リンゴ
2022年07月25日
桃が発芽、桃だけが発芽
2年前から始めた、食べ終わった果物の種を使った安上がりガーデニング。
4月11日に柿、みかん、せとか、りんご、桃の5品種を植えた。
そのことを紹介した5月15日のブログに
そして種まきから34日が経過した現在、ひとつだけ発芽している
その話はまた後日に
と、もったいぶって書いたのは、まだひとつしか発芽していないから、もう少したくさん発芽してからブログしようと思っていたから。発芽していたのは桃である
しかし4月11日から3ヶ月と14日が経過した現在、
5品種21粒を蒔いた種で発芽しているのは、その時の桃がひとつだけ(/o\)
もういくら何でも残り20粒は発芽できなかったと考えるべきだろう。みかんとせとかは今回が初めてだが、以前に柿とりんごは発芽したの何がいけなかったのだろう。
これは5月19日に撮った写真。
昨日に撮影したもの。
ずいぶんと大きくなったが、まだ「木」という感じはまったくしない。
そろそろひとまわり大きな鉢に植え替える時期かな。
桃以外の皆さんも御一緒に記念撮影(^^ゞ
過去の経験からあまり期待してはいないが、
さてどこまで育ちますか。
4月11日に柿、みかん、せとか、りんご、桃の5品種を植えた。
そのことを紹介した5月15日のブログに
そして種まきから34日が経過した現在、ひとつだけ発芽している
その話はまた後日に
と、もったいぶって書いたのは、まだひとつしか発芽していないから、もう少したくさん発芽してからブログしようと思っていたから。発芽していたのは桃である
しかし4月11日から3ヶ月と14日が経過した現在、
5品種21粒を蒔いた種で発芽しているのは、その時の桃がひとつだけ(/o\)
もういくら何でも残り20粒は発芽できなかったと考えるべきだろう。みかんとせとかは今回が初めてだが、以前に柿とりんごは発芽したの何がいけなかったのだろう。
これは5月19日に撮った写真。
昨日に撮影したもの。
ずいぶんと大きくなったが、まだ「木」という感じはまったくしない。
そろそろひとまわり大きな鉢に植え替える時期かな。
桃以外の皆さんも御一緒に記念撮影(^^ゞ
過去の経験からあまり期待してはいないが、
さてどこまで育ちますか。
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2022年05月15日
春の種まき
ど根性リンゴは枯れてしまったし、2回目の挑戦をしたアメリカン・チェリーも発芽しなかったので果物ガーデニングは全滅状態。それで1ヶ月ほど前の4月11日の話になるが新たな種まきをした。
私のいう果物ガーデニングとは、食べ終わった果物の種を育てること。木に育ち実がなるとは思っていないが、発芽の喜びを実質ゼロ円で楽しもうという経済的なガーデニング(^^ゞ
巻いたのは次の5つ。
柿
みかん
せとか
せとかは少し大きめのみかんで比較的新しい品種かな。
ほとんど種がなく取り出せたのは1つだけ。
リンゴ
桃
この桃の種は昨年の夏に食べたもの。秋に植えようと思ったものの、ネットで調べると「秋に芽を出しても、若芽過ぎて冬を越せない」から「種を冷蔵庫で保管して春に植えろ」との情報が多かったのでそうした。
以前に桃は種をそのまま植えたが(そして発芽しなかったが)、どうやらこのクルミのような殻を割って、中の種を取り出してから植えると発芽しやすいらしい。
なので割ってみた。まるでアーモンドみたいな種が入っていた。
種の殻はドライバーでこじったくらいでは割れず、ドライバーをトンカチで叩き入れようとしたのだが手は2つしかない。そこで両足の親指で種を挟んでという、まるでワラジ職人のようなスタイルでの作業を強いられた(^^ゞ
しかし固くて力の入れ方が難しく、2つの種ともちょっと傷つけてしまった(/o\)
種の大きさ比較。2つ並んでいるのは上がみかんで下がせとか。実の大きさはかなり違うが種の大きさは変わらない。
鉢植えし終えた様子。
内訳は
後ろ左側のレンガ色ポットには桃が1つずつ。
その隣の少し大きなプランターにみかんを6つ。
手前左側の陶器のプランター2つにはリンゴを3つずつ。
その隣の黒ポットにせとかを1つ。
さらに隣の白いプランター2つには柿を3つずつ。
とりあえずは水はけ重視で、土は培養土とバーミキュライトが半々ずつくらい。
そして種まきから34日が経過した現在、ひとつだけ発芽している。
その話はまた後日に。
私のいう果物ガーデニングとは、食べ終わった果物の種を育てること。木に育ち実がなるとは思っていないが、発芽の喜びを実質ゼロ円で楽しもうという経済的なガーデニング(^^ゞ
巻いたのは次の5つ。
柿
みかん
せとか
せとかは少し大きめのみかんで比較的新しい品種かな。
ほとんど種がなく取り出せたのは1つだけ。
リンゴ
桃
この桃の種は昨年の夏に食べたもの。秋に植えようと思ったものの、ネットで調べると「秋に芽を出しても、若芽過ぎて冬を越せない」から「種を冷蔵庫で保管して春に植えろ」との情報が多かったのでそうした。
以前に桃は種をそのまま植えたが(そして発芽しなかったが)、どうやらこのクルミのような殻を割って、中の種を取り出してから植えると発芽しやすいらしい。
なので割ってみた。まるでアーモンドみたいな種が入っていた。
