Android
2018年10月06日
Androidの画面はつけっ放しにできないという事実
前回と同様にAndroidと書いているが、ひょっとしたら私の持っているHuawei(ファーウェイ)のMediaPad M3 Liteというタブレット固有の問題かもしれない。その当たりは他の機種を触ったことがないので悪しからず。
スマホやタブレットにはバッテリーの消耗を押さえるために、一定時間操作しないと画面を消す機能が備わっている。どのくらいの時間で消すかは自分で設定できる。そしてiPhoneやiPadでは「消さない」という設定ができるが、Androidではそれができないのである(/o\) 最長でも10分の選択肢しかない。
これで何が困るかというと、前回にも書いたパソコンと一緒にタブレットを使うのは、タブレットに資料を表示させて、それを参考にしながらパソコンで作業するときである。しばらく表示させたままにしておきたいことも多い。iPadの時は画面は消さない設定で使っていた。でもAndroidの場合は10分たつと消えてしまう。その度に画面を触って再表示させなければならない。ある程度時間がたってしまうと指紋認証も求められる。指紋認証のセンサーはタブレットの一番下にあるから、スタンドに載せたままだととてもやりにくい。
どうしてAndroidは「消さない」という選択ができないのだろう。
大いに疑問。そして不便きわまりない。
そんなにあれこれブーたれてるのならiPadを買えばだって?
それはごもっともな指摘。でも昨年の12月にAndroidというか、このMediaPad M3 Liteを買ったのにはそれなりの理由があった。
タブレットにはいろんな大きさがある。それで私の使い方を考えて、片手だけで持てることを第1の条件にした。つまり小さいタブレットを買うということ。MediaPad M3 Liteは8インチ画面で解像度が1920×1200ピクセル、タブレットの横幅は123ミリである。手を広げれば何とか片手でしっかり持てるサイズ。これに相当するiPadはiPad mini4という機種。7.9インチ画面で解像度が2048×1536ピクセル、タブレットの横幅は135ミリ。
iPad mini4は横幅サイズも微妙に大きかったが、なんといっても2015年9月発売の古い機種なのが気に掛かった。いっぽうのMediaPad M3 Liteは2017年8月の発売。購入した2017年12月時点では最新機種。中身のスペックについては何も調べていない。それにCPUなどにパワーの必要な使い方をする訳じゃない。それでも、この分野の商品で2年の差は購入をためらう理由になる。
それと画面の縦横比を較べると
MediaPad M3 Lite→1920×1200ピクセル→横を1とすると縦は1.6
iPad mini4→2048×1536ピクセル→横を1とすると縦は1.3
解像度の話は面倒なので横に置くと、要するにiPadのほうが正方形に近い画面(AppleのiPadはすべてこの比率である)。何となくズングリしているし、ウェッブ画面を見るならMediaPadの縦型のほうがいいだろうという判断。
スマホがドンドン大型化しているので、タブレット特に小型のタブレットのマーケットは縮小傾向にある。先日に新機種が発売されたiPhoneで、一番大きなサイズは6.5インチもある。だからiPad miniの後継機種はもう発売されないというのがもっぱらの噂。Android勢も同じかもしれない。
そのうちに小型タブレット難民になる予感ありあり。こんなふうに世間一般のニーズと私のニーズが一致しないことはよくある。それは決して私がヘソ曲がりじゃなくて、悪貨が良貨を駆逐している現象なのだと固く信じている(^^ゞ
とりあえず前回に書いた下からケーブルを挿せるスタンドを買うか。
ーーー続く
スマホやタブレットにはバッテリーの消耗を押さえるために、一定時間操作しないと画面を消す機能が備わっている。どのくらいの時間で消すかは自分で設定できる。そしてiPhoneやiPadでは「消さない」という設定ができるが、Androidではそれができないのである(/o\) 最長でも10分の選択肢しかない。
これで何が困るかというと、前回にも書いたパソコンと一緒にタブレットを使うのは、タブレットに資料を表示させて、それを参考にしながらパソコンで作業するときである。しばらく表示させたままにしておきたいことも多い。iPadの時は画面は消さない設定で使っていた。でもAndroidの場合は10分たつと消えてしまう。その度に画面を触って再表示させなければならない。ある程度時間がたってしまうと指紋認証も求められる。指紋認証のセンサーはタブレットの一番下にあるから、スタンドに載せたままだととてもやりにくい。
どうしてAndroidは「消さない」という選択ができないのだろう。
大いに疑問。そして不便きわまりない。
そんなにあれこれブーたれてるのならiPadを買えばだって?
