいい施設だった。近くにこんなところがある小田原市民がうらやましい。また隣接して神奈川県立諏訪の原公園があり、こちらはアスレティック遊具やグランドがあるなどアクティブなリクレーションがコンセプトのよう。将来的に諏訪の原公園が小田原フラワーガーデンを取り囲むように拡大されるらしい。いいなあ、土地が余っているところは。
ーーー続く
広域農道は入り口がわかりにくいと、このツーリングの最初のエントリーに書いた。大きな国道や県道と接続しているわけではないから、入り口まで土地勘のないところを走らなければ行けない。往路のやまゆりラインでは入り口近くの足柄乳業をナビにセットした。帰路も何か目印になるものはないかと地図を見てみると、小田原フラワーパークというのが入り口に近い。小田原市営の公園で入場料も無料なので、ついでに立ち寄ってみる。
エントランス付近の様子はほとんど園芸店。
おさるぽりん=お猿の形をしたトランポリン。いわゆるエアードームで中に入って遊ぶ。1度は体験したいが大人も入れるのは見たことがない。残念
そこそこ広い駐車場があるのだが、バイクを駐めるところがなかったので。
奥に進むと階段状の広場。
黄色とオレンジはマリーゴールドという花。
わりとよく見る花だが、マリーゴールドが害虫を寄せ付けないコンパニオン・プランツというのは言葉も含めて初めて知った。
小さい花はポーチュラカ。
これは初めて見たかも知れない。
説明看板によれば
夏花壇の代表種→もう10月だけど?
曇りや雨の日には咲きません→台風接近の影響で雲がとても厚いんだけれど?
まっ、きれいな花だからいいか(^^ゞ
階段広場の上はローズガーデン。
秋バラは春バラより香りが強いというが、まだ全体として2分咲き程度なので香りは漂っていない。そこで、漂わぬなら鼻を近づけようホトトギス。ほとんど鼻を突っ込むようにして香りを楽しんできた。
花数が少なくて見応えがあったとは言い難いが、いち早く秋バラを見られて満足。
バラだけでは絵にならないからテーブルセットと一緒に撮ってみるが、
やっぱり花がもっと咲いていないと絵にならない。
秋バラの見頃は11月に入る頃。またどこかのバラ園に行こうかな。
ローズガーデンから先は梅林になっている。小田原は梅の産地でもあり曽我梅林というのが有名。このフラワーガーデンはいろんな品種の梅が植えられているので楽しそうである。
やたらたくさんネームプレートのあるところを発見。
リコリスのネームプレートだった。
リコリスは彼岸花の英語。しかし日本では彼岸花を園芸用に品種改良したものを、彼岸花と区別するためにリコリスと呼ぶ場合が多い。しかしこんなに密集してネームプレートがあるということは、多くの種類を少しずつ植えたのかな。夏期が8月と書いてあるから普通の彼岸花より咲くのが早いようだ。
園内は小川が流れていたり、池があったり、そこに鯉が泳いでいたりといい感じ。全体的によく手入れされている。梅の花が咲いている時はさぞ美しいに違いない。15分もあればグルッと回れる程度の広さ。狭いというよりコンパクトによくまとまっているという印象。
紅葉はこれから。
案内図。
季節によってはサクラ、アジサイ、ショウブ、クロッカスなどにも力を入れているみたい。なお入場は無料。ただしトロピカルドーム温室は別途料金がかかる。といっても200円だがこの日は見学せず。
最初に書いたように小田原フラワーガーデンは南足柄広域農道の入口を捜していた時にたまたま見つけた。あまり下調べもせずに、無料だからつまらなければトイレ休憩だけするつもりで訪れた場所。しかし、なかなかいい施設だった。近くにこんなところがある小田原市民がうらやましい。また隣接して神奈川県立諏訪の原公園があり、こちらはアスレティック遊具やグランドがあるなどアクティブなリクレーションがコンセプトのよう。将来的に諏訪の原公園が小田原フラワーガーデンを取り囲むように拡大されるらしい。いいなあ、土地が余っているところは。
ーーー続く
wassho at 07:50|Permalink│Comments(0)│