種の殻はドライバーでこじったくらいでは割れず、ドライバーをトンカチで叩き入れようとしたのだが手は2つしかない。そこで両足の親指で種を挟んでという、まるでワラジ職人のようなスタイルでの作業を強いられた(^^ゞ
しかし固くて力の入れ方が難しく、2つの種ともちょっと傷つけてしまった(/o\)
種の大きさ比較。2つ並んでいるのは上がみかんで下がせとか。実の大きさはかなり違うが種の大きさは変わらない。
鉢植えし終えた様子。
内訳は
後ろ左側のレンガ色ポットには桃が1つずつ。
その隣の少し大きなプランターにみかんを6つ。
手前左側の陶器のプランター2つにはリンゴを3つずつ。
その隣の黒ポットにせとかを1つ。
さらに隣の白いプランター2つには柿を3つずつ。
とりあえずは水はけ重視で、土は培養土とバーミキュライトが半々ずつくらい。
そして種まきから34日が経過した現在、ひとつだけ発芽している。
その話はまた後日に。
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2022年04月15日
ど根性リンゴが逝く 三角柱も(/o\)
おととい4月13日には最高気温が26.4度もあったのに、昨日14日の午後は11度台までしか上がらずオー寒ッな1日だった。前日からは何とマイナス15度もの急低下。本日も午前9時に10.5度。冷たい雨まで降っていてたまらずコートを着用。令和になってから気温の変動幅が大きいといわれているようだが、これはまさに殺しに来ているね(^^ゞ

さて2020年から始めた食べ終えた果物の種でのガーデニング。
その中で唯一残っていた株がリンゴ。しかも枯れかけから復活したので「ど根性リンゴ」と名付けていたが、それが枯れてしまった。
2021年2月2日
もうダメだろうと諦めかけた頃の様子。
2021年3月16日
なんと頭頂部にわずかに残っていた緑色の部分が元気になってくる。
ここまでの経緯をさらに知りたければ下記の投稿リンクからどうぞ。
https://wassho.livedoor.blog/archives/53386509.html
このど根性リンゴは6つ種を蒔いて4つ発芽したうちの1つで、他のと較べてほとんど背丈が伸びなかった株。2年目は暖かくなったら成長して欲しいなと願っていたが、どうやらチビッ子DNAを持っていたようでそうはならなかった。
2021年6月5日
何となく期待を持たせる復活ぶり。
2021年7月17日
しかしここあたりが背丈のピーク。
そしてナゾの微小の白いツブツブが葉につくことに悩まされる。
まったく動かないので虫ではないように思える。カビなのか? とにかく小さすぎて肉眼では何か判別できない。見つけるたびに水で洗い流していた。
2021年8月22日
弱り始める(/o\)
2022年1月15日
枯れたか? 前回と違って頭頂部に緑もなし。
でもど根性に期待してそのまま見守ることにした。
2022年3月26日。
この時点で葉は明らかに乾燥しているが、
茎にわずかな緑色が残っているのに期待をつなぐ。
2022年4月10日
しかし4月になってもこの状態では、死亡宣告をしてあげないとかわいそうというもの。
よってど根性リンゴのご臨終認定 Ω\ζ゜)チーン
また2020年の6月に種を蒔いたが発芽せず、昨年の同時期に再チャレンジしたアメリカンチェリーだが、やはり前回と同じく発芽しなかった。残念無念
というわけで果物ガーデニングは全滅状態になっている。それでも果物を食べれば種は残るわけで(^^ゞ 先日に5品種の種を蒔いた。その話はいずれまた。
実は
今年のチューリップはかなり咲いたものの、それ以外は現在絶不調(>_<)
ベンジャミンは寒さに弱いので冬になる前に部屋に取り込む。するとおそらく体力維持のためだろうが葉を落とし始める。なぜか最も寒い時期ではなく、春になって外に出す前にたくさんの葉を落とす。しかし今年は部屋に入れた直後から落葉し始めた。例年だと葉の数は半分くらいになるが、言い換えれば半分ほどは残っているが、今年は1割ほど。見るも無惨な姿になっている。回復するかなあ。
またサンセベリアも部屋に取り込むと、2月から3月にかけて葉が株の根本から抜けるものが出てくる。その抜けた葉はまったく痛んでおらず青々&ツヤツヤしているのが不思議。それが例年は数本なのに今年は全体の半分ほど抜けた。ちょっとショックである。
これらの話もいずれまた。
さてこちらは
2018年に世田谷のボロ市で買ってきた緋牡丹というサボテン。
正確には緋牡丹とはカラフルな部分だけで、その下にある緑色をしているのは台木となっている三角柱というサボテン。
緋牡丹が枯れてしまい、その後に三角柱も枯れたが、
1本だけ残った三角柱が枝分かれして子供?を作り始めた。
枝分かれした部分と、元の台木を植え替える。
昨年6月のこと。
そのまま大きくなると思ったら、また枝分かれし始めた。
本体はそのままで、枝分かれした部分がグングン伸びていく。
これは10月の写真。
伸びた枝分かれを節ごとに切って植え直しても、また枝分かれするだろうし、そんなことを繰り返していたら三角柱が無限に増えてしまう。三角柱なんて見ていて楽しいサボテンでもないし。ということで放置を決定。
三角柱は寒さにやや弱いと聞いていたものの、ベランダに置いたまま冬になって12月から2月まではまったく変化はなかった。つまり元気だった。しかし3月の初旬を過ぎた頃から弱りだす。蓄積した寒さが後になって身に応えたのか?