それはごもっともな指摘。でも昨年の12月にAndroidというか、このMediaPad M3 Liteを買ったのにはそれなりの理由があった。
タブレットにはいろんな大きさがある。それで私の使い方を考えて、片手だけで持てることを第1の条件にした。つまり小さいタブレットを買うということ。MediaPad M3 Liteは8インチ画面で解像度が1920×1200ピクセル、タブレットの横幅は123ミリである。手を広げれば何とか片手でしっかり持てるサイズ。これに相当するiPadはiPad mini4という機種。7.9インチ画面で解像度が2048×1536ピクセル、タブレットの横幅は135ミリ。
iPad mini4は横幅サイズも微妙に大きかったが、なんといっても2015年9月発売の古い機種なのが気に掛かった。いっぽうのMediaPad M3 Liteは2017年8月の発売。購入した2017年12月時点では最新機種。中身のスペックについては何も調べていない。それにCPUなどにパワーの必要な使い方をする訳じゃない。それでも、この分野の商品で2年の差は購入をためらう理由になる。
それと画面の縦横比を較べると
MediaPad M3 Lite→1920×1200ピクセル→横を1とすると縦は1.6
iPad mini4→2048×1536ピクセル→横を1とすると縦は1.3
解像度の話は面倒なので横に置くと、要するにiPadのほうが正方形に近い画面(AppleのiPadはすべてこの比率である)。何となくズングリしているし、ウェッブ画面を見るならMediaPadの縦型のほうがいいだろうという判断。
スマホがドンドン大型化しているので、タブレット特に小型のタブレットのマーケットは縮小傾向にある。先日に新機種が発売されたiPhoneで、一番大きなサイズは6.5インチもある。だからiPad miniの後継機種はもう発売されないというのがもっぱらの噂。Android勢も同じかもしれない。
そのうちに小型タブレット難民になる予感ありあり。こんなふうに世間一般のニーズと私のニーズが一致しないことはよくある。それは決して私がヘソ曲がりじゃなくて、悪貨が良貨を駆逐している現象なのだと固く信じている(^^ゞ
とりあえず前回に書いた下からケーブルを挿せるスタンドを買うか。
ーーー続く
wassho at 19:42|Permalink│Comments(0)│
2018年10月05日
Androidの画面は縦に上下反転しないという事実
昨年の12月に「Androidは上までスクロールしないという事実」を書いた。相変わらず不便である。まあそれなりに慣れたものの、他にこれだけはどうしようもない欠点がもう2つある。なおAndroidと書いているが、ひょっとしたら私の持っているHuawei(ファーウェイ)のMediaPad M3 Liteというタブレット固有の問題かもしれない。その当たりは他の機種を触った経験がないので悪しからず。
さてiPadの基本は縦持ちであり画面は縦長。そしてそれを横に倒すと横長になった画面にあわせて表示される。また縦長の画面を上下逆さまになるように持っても、画像が上下反転される。つまり縦横にどう持とうが関係なく機械が画面の表示を調整してくれる仕組み。
そんなことは当たり前だと思っていたのに、Androidのタブレットは縦長の画面を上下逆さまにした場合に画像が反転されない。逆さまになったままなのである(/o\)
それがそんなに不便かといわれると、手に持って使っているぶんには関係ない。縦画面で使う時は、タブレットの上下を正しく持てばいいだけである。
しかし私は、時々こんなタブレット用のスタンドを使っている。パソコンと一緒にタブレットも使う時は、手に持てないのでスタンドを使わざるを得ない。ベッドで長々とタブレットを使う時も、手で持つと疲れるのでスタンドを利用している。
これもタブレットをスタンドに載せるだけならいいのだが、問題は充電しながら使う時である。iPadもAndroidも充電ケーブルの差し込み口は縦長にしたときの下辺にある。iPadでは上下逆さまにスタンドに載せて差し込み口が上になるようにしてケーブルを挿していた。Androidじゃ、それができないのである。画像を縦位置で上下反転させる機能を付加することに、何の苦労も入らないしコストもかからないはず。どうして反転させないのだろう。ナゾ
ところでこのブログを書くためにあれこれ写真を探していると、こんなタイプのタブレットスタンド見つけた。これなら充電ケーブルが下側に来る問題は解決する。ただしこのタイプのものは大きくてベッドでは使いづらそうだし、折りたたみもできないから持ち運びにくいのが難点。