2022年3月26日
台木だった三角柱がご臨終。
枝分かれしたものを切って植えたのはまだ何とか。
でも4月10日には先端から腐り始めていた。
ついに三角柱も全滅。
緋牡丹は好きだからまた買うだろうし、その寿命は長くないからまた三角柱が残るはず。次回は枝分かれせず縦に長く伸びる栽培方法を調べて育ててみましょう。

さて2020年から始めた食べ終えた果物の種でのガーデニング。
その中で唯一残っていた株がリンゴ。しかも枯れかけから復活したので「ど根性リンゴ」と名付けていたが、それが枯れてしまった。
2021年2月2日
もうダメだろうと諦めかけた頃の様子。
2021年3月16日
なんと頭頂部にわずかに残っていた緑色の部分が元気になってくる。
ここまでの経緯をさらに知りたければ下記の投稿リンクからどうぞ。
https://wassho.livedoor.blog/archives/53386509.html
このど根性リンゴは6つ種を蒔いて4つ発芽したうちの1つで、他のと較べてほとんど背丈が伸びなかった株。2年目は暖かくなったら成長して欲しいなと願っていたが、どうやらチビッ子DNAを持っていたようでそうはならなかった。
2021年6月5日
何となく期待を持たせる復活ぶり。
2021年7月17日
しかしここあたりが背丈のピーク。
そしてナゾの微小の白いツブツブが葉につくことに悩まされる。
まったく動かないので虫ではないように思える。カビなのか? とにかく小さすぎて肉眼では何か判別できない。見つけるたびに水で洗い流していた。
2021年8月22日
弱り始める(/o\)
2022年1月15日
枯れたか? 前回と違って頭頂部に緑もなし。
でもど根性に期待してそのまま見守ることにした。
2022年3月26日。
この時点で葉は明らかに乾燥しているが、
茎にわずかな緑色が残っているのに期待をつなぐ。
2022年4月10日
しかし4月になってもこの状態では、死亡宣告をしてあげないとかわいそうというもの。
よってど根性リンゴのご臨終認定 Ω\ζ゜)チーン
また2020年の6月に種を蒔いたが発芽せず、昨年の同時期に再チャレンジしたアメリカンチェリーだが、やはり前回と同じく発芽しなかった。残念無念
というわけで果物ガーデニングは全滅状態になっている。それでも果物を食べれば種は残るわけで(^^ゞ 先日に5品種の種を蒔いた。その話はいずれまた。
実は
今年のチューリップはかなり咲いたものの、それ以外は現在絶不調(>_<)
ベンジャミンは寒さに弱いので冬になる前に部屋に取り込む。するとおそらく体力維持のためだろうが葉を落とし始める。なぜか最も寒い時期ではなく、春になって外に出す前にたくさんの葉を落とす。しかし今年は部屋に入れた直後から落葉し始めた。例年だと葉の数は半分くらいになるが、言い換えれば半分ほどは残っているが、今年は1割ほど。見るも無惨な姿になっている。回復するかなあ。
またサンセベリアも部屋に取り込むと、2月から3月にかけて葉が株の根本から抜けるものが出てくる。その抜けた葉はまったく痛んでおらず青々&ツヤツヤしているのが不思議。それが例年は数本なのに今年は全体の半分ほど抜けた。ちょっとショックである。
これらの話もいずれまた。
さてこちらは
2018年に世田谷のボロ市で買ってきた緋牡丹というサボテン。
正確には緋牡丹とはカラフルな部分だけで、その下にある緑色をしているのは台木となっている三角柱というサボテン。
緋牡丹が枯れてしまい、その後に三角柱も枯れたが、
1本だけ残った三角柱が枝分かれして子供?を作り始めた。
枝分かれした部分と、元の台木を植え替える。
昨年6月のこと。
そのまま大きくなると思ったら、また枝分かれし始めた。
本体はそのままで、枝分かれした部分がグングン伸びていく。
これは10月の写真。
伸びた枝分かれを節ごとに切って植え直しても、また枝分かれするだろうし、そんなことを繰り返していたら三角柱が無限に増えてしまう。三角柱なんて見ていて楽しいサボテンでもないし。ということで放置を決定。
三角柱は寒さにやや弱いと聞いていたものの、ベランダに置いたまま冬になって12月から2月まではまったく変化はなかった。つまり元気だった。しかし3月の初旬を過ぎた頃から弱りだす。蓄積した寒さが後になって身に応えたのか?