ーーー続く
さてiPadの基本は縦持ちであり画面は縦長。そしてそれを横に倒すと横長になった画面にあわせて表示される。また縦長の画面を上下逆さまになるように持っても、画像が上下反転される。つまり縦横にどう持とうが関係なく機械が画面の表示を調整してくれる仕組み。
そんなことは当たり前だと思っていたのに、Androidのタブレットは縦長の画面を上下逆さまにした場合に画像が反転されない。逆さまになったままなのである(/o\)
それがそんなに不便かといわれると、手に持って使っているぶんには関係ない。縦画面で使う時は、タブレットの上下を正しく持てばいいだけである。
しかし私は、時々こんなタブレット用のスタンドを使っている。パソコンと一緒にタブレットも使う時は、手に持てないのでスタンドを使わざるを得ない。ベッドで長々とタブレットを使う時も、手で持つと疲れるのでスタンドを利用している。
これもタブレットをスタンドに載せるだけならいいのだが、問題は充電しながら使う時である。iPadもAndroidも充電ケーブルの差し込み口は縦長にしたときの下辺にある。iPadでは上下逆さまにスタンドに載せて差し込み口が上になるようにしてケーブルを挿していた。Androidじゃ、それができないのである。画像を縦位置で上下反転させる機能を付加することに、何の苦労も入らないしコストもかからないはず。どうして反転させないのだろう。ナゾ
ところでこのブログを書くためにあれこれ写真を探していると、こんなタイプのタブレットスタンド見つけた。これなら充電ケーブルが下側に来る問題は解決する。ただしこのタイプのものは大きくてベッドでは使いづらそうだし、折りたたみもできないから持ち運びにくいのが難点。
ーーー続く
wassho at 20:48|Permalink│Comments(0)│
2017年12月12日
Androidは上までスクロールしないという事実
2010年に購入した初代iPad。現在の機種と較べれば性能は桁違いに低いものの、主な用途はソファでブラウザーを使うだけだから、まったく不満は感じていなかった。不思議なことに7年もたっているのにバッテリーはあまりヘタっていない。
このままあと数年は使い続けられると思っていたのに、そのブラウザーが1年くらい前から不調になり、半年前からは絶不調に陥った。具体的にはブラウザーであるSafariが落ちまくる。落ち方に傾向はない。特定のページで落ちるとか重いページだから落ちるということもない。同じページが落ちたり落ちなかったりもする。
あれこれ設定項目をいじってみても効果なし。パソコン的な感覚でいうとOSをクリーン・インストールすれば治りそうに思うが、iPadはそういうことはできない仕組みになっている。OSのバージョンが古いのでSafari以外のブラウザーをインストールするのも今となっては不可能。
仕方なく最近はソファではiPhoneを使っていた。だがやはり画面が小さくて疲れる。それで新しいタブレットを買った。タブレットと書いたのはiPadではなくAndroidで動く製品だから。Macと連動させて使わないし、iPadの半額くらいで、かといって画面のきれいさや全体的な質感にも遜色はなかったので店頭で即決。
Huawei(ファーウェイ)というメーカーのMediaPad M3 Liteという製品。この機種についてのレポートはいずれそのうち。
パソコンはずっとMacなので、同じアップルのiPadのほうが私にとって使いやすいのは間違いない。でもブラウザーといくつかのアプリを使う程度だから、AndroidのOSで動くタブレットでも問題ないだろうと考えたのがーーー。
iPadやiPhone、つまりiOSで動く機器はどのアプリでもページを下の方までスクロールしている状態で、画面の一番上の部分をタップするとページの先頭に瞬時に戻る。そんなことはタブレットやスマホなど指で画面操作をする機器では当たり前だと思っていた。
しかしそれはiPadやiPhoneだけに備わっている機能だと知る(/o\)
Androidではページ先頭まで戻るのにひたすら指でスクロールしなければならない。これがとても面倒でストレスがたまる。アンドロイドしか使っていない人に尋ねると「タブレットやスマホとはそういうもの」と思っていてあまり不満もなさそうなのだが、iPadユーザーにこれは耐えられない不便さ。
そこでAndroidの標準ブラウザーであるChromeに「タップすればページ先頭に戻る」機能拡張があるかもしれないと探す。判明したのはAndroid版のChromeに機能拡張は使えないとの事実(>_<) ナンデヤネン!