2022年3月26日
台木だった三角柱がご臨終。
枝分かれしたものを切って植えたのはまだ何とか。
でも4月10日には先端から腐り始めていた。
ついに三角柱も全滅。
緋牡丹は好きだからまた買うだろうし、その寿命は長くないからまた三角柱が残るはず。次回は枝分かれせず縦に長く伸びる栽培方法を調べて育ててみましょう。
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2021年05月01日
ど根性リンゴ
チューリップの後片付けとクリスマスカクタスの土を新しいものに入れ替えるのが、このゴールデンウィーク中のガーデニング予定。それはさておきベランダで、グッドニュースとバッドニュースがあった。まずはグッドニュースから。
果物として食べた後の種を植えたらどうなるかという好奇心で、今までにリンゴ、柿、桃、アメリカンチェリーなどを蒔いてきた。今回はリンゴの話。
これまでブログにした部分をおさらいすると
2020年2月2日 種まき
https://wassho.livedoor.blog/archives/53345886.html
2020年3月9日頃 初発芽
https://wassho.livedoor.blog/archives/53349119.html
2020年4月25日 6粒の種から4つ発芽
https://wassho.livedoor.blog/archives/53353185.html
2020年5月9日 1つ枯れたが、残り3つは順調に育ち鉢分けをする
https://wassho.livedoor.blog/archives/53354697.html
2020年7月26日 ハダニ発生(>_<) 3つのうち1つが枯れる
2020年8月9日 もっとも大きな株が衰弱する
2020年8月22日 それが絶望的状態になる
https://wassho.livedoor.blog/archives/53363837.html
2020年9月15日 ご臨終 Ω\ζ゜)チーン
2020年10月29日 1つだけ残った株はもともと小さかったが、夏以降も成長せず
また上部から傷み始める
https://wassho.livedoor.blog/archives/53370418.html
2020年12月20日 とりあえずしぶとく生き残っている感じはするが
https://wassho.livedoor.blog/archives/53375128.html
そして、ここからは新規の報告。
2021年2月2日
葉はすべて枯れたが、茎の頂上部にわずかに緑色をした芽が残っている。この時点では葉が落ちたら全体が枯れると思っていた。
2021年3月16日
しかし何となく精気が出てきた!
2021年4月25日
なんと復活!
ど根性リンゴと命名した(^^ゞ
この株はもともと小さかったし、これから大きく成長するのかどうかはまったくわからない。しかし2月の段階で緑色をしていたのは1〜2ミリ程度しかなかったのに、しっかりと芽吹いてきた生命力にはちょっと感動した。ちなみに真冬もずっとベランダに出しっぱなしで、冬の間の水やりは月に1回程度。
なにはともあれグッドニュース。
果物として食べた後の種を植えたらどうなるかという好奇心で、今までにリンゴ、柿、桃、アメリカンチェリーなどを蒔いてきた。今回はリンゴの話。
これまでブログにした部分をおさらいすると
2020年2月2日 種まき
https://wassho.livedoor.blog/archives/53345886.html
2020年3月9日頃 初発芽
https://wassho.livedoor.blog/archives/53349119.html
2020年4月25日 6粒の種から4つ発芽
https://wassho.livedoor.blog/archives/53353185.html
2020年5月9日 1つ枯れたが、残り3つは順調に育ち鉢分けをする
https://wassho.livedoor.blog/archives/53354697.html
2020年7月26日 ハダニ発生(>_<) 3つのうち1つが枯れる
2020年8月9日 もっとも大きな株が衰弱する
2020年8月22日 それが絶望的状態になる
https://wassho.livedoor.blog/archives/53363837.html
2020年9月15日 ご臨終 Ω\ζ゜)チーン
2020年10月29日 1つだけ残った株はもともと小さかったが、夏以降も成長せず
また上部から傷み始める
https://wassho.livedoor.blog/archives/53370418.html
2020年12月20日 とりあえずしぶとく生き残っている感じはするが
https://wassho.livedoor.blog/archives/53375128.html
そして、ここからは新規の報告。
2021年2月2日
葉はすべて枯れたが、茎の頂上部にわずかに緑色をした芽が残っている。この時点では葉が落ちたら全体が枯れると思っていた。
2021年3月16日
しかし何となく精気が出てきた!
2021年4月25日
なんと復活!
ど根性リンゴと命名した(^^ゞ
この株はもともと小さかったし、これから大きく成長するのかどうかはまったくわからない。しかし2月の段階で緑色をしていたのは1〜2ミリ程度しかなかったのに、しっかりと芽吹いてきた生命力にはちょっと感動した。ちなみに真冬もずっとベランダに出しっぱなしで、冬の間の水やりは月に1回程度。
なにはともあれグッドニュース。
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2020年12月20日
桃・柿・林檎 12月のガーデニング
「食べカスの種を蒔いてガーデニング!」の第4弾として、8月30日に蒔いた桃は4ヶ月ほど経った現在もまったく発芽せず。
それで掘り起こしてみると、1つは種が半分に割れていた。おそらく最初から口が開いていたほうの種だと思う。
以前の発芽しなかった柿のように虫が湧いているようなことはなかった。触ってみると種というより種の残骸のような気もしたが、とりあえずまたポットに戻して春まで様子を見ることにする。
今年は種なし柿しか買えなかったので、そこそこの数を食べたけれど集められた種は4つしかない。
前回は2月に蒔いて、5月に発芽して、8月に枯れてしまった。今頃に蒔くのはどうかという気もしたが、種なら寒くても耐えるだろうと思い本日に種まき。もっとも「種なし柿」の種が、種としての能力を持っているのかはわからないのだが。
10月の末にかなり傷んできて、もうダメかなと思ったリンゴは、意外としぶとく生き残っている。もっとも葉の枚数は減り背丈もまったく伸びていないが。静かに見守ることにしましょう。
それで掘り起こしてみると、1つは種が半分に割れていた。おそらく最初から口が開いていたほうの種だと思う。
以前の発芽しなかった柿のように虫が湧いているようなことはなかった。触ってみると種というより種の残骸のような気もしたが、とりあえずまたポットに戻して春まで様子を見ることにする。
今年は種なし柿しか買えなかったので、そこそこの数を食べたけれど集められた種は4つしかない。
前回は2月に蒔いて、5月に発芽して、8月に枯れてしまった。今頃に蒔くのはどうかという気もしたが、種なら寒くても耐えるだろうと思い本日に種まき。もっとも「種なし柿」の種が、種としての能力を持っているのかはわからないのだが。
10月の末にかなり傷んできて、もうダメかなと思ったリンゴは、意外としぶとく生き残っている。もっとも葉の枚数は減り背丈もまったく伸びていないが。静かに見守ることにしましょう。
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2020年10月31日
まだ生えて(やが)るグラジオラス
8月22日にはあきらめて、でも翌23日にはもう少しがんばろうと気を取り直したものの、いつまで経っても花茎が伸びず、9月22日には期待することもなくなったグラジオラス。
グラジオラスは暑い頃に咲く花である。もう明日からは11月だというのに、115球を植えて100株ほどが発芽し、なのに1株も花を咲かせなかったグラジオラスは、まだ8株ほどが枯れもせずに残っている。図々しいにもほどがあるゼ(^^ゞ
虫が発生している株もある。この黒い点々は小さすぎて肉眼で形を識別できず、また動きもしないが、汚れとは考えにくいので虫だろう。
こちらは虫もつかず青々とした株。それでも花茎は出さず。
11月中頃にはチューリップの植え付けに備えてプランターの土を取り出すので、その時まではこのままにしておくつもり。なぜ花をつけなかったのかよくわからないが、今さら調べる気にもなれない。来年にリベンジするつもりもないし。
9月の最初に枝分かれし始めたサボテンの三角柱。枝分かれした部分が太くなったら切り離して、別のプランターに移植しようと思っていた。しかし太くはならずに、数日前に先端から第2弾の芽を出してきた。
枝分かれの根元はすごく細いから、あまり長くなるともげ落ちる気がするのだけれど、自滅するような成長は遺伝子プログラムにないはずと興味深く観察中。
3つ発芽したうち1つだけ残っていたリンゴは、予想通りまったく大きくならず。それに先週から上の部分が痛んできた。こうなるともうあまり期待できない。
グラジオラスは暑い頃に咲く花である。もう明日からは11月だというのに、115球を植えて100株ほどが発芽し、なのに1株も花を咲かせなかったグラジオラスは、まだ8株ほどが枯れもせずに残っている。図々しいにもほどがあるゼ(^^ゞ
虫が発生している株もある。この黒い点々は小さすぎて肉眼で形を識別できず、また動きもしないが、汚れとは考えにくいので虫だろう。
こちらは虫もつかず青々とした株。それでも花茎は出さず。
11月中頃にはチューリップの植え付けに備えてプランターの土を取り出すので、その時まではこのままにしておくつもり。なぜ花をつけなかったのかよくわからないが、今さら調べる気にもなれない。来年にリベンジするつもりもないし。