FireFoxというブラウザーには「ページ先頭に戻る」機能拡張があったので、とりあえずブラウザーはそれを使っている。でも1タップじゃなくてメニューをプルダウンしてその機能を選ぶ仕組みで2タップの手間が掛かる。またページによっては少し上にスクロールしないとメニューのボタンが現れない場合もある。それとFireFoxはChromeより微妙に動作が遅い。それでも指で延々とスクロールするのを考えれば使い心地は断然いい。もっともブラウザー以外のアプリは不便なままなのだが。
この新しいタブレットはまだ使い込んでいないから、これからもあれこれ発見があるかもしれない。それはともかくiPadやiPhoneからAndroid製のものに買い換えるつもりの人がいるなら、この不便さを考慮して選んで欲しいと思う。
ところで1タップでページ先頭に戻る機能が特許に守られたものなら、アップルはそれをアピールしてもいいと思うのだけれど、そんな広告は見た記憶がないから、そのあたりがどうもナゾ

このままあと数年は使い続けられると思っていたのに、そのブラウザーが1年くらい前から不調になり、半年前からは絶不調に陥った。具体的にはブラウザーであるSafariが落ちまくる。落ち方に傾向はない。特定のページで落ちるとか重いページだから落ちるということもない。同じページが落ちたり落ちなかったりもする。
あれこれ設定項目をいじってみても効果なし。パソコン的な感覚でいうとOSをクリーン・インストールすれば治りそうに思うが、iPadはそういうことはできない仕組みになっている。OSのバージョンが古いのでSafari以外のブラウザーをインストールするのも今となっては不可能。
仕方なく最近はソファではiPhoneを使っていた。だがやはり画面が小さくて疲れる。それで新しいタブレットを買った。タブレットと書いたのはiPadではなくAndroidで動く製品だから。Macと連動させて使わないし、iPadの半額くらいで、かといって画面のきれいさや全体的な質感にも遜色はなかったので店頭で即決。
Huawei(ファーウェイ)というメーカーのMediaPad M3 Liteという製品。この機種についてのレポートはいずれそのうち。
パソコンはずっとMacなので、同じアップルのiPadのほうが私にとって使いやすいのは間違いない。でもブラウザーといくつかのアプリを使う程度だから、AndroidのOSで動くタブレットでも問題ないだろうと考えたのがーーー。
iPadやiPhone、つまりiOSで動く機器はどのアプリでもページを下の方までスクロールしている状態で、画面の一番上の部分をタップするとページの先頭に瞬時に戻る。そんなことはタブレットやスマホなど指で画面操作をする機器では当たり前だと思っていた。
しかしそれはiPadやiPhoneだけに備わっている機能だと知る(/o\)
Androidではページ先頭まで戻るのにひたすら指でスクロールしなければならない。これがとても面倒でストレスがたまる。アンドロイドしか使っていない人に尋ねると「タブレットやスマホとはそういうもの」と思っていてあまり不満もなさそうなのだが、iPadユーザーにこれは耐えられない不便さ。
そこでAndroidの標準ブラウザーであるChromeに「タップすればページ先頭に戻る」機能拡張があるかもしれないと探す。判明したのはAndroid版のChromeに機能拡張は使えないとの事実(>_<) ナンデヤネン!
FireFoxというブラウザーには「ページ先頭に戻る」機能拡張があったので、とりあえずブラウザーはそれを使っている。でも1タップじゃなくてメニューをプルダウンしてその機能を選ぶ仕組みで2タップの手間が掛かる。またページによっては少し上にスクロールしないとメニューのボタンが現れない場合もある。それとFireFoxはChromeより微妙に動作が遅い。それでも指で延々とスクロールするのを考えれば使い心地は断然いい。もっともブラウザー以外のアプリは不便なままなのだが。
この新しいタブレットはまだ使い込んでいないから、これからもあれこれ発見があるかもしれない。それはともかくiPadやiPhoneからAndroid製のものに買い換えるつもりの人がいるなら、この不便さを考慮して選んで欲しいと思う。
ところで1タップでページ先頭に戻る機能が特許に守られたものなら、アップルはそれをアピールしてもいいと思うのだけれど、そんな広告は見た記憶がないから、そのあたりがどうもナゾ

wassho at 07:56|Permalink│Comments(4)│