9月の最初に枝分かれし始めたサボテンの三角柱。枝分かれした部分が太くなったら切り離して、別のプランターに移植しようと思っていた。しかし太くはならずに、数日前に先端から第2弾の芽を出してきた。
枝分かれの根元はすごく細いから、あまり長くなるともげ落ちる気がするのだけれど、自滅するような成長は遺伝子プログラムにないはずと興味深く観察中。
3つ発芽したうち1つだけ残っていたリンゴは、予想通りまったく大きくならず。それに先週から上の部分が痛んできた。こうなるともうあまり期待できない。
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2020年08月22日
夏にあきらめて
「夏をあきらめて」は1982年に発表されたサザンオールスターズの曲。世間一般的には研ナオコのヒット曲として知られているかな。その歌詞に出てくるパシフィックホテルは、80年代後半まで茅ヶ崎に会ったリゾートホテル。何度か入ったことがある。あの夏の恋をあきらめなかったら、その後はどうなっていたかな?−−−とかホザいてみたい(^^ゞ
さて夏の恋ではなく夏のベランダが絶不調である(/o\)
株が倒れまくって手の施しようがないことを8月9日に書いたグラジオラス。もちろん状況が改善するはずもなく、あれから2週間経った本日の様子。
茶色く枯れてきたものも多くなったので、それを抜いて数えると、まだ緑色のうちに根本から自然に抜けたものも含めて全部で59本になった(涙)
115球を植えて100球ほどが発芽していたので、現時点で半滅以上である。
ところどころスッカラカンになってしまった。
本日の全景。花茎はまだなく葉のみである。8月9日には「10株でも花を付けてくれれば御の字」と書いたが、今は「ひとつだけでもいいから」という願うような気持ち。
▢▢▢▢▢
リンゴも不調である。6粒の種をまいて4つ発芽し1つが枯れたが、基本的に順調だったことは5月10日に書いた。それ以前の記録はページの最後にあるタグのリンゴをクリックしてちょうだい。他の品種も同じく。
これは、そろそろもう少し大きな鉢に植え替えようかなと思っていた7月5日の写真。
ところが7月26日にハダニが発生しているのを発見(怒)
写真をクリックして拡大すれば、うすい膜のようなものが見えると思う。これは2013年にヒマワリに発生したのと同じものと思う。
そしてハダニが原因かどうかは不明だが3株のうち1株が枯れる。
ハダニは丁寧に洗い流し、それ以降は発生していない。しかし見つけたときにはかなり養分を吸い取られていたのか、しばらくしたら萎れ始め、これは8月9日の撮影。
本日8月22日の様子。
おそらく秋風を感じることはできないだろう(悲)
リンゴはもう1株残っているが、コイツは全然大きくなっていない。
▢▢▢▢▢
柿はリンゴより早くダメになった。
7月5日には元気がなくなっており、
8月9日にはかなり進行。
そして本日8月22日。
左側は完全に枯れた状態。右側は一番上に新芽のようなものが出ているが、ここからの復活はない気がする(諦)
▢▢▢▢▢
6月21日に植えたアメリカン・チェリーは2ヶ月経っても沈黙を保ったまま。
夏をではなく、
夏にいろいろとあきらめるガーデニングになってしまって残念。
さて夏の恋ではなく夏のベランダが絶不調である(/o\)
株が倒れまくって手の施しようがないことを8月9日に書いたグラジオラス。もちろん状況が改善するはずもなく、あれから2週間経った本日の様子。
茶色く枯れてきたものも多くなったので、それを抜いて数えると、まだ緑色のうちに根本から自然に抜けたものも含めて全部で59本になった(涙)
115球を植えて100球ほどが発芽していたので、現時点で半滅以上である。
ところどころスッカラカンになってしまった。
本日の全景。花茎はまだなく葉のみである。8月9日には「10株でも花を付けてくれれば御の字」と書いたが、今は「ひとつだけでもいいから」という願うような気持ち。
▢▢▢▢▢
リンゴも不調である。6粒の種をまいて4つ発芽し1つが枯れたが、基本的に順調だったことは5月10日に書いた。それ以前の記録はページの最後にあるタグのリンゴをクリックしてちょうだい。他の品種も同じく。
これは、そろそろもう少し大きな鉢に植え替えようかなと思っていた7月5日の写真。
ところが7月26日にハダニが発生しているのを発見(怒)
写真をクリックして拡大すれば、うすい膜のようなものが見えると思う。これは2013年にヒマワリに発生したのと同じものと思う。
そしてハダニが原因かどうかは不明だが3株のうち1株が枯れる。
ハダニは丁寧に洗い流し、それ以降は発生していない。しかし見つけたときにはかなり養分を吸い取られていたのか、しばらくしたら萎れ始め、これは8月9日の撮影。
本日8月22日の様子。
おそらく秋風を感じることはできないだろう(悲)
リンゴはもう1株残っているが、コイツは全然大きくなっていない。
▢▢▢▢▢
柿はリンゴより早くダメになった。
7月5日には元気がなくなっており、
8月9日にはかなり進行。
そして本日8月22日。
左側は完全に枯れた状態。右側は一番上に新芽のようなものが出ているが、ここからの復活はない気がする(諦)
▢▢▢▢▢
6月21日に植えたアメリカン・チェリーは2ヶ月経っても沈黙を保ったまま。
夏をではなく、
夏にいろいろとあきらめるガーデニングになってしまって残念。
wassho at 17:23|Permalink│Comments(0)│
2020年05月10日
リンゴの発芽を鉢分け
4月25日に順調に成長中とブログにしたリンゴの発芽。
それから半月ほど経った5月9日の様子。
<4月25日>
<5月9日>
葉が大きくなって日陰ができるので、そろそろ間引きの時期かと。
ただし種6粒を植えて4発芽したうちの1つはご臨終 Ω\ζ゜)チーン
3本を1本に絞るのはまだ時期尚早な気がしてきて、
2つのプランターに分けることにした。
1本を引き抜いて根を観察。一番下で少し枝分かれしている。
それにしても、この極細の「茎」が本当に「幹」になるのだろうか。
鉢分け完了。
左側はいずれ1本にするとして、このプランターサイズで大丈夫なうちは2鉢体勢で育てるつもり。プランターをサイズアップしなければならなくなった時、そこまで大きくなったリンゴの1つを捨てられる自信はーーーない(^^ゞ
それから半月ほど経った5月9日の様子。
<4月25日>
<5月9日>
葉が大きくなって日陰ができるので、そろそろ間引きの時期かと。
ただし種6粒を植えて4発芽したうちの1つはご臨終 Ω\ζ゜)チーン
3本を1本に絞るのはまだ時期尚早な気がしてきて、
2つのプランターに分けることにした。
1本を引き抜いて根を観察。一番下で少し枝分かれしている。
それにしても、この極細の「茎」が本当に「幹」になるのだろうか。
鉢分け完了。
左側はいずれ1本にするとして、このプランターサイズで大丈夫なうちは2鉢体勢で育てるつもり。プランターをサイズアップしなければならなくなった時、そこまで大きくなったリンゴの1つを捨てられる自信はーーーない(^^ゞ
wassho at 13:29|Permalink│Comments(0)│
2020年04月25日
発芽したリンゴは順調に成長中
2月2日に植えて3月9日頃に発芽したリンゴは、
現在このような状態。
種6粒のうち4つが発芽。
1つはひ弱な感じだが、残り3つは元気いっぱい。
いずれ間引きしなければならないが、当面はこのまま育てるつもり。
もしこのまま順調に育てば盆栽のような小さなサイズの木にしたいと思っている。しかし盆栽って、どうやって小さいままにしているのだ? そのうち調べるけれど、盆栽をまったく知らない未経験者が、種から盆栽にチャレンジするのも面白かろうと。
なお一緒に種をまいた柿はまったく発芽せず。
でも5月いっぱいまでは、水やりは続けて様子を見るつもり。
現在このような状態。
種6粒のうち4つが発芽。
1つはひ弱な感じだが、残り3つは元気いっぱい。
いずれ間引きしなければならないが、当面はこのまま育てるつもり。
もしこのまま順調に育てば盆栽のような小さなサイズの木にしたいと思っている。しかし盆栽って、どうやって小さいままにしているのだ? そのうち調べるけれど、盆栽をまったく知らない未経験者が、種から盆栽にチャレンジするのも面白かろうと。
なお一緒に種をまいた柿はまったく発芽せず。
でも5月いっぱいまでは、水やりは続けて様子を見るつもり。
wassho at 11:17|Permalink│Comments(0)│
2020年03月13日
リンゴの種が発芽!
リンゴを食べた後の芯から種を取り出してシャレで植えてみたのが2月2日。
一昨日の朝、暖かさ度合いを確かめるためにベランダに出てみたら発芽しているのを発見!
頭が黒いのは、まだ種の皮を被っているから。
3月8日の日曜日にチューリップの水やりをした時には発芽していなかった。それなりに芽が伸びているから発芽したのは9日かな。だとしたら36日間で発芽したことになる。
植えておいて言うのもおかしいが、まさか発芽するとは思っていなかった。
とにかくメデタシ\(^o^)/
リンゴの種は6粒撒いたから、まだ芽が出てくるかな。
一緒に種を植えた柿も発芽するかな。
久しぶりにワクワクする春のベランダである。
一昨日の朝、暖かさ度合いを確かめるためにベランダに出てみたら発芽しているのを発見!
頭が黒いのは、まだ種の皮を被っているから。
3月8日の日曜日にチューリップの水やりをした時には発芽していなかった。それなりに芽が伸びているから発芽したのは9日かな。だとしたら36日間で発芽したことになる。
植えておいて言うのもおかしいが、まさか発芽するとは思っていなかった。
とにかくメデタシ\(^o^)/
リンゴの種は6粒撒いたから、まだ芽が出てくるかな。
一緒に種を植えた柿も発芽するかな。
久しぶりにワクワクする春のベランダである。
wassho at 06:30|Permalink│Comments(0)│
2020年02月04日
桃栗3年柿8年 リンゴは?
去年の秋に柿を食べていて、この種を植えたら芽が出るのかな?と思い種をとっておいた。すっかり忘れていたのだが、棚にキッチンペーパーに包まれた不審なものを発見し、開いてみたらその種だった。
おそらく種まきは春にするものと思うが、春まで待ったらまた忘れるだろうからと、植えてみたのが2月2日の日曜日。
写真がピンボケなのはご容赦をm(_ _)m
けっこう乾燥して種の表面がしわくちゃになっている。
これは「種なし柿」から出てきた種(^^ゞ
こっちは「種あり柿」の種。
ついでにリンゴの種もとってあった。
リンゴの種はしわくちゃになっていない。
ベランダに転がっていたポットに植えた。土は培養土と赤玉土を半分ずつ。
レンガ色がリンゴで6粒。黒いポットにガムテープを2枚貼ってあるのが種なし柿2粒、もうひとつに種あり柿4粒。
ところで桃栗3年柿8年とは、物事をなすには時間がかかるという教訓を示した言葉だと思っていた。しかし調べてみると本当に種を植えてから実を収穫できる期間がそれくらいとのこと。
それにしても、挿し芽で増やすクリスマス・カクタスが花を咲かせるのは3年後である。2017年9月に挿し木したベンジャミンは約2年半経った現在もたいして大きくならず、いまだ木ではなく枝といった感じでひょろっと細いままだ。だから柿の8年はともかく、桃や栗が種から植えて3年で実がなるというのはどうにも信じ難い。
でも農協系のホームページで確認したから桃栗は3年なんだろう。
ただし柿はもう少し早いらしい。
ところで桃栗3年柿8年を調べていると、桃と栗と柿に続いて他の植物について表現している言葉がたくさんあった。
桃栗三年柿八年、梅は酸い酸い十三年、梨はゆるゆる十五年、
柚子の大馬鹿十八年、ミカンのまぬけは二十年
桃栗三年柿八年、梅はすいすい十三年、柚子の大馬鹿十八年、
林檎にこにこ二十五年、銀杏のきちがい三十年、
女房の不作は六十年、亭主の不作はこれまた一生
柚子(ゆず)は9年で成り下がり 梨のバカめは18年
梅は酸いとて13年 柚子は9年花盛り 枇杷(びわ)は9年でなりかねる
ほとんど言葉遊びである。ユズについては18年説と9年説で2倍の開きがある。また「桃栗三年、後家一年」というものまであった(^^ゞ
桃栗3年柿8年と違って、これらに書かれている年数は正確ではないようである。リンゴが収穫できるまで25年もかかるなら育てる農家はいないはず。それで色々調べてみるとリンゴは5〜6年といったところ。これはぜひウチのベンジャミンに見習わせたい。
ポットに植えたリンゴと柿は、もちろん実がなるほど成長するなんて事は期待していない。ひょっとして芽が出てくれたら面白いかなという程度の遊び。なんたって食べカスだからコストゼロでのお楽しみ。
夏になったら桃にもチャレンジしよう。
おそらく種まきは春にするものと思うが、春まで待ったらまた忘れるだろうからと、植えてみたのが2月2日の日曜日。
写真がピンボケなのはご容赦をm(_ _)m
けっこう乾燥して種の表面がしわくちゃになっている。
これは「種なし柿」から出てきた種(^^ゞ
こっちは「種あり柿」の種。
ついでにリンゴの種もとってあった。
リンゴの種はしわくちゃになっていない。
ベランダに転がっていたポットに植えた。土は培養土と赤玉土を半分ずつ。
レンガ色がリンゴで6粒。黒いポットにガムテープを2枚貼ってあるのが種なし柿2粒、もうひとつに種あり柿4粒。
ところで桃栗3年柿8年とは、物事をなすには時間がかかるという教訓を示した言葉だと思っていた。しかし調べてみると本当に種を植えてから実を収穫できる期間がそれくらいとのこと。
それにしても、挿し芽で増やすクリスマス・カクタスが花を咲かせるのは3年後である。2017年9月に挿し木したベンジャミンは約2年半経った現在もたいして大きくならず、いまだ木ではなく枝といった感じでひょろっと細いままだ。だから柿の8年はともかく、桃や栗が種から植えて3年で実がなるというのはどうにも信じ難い。
でも農協系のホームページで確認したから桃栗は3年なんだろう。
ただし柿はもう少し早いらしい。
ところで桃栗3年柿8年を調べていると、桃と栗と柿に続いて他の植物について表現している言葉がたくさんあった。
桃栗三年柿八年、梅は酸い酸い十三年、梨はゆるゆる十五年、
柚子の大馬鹿十八年、ミカンのまぬけは二十年
桃栗三年柿八年、梅はすいすい十三年、柚子の大馬鹿十八年、
林檎にこにこ二十五年、銀杏のきちがい三十年、
女房の不作は六十年、亭主の不作はこれまた一生
柚子(ゆず)は9年で成り下がり 梨のバカめは18年
梅は酸いとて13年 柚子は9年花盛り 枇杷(びわ)は9年でなりかねる
ほとんど言葉遊びである。ユズについては18年説と9年説で2倍の開きがある。また「桃栗三年、後家一年」というものまであった(^^ゞ
桃栗3年柿8年と違って、これらに書かれている年数は正確ではないようである。リンゴが収穫できるまで25年もかかるなら育てる農家はいないはず。それで色々調べてみるとリンゴは5〜6年といったところ。これはぜひウチのベンジャミンに見習わせたい。
ポットに植えたリンゴと柿は、もちろん実がなるほど成長するなんて事は期待していない。ひょっとして芽が出てくれたら面白いかなという程度の遊び。なんたって食べカスだからコストゼロでのお楽しみ。
夏になったら桃にもチャレンジしよう。
wassho at 19:57|Permalink│Comments(0)│